実りの秋、そして新米の季節がやってきました!ツヤツヤに粒立ち、ふっくらと炊き上がったお米は、想像しただけでも食欲が湧きますよね。今回は、全国にある「お米の産地」をテーマにアンケートを実施、その結果を紹介します。
※この記事は2023年10月13日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
『じゃらん』お米県イメージランキング

【アンケート調査概要】インターネット調査/調査時期:2023年6月30日(金)~7月3日(月)/調査対象:47都道府県在住20代~50代/有効回答数:1026名(都道府県:MA、選んだ理由:FA)
アンケートの結果1位に輝いたのは新潟県!農林水産省が発表した2022年の生産量でも1位の新潟県は、全国的に知られるブランド米『コシヒカリ』を有し、その地形や環境がお米作りに最適といわれています。続く2位は秋田県。バランスの良い味わいが魅力の『あきたこまち』も認知度の高い銘柄です。そのほかランクインした道県は、いずれも生産量トップクラスの産地がズラリと並ぶ結果となりました。
炊きたての白いごはんをそのまま味わうのはもちろん、全国各地で味わえる“ごはんのお供”と一緒に頬張るのもおすすめ。秋の味覚とおいしいごはんを求めて、旅に出てみるのはいかがでしょう?
「お米県」イメージランキングTOP5を紹介

1位:新潟県
日本一の生産量を誇る新潟県。「お米の産地」「お米といえば新潟!」のコメントが圧倒的に多く、続いて「魚沼産」といった産地や『コシヒカリ』などブランド名がズラリと並びました。昼夜の寒暖差が大きいことや、越後山脈に囲まれ水が豊富な点もお米作りに適しているといわれています。独特の甘みと粘りがあり全国的にも広く知られた『コシヒカリ』により、お米県のイメージがしっかり定着しているようです。
2位:秋田県
『あきたこまち』のブランド名を挙げるコメントが並び、知名度の高さがうかがえる結果に。お米の年間生産量もベスト3に入る秋田県。『あきたこまち』は、つやがあり透明感とバランスの良い味わいが魅力です。「スーパーで目にすることも多く身近な印象」という声が多く、地元のみならず広く知られている銘柄のようです。
3位:北海道
大自然に囲まれた北海道も全国有数のお米の産地。『ななつぼし』や『ゆめぴりか』など銘柄に関することから、「冷めてもおいしい」「テレビでよく見る」まで、幅広いコメントが並びました。注目の品種『ゆめぴりか』は粘りが強く、濃厚な甘みが特徴で、そのまま味わうのがおすすめといわれています。
4位:山形県
「冷たくキレイな水がある」「米といえば東北!」など米どころのイメージに関するコメントが集まった山形県。庄内平野は一大産地として知られ、生産量もトップクラス。必要条件や環境が揃い、昔から米作りが盛んな地域です。『はえぬき』『雪若丸』などのブランド米が知られる中、「食べるとお米の甘みが広がる」という『つや姫』に関するコメントも見られました。
5位:宮城県
1日の寒暖差がおいしいお米作りに適しているとされる宮城県。「有名」「よく食べる」との声がズラリと並びました!さまざまなブランド米を有し『ササニシキ』『ひとめぼれ』『つや姫』といったブランド名が多数寄せられたのも特徴です。
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じゃらん編集部
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