2023.09.29

秋に行きたい福島のドライブスポット9選！紅葉絶景を車から眺めよう＜2023＞

南東北は「福島」。今回は東京からも比較的アクセスしやすい福島県から、秋に行きたいドライブスポットを紹介します。

伝統的な街並みが魅力的な「大内宿」や、絶景スポットが盛りだくさんの「磐梯山ゴールドライン」など、おすすめスポットをピックアップしました。ぜひ次のお出かけの参考にしてみてくださいね。

※この記事は2023年8月8日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。

記事配信：じゃらんニュース

大内宿【下郷町】

茅葺き屋根と山々の紅葉は江戸の旅人も見た風景。

会津西街道の宿場町。今も残る伝統的な茅葺き屋根と町を囲む山々の紅葉は、古の旅人が見た風景そのままのはず。見晴らし台に上り、殿様気分で見下ろしてみるのもいい。そのお殿様を唸らせたという郷土そばを味わい、茅葺き屋根の駅舎が残る湯野上温泉へ。江戸時代への小旅行を楽しみ、かつての旅人気分でパワーチャージ完了。

＜見頃＞10月下旬～11月上旬（10月20日～11月10日頃）

交流・観光拠点施設 喰丸小【昭和村】

教室を覗き込む大銀杏も、心なしか笑っているような。

1980年に廃校となり、解体の危機を幾度も乗り越えて現在に至る旧・喰丸小。木製机やオルガンなど昭和時代の備品がいっぱいの校舎では、誰もが幼い頃の思い出に浸ってしまう。多くの子供たちを見送った大銀杏は今も校庭に。熊野神社境内も含め三本ある銀杏の木を全部触れば願いが叶う…という噂なので回ってみては。

＜見頃＞10月下旬

磐梯吾妻スカイライン【福島市】

コーナーを曲がる度渓谷や山並みへと変わる紅葉の風景。

吾妻連峰を縫うように走る全長29kmの山岳道路で「つばくろ谷」や「天狗の庭」など変化に富んだ絶景スポットが点在する。標高約1600mの浄土平は9月下旬から周辺の山が色づき10月上旬頃に紅葉のピークに。紅葉見頃時期の週末は、浄土平駐車場が早い段階で満車となり渋滞が発生。時間に余裕をもっておでかけを。

＜見頃＞9月下旬～10月下旬

つばくろ谷【福島市】

山と森、水が織りなす絶景。

高さ84mの「不動沢橋」から望む景色や駐車場から「不動沢橋」越しに見る福島盆地の景色がすばらしい。

＜見頃＞9月下旬～10月中旬

観音沼森林公園【下郷町】

水面に岸、背景の山まで美しく黄金色の浮島も神秘的。

浮島が点在する周囲約1.2㎞の沼に紅葉が映り込む。遊歩道が整備されて水際まで行け、様々な景観を楽しめるのも魅力。嶽観音堂手前の「みたらせの畔」は沼を一望でき、水際と背後に広がる紅葉を眺められる。

＜見頃＞9月下旬～10月下旬
＜楽しみ方のコツ＞晴れて風がない日は波が立たず鮮明に映る。また、夕方は西日に照らされ、赤みを増した木々が一層綺麗
＜イベント＞観音沼森林公園紅葉ライトアップ 10月20～21日・27～28日の17時～19時
＜温泉地までの距離＞湯野上温泉まで車で25分、芦ノ牧温泉まで車で35分、那須湯本温泉まで車で45分

新宮熊野神社 長床【喜多方市】

威風堂々とした長床も頭上も足下も、至る所金色。

1055年創建とされる古社。樹齢800年ともいわれる御神木のイチョウは樹高30m、幹回り7.7mもの大きさで、落葉時期には境内が一面の黄葉に覆われる。拝殿の「長床」の壮大な佇まいと相まって息をのむ光景だ。

＜見頃＞11月中旬～下旬
＜イベント＞ライトアップ 11月15日～11月22日の17時30分～19時30分（予定）
＜温泉地までの距離＞熱塩温泉まで車で20分、会津東山温泉まで車で35分
＜楽しみ方のコツ＞比較的空いているのは朝と夕方。写真を撮るなら参道入口側から拝殿「長床」をバックにするのがおすすめだ

磐梯山ゴールドライン【北塩原村】

絶景を追いかけ大横断。

歴史的な街並みが見られる会津と、無数の湖沼が点在する磐梯高原を繋ぐ観光道路。磐梯山の爆裂火口や猪苗代湖といった、自然が生み出した壮大な景色が見られる。

＜見頃＞9月下旬～10月中旬

中津川渓谷【北塩原村】

渓谷紅葉を散策♪

約10kmにわたり滝や急流、絶壁や木々が秘境めいた景観を作り出す。

＜見頃＞9月下旬～10月中旬

小野川湖【北塩原村】

神秘的な雰囲気。

レークラインからの眺望も美しく、湖には小さな島が点在している。

＜見頃＞9月下旬～10月中旬

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