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雄大な山々、色鮮やかな湖沼など、美しい自然に囲まれた都市「福島」。その豊かな環境に囲まれて浸かる温泉は、日常の疲れを洗い流してくれるかも。

そこで今回は、福島県にあるおすすめの秘湯を紹介します。絶景を楽しむ露天風呂や、渓流のせせらぎに耳を傾けながら温泉を堪能できるスポット。トレッキングを楽しみながら温泉に浸かるアクティブな温泉巡りまで、幅広くピックアップしました。

次の休日は福島の秘湯でゆっくりと過ごしてみませんか？

【北塩原村】裏磐梯レイクリゾート 五色の森

絶景露天でお肌も心もしっとり。

敷地内で自噴する良質の湯は日帰りでも堪能可。桧原湖を見晴らす露天風呂「ひばらみの湯」、内湯「オーロラの湯」で疲れを癒やして。

日帰り入浴データ

［時間］9時～10時30分、13時30分～21時（最終入場は閉館1時間前）
なし
中学生以上1200円

【会津若松市】会津東山温泉 原瀧

せせらぎに耳を傾けつつ湯浴みを。

自家源泉100％掛け流しの温泉で心身を癒やせる。渓谷美に包まれた露天で滝を眺めてリラックス。

日帰り入浴データ

［時間］13時～20時（混雑時短縮の場合あり）
なし（メンテナンス等による休館あり）
1100円（ミニタオル付）

【天栄村】大丸あすなろ荘

葉ずれや渓流の水音が耳に心地良い渓流露天。

二俣川に寄り添うように設えた露天風呂や湯船の底から湯が湧きあがる自噴泉風呂が名物。館主は日本秘湯を守る会の名誉会長でもある。男性用渓流露天は、手をのばせば届きそうなくらい川が間近に。自然との一体感は感動モノ。

日帰り入浴データ

［時間］11時～14時30分
不定
中学生以上900円

【西郷村】新甲子温泉 元湯 大露天風呂 みやま荘

ほんのり茶に色づいた湯とブナの森に抱かれ深呼吸。

日光国立公園の中に佇む「五峰荘」の別館で新甲子温泉の元湯。加水・加温・循環をしていないフレッシュな湯をマイナスイオンたっぷりの空間で堪能しよう。ほんのり鉄の香りがする湯は空気に触れることで鉄分が反応し茶色に変化。「あたたまりの湯」とも呼ばれる。

日帰り入浴データ

［時間］10時～16時（受付～15時30分）
不定
中学生以上800円

【福島市】安達屋

湯の花で真っ白に染まった全長30mの大露天風呂。

市街地から車で約30分。運転も極端に難しくない道のりなので秘湯初心者にもオススメ。名物の「大気の湯」は川のように長い野趣あふれる混浴露天風呂だ。「高湯ブルー」と呼ばれる青みがかった白いにごり湯が特徴。水や熱を一切加えずにかけ流すのがこだわり。

日帰り入浴データ

［時間］10時30分～14時30分（受付～13時）
火・金（不定の場合あり）※混雑時は入場制限の場合あり
中学生以上1000円

【福島市】ぬる湯温泉 二階堂

ひなびた風情が印象的ぬる湯でのんびり緑を愛でる。

吾妻小富士の標高920mに位置し、雪解けから秋の終わりまで営業。体温より少し低めのぬる湯がかけ流され、湯船から常にオーバーフロー状態。

日帰り入浴データ

［時間］0時～16時
なし
中学生以上700円

【猪苗代町】沼尻温泉エクストリーム温泉ガイドツアー

世界でココだけの秘湯体験。野天風呂を巡る冒険ツアー。

ガイドと一緒に標高約1300mの高原をトレッキング。安達太良山の絶景スポット～天然野天風呂を体験する、唯一無二のアクティブ温泉巡り！※開催期間：6月上旬～11月中旬

日帰り入浴データ

［時間］ツアー2部制　9時～12時・13時～16時 ※3日前までに要予約
月～金
要問合せ

※この記事は2023年4月13日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
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