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<2020>安い!美味しい!下関のふぐ料理が3000円以下で食べられる店6選【山口】

2020.10.16

高級魚の誉れ高い冬の味覚の王者といえば「ふぐ」。本場・山口県下関市では、「福」につながると縁起をかつぎ、ふぐではなく「ふく」と言う。

ここ下関には、日本で水揚げされる天然ふぐの8割、養殖ふぐの大部分が集まり、日本最大のふぐ取り扱い市場もあるということをご存知だろうか。まさにここは、日本中のうまいふぐが集まる集積地なのだ。9月下旬、シーズンを告げるふぐの初競りが下関の南風泊(はえどまり)市場で行われ、これから産卵期前の2月頃までがまさにふぐの旬。

今回、「ふぐは高級魚だからな…」と諦めている人に朗報です!
高級料亭からリーズナブルな定食屋まで、ふぐ料理を長年取材してきた山口県出身ライターが、3000円以下で食べられる美味い店をピックアップしました。本場だからこそかなう、本格派なのにリーズナブルなふぐ料理をお試しあれ。

記事配信:じゃらんニュース

※この記事は2020年9月15日時点での更新情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、事前に各施設・店舗へ最新の情報をお問い合わせください。

春帆楼茶寮 下関大丸店

地元マダムや観光客にも人気。憧れの老舗・春帆楼の味を気軽に

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下関のふぐの老舗といえば、言わずと知れた春帆楼(しゅんぱんろう)。初代内閣総理大臣であった伊藤博文がここでふぐを食して絶賛し、日本のフグ料理公許第一号の歴史を持つというのだから、最高級のふぐは春帆楼で味わえるといっても過言ではない。

そんな、庶民には高嶺の花と思われがちな春帆楼のふぐ料理を、姉妹店である同店でリーズナブルに味わえるというのだから見逃せない。本店で腕を磨いた一流の料理人が作る「茶寮ふく御膳」25300円には、とらふく薄造り、ふくと野菜の天ぷら、ふく汁、ふく飯、小鉢と香物にデザート付き。新鮮なネタを使うのが信条だ。

■春帆楼茶寮 下関大丸店(しゅんぱんろうさりょう しものせきだいまるてん)
[TEL]083-235-8029
[住所]山口県下関市竹崎町4−4−10下関大丸7階レストラン街
[営業時間]11時〜21時(LO20時15分)
[定休日]なし(大丸の定休日に準ずる)
[アクセス]【電車】JR下関駅より徒歩3分 
【車】中国道下関ICより15分
[駐車場]450台
[料金]茶寮ふく御膳 2160円
「春帆楼茶寮 下関大丸店」の詳細はこちら

海鮮処廻転寿司 海人

渡船に乗って下関の海をプチ船旅。ふぐのにぎり寿司をパクリ

海鮮処廻転寿司 海人

海鮮処廻転寿司 海人

唐戸市場のある唐戸から関門汽船に乗り、対岸の門司港へ約5分(大人片道400円)。関門海峡をクルーズして、ふぐのにぎり寿司を食べに行こう。関門ならではの「トラフク」432円や珍しい「白子軍艦」496円をワンコインで味わえるのだ。

老舗のふぐ問屋直営の寿司ゆえ、ネタは全国の市場直送。社長自らセリにも出向くというだけあり、鮮度は太鼓判!110円(税別)〜時価ものまでと豊富なのもうれしい。これからの季節は熱々の「ふぐ鍋」6372円もオススメ。
※2階個室は予約がおすすめ

■海鮮処廻転寿司 海人
[TEL]093-322-5522
[住所]福岡県北九州市門司区港町3-3
[営業時間]11時〜15時(1階LO 14時30分)、17時〜22時(1階LO21時30分) ※2020年9月現在、11時30分~15時(1階LO14時30分)、17時~20時30分(1階LO20時)
[定休日]水 ※祝日の場合営業、その他不定休あり
[アクセス]【電車】門司港駅より徒歩6分、唐戸バス停より徒歩分 
【車】九州道門司ICより5分
[駐車場]なし ※門司港レトロパーキングの駐車券割引あり
[料金]にぎり寿司・活きトラフク460円、ふく白子軍艦460円、ふぐ鍋5900円(全て税別)
「海鮮処廻転寿司 海人」の詳細はこちら

市場食堂 よし

仕入れに訪れる料理人も納得の味。市場でガッツリ食らうふぐ定食

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市場食堂 よし

新鮮な魚介の定食がお得に食べられると、市場関係者や地元の人で賑わう唐戸市場内の定食屋。上質のふぐ刺一皿付きの「とらふく定食」1200円や、冷凍ものは使わず新鮮なふぐを唐揚げにした、「ふく唐揚げ定食」850円と、驚きの価格。

どちらも唐戸市場に入ったものを直接仕入れているだけあり、ふぐの弾力や旨味をじっくり味わえると大人気。両方堪能したいなら、刺身、唐揚げ付の「ふくふく定食」がおすすめ。

早朝6時(日祝は8時)からオープンしているので、朝からふぐを楽しめるのも贅沢!

■市場食堂 よし(いちばしょくどう)
[TEL]083-232-4069
[住所]山口県下関市唐戸町5-50 唐戸市場 2F
[営業時間]月~土6~14時(LO13時30分)、日・祝8~14時(LO13時30分)
[定休日]火・水
[アクセス]【電車】JR下関駅より唐戸方面行きで10分、唐戸バス停より徒歩3分 
【車】中国道下関ICより8分
[駐車場]572台
[料金]とらふく定食1200円、ふく唐揚げ定食850円、ふくふく定食2000円
「市場食堂 よし」の詳細はこちら

気吹寄

ランチから接待まで。天ぷら専門店に11月より「ふくの天ぷら」登場

気吹寄

下関の人ならだれもが知る、高級料亭「古串屋」と寿司割烹「浪花」2店で修行したという華麗な経歴を持つオーナーが腕をふるう天ぷら専門店。ここに11月から待望のふぐの天ぷらが登場する。

下関沿岸で11月より獲れ始めるふぐは、旬のヒガンブグ(アカメフグ)。これをを用いた天ぷらは、身離れよく弾力も抜群。目を閉じて食べると肉と間違える人も多いというほどなのだ。

単品525円でも味わえるが、ランチコース1900円〜に揚げたての一品を加えるのもオススメ。コース5000円〜(突出し2種、刺身、茶碗蒸し、天ぷら、ご飯、みそ汁、漬物)に含まれている日もあるので、注文の際、その日の天ぷらに使う魚を訊いてみよう。食事として食すなら料亭仕込みの上品な天つゆで、日本酒のお伴ならぜひチベットの塩(塩、山椒塩、カレー塩、抹茶塩)で試してほしい。

「今年の魚」にこだわる店主の希望で、現時点での写真はなし。旬の魚ゆえ、天候や仕入れの都合で入らない日もあるので、予約や注文の際に確認を。

■気吹寄
[TEL]083-231-8866
[住所]山口県下関市岬之町11-18
[営業時間]11時30分~14時クローズ、17時30分~LO21時
[定休日]月(祝日は営業)
[アクセス]【電車】JR下関駅より唐戸方面行きで5分、岬之町バス停より徒歩3分 
【車】中国道下関ICより10分
[駐車場]8台
[料金]ふくの天ぷら525円、ランチ1900円~、コース5000~12000円、ふぐコース15000円~(前日までの要予約。11月より天候により用意できない場合あり)

旬彩炙りダイニング からと屋

関門海峡が一望できる絶景の席で、お手軽ふぐランチ

旬彩炙りダイニング からと屋
旬彩炙りダイニング からと屋

ロケーションもご馳走にふぐを味わいたいなら、ココ。関門海峡を望む海辺のショッピングモール、カモンワーフ内にあり、隣接の唐戸市場から届く魚介を豊富に使ったメニューが自慢。

昼はミニふく刺、天ぷら、小鉢、ご飯付きの「ふく刺御膳」や、大きなふぐの天ぷら2尾入りの「ふくふく天重」をどうぞ。夜はライトアップした関門橋や海峡の夜景を眺めながら下関ならではの「ふくのひれ酒」(820円)と、好きなふぐ料理を単品でオーダーするのもツウらしい。

定番のとらふく刺1000円〜、小ふくの唐揚げ680円はじめ、人気のふく茶漬け抹茶仕立て580円や、ふくしゅうまいせいろ蒸し480円等、オリジナル料理も豊富。

■旬彩炙りダイニング からと屋(しゅんさいあぶり)
[TEL]083-229-5640
[住所]山口県下関市唐戸町6-1
[営業時間]昼11時~15時(LO14時)、夜17時~23時(LO22時)
[定休日]なし
[料金]ふく刺御膳1800円、ふくふく天重1180円、ふく刺小皿1000円、トラフク唐揚げ1000円(全て税別)
「旬彩炙りダイニング からと屋」の詳細はこちら

唐戸市場 活きいき馬関街・唐戸市場

にぎり寿司を1貫からテイクアウト。海鮮市で食べ歩き

唐戸市場 活きいき馬関街

唐戸市場で毎週末開催される海鮮市。朝獲れたばかりの魚介類をふんだんに使った寿司や海鮮丼、揚物等をお手軽価格でテイクアウトできる。
特に握り寿司は1貫から買えるので、好きなネタを好きなだけ選べると人気が高い。

店ごとにメニューや価格も様々なので、味比べするのも楽しい。ふぐメニューも、寿司、汁もの、天ぷら、フライ、唐揚げ、コロッケ等と目白押し。ここだけでふぐを心ゆくまで味わい尽くせる。
※終了時間が早くなる場合があります。
※屋外の芝生広場か海峡ウォークの長ベンチでのみ飲食可。

■唐戸市場 活きいき馬関街(からといちば いきいきばかんがい)
[開催期間]金・土・日・祝に開催
[開催時間]金・土10時~15時、日・祝8時〜15時 ※終了時間が早くなる場合があります。
[TEL]083-231-0001
[住所]山口県下関市唐戸町5-50
[アクセス]【電車】JR下関駅より唐戸方面行きで10分、唐戸バス停より徒歩3分 
【車】中国道下関ICより15分
[駐車場]572台(120円/30分)
[料金]店舗により異なる
■唐戸市場
[営業時間]5時~15時(店舗により異なる)
[定休日]不定

下関さかな祭 ※2020年は中止

3000食の巨大ふぐ鍋や、ふぐ刺の即売も

ふぐ刺、活魚や鮮魚、水産加工品販売で賑わう魚の祭典。毎年人気の、巨大なスーパージャンボふく鍋は圧巻だ。今年は、あんこう鍋やくじら鍋(各100円)も登場する。また、くじらグルメフェアや歌謡ショーのイベントも盛り沢山。売り切れごめんなので、早めに会場へ向かおう。

■下関さかな祭(しものせき さかなまつり)
[開催期間]例年11月23日
[開催時間]8時~13時
[TEL]083-222-3333(下関さかな祭実行委員会)
[住所]山口県下関市大和町1-16-1下関漁港
[アクセス]【車】中国道下関ICより15分
[駐車場]なし
[料金]ふく刺(1皿)1500円、ふく・くじら・あんこう鍋各100円

まとめ

下関でリーズナブルな本場のふぐ。いかがでしたか?
関門エリアの冬の風物詩、ふぐ。「ふぐは高級だから手が届かない。でも安すぎるのも心配…」という声に応えて、ふぐの本場下関・関門エリアだからこそかなうリーズナブルで満足&満腹度の高いお店を厳選しました。

お店はどこもJR下関駅近辺と市場のある唐戸エリアに位置しアクセスしやすいので、観光を楽しみつつ、朝、昼、晩でふぐ三昧な食べ歩きをするのもオススメ。気軽な定食から、きちんと感のある料亭の味、日本酒に合う単品まで、旅のスタイルによってお好みでどうぞ。

新鮮かつリーズナブルなふぐ料理と、ふぐを味わえるイベントで、美味しい旅の思い出を作ろう。

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行われている可能性があります。
※お出かけの際は、お住まいやお出かけされる都道府県の要請をご確認の上、マスクの着用、手洗いの徹底、ソーシャルディスタンスの徹底などにご協力ください。

じゃらん編集部  じゃらん編集部

こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。

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