2016.07.01
遊んで学べる！大人も子どもも楽しい！おすすめの工場見学7選【関東】
3.宮川刷毛ブラシ製作所
刷毛づくりの現場を見学！
創業90年を超える刷毛とブラシの専門店。ひとつひとつの穴に毛を手で植え込んでいく「東京手植ブラシ」の製造工程の一部が見学できる。ブラシの種類はその日によって異なるが、興味にあわせて丁寧に解説してくれる。
興味のあることを聞いてみよう。
見学は随時。洋服ブラシ、フェイスブラシ、食品用刷毛など多彩な商品の中で興味のあるものについて聞いてみて
洋服ブラシの使い方から。
ホコリを落とす程度の使い方しか知らなかった洋服ブラシ。でも、毛並みを揃え、毛玉を手入れできることを教えてもらい感激！
ちょっと使っただけでこんなにキレイに。
「手入れとは、文字通り手を加えること」と教えてもらいながら編み目に沿ってブラッシング。左手を試すとこんなに差が！
用途により毛の種類も違う！
用途や好みによって馬のたてがみや尾、豚の枝毛、猪の毛などさまざまな種類の毛を使用。それぞれの特徴も解説
ブラシ作りは印付けから。
土台の「木地」に、金型で毛を植えるための穴の印をつける。金型も手作り。お得意さん用に次の注文に備えカルテを作成しているとか
墨でつけた印がクッキリ。
金型の上から墨を塗り、金型をとると木地にあける穴の印がつく。これをひとつひとつ繰り返して、次は穴開けの工程へ
特殊な錐で。
錐は代々受け継いでいる道具のひとつ。この錐で穴を開けることにより、毛の根元が安定し、しっかりとした植毛ができるという
穴の形もしっかり点検。
根元を安定させるために機械で開けた穴も最後は職人の目で点検。抜け毛がなく、丈夫で長持ちするブラシには欠かせない工程だ
ステンレスのワイヤーで固定。
開けた穴に1束1束、ステンレスワイヤーで切れ目なく毛を植え込んでいく。機械植えに比べて、耐久性が非常に高いのはそのため
丈夫で長持ち！
柔らかな馬毛を使った「フェイスブラシ」（2160円～）
DATA
■［料金］無料
■予約の有無・予約方法／予約不要
■受付時間／9時～17時
■受け入れ人数／5～6名まで（中学生以上）
■実施日／土日祝を除く月～金
■見学時間／10時～16時 ※所要時間60分
■宮川刷毛ブラシ製作所
［TEL］03-3844-5025
［住所］東京都台東区元浅草2-10-14
［営業時間］9時～17時
［定休日］日、土・祝不定
［アクセス］【電車】東京メトロ銀座線稲荷町駅より徒歩2分
【車】首都高速上野線上野出口より10分
［駐車場］なし
「宮川刷毛ブラシ製作所」の詳細はこちら
［TEL］03-3844-5025
［住所］東京都台東区元浅草2-10-14
［営業時間］9時～17時
［定休日］日、土・祝不定
［アクセス］【電車】東京メトロ銀座線稲荷町駅より徒歩2分
【車】首都高速上野線上野出口より10分
［駐車場］なし
「宮川刷毛ブラシ製作所」の詳細はこちら
4.ヤマトグループ羽田クロノゲート見学コース
物流の現場を見学！
最新鋭の設備を誇る物流施設の見学コース。宅急便やヤマトグループの歴史を「見て、触れて」振り返るほか、最新の物流機器により荷物が仕分けされる様子を間近で見学できる。最新の物流ターミナルで探険気分を味わおう。
じゃらん編集部
こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど～しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ！」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。
