いよいよ夏本番!今年の夏はどこにお出かけしますか?太陽がさんさんと降り注ぐ昼間のお出かけもいいですが、暑さがやわらいでくる夕方~夜の時間に楽しめる夜イベントもおすすめです。夜に特別開園する動物園、植物園、水族館など、今年の夏こそ行きたい夜イベントが楽しいお出かけスポットを紹介します。
※この記事は2023年7月14日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
旭川市旭山動物園【北海道】
夜行性動物の習性をナイトウォッチング


“伝えるのは、命”という理念のもと、動物のありのままの生活や行動が現れるような展示に取り組んでいる「旭川市旭山動物園」。動物本来の姿が見られる行動展示や自然で共存している動物を一緒に展示する共生展示、動物の生態に興味を持ってもらうために飼育スタッフが直接解説する「もぐもぐタイム」や「なるほどガイ」ドなどを実施しています。
夏には特別に「夜の動物園」を開催し、期間中は21時まで営業時間を延長しています。アムールトラやシンリンオオカミ、カバ、フクロウなど、夜行性動物が昼間とは違って活発に動き回る姿を観察できます。飼育スタッフによるガイド「ナイトウォッチング」をはじめ、さまざまなイベントが実施されるので、夏の思い出づくりにもぴったりです。
<夜の動物園>
[開催期間]2023年8月10日(木)~16日(水)
[開催時間]開園:9時30分~21時(最終受付20時)、夕方より順次照明などが切り替わります
[TEL]0166-36-1104
[住所]北海道旭川市東旭川町倉沼
[営業時間]【2023年4月29日~10月15日】9時30分~17時15分(最終受付16時)※詳細は公式HPを確認
[定休日]2023年11月4日~10日、12月30日~2024年1月1日
[入園料]高校生以上1000円、中学生以下無料
[アクセス]【電車】JR旭川駅より旭川電気軌道旭山動物園線41・47番線のバスで約40分、終点下車徒歩すぐ【車】道央道旭川北ICより約20分
[駐車場]500台(無料)
「旭川市旭山動物園」の詳細はこちら
群馬サファリパーク【群馬県】
ホワイトタイガーやライオンが活発に動き回る夜のサファリ!

群馬県にある「群馬サファリパーク」は、全国のサファリパークの中でも珍しく「ウォーキングサファリゾーン」という乗り物から降りて見学できるゾーンがあり、動物を間近で見られます。また、バスの中からライオンや、シカ、ラマなどにえさやり体験ができる「エサバス」や、オフロードカーで道なき道を進む「プライベートツアー」など、さまざまな見学方法を選べるのも魅力です。


夏の特別イベント「夕暮れサファリ」では、専用のサファリバスに乗って動物のディナータイムが観察できます。肉にかぶりつくライオンの姿は迫力満点です。「ナイトサファリ」は、日没後暗くなってからサファリバスに乗って出発するスタイルなので、レストランで食事をしながら待てる「BBQプラン」がおすすめ。バスでのガイド内容は夜行性動物に特化したスペシャルバージョンです。昼間はのんびり過ごしている動物が活発に動き回る夜の姿を、ぜひ観察してみてください。
<夕暮れサファリ>
[開催期間]2023年8月11日(金)~15日(火)、9月9日(土)・10日(日)、16日(土)~18日(月・祝)、23日(土)・24日(日)
[受付時間]16時~17時
<ナイトサファリ>
[開催期間]2023年8月5日(土)・6日(日)、11日(金)~15日(火)、19日(土)・20日(日)・26日(土)・27日(日)
[受付時間]17時30分~19時30分
※いずれも内容や料金など詳細は公式HPを確認
[TEL]0274-64-2111
[住所]群馬県富岡市岡本1
[営業時間]【3月~10月】9時30分~17時(最終受付16時)【11月~2月】9時30分~16時30分(最終受付15時30分)
[定休日]水(祝日、春休み、ゴールデンウィーク、夏休み、年末年始の期間は除く)
[入園料]高校生以上2900円、3歳~中学生1500円、2歳以下無料
[アクセス]【電車】上信電鉄上州富岡駅よりタクシーで25分【車】上信越道富岡ICより25分
[駐車場]300台(無料)
「群馬サファリパーク」の詳細はこちら
マクセル アクアパーク品川【東京都】
夜の水族館で繰り広げられる、きらびやかなショータイム


“音・光・映像と生きものの融合”をコンセプトにした、品川プリンスホテル内にある都市型水族館。プロジェクションマッピングやライティングなどデジタルテクノロジーを取り入れた多彩な展示は、季節に応じて変化するため、その時々の演出が楽しめます。
夜にしか見られないのが「ドルフィンパフォーマンス(ナイトver.)」。音楽や噴水などの水の演出に加え、四季折々のプロジェクションマッピングが会場全体を包み込み、イルカのダイナミックなパフォーマンスを引き立てます。更に、「NAKED花火アクアリウム」では、海の生き物とデジタル花火の織りなす“海の世界の花火大会”を楽しむことができます。期間中は縁日をイメージした水槽展示などもあるので、夏の夜を満喫するにはぴったりです。
<NAKED花火アクアリウム>
[開催期間]2023年7月1日(土)~10月22日(日)
[開催時間]営業時間内
※詳細は公式HPを確認
<ドルフィンパフォーマンス(ナイトver.)瑠璃花火-Digital Fireworks->
[開催期間]2023年7月1日(土)~10月22日(日)
[開催時間]15分程度上演
※時間や料金など詳細は公式HPを確認
[TEL]03-5421-1111(音声ガイダンス)
[住所]東京都港区高輪4-10-30(品川プリンスホテル内)
[営業時間]時期により異なる。詳細は公式HPを確認。
[定休日]なし
[入場券]高校生以上2500円、小・中学生1300円、4歳以上800円、3歳以下無料
[アクセス] 【電車】JR・京急電鉄品川駅より徒歩約2分【車】首都高速五反田出口より約10分
[駐車場]275台(30分500円)※5000円以上で割引あり
「マクセル アクアパーク品川」の詳細はこちら
すみだ水族館【東京都】
夜の水族館できらめく、レトロでかわいいクラゲとネオン花火



完全屋内型で天候を気にせず楽しめる東京都墨田区の「すみだ水族館」。マゼランペンギンやミナミアメリカオットセイが暮らす屋内開放型プール水槽や、ミズクラゲの泳ぐ様子を上から眺めることができるビッグシャーレなど、生き物の息づかいを感じられる展示が特徴です。
水槽の照明は朝から夜にかけて自然環境と同じように変化。夜になると暗がりの中に青い光が浮かぶナイトアクアリウムとなり、落ち着いた空間でゆっくり生き物を観察できます。夏の夕方から始まる「すみだクラゲハナビ」では、クラゲと花火をモチーフにしたネオンサインが期間限定で登場。本物のクラゲのふわふわとした動きと華やかな光の演出が特徴です。また、館内の「ペンギンカフェ」は、夏の夜限定で「ペンギンバー」に変身。17時以降限定メニューや思わず写真を撮りたくなるような水族館ならではのオリジナルドリンクで、ゆったりと夜の時間を満喫できそうです。
<夏の夜すい「すみだクラゲハナビ」>
[開催期間]2023年7月22日(土)~8月31日(木)
[開催時間]17時~閉館まで
[TEL]03-5619-1821
[住所]東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ5F・6F
[営業時間]【平日】10時~20時(最終受付19時)【土・日・祝・特定日】 9時~21時(最終受付20時)
[定休日]なし※水族館のメンテナンスやイベント等により、入場ができない場合あり
[入館料]大学生以上2500円、高校生1800円、小・中学生1200円、3歳以上800円
[アクセス]【電車】東武鉄道とうきょうスカイツリー駅徒歩すぐ、東武鉄道・東京メトロ・京成電鉄・都営地下鉄押上(スカイツリー前)駅より徒歩5分【車】首都高駒形出口より6分
[駐車場]なし※近隣の有料駐車場を利用
「すみだ水族館」の詳細はこちら
サンシャイン水族館【東京都】
夜の水族館で迎える、リゾート気分の特別な時間



東京の真ん中、地上40mのビルの屋上にある「サンシャイン水族館」は、都市型の高層水族館ながら、植物の緑や空など自然がたくさんあり、生き物がいきいきと暮らしている様子を見ることができます。屋外エリア「マリンガーデン」は、ビルの屋上とは思えない開放感とドーナツ型の水槽「サンシャインアクアリング」の涼し気な透明感が魅力。夏の夜には、水の揺らめきを表現するやわらかな緑と青の光の演出でリゾートのような雰囲気に変化します。
期間限定イベント「サンシャイン水族館×EXILE TAKAHIRO~TAKAHIRO’s NIGHT AQUARIUM~」では、撮りおろし写真を使ったフォトスポットやEXILE TAKAHIRO氏本人による館内アナウンスなど、見逃せないポイントがたくさん。横幅約14mの「クラゲパノラマ」水槽を中心としたクラゲエリアは、TAKAHIRO氏とのコラボでドラマティックな演出が見られます。
<サンシャイン水族館×EXILE TAKAHIRO~TAKAHIRO’s NIGHT AQUARIUM~>
[開催期間]2023年6月16日(金)~8月27日(日)
[開催時間]18時~21時(最終受付20時)
[TEL]03-3989-3466
[住所]東京都豊島区東池袋3-1 サンシャインシティワールドインポートマートビル・屋上
[営業時間]【2023年7月15日~8月31日】9時~21時(最終受付20時。8月11日~16日は8時30分から営業開始。)※土・日・祝および特定日は、入場制限のため事前予約が必要。詳細は公式HPの年間営業カレンダーを確認。
[定休日]なし
[入場料]高校生以上2600円~2800円、小・中学生1300~1400円、4歳以上800円~900円※時期により変動
[アクセス]【電車】東京メトロ東池袋駅より徒歩約5分、JR・東京メトロ・西武鉄道・東武鉄道池袋駅より徒歩約10分、都電東池袋四丁目停留場より徒歩約6分【車】首都高東池袋出入口直結
[駐車場]1800台(30分300円)
「サンシャイン水族館」の詳細はこちら
新潟県立植物園【新潟県】
夜の温室空間で、光と花の香りに包まれる



400種10万株以上の植物を保有し、珍しい熱帯植物が観賞できる「新潟県立植物園」。新潟県特産のアザレアやシャクナゲは特に品種数が多く、開花時には多くの人が訪れます。有料の「観賞温室」のほか、入場無料の「屋外園地」では、散策しながら四季折々の植物を楽しむことができます。
夏のイベント時は、「観賞温室」の営業を夜まで延長。夜に咲く花やより強い香りを放つ花など、夜ならではの花の魅力を知るチャンスです。「植物園サマーフェスタ2023」の2日間は、飲食ブースや植物にまつわる体験教室など楽しいイベントが盛りだくさん。また、「月あかりライトアップナイト~スーパームーン~」では、満月の光とともに7色にライトアップされた植物が浮かび上がります。光に照らされた植物やガラス張りの温室で、ロマンチックな雰囲気を味わってみてください。
<植物園サマーフェスタ2023>
[開催期間]2023年8月14日(月)・15日(火)
[開催時間]10時~20時30分(温室は9時30分~20時30分。最終受付20時。16時~17時は受付休止)
<月あかりライトアップナイト~スーパームーン~>
[開催期間]2023年8月31日(木)
[開催時間]17時~20時(最終受付19時30分)
[TEL]0250-24-6465
[住所]新潟県新潟市秋葉区金津186
[観賞温室営業時間]9時30分~16時30分(最終受付16時)
[定休日]月※臨時休館・開館する場合あり。2023年9月19日より定休日が火曜に変更。
[入館料]【観賞温室】大人1000円、65歳以上900円、高校生・学生500円、小・中学生300円※小・中学生は土・日・祝日無料(2023年9月14日より、入場料変更。大人600円、65歳以上500円、高校生・学生300円、小・中学生100円※小中学生は土・日・祝日無料)【屋外園地】無料
[アクセス]【電車】JR古津駅より区バスで5分、美術館・植物園前下車徒歩約1分【車】磐越道新津ICより約15分
[駐車場]300台(無料)
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名古屋市東山動植物園【愛知県】
色とりどりにライトアップされた、この時期だけの夜の動植物園


動物園、植物園、遊園地、東山スカイタワーと、魅力的なスポットが集まった「名古屋市東山動植物園」は、広さ約60万平米と、一日では回りきれないほどの広大な敷地です。動物園では、アミメキリン、アジアゾウ、コアラなど約450種の動物が暮らし、植物園では、自然を生かした地形に約7000種の植物が四季折々の風景を作り出します。
夏の暑さもやわらぐ夜には、20時30分まで開園時間を延長し、色とりどりにライトアップされた園内で昼とは違う動物の様子を見ることができます。また、植物園では国指定重要文化財温室前館もライトアップ。温室前の池が鏡になって映り込み、逆さ温室が夏の夜を彩ります。レトロな内装の中、熱帯・亜熱帯の珍しい植物観賞を楽しめます。「夜のアニマルトーク」や「宵のボタニカルトーク」など、動植物のことを学べるチャンスなので、ぜひ訪れてみてください。
<東山動植物園 ナイトZOO&GARDEN>
[開催期間]2023年8月11日(金・祝)~13日(日)、15日(火)・16日(水)・19日(土)・20日(日)
[開催時間]開園:9時~20時30分(最終受付20時)、夕方より順次照明などが切り替わります
[TEL]052-782-2111
[住所]愛知県名古屋市千種区東山元町3-70
[営業時間]9時~16時50分(最終受付16時30分)
[定休日]月(祝日の場合は翌平日)、12月29日~1月1日
[入園料]高校生以上500円、中学生以下無料
[アクセス]【電車】名古屋市営地下鉄東山公園駅より徒歩3分、名古屋市営地下鉄星ヶ丘駅より徒歩約7分【車】東名高速名古屋ICより約15分
[駐車場]1600台(800円)
「名古屋市東山動植物園」の詳細はこちら
京都水族館【京都府】
ペンギンやオットセイが眠る姿も観察できる!



京都にある自然豊かな梅小路公園内の水族館では、オオサンショウウオやクラゲ、ペンギンなど、海や川のさまざまな生き物を展示。生き物をもっと好きになれるようにと、全10エリアのすべてで生き物を間近に観察できる展示になっています。
4月から11月までの期間は、土・日・祝日と夏休み期間を中心に午後8時まで営業しています。夜行性のオオサンショウウオが動く様子や、オットセイが岩場に上がって眠る姿など夜ならではの姿を見ることができます。
また、24種170個のクラゲ風鈴の音色が響くイベント「くらげと風鈴」では、夜限定で風鈴をライトアップ。日中とは異なり、暗闇に風鈴が浮かび上がるような空間が現れます。さらに、イルカスタジアムでは「ウォーターカーテン」が上演されます。光と音が交差する空間アートを、ぜひ直接体験してみてください。
<夜のすいぞくかん>
[開催期間]2023年4月~11月の土・日・祝、および2023年7月29日(土)~8月27日(日)
[開催時間]17時~20時(最終受付19時)
<夏限定イベント「くらげと風鈴」>
[開催期間]2023年7月1日(土)~10月2日(月)
[開催時間)]営業時間と同じ
<「くらげ風鈴」ライトアップ>
[開催期間]2023年7月1日(土)~10月1日(日)のうち、「夜のすいぞくかん」開催日
[開催時間]17時~20時(最終受付19時)
<ウォーターカーテン>
[開催期間]2023年7月15日(土)~10月1日(日)のうち、「夜のすいぞくかん」開催日
[開催時間]①19時~、②19時30分~の1日2回上演(約5分間)
[TEL]075-354-3130
[住所]京都府京都市下京区観喜寺町35-1(梅小路公園内)
[営業時間]10時~18時(最終受付17時)【4月~11月の土・日・祝】10時~20時(最終受付19時)【2023年7月29日~8月27日】9時~20時(最終受付19時)※土・日・祝日は日時指定の入場券が必要。日により営業時間が異なるため、公式HPを確認。
[定休日]なし※臨時休業あり
[入場料]大学生以上2400円、高校生1800円、小・中学生1200円、3歳以上800円
[アクセス]【電車】JR京都駅より徒歩約15分、JR梅小路京都西駅より徒歩約7分
[駐車場]なし※近隣の有料駐車場を利用
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海遊館【大阪府】
太平洋の生き物と幻想的な夜の時間を過ごそう



大阪府にある「海遊館」は、太平洋を取り囲む地域の自然環境を再現した水槽が、実際の地理と同じ配置になっていることが特徴です。「日本の森」、中央アメリカに位置する「パナマ湾」、ペンギンがいる「南極大陸」などの水槽を巡り、ジンベエザメをはじめとする約620種3万点の生き物に出会うことができます。
毎日17時から閉館まで開催している「夜の海遊館」では、夜の海をイメージした照明や音楽の中、くちばしを翼に挟んで寝るペンギンや、寄り添ってまどろむアシカ、活発に動き出す夜行性のウツボなど、昼とは違った生き物の様子は見逃せません。
<夜の海遊館>
[開催期間]毎営業日
[開催時間]17時~閉館(最終受付:閉館1時間前)
[TEL]06-6576-5501
[住所]大阪府大阪市港区海岸通1-1-10
[営業時間]10時~20時(季節変動あり。最終受付は閉館1時間前。)
[定休日]不定、2024年1月10日~11日
[入館料]16歳以上2700円、小・中学生1400円、3歳以上700円※日により変動あり
[アクセス]【電車】大阪地下鉄大阪港駅より徒歩約5分【車】阪神高速天保山ICよりすぐ
[駐車場]約1000台(平日30分200円/最大料金1200円、土・日・祝30分250円/最大料金2000円)
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チームラボ ボタニカルガーデン 大阪【大阪府】
移り変わる光と色彩のコラボレーションで植物とアートを満喫



広さ約24万平米という広大な敷地で中央には大きな池がある「長居植物園」。四季折々の草花や木々が楽しめるだけでなく、多くの野鳥が生息しています。
2022年から夜の常設展「チームラボ ボタニカル ガーデン 大阪」が開催されており、オープンから約1カ月で来場者数10万人を記録。昼は植物園であるエリアが、夜になると自然の風や雨、訪れる鳥や人間の動きと対話するかのように変化するアートへと変貌します。触れると色が変化していく参加型作品や、季節や植物の移り変わりで雰囲気が変わる作品もあり、何度来ても楽しめます。
2023年8月にはヒマワリが光り輝く作品の展示を予定。ヒマワリの生育状況に左右される作品のため、事前に公式HPを確認してから訪れてみてください。
<生命は闇に浮かぶまたたく光 – ヒマワリ>
[開催期間]2023年8月5日(土)~8月20日(日)(予定)
[開催時間]営業時間と同じ
[TEL]06-6699-5120
[住所]大阪府大阪市東住吉区長居公園1-23
[営業時間]【2023年7月1日~8月20日】19時30分~21時30分【2023年8月22日~8月31日】19時~21時30分(いずれも最終受付20時30分)※開催時間はシーズンによって異なる
[定休日]第2・第4月曜、2023年8月21日
[チケット料金]高校生以上1800円、小・中学生500円、未就学児無料
[アクセス]【電車】大阪地下鉄長居駅より徒歩10分【車】阪神高速駒川出口または文の里出口より5分
[駐車場]なし※近隣の有料駐車場を利用
「チームラボ ボタニカルガーデン 大阪」の詳細はこちら
姫路セントラルパーク【兵庫県】
ナイトプールとナイトサファリで夏の夜の思い出を作ろう



兵庫県姫路市にある大型レジャー施設で、専用バスやマイカーで周れるサファリパークに、絶叫マシンや小さな子どもも楽しめるアトラクションなど盛りだくさんの遊園地があり、友達や家族など一緒に行く人によってそれぞれの楽しみ方ができます。また、夏はプール、冬はアイススケートと季節ごとのレジャーが盛りだくさん。
夏の夜のお出かけにはナイトプールにナイトサファリ、夜の花火がおすすめです。マイカーや全面檻のバスで周るナイトサファリはコースがライトアップされ、夏の日差しの下では見られない、夜の野生動物の様子が見られます。「姫祭花火」では、奇数日と偶数日で演出パターンが変わります。遊園地をバックに真夏の夜空を彩る花火と音楽、ムービングライトのシンフォニーを堪能してみてください。
<姫祭花火>
[開催期間]【7月】15日(土)~17日(月)、22日(土)・23日(日)・29日(土)・30日(日)【8月】5日(土)・6日(日)、11日(金)~15日(火)、19日(土)・20日(日)・26日(土)・27日(日)【9月】2日(土)・3日(日)
[開催時間]19時50分~20時
※詳細は公式HPを確認
<ナイトサファリ>
[開催期間]同上
[開催時間]19時~21時(最終受付20時30分)
※料金など詳細は公式HPを確認
[住所]兵庫県姫路市豊富町神谷1434
[営業時間]10時~17時 ※変動あり。詳細は公式HPを確認。
[定休日]水 ※変動あり。詳細は公式HPを確認。
[サファリパーク・プール・アイススケート入園料]中学生以上3600円~4400円、小学生2000円~2400円、3歳以上1200円~1400円※日により入場料が変動。詳細は公式HPを確認。
[アクセス]【電車】JR・山陽電鉄姫路駅より神姫バスで30分、姫路セントラルパーク下車徒歩1分【車】山陽道姫路東ICより5分
[駐車場]5000台(1日1000円)
「姫路セントラルパーク」の詳細はこちら
アドベンチャーワールド【和歌山県】
夜にきらめくマリンライブは「愛」がテーマ



和歌山県にある「アドベンチャーワールド」には、イルカやクジラのパフォーマンスが見られるマリンワールド、専用車や専用カート、自転車などで探検できるサファリワールド、観覧車やジェットコースターがある遊園地など、目移りしそうなほどたくさんのアトラクションが用意されています。特に、日本では数カ所でしか見ることができないジャイアントパンダは必見です。
夏の夜には、「NIGHT ADVENTURE2023」を開催。ナイトサファリでは飼育スタッフによる動物の夜の生態ガイドや、大型草食動物や肉食動物が集団で園舎に入っていく大迫力の場面に立ち会えます。また、ナイトマリンライブ「LOVES」では、イルカやクジラとトレーナーの絆が見えるパフォーマンスが光と音楽に包まれながら行われます。
<SUMMER CAMP 2023 #どうぶつたちと学ぶ夏>
[開催期間]2023年7月21日(金)~8月29日(火)
[開催時間]10時~17時
<NIGHT ADVENTURE2023 #夜の動物なにしてる?>
[開催期間]2023年7月28日(金)~8月20(日)
[開催時間]開園:10時~20時、夕方より順次照明などが切り替わります
<ナイトマリンライブLOVES>
[開催期間]2023年7月28日(金)~8月20(日)
[開催時間]19時15分~(約30分間)
※料金やチケット販売方法など詳細は公式HPを確認
<ナイトサファリハイキング>
[開催期間]2023年7月28日(金)~8月20(日)
[開催時間]18時15分~20時
※雨天決行・落雷中止、料金やチケット販売方法など詳細は公式HPを確認
[TEL]0570-06-4481
[住所]和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2399
[営業時間]10時~17時※時期によって営業時間の変更あり
[定休日]不定※詳細は公式HPを確認
[1日入園券]高校生以上5300円、65歳以上4800円、中学・高校生4300円、4歳以上3300円、3歳以下無料
[アクセス]【電車】JR⽩浜駅より明光バスで10分、アドベンチャーワールド下車徒歩すぐ【車】紀勢道南紀⽩浜ICより10分
[駐車場]3200台(1日1200円)
「アドベンチャーワールド」の詳細はこちら
高知県立牧野植物園【高知県】
花と夜空が美しい夏の植物園で、植物の不思議に触れる



“日本の植物分類学の父”と呼ばれている高知出身の牧野富太郎博士。その業績を顕彰して建てられたのが「高知県立牧野植物園」です。自然の起伏を活かした約8万平米の園内には、博士ゆかりの植物や園芸植物3000種類以上が四季折々に美しい姿を見せます。季節ごとにテーマのある企画展のほか、植物図を描いたり、植物について学べたりする各種教室も充実しています。
8月中旬に開催される「夜の植物園」では、開園時間を21時まで延長。暗闇の中ライトアップされ浮かび上がる植物は、昼間と違いミステリアスな雰囲気です。園路に沿って設けられた特別ブースでは、夜に咲く花や夜に強い香りを放つ植物などの展示や、「植物めぐり」を体験できるクイズラリーなど、夜に活発になる植物の不思議に触れることができます。
<夜の植物園>
[開催期間]2023年8月12日(土)・13日(日)
[開催時間]17時~21時(最終受付20時30分)
[TEL]088-882-2601
[住所]高知県高知市五台山4200-6
[営業時間]9時~17時(最終受付16時30分)
[定休日]12月27日~1月1日※メンテナンス休園あり
[入園料]高校生以上730円、高校生以下無料
[アクセス]【電車】JR高知駅より周遊観光バスMY遊バスで約30分、牧野植物園正門前下車徒歩すぐ【車】高知道高知ICより約20分
[駐車場]225台(無料)
「高知県立牧野植物園」の詳細はこちら
福岡市動植物園【福岡県】
夜に浮かび上がる動物の姿や夜に咲く花を観に行こう



動物園ではスポットガイドや動物の身体測定、植物園ではハーブ祭りやフラワーアレンジメントなど、毎週さまざまなイベントが開催されている動植物園。2023年3月には植物園内に「ボタニカルライフスクエア」という新施設がオープンし、花や緑のあるライフスタイルの発見や発信ができるサロンも新設されました。360度植物に囲まれたロケーションが特徴です。
8月の毎週土曜に開催されるイベント「夜の動植物園」では、夜行性動物の生態や行動に加え、夜にしか咲かない花などを観察できるほか、温室ライトアップなど光の演出もあります。動物園では食堂での限定メニューが販売されるほか、植物園にはキッチンカーも出店するなど、暑さのやわらぐ夕方からイベントやグルメを楽しめます。
<夜の動植物園>
[開催期間]2023年8月5日(土)~9月9日(土)の毎週土曜
[開催時間]開園:9時~21時(最終受付20時30分)、夕方より順次照明などが切り替わります
[TEL]092-531-1968
[住所]福岡県福岡市中央区南公園1-1
[営業時間]9時~17時(最終受付16時30分)
[定休日]月
[入園料]大人600円、高校生300円、中学生以下無料※地下鉄1日乗車券の提出で割引入場料の適用あり
[アクセス]【電車】福岡市地下鉄薬院大通駅より徒歩約15分【車】福岡都市高速天神北出口より15分※土・日・祝日は激しく渋滞し、駐車場も満車になるため、公共交通機関の利用を推奨
[駐車場]449台(1日500円)
「福岡市動植物園」の詳細はこちら
マリンワールド海の中道【福岡県】
九州の海の生き物が眠る夜の水族館を探検!



福岡県にある「マリンワールド海の中道」では、「九州の海」をテーマに約350種、3万点の海の生き物が展示されています。水槽ごとに九州の近海や奄美のサンゴ礁など各海域の特徴を再現。外洋大水槽は水深7mで九州南部の温暖な海の様子が見られます。
「夜のすいぞくかん」では、館内の照明が切り替わり、水槽の照明は夜のように暗くなります。海の生き物が眠っていたり、ゆったりとした泳ぎになったり、昼間の活発な様子とはちょっと違う、夜ならではの動きを間近で見ることができます。光が美しい「音と光のイワシショー」や「イルカショー」も夜の水族館ならではの演出が見どころです。
<夜のすいぞくかん>
[開催期間]2023年7月15日(土)~17日(月)、22日(土)~8月31日(木)、9月24日(日)までの土・日・祝日
[開催時間]開館:9時30分~21時(最終受付20時)、夕方より順次照明などが切り替わります
[TEL]092-603-0400
[住所]福岡県福岡市東区大字西戸崎18-28
[営業時間]【通常期】9時30分~17時30分(最終受付16時30分)【夏休み期】9時30分~21時(最終受付20時)※詳細は公式HPを確認
[定休日]2月第1月曜とその翌日
[入館料]高校生以上2500円、65歳以上2200円、小・中学生1200円、3歳以上700円
[アクセス]【電車】JR海ノ中道駅より徒歩5分【車】福岡都市高速アイランドシティ出口より15分
[駐車場]380台(1日530円)
「マリンワールド海の中道」の詳細はこちら
まとめ
夜の動物園に植物園、水族館など、夜空の下や暗闇の中での特別なライトアップに心が躍りそうです。夜のお出かけで昼間とはちょっと違う夏の時間を満喫できそうですね。興味がある人は、ぜひ行ってみてくださいね。
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鳥井 晴風
5人の子どもを持つママ編集ライター。 子供に大好きな漫画の主人公の名前を付けてしまうほど漫画アニメ好き。キャラ弁やキャラケーキづくりが得意。好きなお出かけ先は道の駅や直売所など食材が豊富なところ。 自分で収穫する味覚狩りや芋ほりも大好き。