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れおんさんの群馬県〜長野県の旅行記

2泊3日 信州と上州、真田街道をたどる名湯の旅

  • 夫婦
  • 2人
  • 温泉
  • 史跡・歴史
  • 自然
  • グルメ

今回の旅のテーマは「真田の歴史と名湯」。当初は群馬県の草津温泉と上牧温泉を楽しみながら、その途中で真田家にゆかりのある沼田市を訪れるだけの予定でした。でもいつかは真田家の本拠地、長野県の上田市にも行ってみたいなあと思いつつ地図を見てみると・・・上田市と沼田市の中間くらいに草津温泉があって、しかも両市を結ぶ国道144・145号線が真田街道と呼ばれていて、車で走ってもそんなに時間がかからない・・・これだ!ということで、このテーマが決まりました。今回も妻と二人の旅です。たかだか2泊3日の旅行なのに毎度旅行記が前編後編に分かれてしまうのを反省し、今回はがんばって1編にまとめました。でもお伝えしたいことはもっともっとありますので、よければ各スポットの口コミもご参照ください。

グルメツウ れおんさん 男性 / 50代

1日目2016年8月19日(金)
09:00-11:00

上田城跡公園

上田市

「上田城跡公園」を   >

いつもなら早朝4時頃に自宅を出発するのですが、諸事情によりこの日は朝6時に出発、長野県上田市にある「上田城跡公園」には9時過ぎに到着です。駐車を予定していた「上田城跡駐車場」は既に満車で、すぐ近くにあった「上田城跡南駐車場」に駐車しました。HPの案内では、この「上田城跡南駐車場」はバス専用となっていましたが、実際行ってみると普通車も20台程度は駐車できるようになっていました。ちなみに、この日は写真の通りどんよりした天気で、今にも雨が降り出しそうです。

09:00-11:00

上田城跡公園

上田市

「上田城跡公園」を   >

駐車場からは、城の外堀の底に敷かれたこちらの通路を歩いて公園に向かいます。真田丸ののぼりが立ち並んでいて、気分が盛り上がります。

09:00-11:00

上田城跡公園

上田市

「上田城跡公園」を   >

公園内に入ると、まず最初に今開催中の「信州上田真田丸大河ドラマ館」がありました。かなり大きな建物で、向かいには「上田城真田茶屋」という臨時の出店があり、そこでは上田市の郷土料理などが手軽に食べられるようです。とりあえずこれらは最後に寄ることにし、先に進みます。

09:00-11:00

上田城跡公園

上田市

「上田城跡公園」を   >

信州上田真田丸大河ドラマ館のすぐ先に、「東虎口櫓門」があります。上田城と言えば、必ずこの写真が使われるくらい有名です。ちなみのこの東虎口櫓門は、2009年に公開されたアニメ映画「サマーウォーズ」に出ていた陣内家の正門のモデル(というよりそのまんま)にもなっていました。

09:00-11:00

真田神社

上田市

「真田神社」を   >

東虎口櫓門をくぐるとすぐに「真田神社」の鳥居があります。平日なのにかなり混雑しています。やっぱり大河ドラマの影響力はすごいです(私も影響を受けている一人ですが)。それにしても、こんな所にまでポケモンgoの看板が・・・みなさん気をつけましょう。

09:00-11:00

真田神社

上田市

「真田神社」を   >

鳥居をくぐると、すぐ右手に巨大な赤備えの鹿角脇立朱塗兜が置かれてあります。

09:00-11:00

真田神社

上田市

「真田神社」を   >

参拝の前に、娘のために合格祈願のお守りを授かることにしました(買うという意味ですね)。上田城の城主だった智将、真田昌幸は二度に渡る徳川軍の攻めを勝ち抜いたことで有名です。特に第二次上田合戦では、この上田城において徳川4万の大軍勢を迎え撃ち、わずか3千の兵でそれを撃退しました。そのことから上田城は「不落城」つまり“落ちない”城と言われていて、合格祈願はそれに由来するそうです。

09:00-11:00

真田神社

上田市

「真田神社」を   >

娘のために、夫婦そろって参拝です。そんなに大きな社ではありませんが、真田家の武勇を思うともの凄く強いご利益がありそうです。

09:00-11:00

上田城跡公園

上田市

「上田城跡公園」を   >

今回の旅はスケジュールがハードで時間があまりありませんので、公園内をゆっくり散策するのはあきらめ、先ほどの真田茶屋に戻ってきました。10時を過ぎていたので、出店が開いています。

09:00-11:00

上田城跡公園

上田市

「上田城跡公園」を   >

こちらで上田市の名物、「美味だれ焼き鳥」をテイクアウトしその場でいただきます。「美味だれ」は「おいだれ」と読むらしく、焼き鳥に焼肉のたれのようなものがかかっています。とても美味しかった!

09:00-11:00

信州上田真田丸大河ドラマ館

上田市

楽しみにしていた「信州上田真田丸ドラマ館」に来ました。入口で大人ひとり600円を払い入場します。こちらは大河ドラマの真田丸を軸に置きながら、真田家にまつわる歴史の紹介や展示物があり(中は撮影禁止のため写真はありません)、とても面白かったうえ勉強になりましたが、とにかく混雑したためあまりゆっくり見られませんでした。

11:00-12:00

上田市観光会館売店

上田市

「上田市観光会館売店」を   >

上田城跡公園の向かい側にある「上田市観光会館売店」に来ました。こちらでは真田家や上田市の物産が土産物として売られています。お腹が空いたので、この中にある「そば処千本桜」で昼食を頂くことにし、開店と同時に入店しました。人気店のようで、入店して10分ほどで満席になっていました。

11:00-12:00

そば処千本桜

上田市

「そば処千本桜」を   >

私が注文した、「六文銭かき揚げ天ざるそば」です。大きなかき揚げに、六文銭の家紋を表現したちくわが乗っていて、その回りに赤備えにちなんで桜海老がまぶされています。そばは、少し細めで挽きぐるみの田舎そばで、喉越しも良くそばの香りが豊かです。かき揚げは、たまねぎの甘さに桜海老の風味が重なって、とても美味しかったです。

11:00-12:00

そば処千本桜

上田市

「そば処千本桜」を   >

こちらは妻の「おろしそば」です。大根おろしが良いアクセントになって、さらにそばの風味が増します。妻も「美味しいね!」と上機嫌でいただいてました。

11:00-12:00

真田幸村公騎馬像

上田市

「真田幸村公騎馬像」を   >

昼食を終えたら上田城跡公園から車で5分、「上田駅」に来ました。ロータリー内に30分まで無料の駐車場所があったので、そちらに駐車してちょっとだけ立ち寄りします。目的は駅前にある、この「真田幸村公騎馬像」を生で見たかったから。ちなみに僕は父親の昌幸の方が好きなんですが、世の中では真田と言えばやっぱり幸村なんですね。

11:00-12:00

北国街道

上田市

「北国街道」を   >

さて、上田駅から車で5分ほど走り、柳町の「北国街道」に来ました。それほど長くない通りに古い町並みが残っていて、そぞろ歩きにはうってつけです。

11:00-12:00

北国街道

上田市

「北国街道」を   >

「岡崎酒造」に立ち寄りました。こちらの杜氏さんは女性で、しかも当時は全国初だったらしいです。今でこそ女性の杜氏さんは全国で20名ほどいますが、こちらの方がいわゆるパイオニアですね。試飲を勧められましたが、もちろん今は飲めません(泣)。頬を伝う涙をぬぐい、そろそろ次に向かうことにします。

12:00-13:00

ゆきむら夢工房

上田市

「ゆきむら夢工房」を   >

柳町の北国街道から涙のドライブで20分、途中の「ゆきむら夢工房」でトイレ休憩です。こちらは観光案内所ですが、中では観光物産も販売しています。本当は近くの「真田氏歴史館」にも立ち寄りたかったのですが、雨が強く降り出してしまい、宿に向かう途中で通行止めにあう可能性があったため、今回はあきらめることにしました。ということで、真田街道を通って群馬県の草津温泉に出発です。

14:00-14:00

草津温泉 望雲

「草津温泉 望雲」を   >

「ゆきむら夢工房」から車で走ること1時間、途中滝のような大雨に見舞われたかと思うと、その2分後には快晴、というわけの分からない天気の中、今夜の宿の草津温泉「望雲」に到着です。落ち着きと風情のある玄関で、期待が高まります。湯畑からも近く、大変人気のある宿です。

14:00-15:00

草津温泉 望雲

「草津温泉 望雲」を   >

ロビーはそんなに大きくはありませんが、とても清潔感があり、これから訪れる宿泊客へのおもてなしの心を感じます。

14:00-15:00

草津温泉 望雲

「草津温泉 望雲」を   >

仲居さんに案内されながら、優しい光でライトアップされた館内の通路を、妻は「うわぁ〜」「うわぁ〜」と歓声をあげながら歩きます。わかったからはよ歩け(笑)。でも本当に館内は綺麗で、歓声をあげたくなるのもわかります。

14:00-15:00

草津温泉 望雲

「草津温泉 望雲」を   >

なんということでしょう、匠のアイデアで吹き抜けの中央に照明を吊り下げることによって、外光が射さず暗くなりがちな館内がこんなにも慈愛に満ちた空間に生まれ変わりました。って感じですね。beforeは知りませんが(笑)。

14:00-15:00

草津温泉 望雲

「草津温泉 望雲」を   >

部屋は10畳の標準的な和室です。二人だけなので、充分な広さです。荷物を置いたら早速温泉に入りましたが、残念ながらこちらの温泉は撮影禁止だったため、写真はありません。でも、ぜひじゃらんの宿情報ページを見てみてください。私はこちらの温泉の雰囲気がとても気に入って、今回ここの宿に決めました。実際の湯浴みも、とても気持ち良かったです。

14:00-16:00

草津温泉 望雲

「草津温泉 望雲」を   >

部屋の近くに喫煙所があったのですが、そこでは小さな滝を眺めながら一服できるようになっています。こんなところで喫煙できるなんて、気持ちよくて吸いすぎて病気になっちゃいます(おいっ)。

16:00-18:00

草津温泉

草津町(吾妻郡)

「草津温泉」を   >

湯浴みを存分に楽しんだ後は、湯冷ましに憧れの湯畑の散策に出掛けます。ずっと昔から草津温泉の湯畑を散策してみたかったのですが、ようやくそれが叶います。宿から湯畑に続く坂を下ると、お箸の専門店「遊禅」があります。店の中には、素敵なデザインのお箸がたくさんありました。

16:00-18:00

草津温泉

草津町(吾妻郡)

「草津温泉」を   >

「遊禅」のすぐ近くには、戦国武将グッズが売られている「武将館」があります。ここで妻は、何故か伊達政宗の家紋の入ったブレスレットを買いました(真田じゃないんかい)。

16:00-18:00

草津温泉

草津町(吾妻郡)

「草津温泉」を   >

少し歩くと湯畑にたどり着きましたが、たくさんの人で賑わっています。辺りはほのかに硫黄の香りが漂っていて、まさにこれこそ「温泉地」って感じです。

16:00-18:00

御座之湯

草津町(吾妻郡)

「御座之湯」を   >

こちらは湯畑そばにある共同浴場「御座之湯」です。湯畑の周りには他にも共同浴場があります。今回は利用しませんでしたが、いつか日帰りで来た時は利用してみたいと思います。

16:00-18:00

光泉寺(群馬県草津町)

草津町(吾妻郡)

「光泉寺(群馬県草津町)」を   >

御座之湯のすぐ隣に、「光泉寺」に続く階段があります。せっかくなので、参拝することにします。

16:00-18:00

光泉寺(群馬県草津町)

草津町(吾妻郡)

「光泉寺(群馬県草津町)」を   >

湯畑の賑わいが嘘のように境内は静かで、他に参拝者はいません。おかげで、妻と二人ゆっくりと参拝出来ました。

16:00-18:00

光泉寺(群馬県草津町)

草津町(吾妻郡)

「光泉寺(群馬県草津町)」を   >

嫁驚くの図(笑)。階段の側に鐘があったので、妻が鳴らしてみることにしました。湯畑にいた時に聞こえていた鐘の音が「コ〜ン」という感じでゆるく小さい音だったので、力を入れないと音が出ないものだと思った嫁がものすごい勢いをつけて鐘を鳴らした途端、「ぐおおおおんんん!!!!」という、ものすごい巨音が湯畑に響き渡りました(笑)。

16:00-18:00

光泉寺(群馬県草津町)

草津町(吾妻郡)

「光泉寺(群馬県草津町)」を   >

階段の途中から見下ろした、湯畑の全景です。この眺めにどれだけ憧れたことか。本当に草津温泉に来たんだなあ、という実感が心から沸いてきて感激です。

16:00-18:00

草津温泉

草津町(吾妻郡)

「草津温泉」を   >

こちらは「湯路広場」です。棚田の地面に腰かけて、のんびりと湯畑を眺められます。後で知ったのですが、ここにあるトイレは日本トイレ大賞を受賞したそうです。そういう賞があるのは、知りませんでした。

16:00-18:00

熱乃湯

草津町(吾妻郡)

「熱乃湯」を   >

ところで、草津温泉と言えば湯もみが名物で、こちらの「熱乃湯」で湯もみショーが見られます。「草津よいとこ 一度はおいで〜♪」のやつですね。16時半のショーを見るため10分前に入場券を買いましたが、その時点ですでに40人ほどが並んでいました。

16:00-18:00

熱乃湯

草津町(吾妻郡)

「熱乃湯」を   >

私たちが入場した時はすでに1階席はいっぱいだったため、2階から鑑賞することにします。時間になると6人のお姉さま、だった人たち(おいっ)が出てきて、あの唄を唄いながら湯もみをして見せてくれます。ちなみに歌詞の途中で出てくる「チョイナ チョイナ」のかけ声、私は沖縄の方言かと思ってたのですが、どうも「ちょっちゅね」と混同してたみたいです(笑)。というか、ちょっちゅねも方言じゃないし(笑)。

16:00-18:00

やきとり静

草津町(吾妻郡)

湯もみショーを楽しんだ後、湯畑をぐるりと一周していたら、湯畑そばに焼き鳥「静」がありました。1本買って食べ歩きしようかと思いましたが、写真のとおり20人くらい並んでいたのであきらめました。でも美味しそう・・・。

16:00-18:00

草津温泉 奈良屋

「草津温泉 奈良屋」を   >

湯畑から少し横道に入ったところに、草津温泉を代表する有名な宿の1つ、「奈良屋」がありました。ちょっとお高いのですが、こちらもいつかは泊まってみたいです。

16:00-18:00

頼朝

草津町(吾妻郡)

「頼朝」を   >

湯畑から西の河原公園へ続く道の途中に、土産物屋の「頼朝」があります。こちらで温泉卵を購入し店先でいただきました。特筆すべき点はありませんが、やっぱり温泉卵は美味しいです。

16:00-18:00

草津温泉

草津町(吾妻郡)

「草津温泉」を   >

更にこの先に西の河原公園がありますが、夕食の時間も近くなって来たので、そちらは明日行くことにし、そろそろ宿に戻ることにします。

18:00-19:00

草津温泉 望雲

「草津温泉 望雲」を   >

お待ちかねの夕食の時間がやって参りました!こちらはお部屋でいただきます。食前酒はプラム酒、ガラス鉢の先付は枝豆豆腐です。八角形の箱に盛られた前菜は、高台鉢に入ってるのが「トマト水雲(もずく)」、そこから時計回りに「丸十(さつま芋のこと)オレンジ煮」、「鰻見珍焼」、「枝豆」、「玉蜀黍(とうもろこし)ロール」、「ヤングコーン一味焼」です。平長皿に盛られた牛肉と豚肉は、後でしゃぶしゃぶにしていただきます。また、蓋付の箱の中にはお造里が入っています。前菜はどれも美味しかったのですが、特に気に入ったのは玉蜀黍ロール。とうもろこしのムースにとうもろこしの粒が並べられていて、手が混んでいるうえに見た目もかわいく、口に入れるとほのかにとうもろこしの甘味を感じます。

18:00-19:00

草津温泉 望雲

「草津温泉 望雲」を   >

酢の物の「蛸緑酢掛け」です。湯引きした蛸に、合わせ酢におろした胡瓜を和えた緑酢がかかっています。味もさることながら、湯引きした蛸の食感が心地よいです。

18:00-19:00

草津温泉 望雲

「草津温泉 望雲」を   >

今夜の相棒がやって来ました。「純米吟醸酒 水芭蕉」です。まずは一杯・・・うまいっす(泣)。どこかフルーティーで口当たり優しい味わいは、女性にも好まれそうな日本酒です。

18:00-19:00

草津温泉 望雲

「草津温泉 望雲」を   >

お造里は、「寒八」、「烏賊磯よごし」、「鮪」、「牡丹海老」、「銀光」です。寒八は表面を軽くあぶってあるので、脂感が抑えられさっぱりといただけます。烏賊のよごしとは、いわゆる烏賊の刺身の和え物ですね。こちらではあおさ?をまぶしてあります。

18:00-19:00

草津温泉 望雲

「草津温泉 望雲」を   >

先ほどのお肉をしゃぶしゃぶでいただきます。鍋に張られただし汁にはしっかり味がついているので、くぐらせた肉はそのままでいただけます。こいつは美味かった!特にだし汁が美味しくて、妻も私も全部飲み干してしまいました。

18:00-19:00

草津温泉 望雲

「草津温泉 望雲」を   >

煮物は、「丸茄子茗荷煮」、「豆腐信田巻」、「手毬湯葉」、「海老芝煮」です。信田巻とは油揚げで具材を包んだもので、こちらは豆腐を包んでいます。口に入れるとじゅわっと上品な煮汁があふれだして、口の中いっぱいに広がります。

18:00-19:00

草津温泉 望雲

「草津温泉 望雲」を   >

鮎の塩焼きがやって来ました。一緒に「鶏のトマトチーズ焼」ときゅうりが添えられ、猪口には蓼酢が入っています。まずは鮎をそのままガブリ、次に身をほぐして蓼酢につけていただきます。う〜ん、美味い。途中できゅうりに味噌をつけていただくと、ちょうど良い箸休めになります。

18:00-19:00

草津温泉 望雲

「草津温泉 望雲」を   >

〆のご飯は「高菜御飯」、椀物は「清汁仕立て」です。高菜うめえなあ。この後はデザートでフルーツをいただきました。総じて、こちらのお宿の料理はとても美味かった!妻も「パパが選ぶ宿の料理は、絶対はずれがないよね!」と絶賛。そりゃそうだ、私の宿選びで一番重視しているのは料理で、じゃらんのクチコミ評価、さらに投稿コメントまでじっくりと読んだうえで選んでますので、そうそうは外さないと思います。

21:00-22:00

草津温泉

草津町(吾妻郡)

「草津温泉」を   >

食事が終わった後は、再び温泉三昧。のぼせるくらい湯に浸かったので、湯冷ましに夜の湯畑を散策することにしました。既に21時半頃ですが、まだ結構人がいます。ただ夕方と違って、私たちと同じように浴衣を着ている人が目立つ中、夜風があまりに気持ち良くて1時間近くも散策しました。宿に帰ってからはまたまた温泉三昧、部屋に戻って毎度おなじみの晩酌で夜更かしを楽しみました。

2日目2016年8月20日(土)
06:00-07:00

西の河原公園

草津町(吾妻郡)

「西の河原公園」を   >

翌朝6時に目覚めた私は、温泉で軽く寝汗を洗い流した後、「眠いから行かない」という妻を置いて一人で西の河原公園へ散歩に出かけます。宿から歩いて10分弱で、公園の入口にたどり着きました。奥に見える建物は「片岡鶴太郎美術館」です。

06:00-07:00

西の河原公園

草津町(吾妻郡)

「西の河原公園」を   >

入口から少し歩くと景色が開け、河原が現れました。風情のある河原をのんびりと鑑賞して満足した私はここで引き返そうとしましたが、よく見るとまだ道が続いてるので、もう少し先まで歩くことにしました。

06:00-07:00

西の河原公園

草津町(吾妻郡)

「西の河原公園」を   >

奥へ進むと、もっと広い河原に出ました。河原の所々に温泉が沸いています。まるで自然に出来た日本庭園のようで、この景色にはちょっと感動です。

06:00-07:00

西の河原公園

草津町(吾妻郡)

「西の河原公園」を   >

その先には足湯がありました。奥には滝も見えます。こんなに眺めの良い公園だとは思いませんでした。更にこの奥には西の河原露天風呂、更に更にその奥にも行けそうだったのですが、朝食の時間が近づいていたので宿に戻ることにします。

07:00-08:00

草津温泉 望雲

「草津温泉 望雲」を   >

朝食は食事処でいただきます。品数が多く、見た目にも豪勢です。もちろんどれも美味しくて御飯を何杯でも食べそうになりましたが、今日の昼食・夕食のことも考えて、ここは2杯でガマン。朝食を終えた私たちは早々に身なりを整え、8時半には宿を出発しました。

09:00-10:00

浅間酒造観光センター

長野原町(吾妻郡)

「浅間酒造観光センター」を   >

望雲から車で20分、「浅間酒造観光センター」に来ました。こちらは昨年、万座温泉からの帰りにも寄りましたが、その時はかなり混雑していてゆっくり出来なかったので、今回改めて立ち寄りました。

09:00-10:00

浅間酒造観光センター

長野原町(吾妻郡)

「浅間酒造観光センター」を   >

いわゆる土産物屋ですが、かなり広く品数も豊富です。特に買うものはありませんでしたが、妻と二人で「これいいなあ〜」などとあれこれ手にとって楽しみました。

09:00-10:00

道の駅 八ッ場ふるさと館

長野原町(吾妻郡)

「道の駅 八ッ場ふるさと館」を   >

浅間酒造観光センターから車で10分ほどで、今度は「道の駅 八ッ場ふるさと館」に来ました。パン屋からはバターのいい香りが漂っています。

09:00-10:00

道の駅 八ッ場ふるさと館

長野原町(吾妻郡)

「道の駅 八ッ場ふるさと館」を   >

こちらでは新鮮な野菜や果物がとても安かったので、妻はきゅうりなどの野菜、私は桃モッツァレラに使う桃を買いました。

09:00-10:00

国指定名勝「吾妻峡」

東吾妻町(吾妻郡)

「国指定名勝「吾妻峡」」を   >

道の駅 八ッ場ふるさと館から車で5分ほど走ると、「八ッ場(やんば)大橋」の看板が見えたので、ちょっと寄ってみました。小雨がパラついていますが、橋の手前に駐車場があったので、ちょっと橋の途中まで歩いていってみます。

09:00-10:00

国指定名勝「吾妻峡」

東吾妻町(吾妻郡)

「国指定名勝「吾妻峡」」を   >

ここは一時期、工事が中止になったり再開したりでニュースでも話題になった、八ッ場ダムの工事現場です。橋からは手前に渓谷、奥に鉄道橋が眺められます。でも見えるもの全て、2020年にはダム湖の底に沈む予定で、それを思うとちょっと感傷的になります。

10:00-11:00

国指定名勝「吾妻峡」

東吾妻町(吾妻郡)

「国指定名勝「吾妻峡」」を   >

八ッ場大橋から車で10分、「道の駅 あがつま峡」に来ました。朝から土産物屋や道の駅に立ち寄りまくりで、全然先に進みません。

10:00-11:00

国指定名勝「吾妻峡」

東吾妻町(吾妻郡)

「国指定名勝「吾妻峡」」を   >

こちらの道の駅には、大きな公園があります。写真右側の屋根付きの建物は足湯処、写っていませんが右側にはドッグランもあり、おまけに日帰り温泉施設「天狗の湯」まで併設されています。

10:00-11:00

国指定名勝「吾妻峡」

東吾妻町(吾妻郡)

「国指定名勝「吾妻峡」」を   >

少し歩いた先にある橋から撮った渓谷です。ここはダム本体より下流に位置するので、ダム湖には沈みません。今は青々とした木々が生い茂っていますが、秋になると素晴らしい紅葉の景色が見られるそうです。

10:00-11:00

矢倉の神代杉

東吾妻町(吾妻郡)

「矢倉の神代杉」を   >

道の駅 あがつま峡から10分ほど車で走ると、大きな杉の木が見えてきました。ちょっと車を停めて立ち寄ってみます。こちらは「矢倉の神代杉」と言って、杉の木の中に杉の木がある珍しい造りの木です。もっとも外側の杉は既に枯れていて、どちらかというと杉の木を別の杉の木の皮で覆っているような感じです。

10:00-11:00

岩櫃山

東吾妻町(吾妻郡)

「岩櫃山」を   >

矢倉の神代杉を出て車で走り出すと、すぐ左手にゴツゴツした岩肌の露出した「岩櫃山」が見えてきました。この山には、かつて真田家が城主をつとめた岩櫃城がありました。JR吾妻線の郷原駅に停めて眺めてみましたが、「こんなところに城があったら、絶対に落とせないなあ」というくらい、断崖絶壁の景色です。岩櫃城跡には45分ほどの登山で行けるようですが、階段で2階へ上がっただけで息切れしてしまう私たちには到底無理な話なので、次へ急ぎます。

12:00-13:00

沼田ふるさと館

沼田市

郷原駅から車で50分、沼田市のグリーンベル21に来ました。ここでは「上州沼田真田丸展」が開催されています。今回の旅で、上田市と沼田市の両方の真田丸展を見学です。こちらにも上田と同じく大河ドラマ館がありましたが、中は撮影禁止だったのため写真はありません。ただドラマ館以外の展示物は自由に見学・撮影できました。

12:00-13:00

沼田ふるさと館

沼田市

ここ沼田で特徴的なのは、「小松姫」が推されていることです。真田昌幸の長男で、幸村の兄、真田信之の正室が小松姫(本多忠勝の娘)です。稲姫とも呼ばれています。犬伏で信之と袂を分かった昌幸が、孫の顔を見るため沼田城に寄った際、小松姫は「父上とはいえ、今は敵。入ろうとするなら討ち取るまで」と言い放ち、義父の昌幸を追い返したものの、その日の夜、城外で昌幸に孫と会わせてあげ、昌幸に「さすがは本多忠勝の娘、あの嫁がいれば真田は安泰だ」と言わしめた話は有名です。とまあ、真田家にまつわる逸話はいくらでもあります。おっと、もうこんな時間。そろそろ昼食にします。

13:00-14:00

合歓

沼田市

雨が徐々に本降りになってくる中、上州沼田真田丸展のグリーンベル21から車ですぐのところにある「合歓(ねむ)」に来ました。地元客に人気のある食堂です。停まっている車もみんな地元ナンバーで、県外ナンバーは私たちだけです。

13:00-14:00

合歓

沼田市

昔ながらの喫茶店のような雰囲気と、町の食堂のような雰囲気を掛け合わせたようなどこか懐かしい感じがする店内は、地元の人らしき普段着の客で賑わっています。

13:00-14:00

合歓

沼田市

近くの席の客がカレーを食べていて、その美味そうな香りにつられ、カレー南付け汁せいろをうどんで注文しました。これで650円は安い!もちろん味も間違いありません。

13:00-14:00

沼田城址

沼田市

「沼田城址」を   >

合歓から車で5分、沼田城跡のある「沼田公園」に来ました。結構な雨が降っていますが、駐車場はほぼ満車状態です。

13:00-14:00

沼田城址

沼田市

「沼田城址」を   >

城跡なので本丸はありませんが、こちらの「鐘楼」が残っています。ていうか、駐車場は車がいっぱいあったのに、園内の人影はまばらです。

13:00-14:00

沼田城址

沼田市

「沼田城址」を   >

公園の奥に来ました。沼田市は河岸段丘で、しかも段丘の上と下の両方に街がある珍しい地形で、この先からは段丘の下の街が見下ろせます。ところで観光ガイドのおじさんに連れられたグループが私たちの前にいるのですが、このおじさんの声がすごく大きい!。遠く離れた私たちにまで聞こえていて、一緒に「へえ、そうなんだあ」と聞いていました(笑)。

14:00-15:00

名胡桃城址

みなかみ町(利根郡)

「名胡桃城址」を   >

沼田公園から車で20分ほど走り、「名胡桃城跡」に着きました。北条家は真田家からこの城を乗っ取り、それを知った豊臣秀吉が激怒して小田原攻めを実行、北条家が滅んだきっかけとなった城です。

14:00-15:00

名胡桃城址

みなかみ町(利根郡)

「名胡桃城址」を   >

公園でもないのでただの広場かなと思っていたら、当時の建物ごとにきちんと整備されていて、更に案内板まで設置されていました。

14:00-15:00

名胡桃城址

みなかみ町(利根郡)

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城跡の一番奥からの眺めです。正面の段丘の上に沼田公園があります。ようやく雨も上がり、少し陽の光も差してきたところで、そろそろ本日の宿に向かいます。

15:00-16:00

人気の貸切風呂と炭火山里料理の宿 辰巳館

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名胡桃城跡から車で20分、群馬県の上牧温泉「辰巳館」に到着です。玄関に車を横付けすると、宿の方が車を移動してくれます。

15:00-16:00

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落ち着きのある雰囲気のロビーです。奥のラウンジでウェルカムドリンクをいただきながらチェックインします。本当は14時にチェックインする予定でしたが、午前中に八ツ場や吾妻あたりで予定以上の時間を過ごしたため、15時半のチェックインとなりました。

15:00-16:00

人気の貸切風呂と炭火山里料理の宿 辰巳館

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仲居さんに案内されたのは8畳の和室で少し小さめですが、全力で枕投げをして遊ばない限りは二人で充分な広さです。またテーブルに置いてあった箱の中には、茶菓子とおつまみが・・・。妻は喜んでパクついてました。

16:00-17:00

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早速温泉に向かいますが、その途中、地下の方から「カコーン」という音と楽しそうな笑い声が・・・。何だろうと細い階段を降りると、そこには卓球台が1台だけありました(無料です)。ちょうど前の人が終わったところなので代わってもらい、妻と続かないラリーで汗を流しました(笑)。

16:00-17:00

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さて20分ほど卓球を楽しんだ後、温泉に入ります。この時間、男性は内風呂の「かわせみの湯」と露天風呂の「たまゆらの湯」を利用できます。こちらは「かわせみの湯」で、湯温はあまり高すぎずちょうどよい湯加減です。

16:00-17:00

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かわせみの湯から繋がっている露天風呂の「たまゆらの湯」に入ってみます。景色は見えませんが、やはりこちらもちょうどよい湯加減で気持ちよかったです。

18:00-19:00

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さて、いよいよ夕食の時間です。今日は昼食が遅かったため18時半からにしました。こちらの蒼天庵でいただきます。

18:00-20:00

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今回こちらの宿の決め手となった、私の大好きな囲炉裏料理です。見た瞬間、テンション上がりまくりの鼻血でまくりです。とりあえず、食前酒を飲んで落ち着きましょう。ほんのり甘いぶどう酒です。

18:00-20:00

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いきなり順序を無視して「鮎の塩焼き」です。既に焼けた鮎が囲炉裏に刺さっていましたが、最後にもう一度あぶってあたためてからいただきます。昨日の望草の鮎の塩焼きは身がしっかりしていましたが、こちらは身が柔らかくふっくらとしています。

18:00-20:00

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注文した「竹冷酒」が来ました。竹筒に入った冷え冷えの日本酒を、これまた竹製の猪口に注いでいただくと、ふんわりとした竹の香りが鼻から抜けていきます。

18:00-20:00

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囲炉裏で焼いていただくのは、左上から時計回りに「特選牛」、「伊達鶏のモモ」、「月夜野椎茸と獅子唐辛子」、「焼きまんじゅう」、「里芋万頭」、「とうもろこし」です。

18:00-20:00

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早速、肉から焼き始めます。伊達鶏のモモは、甘辛のたれを塗りながらじっくり焼きます。このたれが炭火に落ちたとき、ジュッという音ともにいい香りが・・・(ヨダレ)。特選牛はレアの状態で、塩胡椒のみでいただきます。たまらなく美味いです。

18:00-20:00

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目の前の囲炉裏に気をとられ、いきなりメイン料理から食べ始めましたが、囲炉裏の横には前菜やお造りの載った膳が添えられいています。四角皿に盛り付けられた前菜は、左上から時計回りに「うなぎ真薯」、「姫鱒寿司」、「無花果胡麻クリーム」、「天狗卵枝豆」、小付に入っているのは「冬瓜餡かけ」です。またお造りは「桜鯉」、「川ふぐ」、「銀光」と、地の川魚が揃っています。どれも美味しくて、竹冷酒がガンガン進みます。

18:00-20:00

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別注の「川ふぐの唐揚げ」が来ました。食べると、淡白ながら心地よい食感と味わいが癖になります。いや〜、これは美味かった!

18:00-20:00

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網を取り替えていただき、今度は椎茸、とうもろこし、里芋万頭を焼きます。ここで昨年の「三河屋」に続き再び悲劇が・・・またとうもろこしを下に落としてしまいました(泣)。なぜにいつもとうもろこしが犠牲に・・・。炭だらけになりましたが、「まだ3秒経ってないから」というおなじみ3秒ルールを適用し、炭を払い落としていただきました。甘くて美味しい!

18:00-20:00

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さて、私にとってのもう一つのメイン、別注の「岩魚の骨酒」が来ました。メニューにはなかったのですが、こんな美味い料理を食べてたらどうしても飲みたくなったので恐る恐る仲居さんに聞いてみたら「たぶん大丈夫だと思いますが、ちょっと確認してみますね」、戻ってきて「大丈夫ですよ、お出しできます」。もうね、嬉しくて感動です。メニューに無いものをお願いする時点で非常識なのに、それに気持ちよく応えていただけるなんて。感謝感激の涙の塩加減が、この骨酒の旨味をより一層引き立たせてくれます(なに言ってんだ俺は)。

18:00-20:00

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おにぎりと追加注文した牛肉を焼きました。せっかく網を代えていただいたのに、肉から滴る脂で炎と煙がボウッ!いやいや、香ばしくてたまらない!

18:00-20:00

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焼けたおにぎりに味噌を塗り、更に網で焼きました。少し焦げた味噌の香りが、私の胃袋を鷲づかみです。

18:00-20:00

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鍋が来ました。「赤城鶏のつみれ鍋」です。囲炉裏に掛けていただくことも出来ますが、囲炉裏の縁に置いていただきました。もうお腹パンパンなのですが、美味すぎて箸が止まりません。食後にデザートをいただきましたが、その時に付いてたトマトゼリーがこれまた絶品!妻が「最後までやられっぱなし!」と大絶賛してました。

20:00-21:00

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夕食を終えて部屋に戻ろうとしたら、ロビーで竹細工教室のイベントをやっていました。なんだか地味な写真ですが、外では竹トンボを飛ばして遊んでいる人がたくさんいて大盛り上がり!しかもみんな大人だし!(笑)。先生いわく「お子さん向けに始めたのですが、実は大人の方がいつも大喜びで遊んでます(笑)」すいません、私もその一人です(笑)。

21:00-22:00

人気の貸切風呂と炭火山里料理の宿 辰巳館

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竹細工で童心に帰って遊んだ後は、再び温泉へ。男女が入れ替わり今度は「はにわの湯」に入ります。こちらには裸の大将で有名な山下清先生の大壁画があります。私は芸術・美術には疎いのですが、とにかくこの絵は心が和みます。ゆっくりと湯に浸かりこの絵をぼんやりと眺めていたら、心まで温かくなります。1時間近くここで湯浴みした後は、部屋に戻りポケで夜更かししながら最後の夜を過ごしました。

3日目2016年8月21日(日)
08:00-09:00

人気の貸切風呂と炭火山里料理の宿 辰巳館

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昨晩は夜更かししすぎて、7時過ぎに起床。朝風呂を満喫した後、朝食をいただきます。左上の蒸篭には鮭や出汁巻き玉子が入っていて、右上の鍋ではお味噌汁が温められています。最後まで身も心も腹も満足した私たちは、9時には宿を出発しました。

12:00-13:00

浦安市郷土博物館

浦安市

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群馬県からいきなり飛んで、こちらは千葉県浦安市にある「浦安市郷土博物館」です。所用で浦安市に来たついでに、ずっと気になっていたこちらに立ち寄りました。

12:00-13:00

浦安市郷土博物館

浦安市

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ここでは、浦安市がまだ漁業で盛んだった頃の街並みと生活が再現されています。こういうの大好き!しかも、入場料は無料です。ガイドさんもいっぱいいるし、展示物もたくさん。「えっ、これ無料で大丈夫なの!?」もしかしてTDLで財政が潤っているから?あと1枚しか投稿できないので館内の写真はこれだけを投稿しますが、見所はたくさんありました。

12:00-13:00

浦安市郷土博物館

浦安市

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この旅行記最後の一枚はこちら、博物館に併設されていたカフェレストラン「すてんぱれ」でいただいた昼食「あさりめし」です。すてんぱれとは、浦安の方言で「晴れ渡った様子」だそうです。このあさりめし、只者じゃない。昔からこの地に伝わる料理で、店内は料理人というより地元のおばあちゃんたちがせっせと調理しています。この旅の最後を締め括るにふさわしい、絶妙な昼食でした。 さあて身も心も満足したし、帰るとするか。盆明けだから、明日から忙しくなるけど頑張るぞ! 毎度のことながら長い旅行記でしたが、最後まで読んでいただいてありがとうございました。

2泊3日 信州と上州、真田街道をたどる名湯の旅

1日目の旅ルート

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