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さとけんさんの京都府の旅行記

【山科小野御殿・随心院】2017年12月京都の旅2日目【山科・毘沙門堂】

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今回の京都旅行は行きたい場所を数ヶ所決めて、あとは京都の街を歩いて移動しました。2日目は京都山科小野の随心院で写経と毘沙門堂の拝観ができれば満足です。

神奈川ツウ さとけんさん 男性 / 50代

1日目2017年12月19日(火)

平等院

宇治市

「平等院」を   >

京都1日目の旅行記は【宇治・平等院鳳凰堂】2017年12月京都の旅1日目【東寺・大日如来】です。

2日目2017年12月20日(水)

紫雲山頂法寺(六角堂)

京都市中京区

「紫雲山頂法寺(六角堂)」を   >

スマイルホテル京都四条を6時20分ごろに歩いて出発しますと、六角堂には6時30分に到着します。六角堂は6時から開門していますが、この季節の6時半の境内はまだぼんやりと暗くて、外灯とお堂の灯りのみがわずかに本堂前を照らしていました。御本尊は秘仏の如意輪観音です。合掌一礼でお参りをいたします。六角堂を離れる6時44分ごろに、ようやく写真に写るほどの明るさになりました。本堂が六角形で、現在の本堂は1877年(明治10年)に建立されたお堂です。

紫雲山頂法寺(六角堂)

京都市中京区

「紫雲山頂法寺(六角堂)」を   >

六角堂は通称で、お寺の正式な名前は紫雲山頂法寺(しうんざん・ちょうほうじ)です。創建は飛鳥時代とも10世紀後半ともいわれていますが、いずれにしても京都の歴史を見守ってきた古刹であり、その位置もほとんど移動していないということで、境内にある旧本堂の礎石と伝わる石は「へそ石」(京都の中心)と言われています。

錦市場

京都市中京区

「錦市場」を   >

六角堂から歩いて5分、錦市場にやってまいりました。

錦市場

京都市中京区

「錦市場」を   >

多くの買い物客でいつ来ても歩きづらいイメージの錦市場でしたが、時刻は6時52分、この時間の錦市場は魚屋・漬物屋・酒屋などが開店準備の活気を見せているほかはひと気がなく、京都の日常の朝をみることができました。

錦天満宮

京都市中京区

「錦天満宮」を   >

錦市場の東の突き当りに錦天満宮があります。この神社の鳥居は通りに目一杯広がっています。一部は建物の中にあるとのこと、実に面白い場所です。錦天満宮は学業成就・商売繁盛に御利益があるそうです。

蛸薬師堂永福寺

京都市中京区

「蛸薬師堂永福寺」を   >

こちらは蛸薬師堂永福寺、御本尊は蛸薬師如来です。母親思いのお坊様のお話を知ることができました。

誠心院

京都市中京区

「誠心院」を   >

蛸薬師堂から新京極通を北へ歩いていくすぐに誠心院の山門が現れます。

誠心院

京都市中京区

「誠心院」を   >

御本尊は阿弥陀如来です。本堂前にて合掌一礼のお参りをいたしました。

誓願寺

京都市中京区

「誓願寺」を   >

誠心院から新京極通を80mほど歩くと誓願寺です。こちらのお寺は落語発祥の地として知られています。

誓願寺

京都市中京区

「誓願寺」を   >

御本尊は阿弥陀如来です。本堂前にて合掌一礼のお参りをいたしました。

本能寺

京都市中京区

「本能寺」を   >

時刻は7時22分、本能寺にやってまいりました。織田信長が亡くなった本能寺の変が起こった時は、現在地よりも南へ500m・西へ1.2kmほど離れた中京区元本能寺南町辺りにあった本能寺は1589年に現在地に移転してきたそうです。

本能寺

京都市中京区

「本能寺」を   >

移転後は、幕末の禁門の変などの火災で何度か堂宇は焼失し、現在のお堂は1928年(昭和3年)に再建された立派な建物です。

本能寺

京都市中京区

「本能寺」を   >

本能寺境内の信長公廟にお参りしました。信長公廟の脇から南北の河原町通りに出て東西の御池通を一区画・東へ行くと木屋町通になります。木屋町通を北へ入っていきます。

一之舟入跡

京都市中京区

「一之舟入跡」を   >

御池通から木屋町通を100m少し入りますと、高瀬川の一之船入跡が現れます。底の浅い高瀬舟が方向転換したり荷物を積み下ろしたりする場所でした。高瀬川沿い・木屋町通付近は、幕末に多くの事件が起こった場所でもあります。木屋町通を一之舟入跡から450mほど南下すると坂本龍馬ゆかりの酢屋が現れます。

酢屋

京都市中京区

「酢屋」を   >

時刻は7時47分、こちらが現在の酢屋です。手作りの木工芸品を買うことができます。

酢屋

京都市中京区

「酢屋」を   >

一つ一つが手作りのため、同じ作品はない酢屋の木工芸品。私も今までに二つばかり、酢屋の木工芸品を手に入れております。

酢屋

京都市中京区

「酢屋」を   >

手にしっくりとくる柔らかな手触りのおちょこで、時々お酒を飲むことにしております。おすすめです。

阪急電鉄京都河原町駅

京都市下京区

「阪急電鉄京都河原町駅」を   >

木屋町の酢屋から500mほど南下しますと、朝の8時少し前の河原町駅に到着しました。河原町駅に降りて地上に出て鴨川を越え祇園四条駅へ乗り継ぐ通勤・通学客の波に乗って歩いたのですが、皆さん、実に歩くスピードが速いです。夜の烏丸御池付近でも感じたのですが、京都の方は歩くスピードがここ15年ほどで随分と速くなりましたか、それともそれは私の勘違いで、それほど変わらないのでしょうか。とても寒い朝でしたので、それも関係あるかもしれませんね。

仲源寺(目疾地蔵尊)

京都市中京区

「仲源寺(目疾地蔵尊)」を   >

時刻は8時6分、四条大橋を渡り東へ100mほど歩くと仲源寺が現れます。眼病に霊験あらたかということで、お堂の中のお地蔵さまに、私も手を合わせてお参りをしました。

花見小路通

京都市東山区

「花見小路通」を   >

四条通を歩いていると花見小路南側の入口が現れます。対面には北側の入口があります。南へ折れて少しだけ歩きましたが、この辺りは実に静かな時間帯でありました。

八坂神社

京都市東山区

「八坂神社」を   >

時刻は8時14分、八坂神社にやってきました。

八坂神社

京都市東山区

「八坂神社」を   >

拝殿にて二礼二拍手一礼のお詣りをいたします。通勤通学途中の京都の方々も、折り目正しくお詣りされています。八坂神社から東大路通を北上し、地下鉄東西線の東山駅から地下鉄に乗りました。

京都市営地下鉄東西線小野駅

京都市山科区

「京都市営地下鉄東西線小野駅」を   >

時刻は8時50分、地下鉄東西線・小野駅に降り立ちます。ここから9時開門の随心院へ歩きます。

隨心院

京都市山科区

「隨心院」を   >

時刻は8時58分、随心院にやってきました。本日は写経をいたします。

隨心院

京都市山科区

「隨心院」を   >

随心院は私にとっては特別な心持ちになるお寺であります。

隨心院

京都市山科区

「隨心院」を   >

この土、この塀、この門などなど、見たこともない・見ることもない人々が、どのような身なりでこの門をくぐったのであろうかと、この土地を通り過ぎていったのであろうかと、そんなことを考えます。

隨心院

京都市山科区

「隨心院」を   >

おぉ、随心院の御本尊の如意輪観音が2017年の元旦より秘仏になられたということでございますな。昨年末に訪れた際によく拝んでおいて良かったです。写経料は拝観料を含み2,000円です。

隨心院

京都市山科区

「隨心院」を   >

本日もこちらの部屋で写経をいたします。畳で正座を続ける自信はまるでないので、椅子とテーブルで写経です。こちらのお部屋の正面には、秘仏となられた如意輪観音の写真がありますので、こちらでも手を合わせてお参りをします。

隨心院

京都市山科区

「隨心院」を   >

写経前に心を落ち着かせる作業をいたします。

隨心院

京都市山科区

「隨心院」を   >

墨をすります。

隨心院

京都市山科区

「隨心院」を   >

さて、写経を始めたいと思います。一心に般若心経を書いていきます。とても寒いお部屋でしたが、ストーブが付いていて、鳥のさえずりが時々聞こえてまいります。途中、写仏をされる女性の方が都合3名いらっしゃいまして、多少、部屋が暖かくなってまいりました。

隨心院

京都市山科区

「隨心院」を   >

写経のお部屋を出ますと、お堂の廊下に射す陽が暖かいですね。本日は3時間ほどかけて写経をいたしました。受付に提出する前にパチリと撮ります。写経はそのまま持ち帰るか、それともお寺におさめるか、それとも毎月17日のお寺での祈願を経た後に自宅へ郵送していただくかの三通りです。

隨心院

京都市山科区

「隨心院」を   >

時刻は12時半過ぎ、本堂にお参りいたします。

隨心院

京都市山科区

「隨心院」を   >

本堂にてお経を唱えてお参りをいたしました。とても良い時間を過ごすことができました。

隨心院

京都市山科区

「隨心院」を   >

時刻は13時、随心院を辞します。随心院から小野駅の方へ歩き、小野駅を過ぎてさらに西へ歩きますと300mほどで勧修寺に至ります。

勧修寺

京都市山科区

「勧修寺」を   >

勧修寺にやってまいりました。「かじゅうじ」と読みます。

勧修寺

京都市山科区

「勧修寺」を   >

この参道がとても良い雰囲気です。

勧修寺

京都市山科区

「勧修寺」を   >

時刻は13時12分、参道も門前もとても綺麗に清掃されています。

勧修寺

京都市山科区

「勧修寺」を   >

おお、近くの山を借景にした境内ですな。拝観料は400円です。門にスイッチがついていて、これを押しますと、境内に案内が流れる仕組みになっています。

勧修寺

京都市山科区

「勧修寺」を   >

こちらは宸殿です。1697年に下賜された当時の明正天皇の御殿ということです。

勧修寺

京都市山科区

「勧修寺」を   >

境内は案内書き・説明書きなども含めて、とても素朴な感じがいたします。何という表現が適切か、少し悩むのですが、「飾り気がない」という表現が一番ぴったりくるお寺ですね。

勧修寺

京都市山科区

「勧修寺」を   >

こちらは本堂です。1672年、当時の霊元天皇の仮内侍所を下賜されたものとのこと、御本尊は千手観音です。

勧修寺

京都市山科区

「勧修寺」を   >

勧修寺(かじゅうじ)は花のお寺としても知られ、様々な花が季節季節に境内に彩りを添えます。私が訪れた際は花の季節から外れていたものの、わずかに「不断桜」と案内書きのある樹が、可愛らしい花を咲かせていました。

勧修寺

京都市山科区

「勧修寺」を   >

素朴ながらも品を感じるお寺でした。勧修寺を辞し、醍醐駅方向へ歩いていきます。

餃子の王将 醍醐店

京都市伏見区

時刻は13時54分、醍醐駅近くの餃子の王将でお昼ご飯であります。さて、この後ですが、予定では醍醐寺を訪れて醍醐駅に戻り、山科駅へ出て毘沙門堂を訪れる予定でありました。しかし、現在14時、醍醐駅から醍醐寺までは片道10分、毘沙門堂の拝観は16時まで(冬季)に入山しなければなりませんので醍醐駅の15時11分発の電車には遅くとも乗らなくてはいけない。今からですと醍醐寺の拝観時間が30分くらいになってしまい、醍醐寺は下醍醐の拝観だけとしてもとても30分では足りないので、醍醐寺の拝観はやめて、醍醐駅からそのまま毘沙門堂へ向かうことに計画変更しました。

京都市営地下鉄 東西線 醍醐駅

京都市伏見区

「京都市営地下鉄 東西線 醍醐駅」を   >

14時17分、醍醐駅から山科駅へ地下鉄で向かいます。

諸羽神社

京都市山科区

「諸羽神社」を   >

山科駅から毘沙門堂へ向かう途中の諸羽神社にお詣りです。

諸羽神社

京都市山科区

「諸羽神社」を   >

諸羽神社に二礼二拍手一礼のお詣りをいたします。

瑞光院

京都市山科区

「瑞光院」を   >

そしてこちらは赤穂浪士にゆかりのある瑞光院です。

瑞光院

京都市山科区

「瑞光院」を   >

瑞光院は門前に案内板があります。門から向こうは一般のご家庭の敷地という感じで、入っていいものかどうか迷い、結局、門前の案内板だけを読んで毘沙門堂へ向かいます。

毘沙門堂

京都市山科区

「毘沙門堂」を   >

時刻は14時53分、毘沙門堂へやってまいりました。ここから歩いていくと、仁王門に至る階段が現れ、そこを上らずにその奥へ行くと、勅使門へ至る緩やかな坂が現れます。

毘沙門堂

京都市山科区

「毘沙門堂」を   >

紅葉の名所としても知られる毘沙門堂、紅葉はすっかり落ちて地面を埋めておりました。こちらは仁王門へ至る石段で、傾斜はなかなか急でございます。

毘沙門堂

京都市山科区

「毘沙門堂」を   >

仁王門から境内へ入りますと唐門、その奥に本堂があります。建物の中へ入って動く襖絵を拝観する場合は拝観料500円です。拝観料を支払うとタッチペンとタッチシートを渡されます。建物の中を巡りながら、タッチシートをタッチペンでなぞりますと、タッチペンから説明が流れてくる仕組みです。これはとても面白く、動く襖絵の説明を聴きながら、右に左に動いて襖絵が動くのを実際に確認しまして、何度も説明を聴きました。本当に動いているように見える不思議な感じです。

毘沙門堂

京都市山科区

「毘沙門堂」を   >

本堂には毘沙門天が祀られていて合掌一礼でお参りをします。また、お香で時間を計測する時香盤があり、本堂の中はモウモウと煙が立ち込めていました。現役で働いている時香盤をみるのは私は初めてです。

毘沙門堂

京都市山科区

「毘沙門堂」を   >

こちらは毘沙門堂のお庭・晩翠園です。毘沙門堂は建物内の写真撮影は禁止です。晩翠園と境内は写真撮影ができます。

毘沙門堂

京都市山科区

「毘沙門堂」を   >

晩翠園の案内板です。

毘沙門堂

京都市山科区

「毘沙門堂」を   >

紅葉の季節にはそれは美しく色づくようです。また、宸殿の晩翠園側には「梅の間」と呼ばれる梅の襖絵の部屋がありまして、この説明が特に面白かったです。梅の間のウメの樹には山鳥がとまっています。もう一方、竹が描かれた襖絵には竹とコマヒヨドリが描かれています。毘沙門堂を訪れた客人がこの部屋に通されると、あることに気が付いて自分で判断しなければならないそうです。すなわち、襖絵をみて「梅に山鳥」「竹にコマヒヨドリ」が描かれていることをおかしいと、何か違うと気が付かなければいけない。本来、「梅にウグイス」「竹に雀」が暗黙の組み合わせであり、これは鳥が樹に合わないということから「とりあわない」ということだと気が付いてお寺を自分で辞さない限り、もう誰もこの部屋を訪ねてこないという説明です。まさに京都の「いけず」というもの、ウメの間は「いけずの間」とも「会わずの間(合わずの間?)」とも呼ばれているそうです。面白いですね。少し話の趣が違いますが、太田道灌が狩りに出て雨に降られ、立ち寄った家で雨具を借りようとしたところ、その家の娘さんは黙って山吹の枝を渡す、これは山吹には実がないという「七重八重花は咲けども山吹の実のひとつだになきぞ悲しき」という歌にかけて「実の一つない」から「蓑一つない・雨具はない」という意味に太田道灌は気が付かなかったと。それを恥じて学に身を入れるようになったという逸話を思い出しました。

毘沙門堂

京都市山科区

「毘沙門堂」を   >

多分、私はいつまで経っても梅の間で待っているタイプでありますな。そんなことを考えながら、のんびりと拝観していますと、もう16時を過ぎております。そろそろ毘沙門堂を辞すことにしましょう。お寺の受付の方もとても感じが良くて、良い拝観ができました。ありがとうございました。

京都駅

京都市下京区

「京都駅」を   >

時刻は16時半過ぎ、山科駅からはJRで京都駅にきました。今日は京都駅ビルのイルミネーションなどを見て回り、普段は何気なく歩き回って実はあまりわかっていない京都駅ビルを攻略してみようと思います。全部で9つの広場と通路を押さえることにしました。すなわちJR京都駅西口前の2階「南北自由通路」から始まり、1階に降りてJR京都駅中央口前から駅ビル東側のエスカレーターを上って4階の「烏丸小路広場」、さらにエスカレーターを上つて7階の「東広場」に至り、ここまでくると10階の「空中径路」はすぐそこ、空中径路を駅ビルの西側へ渡って行くとJR伊勢丹の10階入り口や駅ビル10階の「拉麺小路」などがあり、そこから「大階段」を上って12階の「大空広場と葉っぴいてらす」で京都の夕暮れをみて、大階段かもしくはエスカレーターで下ると4階の「室町小路広場」に至ります。そしてこの室町小路広場と東側の烏丸小路広場を結ぶ駅ビル南側の外周が「南遊歩道」その途中に「南広場」があるという具合です。

京都駅ビル

京都市下京区

「京都駅ビル」を   >

京都駅東側のエスカレーターを上っていくと空中径路へつながるエスカレーターが現れます。

京都駅ビル

京都市下京区

「京都駅ビル」を   >

空中径路は10時から22時まで立ち入ることができます。

京都駅ビル

京都市下京区

「京都駅ビル」を   >

それでは空中径路に行ってみましょう。

京都駅ビル

京都市下京区

「京都駅ビル」を   >

空中径路は比較的すいている場所です。

京都駅ビル

京都市下京区

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空中径路より京都の夕暮れを見る

ニデック京都タワー

京都市下京区

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空中径路より夕暮れの京都タワーを望む。

京都駅ビル

京都市下京区

「京都駅ビル」を   >

空中径路より大階段のイルミネーションを見下ろします。

京都駅ビル

京都市下京区

「京都駅ビル」を   >

空中径路を歩いていくとJR伊勢丹の10階の入口が現れます。

京都駅ビル

京都市下京区

「京都駅ビル」を   >

それでは大階段へ行ってみましょう。

京都駅ビル

京都市下京区

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空中径路のゴールは拉麺小路です。外国のお客さんも多かったです。

京都駅ビル

京都市下京区

「京都駅ビル」を   >

4階の室町小路広場にはクリスマスツリーがあります。

京都駅ビル

京都市下京区

「京都駅ビル」を   >

大階段を見上げるとイルミネーションが綺麗です。階段の上から見下ろすと、このイルミネーションは全く見えません。

京都駅ビル

京都市下京区

「京都駅ビル」を   >

陽が落ちて、辺りも暗くなってきました。イルミネーションも際立ってきます。

京都駅ビル

京都市下京区

「京都駅ビル」を   >

12階の大空広場と葉っぴいてらすにやってきました。京都の夕暮れを見届けます。

京都駅ビル

京都市下京区

「京都駅ビル」を   >

大階段を4階の室町小路広場まで降りてきて、クリスマスツリーの前で階段を見上げますと、音楽とともにイルミネーションがどんどん変化していきます。

京都駅ビル

京都市下京区

「京都駅ビル」を   >

変化するイルミネーションに思わず見入ってしまいますな。

京都駅ビル

京都市下京区

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とても綺麗なイルミネーションが次から次へと現れます。

京都駅ビル

京都市下京区

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クリスマスツリーと京都タワー

京都駅ビル

京都市下京区

「京都駅ビル」を   >

おお、京都駅ビルは開業20周年ですか。20年経っても古臭さを感じさせないのは凄いですね。

京都駅ビル

京都市下京区

「京都駅ビル」を   >

空中径路から京都駅の南側を望みます。日もとっぷりと暮れて、街の灯りが綺麗です。

京都駅ビル

京都市下京区

「京都駅ビル」を   >

暗くなりましたので、空中径路にも火が灯っています。これも綺麗です。

ニデック京都タワー

京都市下京区

「ニデック京都タワー」を   >

ライトアップされた京都タワーです。後で京都タワーサンドへお土産を買いに行く予定です。

京都駅

京都市下京区

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京都駅ビル烏丸小路広場付近からの景色。京都駅ビルは東側の方が比較的人が少ないようです。

ニデック京都タワー

京都市下京区

「ニデック京都タワー」を   >

烏丸小路広場から見上げる京都タワーです。綺麗です。

KYOTO TOWER SANDO(京都タワーサンド)

京都市下京区

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時刻は17時42分、京都タワーの1階、京都タワーサンドにやってまいりました。京都タワーサンドは2017年4月14日にリニューアルオープンした商業施設で、地下1階は飲食店街、1階は土産物屋さんが並び、2階は和菓子作りなどができる体験フロアになっています。

KYOTO TOWER SANDO(京都タワーサンド)

京都市下京区

「KYOTO TOWER SANDO(京都タワーサンド)」を   >

七條甘春堂にてお土産を買います。本店が三十三間堂の対面にあるお店です。

七條甘春堂 本店

京都市東山区

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七條甘春堂にて通し矢を購入。

七條甘春堂 本店

京都市東山区

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こちらは1個売りの通し矢を買ってホテルで食べました。

七條甘春堂 本店

京都市東山区

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どら焼きのハーフサイズという感じ、しっとりした皮で美味しかったです。京都タワーサンドで買い物をした後、地下鉄に乗って丸太町へ向かいます。

護王神社

京都市上京区

「護王神社」を   >

時刻は18時15分、京都御所の西側、護王神社(ごおうじんじゃ)にやってきました。狛犬の代わりに狛猪がある神社です。

護王神社

京都市上京区

「護王神社」を   >

こちらの護王神社は足腰守護の御利益があるとのこと、私も二礼二拍手一礼のお詣りをいたしました。

護王神社のある丸太町付近から四条西洞院付近のホテルまで歩いて帰る途中に綺麗なイルミネーションを発見。

ほぅ、平安女学院大学ですか。私が学生のころ、こちらの女学生さん数人とイベントに参加したことがございますな。私の記憶違いでなければ短大の方だったと思いますが、皆様お元気ですかね。きっと多方面でご活躍されていることと思います。

とても綺麗なイルミネーションをみながら、昔のことなど思い出すのも悪くないものでございます。

時刻は19時4分、本日も昨日と同じ、ホテル近くの相生餅本店の食堂にやってきました。五目中華とビールとから揚げを楽しみます。そして、今日は時間が早いので、近くの壬生まで歩いてみることにしました。

新徳寺

京都市中京区

「新徳寺」を   >

時刻は19時48分、壬生界隈は新選組にゆかりのある場所です。15年ほど前でしょうか、司馬遼太郎の小説の舞台を、話の設定と同じ時間帯に歩き回ったことがあります。その際に夜の壬生界隈にもやってまいりました。ここは新徳禅寺、清川八郎が200人以上の浪士を前に大演説をぶったお寺です。結果、ほとんどの浪士は江戸に帰ることになります。江戸から京都にやってきて、それですぐにまた江戸に帰るというのは、どうなんでしょう、面倒くさいと思った浪士の方々もいらっしゃったのではないでしょうか。歩いて江戸から京都まできて、また歩いて帰らなければならないとは。後に新選組になった面々はこの局面で京都に残った人々でしたが、彼らのうち、歩いて帰るのが面倒だから京都に残ったという人も、ひょっとしたら、いたのかもしれませんな。どうでしょうね。

壬生寺

京都市中京区

「壬生寺」を   >

壬生寺の門前の案内板です。壬生界隈はこの15年ほどで新しい建物なども建って、昼間に来たらそれなりに時の経過を感じるのですが、夜にくるとそういう細かい変化は闇に紛れて目につかず、結果、15年前と全く変わらない場所に見えてきます。その15年を150年前に引き延ばす作業を頭の中でしていくと、まさに歴史の一舞台になった壬生界隈が見えてまいります。その幻影の中というか、思惑の中に自分を置くという作業は、なかなか面白いものです。例えていうならば、立体写真を見る時に、焦点があったとたんに写真が立体に見えてくる、焦点を合わす作業は慣れるまではなかなか大変でございます。自分がその気になった途端に、周りが150年前になるという想像の世界に身を置くのは、実に面白いですよ。

新選組壬生屯所遺跡 八木邸

京都市中京区

「新選組壬生屯所遺跡 八木邸」を   >

八木邸の前です。こちらは昼間にくると靴を脱いで畳にあがり、鴨居の刀傷など、ガイドの方に説明をしていただきながら見学し、見学が終わるとお抹茶とお菓子を頂ける場所ですが、今は静かな夜の八木邸です。

壬生の南北の坊城通を歩いて東西の四条通へ出る間際に提灯が明るい神社がありました。梛神社(なぎじんじゃ)です。案内板には元祇園社とありました。明治7年までは小祠であったそうですので、幕末の人々は現在の社の姿を見ていないということになります。二礼二拍手一礼のお詣りをいたしまして、ホテルへ戻ります。

スマイルホテル京都四条

「スマイルホテル京都四条」を   >

本日の歩数は37,585歩、距離にして28kmほどということになりました。明日は銀閣寺を拝観して、午後にバスに乗って帰る予定です。3日目の旅行記は【東山・銀閣寺】2017年12月京都の旅3日目【哲学の道・真如堂・金戒光明寺】へ続きます。

3日目2017年12月21日(木)

【山科小野御殿・随心院】2017年12月京都の旅2日目【山科・毘沙門堂】

1日目の旅ルート

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