ソロクルーズ、ソロ温泉旅館、ソロボードゲームetc.好きなときに好きな場所で、ひとりを楽しむ“ソロ活”。
江口のりこさん演じる五月女恵が、おひとりさまを堪能しながらお店やスポットを巡るドラマ『ソロ活女子のススメ』のシーズン3が放送開始!
シーズン1、2に続き、ドラマで主人公が経験した遊びや施設、お店などを、主演の江口さんのコメントと共に、毎週振り返りながら紹介します。
ソロ活女子はもちろん、ソロ活をやってみたいけどまだちょっと勇気が出ない人も楽しめること間違いなし。ぜひドラマと一緒にチェックしてみてください。
※この記事は2023年7月10日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
▼『ソロ活女子のススメ1』の記事はこちら!
ドラマ『ソロ活女子のススメ』に登場したお店を紹介!ひとり飯などおひとりさまを満喫【毎週連載】
▼『ソロ活女子のススメ2』の記事はこちら!
ドラマ『ソロ活女子のススメ2』に登場したお店を紹介!旅やグルメなど、おひとりさまを満喫【毎週更新】
【NEW】<第12話>ソロダーツ旅
・ソロダーツ旅「都城市 高千穂牧場」
・ソロ焼肉「焼肉久米村」
・ソロ酒造体験「柳田酒造」
・ソロプラネタリウム体験「たちばな天文台」
<第1話>ソロクルーズ
・ソロクルーズ「東京ベイ・クルージングレストラン・シンフォニー」
<第2話>ソロ温泉宿(ソロ特急列車&ソロ温泉旅館&ソロパワースポット)
・ソロ特急列車「西武鉄道 特急ラビュー」
・ソロ温泉旅館「二百年の農家屋敷 宮本家」
・ソロパワースポット「三峯神社」&「西武秩父駅前温泉 祭の湯」
<第3話>ソロデジタルデトックス「古書店街」&「浅草河童橋」
・ソロ古書店街「矢口書店」
・ソロ古書店街「沙羅書房」
・ソロ喫茶「さぼうる」
・ソロ浅草合羽橋「ユニオン」
<第4話>ソロボードゲーム
・ソロボードゲーム「JELLY JELLY CAFE 渋谷本店」
・ソロボードゲーム「JELLY JELLY CAFE渋谷2号店」
<第5話>ソロテーマパーク
・ソロテーマパーク「サンリオピューロランド」
<第6話>ソロ鍋
・ソロ鍋「新宿 古民家火鍋 ひなべねこ」
・ソロ鍋「ねぎま」
<第7話>ソロ昭和レトロ
・ソロ昭和レトロ「明神湯」
・ソロ昭和レトロ「レポン快哉湯」
<第8話>ソロお化け屋敷
・ソロお化け屋敷「富士急ハイランド・戦慄迷宮 ~慈急総合病院~」
<第9話>ソロ中華街
・ソロ中華街「謝甜記本店」
・ソロ中華街「楽園」
・ソロ中華街「蓬莱閣」
・ソロ中華街「翠香園」
<第10話>ソロミュージアム
・ソロミュージアム「東京国立博物館」
<第11話>ソロ物壊し
・ソロ物壊し「リーストルーム池袋」
●水ドラ25『ソロ活女子のススメ3』
<第1話>ソロクルーズ
ソロクルーズ「東京ベイ・クルージングレストラン・シンフォニー」

自分の誕生日は、船上で幸せな思い出を作ろう
“誕生日は、思い出したら幸せになる日でいいんじゃない?”。年に一度のご褒美として、ゴージャスソロ活を楽しもうと主人公の恵が第1話で選んだのは、クルーザーでのフルコース。就航30年、変わり続ける街・東京を海から見続けてきた『東京ベイ・クルージングレストラン・シンフォニー』へ。
どんなに小さな旅でも、海に出る船の出航はテンションが高まるもの。特別な日らしく、いつもより少しドレスアップをして向かいます。


大きなクルーザーの中は、窓からの景色が素晴らしい、まるで高級レストラン。
航路は日の出桟橋を出航。その後、レインボーブリッジを見上げながらお台場へ向かい、大井ふ頭→東京ゲートブリッジ→東京ディズニーランド(R)付近→灯標跡→羽田空港付近→レインボーブリッジ方面へ戻ります。
「シンフォニーハートライン」と呼ばれ、ロマンチックな雰囲気と幻想的な景色を楽しめる約2時間のオリジナル航路です。


フランス料理のコース「潮風薫る船上フレンチ(シェフのおすすめ)」を予約していた恵。オードブル、スープ、魚、肉など。本格的な料理を一口一口味わい、景色だけではなく、五感を通じて楽しみます。
最後のデザートは、ホワイトチョコ、クリームチーズ、フランボワーズのムースケーキととっても贅沢。

料理を嗜んだ後は、デッキでお酒を楽しめるのもクルーズでの醍醐味。ディナープランではなく、クルージングのみのプランもあるので、デッキやバーラウンジで好きなドリンクを嗜みながら景色を堪能することもできます。
運航時間帯や料理の種類も豊富なので、大切な日の思い出に優雅なクルーズを体験してみては?

★ドラマ『ソロ活女子のススメ』主演・江口のりこさんより
「料理も美味しく、船からあびる風が気持ちよかったです」
[TEL]03-3798-8101
[住所]東京都港区海岸2-7-104
[営業時間]ホームページを要確認
[定休日]なし
[アクセス]ゆりかもめ 日の出駅より徒歩2分
[駐車場]なし
「東京ベイ・クルージングレストラン・シンフォニー」の詳細はこちら
<第2話>ソロ温泉宿(ソロ特急列車&ソロ温泉旅館&ソロパワースポット)
ソロ特急列車「西武鉄道 特急ラビュー」

旅先までの移動も楽しめば、新たな発見があるかも
体の疲労だけではなく、脳の疲れもリフレッシュできる“本当の休み”を求めた恵は、パワースポットとフルーツファームで知られる観光地・埼玉県秩父市へ。
温泉と食事だけ、それ以外はダラダラ過ごすつもりで「西武鉄道 特急ラビュー」に乗ります。

西武秩父駅へ向かうべく乗った特急列車は、窓も大きく座り心地も抜群です。
都市や自然の中でやわらかく風景に溶け込むデザインで近未来感のある車両なので、電車に詳しくない人でもワクワクしちゃうこと間違いなし。

出発してから、恵はお待ちかねのお弁当をオープン。迷ってしまうほど種類豊富なデパートの地下食品売り場のお弁当の中から選んだのは、老舗高級和食料理店のお弁当。タケノコごはん、太巻き寿司、道明寺餅と見た目もキレイで華やかなお弁当に気分が高まります。まさに旅の醍醐味。
2019年にデビューした「特急ラビュー」に乗れば、池袋駅~西武秩父駅間が最短77分。窓からの景色を眺め、ゆったり季節を感じる列車の旅もおすすめですよ。

★ドラマ『ソロ活女子のススメ』主演・江口のりこさんより
「乗り心地最高でした」
ソロ温泉旅館「二百年の農家屋敷 宮本家」

のんびり田舎で、温泉と本物の味に浸れる贅沢時間を
この日、恵が宿泊したのは、数々の賞を受賞した「二百年の農家屋敷 宮本家」。西武秩父駅より専用送迎バスがあるので、アクセスも楽チンな施設です。(詳しくは旅館に要問い合わせ)
元力士が営む施設だけあって、館内に入ると相撲関連のグッズがズラリ。


宿には貸し切り風呂が4つあり、壁に力士の絵など相撲感満載のお風呂や大釜風呂と、普段はなかなか入ることのできないお風呂に浸かれるのが魅力です。
温泉でほっこりした後は、囲炉裏で里山料理を堪能。牛肉、豚肉、猪肉を入れず、力士にとって縁起のいい鶏肉を入れる風習など、本格派の「ちゃんこ鍋」が味わえます。近場で取れた新鮮な素材をダイレクトに味わえる里山料理を食すことで、“生きていること”を実感できるかも。

昔使っていた農家の蔵をそのまま使用したバーもあります。春はイチゴ、初夏にはブルーベリー、秋にはゆず、カボス、梨、冬はりんごやミカン、山の実など、一年を通して果物がよくとれる秩父ならではの果実酒を楽しめます。蔵バーの2階には縁起物「化粧まわし」も展示されていて、開運祈願で一緒に写真撮影する方もいるそう。
築200年の古民家を改装しており、1日6組しか予約を受けられないこちらの宿。気になる人は早めの予約をおすすめ。

★ドラマ『ソロ活女子のススメ』主演・江口のりこさんより
「ちゃんこ鍋最高に美味しかったです」
[TEL]0494-75-4060
[住所]埼玉県秩父郡小鹿野町長留510
[アクセス]西武鉄道西武秩父駅よりタクシーで約20分(前日までの予約制で西武秩父駅からの送迎あり)
[駐車場]あり
「二百年の農家屋敷 宮本家」の詳細はこちら
ソロパワースポット「三峯神社」&「西武秩父駅前温泉 祭の湯」

秩父の観光名所を巡って、のんびりパワーチャージ!
宿泊中、店主から秩父の観光名所を紹介された恵。翌日、縁結びで知られる開運スポット「三峯神社」へ足を運びます。

ここは昔、農作物を食い荒らす猪を退治したのが狼だったことから、神様のお使いは「犬」ではなく「狼」だったそう。狛犬ではなく狛狼なのも特徴の一つです。
関東のパワースポットにある樹齢800年といわれる神木「えんむすびの木」に拝んで、「氣」お守りを購入したら、良いご縁に恵まれるかもしれませんね。

★ドラマ『ソロ活女子のススメ』主演・江口のりこさんより
「気持ちの良いところでした」
[TEL]0494-55-0241
[住所]埼玉県秩父市三峰298-1
[参拝時間]9時~17時
[定休日] なし
[アクセス]西武鉄道 西武秩父駅より三峯神社行き急行バスで約75分
[駐車場]なし
「三峯神社」の詳細はこちら

しっかりお祈りをした後は、複合型温泉施設「西武秩父駅前温泉 祭の湯」へ。

温泉エリアや「呑喰処」をはじめ、特産品などを買うこともできるこちらの場所。お土産を探すのにもぴったりです。
他にも秩父エリアは果物狩りや秩父神社の参道に古い建物が残っている「番場通り」もおすすめ。お疲れ気味のときはソロ秩父巡りで、体と脳をスッキリさせてみてはいかがですか?

★ドラマ『ソロ活女子のススメ』主演・江口のりこさんより
「秩父餅が美味しかったです」
[TEL]0494-22-7111
[住所]埼玉県秩父市野坂町1-16-15
[営業時間]【物販エリア】9時~18時30分【フードコート】11時~18時30分【温泉エリア】10時~22時
[定休日]なし
[アクセス]西武鉄道 西武秩父駅徒歩すぐ、秩父鉄道 御花畑駅より徒歩5分
[駐車場]あり
「西武秩父駅前温泉 祭の湯」の詳細はこちら
<第3話>ソロデジタルデトックス「古書店街」&「浅草合羽橋」
ソロ古書店街「矢口書店」

創業100年以上の歴史を誇る、映画・演劇書籍の専門店
休日前、職場にスマートフォンを置き忘れたことから、スマートフォンの無い週末を送ることになった恵。
こんなときは普段できないアナログなことをやろう!と訪れたのは、たくさんの古書店が集まる千代田区の神田神保町。「閉店した店も見受けられる。古書店街もデジタルな波に影響を受けているということか…」と時代を感じながら歩いていきます。

まず立ち寄ったのは、歴史を感じる「矢口書店」。創業大正7年(1918年)の古本屋さんです。映画や演劇関連の脚本や昔の書籍がたくさん揃っているこちらの書店。本や歴史に詳しくなくても、目を巡らせるだけで楽しめます。

こちらの店主は、欲しいジャンルの本を尋ねると他のお店も紹介してくれる人情味のある方。ほっこりとした温かさを感じます。
店の外のワゴンには、100円や500円のお手頃価格均一の本も並んでいます。100年以上の歴史を誇る老舗の古本屋さんで、素敵な出会いがあるかもしれませんよ。

★ドラマ『ソロ活女子のススメ』主演・江口のりこさんより
「楽しかった!もっと居たかったです」
[TEL]03-3261-5708
[住所]東京都千代田区神田神保町2-5-1
[営業時間]【月~土】10時30分~18時30分 【日・祝】11時30分~17時30分)
[定休日]年末年始
[アクセス]都営地下鉄・東京メトロ 神保町駅より徒歩3分
[駐車場]なし
「矢口書店」の詳細はこちら
ソロ古書店街「沙羅書房」

まるで本の博物館!?自分にとって宝物のような一冊を見つけたい
二軒目に恵が出向いた先は、江戸の和本などを扱う「沙羅書房」。2階には古地図や学術古書など、高額な作品も並んでいます。
その種類や数は、まさに博物館レベル!書物の歴史を存分に感じられます。

「書店というのは、本を触ってみて、お気に召したら買うお店ですよ」と、本に触れることを許している店主。貴重なものだけど、本に触れることを許しているおもてなしに、懐かしさを感じます。

古書店街はその昔、モノを調べるための本を求めて学生が集まったことで、古本を売る街となったそう。新品の本が買えない学生に、出世払いと言って20万円ほどの本をあげてしまうこともあったというから驚きです。
人情物語や歴史を感じられる古書店街。存分にアナログの世界に浸れること間違いなしですね。

★ドラマ『ソロ活女子のススメ』主演・江口のりこさんより
「かっこいい本屋さんでした」
[TEL]03-3219-0470
[住所]東京都千代田区神田神保町1-32
[営業時間]10時~18時
[定休日]日・祝
[アクセス]都営地下鉄・東京メトロ 神保町駅より徒歩2分
[駐車場]なし
「沙羅書房」の詳細はこちら
ソロ喫茶「さぼうる」

古本屋散策の休憩は、懐かしのクリームソーダで一休み
次に休憩がてら寄ったのは、恵がフィーリングでピンときた「さぼうる」。60年以上愛され続けている老舗の店内は、歴史ある雰囲気で落ち着いています。


いつもだったらSNSの評価を見て決める恵も「今日は勘でいくしかない!」と、「クリームソーダ」(800円)を注文。
味は、ブルーハワイ、いちご、レモン、メロン、オレンジ、巨峰、カルピスと7種類ある中から、メロンを選びます。

グリーンとホワイトのなんとも言えない組み合わせに、「美しき昭和遺産…」と心の中で感嘆。
喫茶メインの「さぼうる」の隣にある「さぼうる2」では、ボリュームたっぷりのナポリタンなど洋食を楽しむことができます。

古本屋散策を振り返り、「密度の濃い時間を過ごした気がする。乾いた喉にソーダが染みるなぁ」と、贅沢な時間を味わった恵でした。

★ドラマ『ソロ活女子のススメ』主演・江口のりこさんより
「(撮影時にさぼうる2にご提供いただいた)ナポリタン美味しかったです」
[TEL]03-3291-8404
[住所]東京都千代田区神田神保町1-11
[営業時間][月~土]9時30分~23時(LO22時30分)
[定休日]日 ※祝日不定休
[アクセス]都営地下鉄・東京メトロ 神保町駅徒歩すぐ、JR 御茶ノ水駅より徒歩6分
[駐車場]なし
「さぼうる」の詳細はこちら
ソロ浅草合羽橋「ユニオン」

プロ仕様の調理器具で本格的なコーヒー作りに挑戦
のんびり休憩しているときに、ふと「コーヒーを豆から挽いてみようか」と思い付いた恵。
1からコーヒー作りに必要な器具を求めて、食器と調理器具の街「浅草合羽橋」と向かいます。
スマートフォンを頼らず見つけたお店は、「ユニオン」。プロ仕様の調理器具がズラリと並んでいます。

店員さんに聞いて購入した器具を使い、翌日会社でコーヒーを淹れた恵。美味しさを噛み締めながら、「デジタルデトックスで、贅沢な時間を過ごせた感がある」と後輩の遥に語るのでした。
美味しいコーヒーを入れるために、お気に入りのドリップポットなどを見つけるのもおすすめ。豆にもこだわり、丁寧にドリップしたコーヒーで、香りも楽しめる優雅なひと時を過ごすことができますよ。

★ドラマ『ソロ活女子のススメ』主演・江口のりこさんより
「店員さんが親切でした」
[TEL] 03-3842-4041
[住所] 東京都台東区西浅草2-22-6
[営業時間] 【平日】10時~17時 【土】10時~17時
[定休日]日・祝(お盆・年末年始)
[アクセス] つくばエクスプレス 浅草駅より徒歩4分
[駐車場] なし
「ユニオン」の詳細はこちら
<第4話>ソロボードゲーム
ソロボードゲーム「JELLY JELLY CAFE 渋谷本店」

ソロボードゲームで、知らなかった世界を知る
第4話では、長年達成しようと思っていた「ソロ人生ゲーム」を達成するため、世界中のボードゲームを楽しめる「JELLY JELLY CAFE渋谷本店」にやってきた恵。
平日デイタイム(13時~18時)はワンドリンク付きで1500円。(詳細はHPをご確認ください)
開店時間が13時なので、昼間は5時間遊び放題で、食べ物の持ち込みOK!途中退出が自由なのも嬉しいポイントです。

店内の壁には、ボードゲームがびっしり。海外ではメジャーな遊びでもあるボードゲームですが、こちらのお店ではなんと1000種類以上も扱っているそう。
人気なのは、テクニックや頭を使ったゲーム。お店の人が全てルール説明をしてくれるので、初めてでも楽しめます。

最初に恵が挑戦したのは、ジェンガに似ている「シェイクウェーブ」。ターンテーブルにスティックを積み上げていくだけという簡単なゲームで、一人で遊ぶ場合は制限時間などを決める人もいるとのこと。
人数や内容にあったゲームを案内してくれるので、ゲームに詳しくなくても遊びの幅が広がります。


次に恵が挑んだゲームは、「キャプテン・リノ」。ルールに沿ってカードを積み上げていき、手元のカードが最初に無くなった人が勝ちというゲーム。
本来複数人で争うゲームのルールにのっとり、一人だが4人で対決するという構図で戦い始めます。恵vs恵vs恵vs恵。勝ったときに思わず、「やった!」と声をあげてしまう恵でした。
一人でも楽しむ事ができるボードゲーム。一度やってみたら、その面白さにハマってしまうかもしれませんよ。

★ドラマ『ソロ活女子のススメ』主演・江口のりこさんより
「隠れ家な雰囲気が最高です」
[TEL]03-6809-0574
[住所]東京都渋谷区宇田川町10-2 新東京ビル202
[営業時間]13時~23時
[定休日]不定
[アクセス]JR 渋谷駅より徒歩7分
[駐車場] なし
「JELLY JELLY CAFE渋谷本店」の詳細はこちら
ソロボードゲーム「JELLY JELLY CAFE渋谷2号店」

気付けば仲良くなれる、相席のボードゲーム
同じく一人で来ている人がどこかへ向かったことが気になり、店員さんに質問をした恵。なんと、複数で楽しむゲームをプレイしたい場合は、同じ渋谷にある「JELLY JELLY CAFE渋谷2号店」へ相席依頼をすれば、一人で訪れた人同士で一緒にゲームが楽しめるとのこと。
戸惑いつつも、なんとなく相席を希望してみた恵はお店を移ります。


初対面の人とも問題なくゲームができるのが、ボードゲームの魅力。恵が相席で他のメンバーにより選ばれたボードゲーム「枯山水」は、日本庭園をイメージしたボードでプレイヤーが禅僧になり、美しい日本庭園をつくっていくゲームです。
相席だからこそ自分では選ばないようなゲームと出会い、新たな世界が広がる恵。一緒にプレイすることで、ボードゲーム仲間が増えるきっかけにもなりそうです。

こちらの店舗では、400種類以上のボードゲームを扱い、料金システムなども本店と同じ。東京以外には神奈川、埼玉、愛知、大阪、福岡に店舗があります。
世界のボードゲームで、夢中になれる時間をぜひ過ごしてみてください。

★ドラマ『ソロ活女子のススメ』主演・江口のりこさんより
「店員さんのボードゲーム愛を感じました」
[TEL]03-6712-6161
[住所]東京都渋谷区渋谷1-13-5 大協渋谷ビル11階
[営業時間]13時~23時
[定休日]不定
[アクセス]JR 渋谷駅より徒歩3分
[駐車場]なし
「JELLY JELLY CAFE渋谷2号店」の詳細はこちら
<第5話>ソロテーマパーク
ソロテーマパーク「サンリオピューロランド」

“Kawaii”の聖地で、先入観を忘れてメルヘンの世界に浸る
“ぬいぐるみは子どものもの?気付けば、可愛さや色の好みも、性別や年齢など勝手な先入観で決められている気がする…”。そう思った恵は、自分にとっての“Kawaii”を探しに、「サンリオピューロランド」へ向かいます。
入り口に到着し、“42歳、この手の場所に若干のハードル(の高さ)を感じざるをえない”とひるむも、いざパーク内へ。キャラクターにあまり詳しくない恵は、グッズ売り場で王道のキャラクター、ハローキティのカチューシャを購入します。


ショーやアトラクションを楽しむことができるパーク内。恵は、「サンリオキャラクターボートライド」に乗り、たくさんのキャラクターたちを眺めながら進んでいくアトラクションで、幸せな気分に浸ります。
アトラクションを楽しんでいる姿の写真を購入することもできるので、ソロ活記念に購入してみてもいいかもしれません。

パーク内は、フォトスポットもたくさんあります。写真を撮ってもらったクロミの格好をした女性から、「(クロミは)人気投票でもハローキティやマイメロディよりも上のときがある。色も黒だし、ちょっとやんちゃな雰囲気もあるけど、それが王道のキャラっぽくなくて良いって子もいる。ピンクやパステルカラーだけが可愛いだけじゃないって思う子に刺さる」と聞き、恵は「クロミの人気は、多様性の時代の象徴なのか。深すぎる」とメルヘンの世界に浸っていきます。
恵はいよいよカチューシャを装着し、レストランへ。注文したのは、「クロミのほくほくコロッケのブラックカレー」。青や黒の色をしたカレーに“なんて色をしているんだ”と驚くも、あまりにもキャラクターの完成度が高く、可愛くて食べるのを躊躇してしまうほど。


最後に、ショーを観覧。演出やメッセージは子どもだけでなく大人の心に響く内容で、“「みんななかよく」をキレイごとだと諦めていたことを、キティちゃんに教えてもらった気になれる。私たち大人が諦めてはいけない…”と、涙ぐむ恵だったのでした。
日々頑張っている大人こそ、メルヘンの世界でピュアな心を取り戻してみませんか?
★ドラマ『ソロ活女子のススメ』主演・江口のりこさんより
「懐かしく、楽しかったです」
[TEL]042-339-1111
[住所]東京都多摩市落合1-31
[営業時間]ホームページを要確認
[定休日]不定
[アクセス]京王線・小田急線・多摩モノレール多摩センター駅より徒歩6分
[駐車場]あり(1日1800円ほか)
「サンリオピューロランド」の詳細はこちら
<第6話>ソロ鍋
ソロ鍋「新宿 古民家火鍋 ひなべねこ」

力みなぎる火鍋を、オーダーメイドで堪能
第6話でまず恵が訪れたのは、「新宿 古民家火鍋 ひなべねこ」。こちらのお店は、漢方の勉強をして資格を取得し、もっと火鍋の魅力を知ってほしいと思う店主が作る本格薬膳火鍋が魅力です。
メニューは「薬膳火鍋コース」一択。内容は、お肉がラム・豚・鶏。そのほか、野菜や副菜の盛り合わせ、小籠包、中華麺、ミニデザートとボリュームたっぷりです。

“季節は関係ない。「今日は何食べる?」「寒くなってきたから鍋食べる?」「いいねぇ」なんて意思確認および意思統一する必要がないのが一人の良いところ”だと心の中で思いながら、鍋が煮えるのを待つ恵。
辛い・辛くないが分かれている火鍋おなじみの紅白スープに、ズラリと並んだ薬膳と生薬とスパイスが次々に運ばれてきます。さまざまな色や形を見るだけでも楽しめますね。

店主から「体の調子で気になるところはありますか?」と聞かれ、「しいていえば、少し冷え性気味なところはありますかね…」と答えた恵。すると冷え性に良いといわれる薬膳をスープに投入してくれました。
季節や体質、体調を考えて食材や薬膳・生薬を組み合わせてつくるオーダーメイド薬膳火鍋なので、今の不調にダイレクトに染みる火鍋を作ってくれるのも嬉しいところ。

グツグツと煮えた鍋のスープは、特殊な浄水器でまろやかな軟水を作るところから始まっているそう。丁寧に下処理をした国産豚と鶏ガラをじっくり炊き込み、大量の野菜や漢方生薬、出汁のほかに、世界各国から選び抜いた数種類の塩とスパイスも独自に整合して調合しています。
手の込んだこだわりのスープの味が、優しく体に染みていきます。

肉をしゃぶしゃぶし、きのこ野菜を柔らかくなるまで煮込む。そして最後のシメは中華麺を赤と白に半分ずつ入れて、存分に堪能した恵でした。
“本場の味を超えた最高の火鍋を作りたい!”と店主の熱い想いが込もった火鍋。食べたらパワーチャージできること間違いなし。

★ドラマ『ソロ活女子のススメ』主演・江口のりこさんより
「鍋最高に美味しかったです。元気が出ました」
[TEL]03-5315-0314
[住所]東京都渋谷区千駄ケ谷5-18-10
[営業時間]18時~23時
[定休日]日
[アクセス]JR代々木駅より徒歩2分
[駐車場]なし
「新宿 古民家火鍋 ひなべねこ」の詳細はこちら
ソロ鍋「ねぎま」

江戸っ子が生んだ、大トロのリメイク鍋に舌鼓
ソロ鍋の締めに向かった先は、「江戸前 ねぎま」。カウンター越しに和服のおかみさんが立っている小料理店です。
おかみさんが以前働いていた80年続く江戸料理の名店が閉店し、そのお店の料理の中でも「ねぎま鍋」が大好きだったことから、この店を作ることになったそう。

店内はカウンター8席。どこか昭和の懐かしさも感じられ温かくこぢんまりとした雰囲気。恵が注文したのは、おかみさんが目の前で愛情をこめて作る「ねぎま鍋」。
“何とかして「ねぎま鍋」を残したい。たくさんの人に食べてもらいたい”という気持ちで作る鍋、期待値が高まります。


内容はその名の通り、ねぎとマグロを一緒に煮たもの。江戸時代には脂っこくて食べられないと捨てられていたマグロの大トロを、さっぱりと食べられるように、と当時の下町の人たちが考えた事から生まれた鍋だそう。
ねぎを丁寧に鍋に投入し、マグロにはしっかり火を通すのも「ねぎま鍋」の特徴。鰹ベースの酒だしでじっくりと煮込んでいくことで、生のトロとは違う旨味を楽しめます。

完成した「ねぎま鍋」を食べ始めると、あまりの絶品さに「美味しい…」と思わず呟いてしまう恵。黒胡椒を上からかけると、味や香りがさらに際立つそうです。
店主の思いや物語に向き合えるソロ鍋。江戸前料理に合う日本酒も豊富に揃っているので、しっぽりと深みのある時間を過ごしてみては。

★ドラマ『ソロ活女子のススメ』主演・江口のりこさんより
「優しい味で身体に沁みました。美味しかった」
[TEL]03-5315-0314
[住所]東京都豊島区北大塚2-31-19 B1
[営業時間]18時~22時30分(L.O.22:00)
[定休日]月・日・祝
[アクセス]JR大塚駅徒歩4分
[駐車場]なし
<第7話>ソロ昭和レトロ
ソロ昭和レトロ「明神湯」

昔ながらの銭湯で、タイムスリップした気分になれる
7話のテーマは、ソロ活シーズン2でも訪れた昭和レトロの続き。 昭和レトロの象徴ともいえる銭湯を求めて、恵は昭和32年(1957年)創業の銭湯「明神湯」へと向かいます。
銭湯は、店主の高齢化や人手不足、設備の老朽化などが重なり減少中で、10年後には国内で1000棟ほどになると言われています。その中でも、「明神湯」は高度成長期から住民の社交場として今も変わらぬ役割を担っている昔ながらの銭湯です。

建物は歴史を感じる宮造り。お店のドアを開けると、そこには男女と別れたのれんに、今では少なくなった番台の存在があり、昭和レトロを感じさせてくれます。
“番台は、オーケストラで言うと指揮者の位置なのか。銭湯全体を中央で見渡せる。そう考えると、ちょっと座ってみたかったりもする。どんな風に見えるんだろう?”恵の好奇心が高まります。

脱衣所は天井が高く、思わず見上げてしまうほど。銭湯に行く機会があまりなかった恵は、あらかじめ調べてあった「銭湯ルール」に沿って入浴への準備を始めます。
・洗面用具とタオルを持って入場
・桶と椅子を持って空いている席に座る
※お風呂に入る前に体を洗うのは基本(みんなでキレイな湯船に入るため)
・お湯は周りの人にかからないように気をつけながら洗い流す
・洗い場を使う人のために椅子と桶は片付ける
・お風呂の温度に体を慣らし、足についた髪の毛を流す
・足にお湯をかけて、後から入る人のために湯船の淵周りは空けておく
これが、恵の調べた銭湯ルールです。


今でも薪でお湯を沸かしているお風呂は、熱すぎず入りやすい温度感。良い香りに包まれる日替わりの薬用風呂、細かい泡が肌に心地良い気泡風呂など、恵はそれぞれの湯船に入ってリフレッシュ。
ふと壁に張ってある昔の広告を見るだけで当時の生活様式を感じられるのも、レトロ銭湯の良さです。

お風呂から上がり、脱衣所で恵が目にしたのはドライヤー付きの椅子。“座ると乾くのか?これも銭湯でしか見たことがない”と座った途端、思わず「お~、これは面白い!」と声を上げてしまうのでした。
昭和レトロな家電に触れられるのも魅力の一つ。この感覚を体験してみてはいかがでしょうか。

★ドラマ『ソロ活女子のススメ』主演・江口のりこさんより
「女性の脱衣所に大きな金魚がいて、可愛かった!」
[TEL]03-3729-2526
[住所]東京都大田区南雪谷5-14-7
[営業時間]16時~22時
[定休日]5、15、25日(日曜、祝日の場合は翌日休)
[アクセス]東急電鉄雪が谷大塚駅より徒歩14分
[駐車場] なし
「明神湯」の詳細はこちら
ソロ昭和レトロ「レポン快哉湯」

生まれ変わった銭湯カフェで、貴重な体験を堪能
二軒目に向かったのは、創業90年の銭湯がカフェ&オフィススペースとして生まれ変わった「レポン快哉湯(かいさいゆ)」。 “この歴史ある銭湯の佇まいをなんとか残したい”と思う店主の気持ちが、かつてこの銭湯に通っていた人々の心を動かし、出来る限り銭湯の雰囲気を変えずに作られました。
靴箱に靴を入れて入店をするところも、当時の佇まいのまま。天井も壁も浴槽やペンキ絵、荷物を置くかごや壁にかかった古時計と、銭湯の名残を感じられる店内です。


店のおすすめメニューは、店主が子どもの頃に銭湯で食べたアイスの思い出から生まれたという、マリアージュプレート。自家製のアイスクリームと、大きな機械で焙煎している自家焙煎珈琲を楽しめます。
恵は、ブルーベリーアイスと雲南コーヒーの「マリアージュプレート」(980円)を注文。注文を待っている間、なんと番台に座るという貴重な体験をさせてもらいます。番台に座った姿をスマホで撮影することもできるので、とても魅力的ですね。

マリアージュプレートが届き、店主から「まずコーヒーを一口飲みます。続いてアイスクリームを食べて、口の中にアイスクリームが残っている状態でコーヒーを飲みます。残ったコーヒーは、アイスクリームにかけて食べると、また違った味わいになりますよ」とおすすめを伝授されます。
“まずはおすすめ通りやってみる“が恵にとってのマイソロ活ルール。”なるほど、これがマリアージュ”と、苦みと酸味と甘みの調和を口の中で楽しむのでした。

富士山の絵を見ながら作業ができるオフィススペースも、どこか落ち着いている雰囲気なので、仕事が捗りそう。
アナタにとって新たな思い出の場所になるかもしれませんね。

★ドラマ『ソロ活女子のススメ』主演・江口のりこさんより
「コーヒーが美味しかったです」
[TEL]03-5808-9044
[住所]東京都台東区下谷2-17-11
[営業時間]10時〜19時
[定休日]不定(詳細はSNSを要確認)
[アクセス]東京メトロ入谷駅より徒歩2分
[駐車場] なし
「レポン快哉湯」の詳細はこちら
<第8話>ソロお化け屋敷
ソロお化け屋敷「富士急ハイランド・戦慄迷宮 ~慈急総合病院~」

ソロ恐怖体験は、ビビり抜いてストレス発散!
8話で恵が訪れたのは、富士急ハイランド。2年前に訪れたとき、見て見ぬふりをしていた全長900mのお化け屋敷「戦慄迷宮 ~慈急総合病院~」に挑みます。
“私はビビりの方ではある。でも、子どもの頃の肝試しは全然平気だったから”と意気込むも、あまりにもリアルな雰囲気に一度背を向ける恵。しかし、“せっかくここまで来たのだ、ちょっとだけ入って、ダメだったら無理しない”と自分を奮い立たせて入口へと近づいていきます。


待合室らしき真っ暗な部屋に入り、画面に映し出されたアトラクションの注意事項を読みます。大きな物音に、“やばいな…肝試しには強い恵ちゃんはどこにいったんだ?”とすでに恐怖モードに入りつつも、一本のペンライトの明かりを頼りに進んでいきます。
すると、ドン!と大きな音が発生!その瞬間声を上げて走りだし、“やばい!もう無理!”とお化け屋敷チャレンジを断念するのでした。

“無理はしないと決めていたんだ”とカフェに入り、一息。富士山の形をした愛らしいパン「Fujiちゃん」(360円)を堪能します。
すると、2年前にもこの場所で出会った男性と再会。「肝試しはビビったら負け、お化け屋敷はビビった方が勝ち。わざわざお金を出してビビりにくる」という説明をされ、恵は再度リベンジすることを決めます。

“ビビっていいんだ!ビビる方がいいんだ!私はビビりたい!もっとビビらせてくれ!”と、一度目の脱出扉を通過し二階へと進んでいく恵。病室の壁にはずらりと薬瓶が並び、本当の廃墟を思わせるカビの匂い…そのリアルさは、“猟奇的な人体実験が繰り返された病院”というコンセプトが頭に浮かぶほど。
“なんか慣れてきた気がする。これはいけるかも”と少し余裕が出てくるも、背後からのお化け登場に大声をあげて、そのままリタイア扉へ向かいます。


“もう十分楽しんだよ。ご飯を食べて帰ろう。これで満足だ”と、パーク内のレストランで「伝説のすた丼屋監修 富士急オリジナルローストビーフ丼」(1350円)を食べながら休憩します。
またもや、レストランで先ほどの男性と遭遇。「急いで歩いていくのはもったいないですよ。お化け屋敷って、変な声が聞こえてきたり、音がしたり、風が吹いてきたり、臭いがしたり、五感に訴えてくるじゃないですか。ライブなんですよ。最高の生の体験なんですよ」という言葉に、“しっかり五感でビビろう”と、恵は三度目の挑戦をしにいきます。

歩くたびに驚きながらも、不思議と楽しい感覚になっていく恵。終盤には、叫びながらも笑顔でおばけに追われ、無事に生還。「やったー!!」と声を上げてクリアするのでした。
“たまには感情を出すのもいいことだ”とやりきった感に浸ることができるお化け屋敷。アナタも全神経を使って、爽快なソロ恐怖体験をしてみませんか。

★ドラマ『ソロ活女子のススメ』主演・江口のりこさんより
「めちゃくちゃ怖くて楽しかった」
[TEL]0555-23-2111
[住所]山梨県富士吉田市新西原5-6-1
[営業時間]日によって異なる(ホームページ要確認)
[定休日]不定
[アクセス]【車】中央自動車道大月JCT経由、河口湖ICより1分※高速バス・電車の詳細はホームページを要確認
[駐車場] あり(料金は日によって変動)
「富士急ハイランド」の詳細はこちら
<第9話>ソロ中華街
ソロ中華街「謝甜記本店」

中国ならではの朝食・中華粥で、やる気をチャージ
“小さな専門店を食べ歩く、時代に逆らう。ちょっと面倒なこともソロ活は誰に気を遣うことなくできる”と、第9話では横浜中華街を巡ります。

“中国では、朝食といえばお粥”ということで、恵がまず訪れたのは長年、朝食の場としてにぎわう中華粥が人気のお店「謝甜記(シャテンキ)本店」。 目印にもなっているサンタクロースの看板は、“サンタクロースみたいに美味しいものをプレゼントしたい”という気持ちが込められているそうです。

メニューの多さに戸惑う恵は、店主おすすめの「牛もつのお粥」(950円)と、中国ではお粥と一緒に食べるという揚げパン「ヤオチャッカイー油条ー」(200円)を注文。
湯気を立てたお粥に、「お~」と感嘆の声をもらします。「薬味のネギと醤油は混ぜないで、具を食べるときに添えて食べて」と店主から説明をうけ、お粥を口へ運びます。

70年以上変わっていないという味のお粥は、シンプルなのに奥深い味わい。“あっさり塩味。だけど出汁が効いている。大盛りに見えるけどいくらでも食べられそう”と食が進みます。
続いて、「ヤオチャッカイー油条ー」をちぎってレンゲに乗せてお粥と一緒に味わう。“なぜ組み合わせたのか?”と最初は思っていた恵ですが、中華粥と揚げパンとの絶妙なハーモニーに感動します。
“牛もつとお粥の組み合わせも最高。これは元気になるお粥だ”と感銘をうける恵なのでした。

★ドラマ『ソロ活女子のススメ』主演・江口のりこさんより
「お粥、最高に美味しかったです」
[TEL]045-641-0779
[住所]神奈川県横浜市中区山下町165
[営業時間]【平日】10時~15時、17時~21時【土・日・祝】9時~15時30分、17時~21時
[定休日]火
[アクセス]横浜高速鉄道みなとみらい線元町・中華街駅より徒歩3分、横浜高速鉄道みなとみらい線日本大通り駅より徒歩7分
[駐車場]なし
「謝甜記本店」の詳細はこちら
ソロ中華街「楽園」

歴史ある貴重な広東料理との出会いに感謝
次に恵が向かった先は、中国四大料理の一つである広東料理の専門店「楽園」。“お粥を食べてから3分しか経っていないが、行ってみよう!”と、お店に入ります。
店主から、おすすめは「巻き揚げ」(1570円)だと聞く恵。伝統的な広東料理で、手間がかかるため、中華街でも今では限られたお店でしか食べることが難しくなってきているそう。

このお店では60年以上職人が手作りしていると聞き、即注文します。創業60年。手間暇かけて職人が守っている伝統料理に、期待値が高まります。
テーブルに届いた「巻き揚げ」を“確かに何かを巻いて揚げている…”と見ていると、「豚肉、タケノコ、シイタケ、海老を豚の内臓の周りについている油で包んで揚げているの」と説明をしてくれました。

「豚の内臓の周りについている油」というワードに少し躊躇するも、早速食べてみると、“外はパリパリサックサク。中はシャキシャキの食感で臭みもなし。例えるなら、中華風具沢山春巻き。食べたことのない美味しさ!”とその味に感動します。
“ひょっとしたら、一生出会えなかったかもしれないローカルフードに出会えたことに感謝”と、恵はしみじみ思うのでした。出会えなくなる前に、アナタもこの貴重な味を堪能してみてはいかがですか?

★ドラマ『ソロ活女子のススメ』主演・江口のりこさんより
「巻き揚げ最高でした!」
[TEL]045-641-9308
[住所]神奈川県横浜市中区山下町154
[営業時間]【平日】11時30分~14時、16時~21時【土・日】11時~21時
[定休日]火
[アクセス]横浜高速鉄道みなとみらい線元町・中華街駅より徒歩5分
[駐車場]なし
ソロ中華街「蓬莱閣」

どこか懐かしい家庭的な水餃子にほっこり
三軒目は、大通りから外れた一角にある、北京料理の「蓬莱閣」へ足を運びます。
お店の前にある「おばあちゃんの味を今に伝える餃子」の看板を横目に、“餃子って北京料理なの?”と思いながらも進む恵。“ここも昔からある感じのお店だ”と店内を眺めます。
このお店は、60年以上前に店主のおばあちゃんが日本にやってきて始まったのだとか。おばあちゃんは、北京の隣にある山東省出身。山東料理は中国八大料理の一つですが、日本にあまり馴染みがないため、一番距離が近い北京料理と言っているそうです。

店主によると、「餃子は元々寒い地域の北京料理で、大きい窯に餃子をたくさん入れて主食として食べていたんです。体が温まるから。焼き餃子はもともと、水餃子が余ったやつを焼いて、賄いとして食べていたんですよ。だから、焼き餃子をわざわざ頼むことはない」とのこと。
ちなみにこのお店の水餃子は、毎朝皮から一つ一つ丁寧に作っています。昔ながらの家庭の味、手作り、というワードに惹かれ、恵は水餃子2人前と生ビールを注文。

「具に味がしっかりついているので、タレが無くても美味しく食べられる」と聞き、餃子をそのまま一口。“餃子全体から味がたっぷり染み出してくるから、何もつけなくても美味しい。確かにこの餃子なら醤油はいらない。醤油をつけずに餃子を食べたことがなかった。これが本来の餃子の美味しさなのか。これはいくらでも食べられる。中国ではこれがスタンダードというのは、激しく同意”とひたすら魅力を感じるのでした。
少し味に変化が欲しい場合は、酢とラー油だけつけて食べるのもおすすめ。本来の味を楽しめる温かい水餃子、アナタも味わってみては。
★ドラマ『ソロ活女子のススメ』主演・江口のりこさんより
「餃子モチモチで美味しかったです」
[TEL]045-681-5514
[住所]神奈川県横浜市中区山下町189
[営業時間]【平日】11時30分~14時30分、17時~20時30分 【土・日・祝】11時30分~20時30分
[定休日]水
[アクセス]横浜高速鉄道みなとみらい線元町・中華街駅より徒歩3分ほか
[駐車場]なし
「蓬莱閣」の詳細はこちら
ソロ中華街「翠香園」

本場の味わいが楽しめる中華菓子をお土産に!
お店の人からおすすめされて、最後に恵が寄ったお店は、中華街で100年近く続くお店「翠香園」。
ショーケースには可愛い形の中華菓子が並んでいます。どれも素朴ながら本場の味わいを楽しめます。


翌日、購入した中華菓子を同僚と頬張る恵。
歴史ある専門店の変わらぬ味を堪能しながら、“一品料理に絞ってはしごしたら、みんな歴史あるお店だった。創業当時の味を守っているのも一緒。変わり続ける街だからこそ、変わらない味が愛されるのかも”と横浜中華街の魅力を思い出すのでした。

★ドラマ『ソロ活女子のススメ』主演・江口のりこさんより
「めちゃくちゃ美味しいお菓子でした。必ずまた行きたいです」
[TEL]045-661-1266
[住所]神奈川県横浜市中区山下町148
[営業時間]【平日】11時30分~15時、16時30分~21時【土・日・祝】11時30分~21時
[定休日]月
[アクセス]横浜高速鉄道みなとみらい線元町・中華街駅より徒歩3分ほか
[駐車場]なし
「翠香園」の詳細はこちら
<第10話>ソロミュージアム
ソロミュージアム「東京国立博物館」

教科書巡りの旅で、感受性と心を豊かにしよう
第10話では、“教科書で見たことがあるものを見てみる”をテーマに、恵にとって近くて遠い場所であった、創立150周年を迎えた「東京国立博物館」を訪れます。
本館をメインに、東洋館、表慶館、平成館、法隆寺宝物館、黒田記念館など、国内最大級のミュージアムの広さに驚く恵。入館料が大人1000円というのも魅力的です。


本館入り口には大きな階段があり、“ここが銀行ドラマや政治ドラマでよく見る大階段か”と、テンションが高まります。
本館の二階へ上がり、縄文土器を発見。“アートだよね。最初に縄で模様をつけようと思った人天才”と、恵は感心しながら展示品をスマートフォンで撮影します。展示品は、基本的に写真撮影OK。“写真で見るのと実際目で観るのとでは違うな”と見比べながら楽しみます。
展示ガラスは低反射ガラスになっている為、照明の映り込みや反射が少ないという工夫もされています。また、ここは縄文土器から江戸時代の浮世絵まで、一通り周れば歴史に沿って美術の流れがわかるように展示されているそう。歴史が詳しくなくても堪能できるのも魅力。

ミュージアムを回るも、意外にも“教科書で見覚えのあるドンピシャなものってないのか…”と少しがっかりする恵。
しかし、建物の造りに目を向けてみるのも楽しみ方の一つ。今から100年前、1923年に関東大震災により損壊した初代本館はイスラム風の建築だったため、建て替えられた今の本館も、壁紙などにその面影が残っています。
文化財の魅力に触れた後は、美術館内にある「ホテルオークラレストラン ゆりの木」で、ケーキセットを注文して休憩。再び美術館の観賞へ向かいます。

気になっていた「埴輪」を見に行くと、太鼓を叩いていたり、琴を弾いていたりするものなど、様々な形の「埴輪」があることに驚きます。
「当時の人々は、その地域の家の配置、地図やお葬式、お祭りの様子を表した埴輪を、古墳の上に置いて飾っていた」と考えを語る男性客。作品から伝わる、昔も今も変わらない人の感覚や自分と変わらない「人」が作ったことに親近感が湧いた恵は、最後に立ち寄ったショップで埴輪グッズを購入するのでした。

美術館の所蔵品は約12万件。展示室に置いてある物は3000件で、大体六週間ごとに少しずつ展示替えをし、ローテンションすることで展示品の劣化も防いでいるのだそう。季節に合わせた展示品もあるので、何度訪れても満喫できます。
“まさか、ミュージアムへいって元気がもらえるとは思わなかった”と、リフレッシュできる新たな場所を見つける恵なのでした。
★ドラマ『ソロ活女子のススメ』主演・江口のりこさんより
「最高に面白かった!やはり、埴輪がお気に入りです」
[TEL]050-5541-8600
[住所]東京都台東区上野公園13-9
[営業時間]9時30分~17時00分(入館は閉館の30分前まで)
[定休日]月(月曜日が祝日の場合は翌日) ※特別展開催中は休館日が変更になる可能性有
[アクセス]JR上野駅より徒歩10分ほか
[駐車場]なし
「東京国立博物館」の詳細はこちら
<第11話>ソロ物壊し
ソロ物壊し「リーストルーム池袋」

思う存分、壊して描いて、本当の自分を解き放て!
第11話で恵が訪れたのは、「リーストルーム池袋」。ここでは“物を壊す、落書きをする”といった、背徳感と爽快感の高いアクティビティが体験できます。
コースは複数あり、壊せる内容や数によって分かれています。私物の持ち込みもOK(1kgにつき250円で追加可能)なので、別れた恋人との思い出の品を持参する人もいるのだとか。

「特定の対象をイメージしていた方がボッコボコにしやすい」という店員さんの言葉に、“人の数だけ恋愛の形がある。その終わり方もさまざまなのだろう。物に罪はないが、それで元気になるのであればアリか…”と思いながら、“せっかくだからここは刺激度無限大に”と、小型家電4つと割れ物40個を壊せるメガスペシャルコースを選択します。
レンタルのつなぎを服の上から着て、靴・防具・ヘルメット・手袋を装着。廃材だらけの部屋へ向かいます。


“遠慮はいらない。ボッコボコのボコボコにしてやりなさい。打って、打って、打ちまくれ!”と自分に喝を入れて意気込むも、空振りをしてしまう恵。普段しない動きのせいか、なかなか割れ物に命中しない…。そんなとき、そもそもの怒りの矛先が定まっていない事に気付きます。
“特定の憎き相手がいるわけではないが、とりあえず悪いことするやつ!いじめとかするやつ!差別とかするやつ!SNSで悪口言うやつ!バカウイルス!戦争、地震!みんな一生懸命生きてるんだぞバカヤロー!”と次々に壊していきます。

“え、意外…私にも怒りがあったんだ”と驚く反面、「超気持ち良い~」と、やりきった感にスッキリとするのでした。
物壊しをした後に恵が向かったのは、同じビルの屋上。ここではスプレーやペンキを使って、15分間壁に落書きし放題の「フリーアートウォール」が楽しめます。何のためらいもなく、合法的な落書きができるのが魅力的。
アナタも自分の中の野性を解き放って、思いっきりストレス発散をしてみては?
★ドラマ『ソロ活女子のススメ』主演・江口のりこさんより
「怖い雰囲気の場所でしたが、店員の方がものすごく優しかったです」
[TEL]03-5924-6990
[住所]東京都豊島区東池袋1-44-17
[営業時間]【平日】14時〜22時30分 【土・日・祝】10時〜22時30分
[定休日]なし
[アクセス]JR池袋駅より徒歩約4分
[駐車場]なし
「リーストルーム池袋」の詳細はこちら
<第12話>ソロダーツ旅
ソロダーツ旅「都城市 高千穂牧場」

全ては運任せ!ダーツが示した旅先でのんびり過ごす
行く目的がはっきりした遠出ならあるが、ソロ活で旅をしたことがなかった事に気づく恵。たまにはソロ旅もいいのではないか?という同僚からの言葉に“人の勧めにはとりあえずのってみる。ソロ活で出会った人たちに教えてもらったから”とその行先をダーツで決めることに。
恵が投げた矢の刺さった場所は、鹿児島県に接している盆地で、霧島連山を望む「宮崎県都城市(みやこのじょうし)」。羽田空港から飛行機で1時間半、そこから更に電車で1時間半かけて向かいます。

霧島連山のふもとに広がる高千穂牧場で、足湯に浸かりながら、購入した自家製ソフトクリームを食べる恵。
“雄大な景色、美味しいもの、足湯。全て揃っているではないか。一日が36時間くらいあるんじゃないかと錯覚するほどののどかさ”と、絶好のロケーションを楽しみながらゆったりとした時間を過ごします。

突如現れた地元民らしき人から、「ここ都城といえば、“肉と焼酎のふるさと”。みんな知らないけど、和牛のオリンピックと言われる「全国和牛能力共進会」で2007・2012・2017・2022年度の4回連続内閣総理大臣賞を受賞しているのがこの宮崎牛。そしてその牛をたくさん育てているのがこの都城なのさ。
あと、なんといっても暖かい気候と美味しい水で育った芋焼酎が最高。パワースポットの東霧島神社(つまきりしまじんじゃ)、幕末で有名な柴漬け…」と、この街の魅力をたっぷり聞き、ワクワクする恵でした。
こちらの牧場では、他にも牛の乳しぼりや羊とのふれあい体験、おいしいグルメなども楽しめるので、アナタもぜひ訪れてみて!
★ドラマ『ソロ活女子のススメ』主演・江口のりこさんより
「ソフトクリーム、すごく美味しかったです」
[TEL]0986-33-2102
[住所]宮崎県都城市吉之元町5265-103
[営業時間]【4月〜10月】9時〜17時30分【11月〜3月】9時〜17時
[定休日]不定
[アクセス]【電車】JR霧島神宮駅よりタクシーで約10分
[駐車場]あり(無料)
「高千穂牧場」の詳細はこちら
ソロ焼肉「焼肉久米村」

こだわりぬかれた宮崎牛で、お腹も心も満たそう
高千穂牧場で出会った地元民らしき人からもらった「肉マップ」を参考に向かった先は、焼肉店「焼肉久米村」。“1階が精肉店なのか。これは美味しくない訳がないだろう”と期待を胸に、お店のある2階へ上がります。
元々精肉店だったこちらは、“宮崎で生まれ宮崎で育った牛”というルールに沿った宮崎牛の中から更に厳選し、こだわりぬいた肉を提供しているのだそう。

恵は、店主おすすめの「精肉店こだわりの宮崎牛8種のコース」(11000円)を注文。中身は、牛タン、厚切り牛タン、牛ヒレ、サーロイン、ハラミ、サガリ、日替わりのお肉2種。こちらのコースはなんと、焼酎の飲み放題付き。宮崎の味を存分に楽しめます。
運ばれてきたお肉を見て、“タレや塩で混ぜられていない。肉そのままの姿ってこんなにキレイだったんだ”と、見た目の美しさにうっとりします。


“対象物に集中するのは得意ですよ、ソロ活ですから”と、ジュージュー焼けるお肉を見つめながら、焼けたお肉を口に運ぶ恵。“一言で感想をまとめるなら、おいしか~。だ”と、思わず九州風の言葉で感動。
どんどん焼き進め、“この部位は、表面はカリッと中は歯ごたえがありながらもジューシー、肉が甘く感じる。この厚さなのに簡単に嚙み切れる”など、肉の種類ごとに旨味や食感を味わっていきます。
8種類それぞれの個性を楽しみ、宮崎牛を存分に堪能するのでした。
(※ドラマの放送内容とは違い、お店の実際の営業時間は18時からとなります。ご注意ください)
★ドラマ『ソロ活女子のススメ』主演・江口のりこさんより
「ハラミが特別に美味しかったです」
[TEL]0986-22-0756
[住所]宮崎県都城市牟田町6-2
[営業時間]18時〜22時
[定休日]不定
[アクセス]JR西都城駅より徒歩7分
[駐車場]あり(無料)
「焼肉久米村」の詳細はこちら
ソロ酒造体験「柳田酒造」

一味違う、酒造の結晶をお土産に
「焼酎がそんなに好きじゃないならなおさら行った方がいい」と地元の人にすすめられ、恵は創業120年を超えた焼酎蔵「柳田酒造」へ。
“ここでしかできない社会科見学だと思って楽しもう”と酒蔵体験に参加します。

「お酒造りは、水が命。都城は、美味しい地下水が豊富なんです。これが、美味しい焼酎ができる理由です」と蔵元の人が教えてくれます。
都城には、国内で栽培されるほとんどの焼酎用の芋が誕生する「国のさつまいも研究所」があります。まろやかな香りと味になってクセが強いと敬遠されてきた芋焼酎も、最近では多くの人に受け入れられるようになったのだそう。

この酒造では、甕(かめ)で麦のもろみが発酵しているところが見られます。“確かに…プクプクいってる”と、耳をすまして発酵する音を聞いて楽しむ恵。
更に、発酵を促すために棒でかき混ぜる体験もさせてもらいます。普段できない作業に、“意外に楽しい”と微笑みます。

お酒作りを一通り見学した後は、美味しい飲み方を教えてもらえる「究極の焼酎の飲み方講座」も! “氷の量とか注ぎ方とかそんなので味が変わるか?”と疑いつつも、“甘い。全然違うじゃないか”と、その違いに驚きます。
蔵の代表銘柄である麦焼酎「青鹿毛」は、海外の鑑評会で最高賞受賞の実績も。“お酒がものすごく好きなわけではないが、社会科見学みたいで楽しかった。ソロ社会科見学も悪くないかも”と、大人ならではの新たな楽しみ方を見つけた恵でした。
★ドラマ『ソロ活女子のススメ』主演・江口のりこさんより
「勉強になりました。店主のお酒への愛を感じました」
[TEL]0986-25-3230
[住所]宮崎県都城市早鈴町14街区4号
[営業時間]9時~17時
[定休日]土・日・祝
[アクセス]JR西都城駅より車で約5分
[駐車場] なし
「柳田酒造」の詳細はこちら
ソロプラネタリウム体験「たちばな天文台」

“星空の美しい町”で、広い夜空を堪能する
さらに恵は地元の人から「都城市は、(当時の環境庁から)「『日本一星空の美しい町』に7回選ばれているから星空を見てほしい」と言われ、地元の「たちばな天文台」に向かいます。
“天文台か、いつぶりだろう。最先端の映像機材で楽しませてくれるプラネタリウムには行ったが、天文台は30年以上来てないかも”と思いながら、巨大な望遠鏡を見上げる恵。


館長から、「今見ている光は過去の光で、今一番輝いている光は25年かかって届いているから、25年前の自分を見ている」とロマンチックな話を聞きます。
“旅は普段興味がないこともやってみようという気持ちになりやすい。旅ってとっても人間らしい物なのかも。それになにより行きたいときに行きたい場所に行けるって、ものすごく幸せなことなんだ”と、ソロダーツ旅の終わりに恵は幸せな気持ちになるのでした。
★ドラマ『ソロ活女子のススメ』主演・江口のりこさんより
「館長がとってもステキな方で、ときめきました」
[TEL]0986-62-4936
[住所]宮崎県都城市高崎町大牟田1461-22
[営業時間]【昼間】10時~15時(閉館 15時~19時)【夜間】19時~22時 ※夜は金・土・祝前日のみ(夏休み期間中夜間開館を実施)※詳しい開館スケジュールはホームページを確認
[定休日]木
[アクセス]【車】宮崎道都城ICよりR10、R221経由、高原方面へ車で約12分
[駐車場] あり(無料)
「たちばな天文台」の詳細はこちら
水ドラ25『ソロ活女子のススメ3』

「ダイジェスト出版」編集部の契約社員・五月女恵(江口のりこ)は、同僚からの飲み会の誘いを断り足早に退社する。その理由は積極的にひとりの時間を楽しむための活動=“ソロ活”をするため。好きな時に好きな場所で、ひとりでしか味わえない贅沢な時間を過ごすため、恵は今日も新たな“ソロ活”を探し求めるのであった…。今作では、ソロクルーズやソロボードゲームなどに挑戦。“ソロ活”を通して本当の自分を見つめ直す人生応援ドラマ。
毎週水曜深夜1時~テレビ東京ほかにて放送中
【出演者】
江口のりこ ほか
【原案】
朝井麻由美『ソロ活女子のススメ』(大和書房刊)
【公式 HP】https://www.tv-tokyo.co.jp/solokatsu3/
【公式 Twitter】https://twitter.com/tx_solokatsu/
企画・構成/高橋夏実(Spacy72・TEAM TAKAHASHI) 文/高橋知美(TEAM TAKAHASHI)
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※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください
※掲載の価格は全て税込価格です
高橋 夏実
マルチディレクター/エディター兼ライター。HOT PEPPER Beautyの編集者を経て独立。さまざまな雑誌・webにて、企画、編集、執筆、動画ディレクター等の業務に携わる。ジャンルは芸能インビュー、美容コスメ、ヘア、グルメ、恋愛、旅と幅広く担当。2023年より、別事業として個人編集プロダクション『TEAM TAKAHASHI』の代表、高タンパクメニューのケータリングや出店をする情報発信キッチンカー『娯楽たんぱく』のプレス兼店長を勤める。Instagram:@spacy72.store(https://www.instagram.com/spacy72.store/)