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2024.03.15

沖縄グルメの最新スポット11選!沖縄そばやグルメバーガー、イタリアンも<2024>

沖縄旅行の楽しみの一つといえば、なんといってもグルメ!そこで今回は、オープン直後から注目度急上昇のおすすめ店をご紹介します。

地元食材を使った沖縄イタリアンやグルメバーガーなど、沖縄のご当地グルメは、実にバラエティ豊か!沖縄リピーターも初心者も、旅の主役となる11店に注目です。

※この記事は2023年12月1日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。

記事配信:じゃらんニュース

AIEN BAKERY【中部/北中城村】

高台の住宅街に現れた海辺のリゾート香るパン店。

AIEN BAKERY
(右から)アメリカーノ500円、塩バターパン194円は発酵バターと浜比嘉の塩がキモ。VEGANシナモンロール248円、AIENベーグル(チーズ)250円
AIEN BAKERY
惣菜系からハード系、おやつ系まで豊富に揃う。最もラインナップが充実するのは10時~12時ごろ

2023年7月オープン

北谷にある「AIEN COFFEE & HOSTEL」の系列店。北海道と熊本産の小麦で作るパンは約30種。「公園で過ごすような時間を提供したい」と、スタイリッシュな空間にはイートインルームとテラスを備える。人との縁を大切にするAIEN(合縁)ならではの“心地よさ”も健在。

AIEN BAKERY
コンクリート打ちっぱなしの無機質な空間から望む庭のグリーンが映える
AIEN BAKERY
ショーケースにはスイーツも並ぶ
AIEN BAKERY
外国人住宅をリノベーション。テラスのベンチでパンを頬張るのもいい
■AIEN BAKERY
[TEL]なし
[住所]沖縄県中頭郡北中城村仲順263
[営業時間]8時~16時
[定休日]月・水
[アクセス]沖縄道北中城ICより車で20分
[駐車場]8台
「AIEN BAKERY」の詳細はこちら

BLUE POINT FALAFEL & COFFEE【中部/読谷村】

待望の実店舗で楽しむ魅惑のハード系ヴィーガン。

BLUE POINT FALAFEL & COFFEE
ファラフェルサラダプレート1320円(ピタパンセット1570円)ひよこ豆のコロッケ・ファラフェルがメイン。ゴマのソースやスパイスとナッツで作る「デュカ」などでインパクトある味に
BLUE POINT FALAFEL & COFFEE
本日のケーキ 660円。植物の酵素を壊さない48℃以下で作るロースイーツ。取材時は「マンゴーとライムのチーズケーキ」

2023年6月オープン

イベントなどで名を馳せ7年。「フードジャーニー」がついに実店舗をオープン。屋号が変わろうとも、ガツンとハードなヴィーガン料理は健在。多彩なスパイスやハーブ使いで生み出す深い味わいに、菜食主義ならずともハマる人続出。

BLUE POINT FALAFEL & COFFEE
ヴィーガン料理とロースイーツの専門店ながら男性客が多い
BLUE POINT FALAFEL & COFFEE
海が目の前の絶好のロケーション。2階はコンドミニアムのゲストルームに
■BLUE POINT FALAFEL & COFFEE
[TEL]050-3188-9789
[住所]沖縄県中頭郡読谷村長浜3-3-1階
[営業時間]11時~17時(LO16時)
[定休日]水・木
[アクセス]沖縄道石川ICより車で35分
[駐車場]8台
「BLUE POINT FALAFEL & COFFEE」の詳細はこちら

Fluffy Coconut【中部/沖縄市】

時間が経ってもおいしい!行列必至の生マラサダドーナツ。

Fluffy Coconut
(右前)ココナッツ 280円。グレーズの上にたっぷりココナッツ(右奥)カスタードホイップ 340円。カスタードクリームも自家製(左前)シュガー 240円。きび砂糖を使い、優しい甘み(左奥)チーズクリーム 360円。クリームチーズと生クリームをブレンド

2023年9月オープン

体に良い素材にこだわり、揚げたてじゃなくてもおいしいという魔法のようなマラサダドーナツの専門店が沖縄市に移転オープン。笑顔が素敵な店主が1人で製造・販売するため数に限りがあり、毎日約1時間で完売する人気ぶり。

Fluffy Coconut
別のお店の一角を間借り。イートインはなく、この窓口での販売のみ
Fluffy Coconut
その日販売されるドーナツの種類やオープン時刻はInstagram(@fluffy_coconut.cafe)をチェック
■Fluffy Coconut
[TEL]なし
[住所]沖縄県沖縄市上地3-11-8
[営業時間]11時30分~売り切れ次第終了(Instagramにて確認)
[定休日]日祝、不定
[アクセス]沖縄道沖縄南ICより車で3分
[駐車場]なし
「Fluffy Coconut」の詳細はこちら

PASTAIONE OKINAWA【南部/那覇市】

“沖縄らしさ”をまとって実力派イタリアンの第二章。

PASTAIONE OKINAWA
彩橋牛の炭火焼き 4800円。抜群の火入れで肉の旨みを閉じ込めた炭火焼き。取材時は、柔らかくキメ細やかな部位、シンシンを使用
PASTAIONE OKINAWA
イカスミを練り込んだタリオリーニ1600円。自家製生パスタは看板メニューのひとつ。島とうがらしを使ったペペロンチーノ仕立て

2023年7月オープン

イタリアで8年間、腕をふるってきた玉城シェフによる沖縄食材を中心とした厳選食材で作るイタリア郷土料理がアラカルトでカジュアルに楽しめる。ウォークインセラーで自由に選べるナチュラルワインも豊富に揃う。

PASTAIONE OKINAWA
お店は建築家・クマタイチ氏監修。沖縄の赤瓦を思わせる天井の「朱」が印象的
PASTAIONE OKINAWA
シェフとの会話が楽しめるカウンターが特等席。テーブル席も備える
PASTAIONE OKINAWA
イタリア産をメインに、レバノンなど話題のワインも揃う。1本5500円~
■PASTAIONE OKINAWA
[TEL]098-943-3905
[住所]沖縄県那覇市久米2-18-11
[営業時間]17時~翌1時(LO23時30分)
[定休日]日
[アクセス]ゆいレール県庁前駅より徒歩7分
[駐車場]なし
「PASTAIONE OKINAWA」の詳細はこちら

STAND EIBUN【南部/那覇市】

行列必至の2号店で出会う旅の主役になる沖縄そば。

STAND EIBUN
(上)追いジューシー 80円。麺を完食した後のお楽しみ。ジューシーを投入して、味わい深いカレーライスが楽しめる(下)チーズカレー沖縄そば1100円。タマネギとスパイスで作る本格カレーと沖縄そばが融合。本ソーキの存在感もたっぷり!
STAND EIBUN
アーサーそば 980円。だしのおいしさに絡むアーサーの風味と食感が際立つ店主渾身の逸品。2号店限定

2023年6月オープン

行列が絶えない人気店「EIBUN」。“進化系”と称されがちだが、一見変わり種でも食べれば確かに沖縄そば!2号店限定のカレーそばもしかり。スパイスが香るなかに、8時間煮込んだ豚骨やカツオと昆布の一番だしの旨みがしっかりと!カレーと沖縄そばが見事にマリアージュ。

STAND EIBUN
元フレンチシェフであり沖縄そばマニアでもある店主の中村さん
STAND EIBUN
自家製カレー粉や黒八味、花椒など、各席に備わるこだわり調味料で味変を楽しむのも「EIBUN」流
STAND EIBUN
売切れ必至の超人気店。確実に味わうなら、朝8時から店頭に出る受付表に記名を!
■STAND EIBUN
[TEL]080-7178-1187
[住所]沖縄県那覇市壺屋1-1-18 
[営業時間]11時~15時 ※スープがなくなり次第終了
[定休日]水、ほか不定休あり
[アクセス]ゆいレール牧志駅より徒歩12分
[駐車場]なし
「STAND EIBUN」の詳細はこちら

LITOR【南部/那覇市】

バーガー界に新風もたらす「フルーツグルメバーガー」。

LITOR
パイナップルバーガー1800円。サルサとソースに仕立てたパイナップルが、深い味わいをうむ。蓮根ピクルスも名脇役!
LITOR
フルーツの甘みと酸味、塩のみで肉の旨みを引きだすパティ、ほんのり甘みを入れたバンズなど、すべて計算されつくしたおいしさ!
LITOR
ブラックラテ 680円。スワンを繊細に描いたラテ。敏腕バリスタによるカフェメニューも名物

2023年6月オープン

“酢豚のパイナップル”反対派こそ、衝撃を受けるに違いない。手間ひまかけたソースに仕立てたフルーツの存在が、牛肉100%パティのおいしさをグッと引き立てている。まるでフルコースのメイン料理を味わっているような満足感で、フレンチシェフ監修というのも頷ける。

LITOR
夜はカフェバーに
LITOR
約10年の構想を経て、ついに実現したフルーツグルメバーガー専門店
■LITOR
[TEL]098-943-1583
[住所]沖縄県那覇市久茂地3-25-20 NORTE 1階
[営業時間]11時~23時(LO22時)
[定休日]なし
[アクセス]ゆいレール県庁前駅または美栄橋駅よりいずれも徒歩6分
[駐車場]なし
「LITOR」の詳細はこちら

merisis coffee brewers【南部/那覇市】

コーヒーと共に時間を楽しむ街に開いた自由な空間。

merisis coffee brewers
Veggie2(ベジーズ) 1100円(コーヒー別)。グリル野菜の香ばしさがクセになるヘルシーな一皿。ドレッシングも自家製
merisis coffee brewers
ミルクブリュー700円、プアオーバー(ドリップで淹れるブラックコーヒー)は豆によって値段が異なる

2023年9月オープン

味噌汁にこだわった人気店の主が提案する2店目は、カフェ。メルボルンの街にあるカフェをイメージし、自ら改装を手がけた。豆は常時6種類ほど揃えており、ミールプレートやスイーツもあるので、ゆっくり時間を過ごせそう。

merisis coffee brewers
ドリップの他、エスプレッソや水出しも
merisis coffee brewers
土地や生産者のことも知った上で、使う豆を厳選
merisis coffee brewers
テーブル席の他、グリーンを囲む席など、1人でも入りやすい空間
■merisis coffee brewers
[TEL]なし
[住所]沖縄県那覇市樋川2-6-3
[営業時間]11時~18時(LO17時30分)
[定休日]月
[アクセス]ゆいレール牧志駅より徒歩13分
[駐車場]なし
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土鍋飯 ぽかぽか【南部/那覇市】

すべては粒立ちご飯のため女将がもてなす口福時間。

土鍋飯 ぽかぽか
山城牛焼きすき土鍋御膳 2750円。注文後に炊くため20分ほどかかる。時間がない場合は事前予約がベター
土鍋飯 ぽかぽか
脂と赤身のバランスが良い山城牛を使用。鉄板で焼いて特製タレと生卵にからめて味わう
土鍋飯 ぽかぽか
新米シーズンは石垣産の7月からスタート

2023年5月オープン

一人前ずつ炊く土鍋ご飯が主役。その時期に最もおいしい産地の米を月替わりで仕入れ、研ぎ方や浸水時間にこだわって炊くご飯は香り、甘み、粘りよしの3拍子。そのお供には、山城牛焼きすきや島黒ヒレカツなどお好みで。

土鍋飯 ぽかぽか
おしゃべりが大好きだという若女将が一人で切り盛り
土鍋飯 ぽかぽか
おいしいご飯とあったかいサービスで心と体が「ぽかぽか」になる空間
■土鍋飯 ぽかぽか
[TEL]090-8400-7380
[住所]沖縄県那覇市久茂地3-25-19久茂地リバーサイドガーデン2階
[営業時間]11時~16時(LO15時)、18時~22時(LO21時)※夜の部は週末を中心に営業、詳細はSNSにて確認
[定休日]不定
[アクセス]ゆいレール美栄橋駅より徒歩5分
[駐車場]なし
「土鍋飯 ぽかぽか」の詳細はこちら

hi-na-ta 2072【南部/那覇市】

発酵ランチと、おばんざいと昼と夜で表情を変える和食処。

hi-na-ta 2072
サーモン塩麹焼き膳(ランチ)1800円。刺身でも食べられる鮭を使用。塩麹を使っているため一味違う!食後のドリンク付き
hi-na-ta 2072
ランチは全4種。生姜麹とにんにく麹で漬け込んだやんばる若鶏の竜田揚げ(写真)など、どれもオリジナル麹を使用

2022年11月オープン

醸し人である金城氏の発酵料理、世界各国の料理を操る角田氏が作るお酒が進むおばんざい。2人の料理人による、昼夜でお楽しみが変わる和食処。バーテンダーでもある角田氏が繰り広げる奥深きお酒の世界にハマるのも一興。

hi-na-ta 2072
栃木和牛肩ロースを目の前で焼き上げる「hi-na-ta流焼きすき」は夜の看板メニュー。フレンチやアメリカンを取り入れた料理が登場することも
hi-na-ta 2072
駅チカでカフェのような空間
hi-na-ta 2072
■hi-na-ta 2072
[TEL]090-1737-2072
[住所]沖縄県那覇市久茂地2-20-1
[営業時間]11時~14時30分(LO14時)、18時~23時(LO22時)
[定休日]日
[アクセス]ゆいレール美栄橋駅より徒歩2分
[駐車場]なし
「hi-na-ta 2072」の詳細はこちら

沖縄 黒糖ぜんざい専門店 ホシのシズク【南部/那覇市】

ふわふわ氷に島いちご15粒分!3回おいしい沖縄ぜんざい。

沖縄 黒糖ぜんざい専門店 ホシのシズク
紅芋の黒糖ぜんざい1350円。沖縄県産の紅芋を蒸して甘さを引き出し、丁寧に裏ごしした手作りの紅芋餡が絶品!
沖縄 黒糖ぜんざい専門店 ホシのシズク
島いちご黒糖ぜんざい1650円。島いちごの軽い酸味を生かした2種の自家製ソースの上には、なめらかな生クリーム
沖縄 黒糖ぜんざい専門店 ホシのシズク
クリームソーダは各750円。左から、朝陽(ラムネ)、夕陽(カシス)、渚(メロン)

2023年9月オープン

レトロな太平通り商店街の中にオープンした、新しい沖縄ぜんざいの店。看板メニューには、大宜味村で育ったいちご15粒分を使用。果肉の食感、ふわふわ氷、白玉団子&金時豆と、この一杯で3つのおいしさを堪能できる。

沖縄 黒糖ぜんざい専門店 ホシのシズク
氷いちごの絵が描かれた白い暖簾が目印
沖縄 黒糖ぜんざい専門店 ホシのシズク
コーヒーや紅茶もあるので、街歩き途中の休憩に立ち寄りたい
■沖縄 黒糖ぜんざい専門店 ホシのシズク
[TEL]098-917-5560
[住所]沖縄県那覇市松尾2-24-13
[営業時間]11時~18時30分、冬期11時~17時30分
[定休日]水
[アクセス]ゆいレール牧志駅より徒歩15分 
[駐車場]なし
「沖縄 黒糖ぜんざい専門店 ホシのシズク」の詳細はこちら

ヘリオス那覇エアポート ブルワリー【南部/那覇市】

沖縄旅のスタートに、シメに日本初の空港醸造ビール。

ヘリオス那覇エアポート ブルワリー
クラフトビール各種880円~※グラスサイズにより異なる。全9種のラインナップから日替わりで5~6種が登場。写真は右から、島ビール、レッドエール、星空のポーター

2022年12月オープン

空港に“運ぶ”ではなく、空港で“造る”クラフトビール。手がけたのは、水の都・名護にある1961年創業の「ヘリオス酒造」。ペールエールやヴァイツェンといった定番のほか、ゴーヤやシークヮーサーで仕込む沖縄らしいビールも。

ヘリオス那覇エアポート ブルワリー
ガラスで仕切られた店内奥が醸造スペース。できたてがスグ味わえる。ピザやおつまみも揃う
ヘリオス那覇エアポート ブルワリー
ヘリオス那覇エアポート ブルワリー
カウンター席の他、テーブル席もあり
ヘリオス那覇エアポート ブルワリー
樽で寝かせる洋酒にこだわるヘリオス酒造ならではのウイスキーやラムも楽しめる。21年長期熟成の超レアな逸品も
■ヘリオス那覇エアポート ブルワリー
[TEL]090-8746-1996
[住所]沖縄県那覇市鏡水150 那覇空港国際線ターミナル4階
[営業時間]11時~20時(LO19時)
[定休日]那覇空港に準ずる
[アクセス]那覇空港直結
[駐車場]那覇空港駐車場利用(有料)
「ヘリオス那覇エアポート ブルワリー」の詳細はこちら

※掲載内容は2023年12月1日時点の情報です。状況により営業時間や休業日、提供メニューなどが変更される場合もあるので、おでかけ前に各問合せ先にご確認ください。

※この記事は2023年12月1日時点での情報です。休業日や営業時間、提供メニューなど掲載情報は変更の可能性があります。
※掲載の価格は全て税込価格です。
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。

じゃらん編集部  じゃらん編集部

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