yosshyさんの福岡県〜長崎県の旅行記

2020年はハウステンボスのカウントダウンで迎えよう!
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- イベント・祭り
今回の年末年始は日の並びが良く、職場が長く休みになることが前々からわかっていたので、ゴールデンウィークに続いて「北海道から遠くに行こう」とけっこう早い段階で考えていました。 いくつかの旅先の候補地の中から、「プロが選ぶ日本一のイルミネーション」と評されるハウステンボスあたりが、年末年始も楽しそうだったので長崎行きを企画し、お宿などを早め早めに手配して、奧さんと二人で初めて九州に乗り込みました。 ハウステンボスでイルミネーションや大花火大会を見ながら迎える年越しはもちろんのこと、世界新三大夜景と称される「稲佐山の夜景」に「長崎ちゃんぽん」や「トルコライス」「佐世保バーガー」といったご当地グルメなどなどなど、長崎県をけっこうしっかり楽しんできましたよ。(また、バカ長い旅行記ですが、ご容赦のほど)
北海道ツウ yosshyさん 男性 / 50代
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- 1日目2019年12月29日(日)
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13:00-13:00
遠く北海道から3時間弱のフライトの末、やってきました福岡空港。 夫婦二人で初めて降り立つ九州の地です。 九州のターミナル空港に降り立って、空港近くからレンタカーを借りて、旅行をスタートです。
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14:00-14:00
鳥栖ジャンクション
ぼくは田舎者なものですから、都会の道路が怖いです。 まず、福岡市周辺の都市交通が訳が分からなくて、アタフタ右往左往。 何とか高速道路に入ることができたものの、今度は、慣れない複数に分岐するジャンクションが難しくてビビりまくって突入。 何とか無事に長崎自動車道に入ることができて、超安堵しました。
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15:00-15:00
旅行初日は福岡空港から一気に長崎を目指しますが、ずっと高速を走りっぱなしは疲れるので、途中のサービスエリアで小休止しました。 色々売ってもいましたが、先があるのでトイレ休憩だけで立ち去りました。
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16:00-17:00
長い高速走行の末、ようやく長崎市街地に到着。 長崎に入って最初に訪れるのは、やっぱり長崎を語る上では欠かせない、原爆の被害を語り継ぐこちら「平和公園」でしょう。 まずは、ここで長崎の原爆の被害者に哀悼の意を示してから、本格的な観光に入りましょう。
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16:00-17:00
長崎のシンボルの一つと言っていい巨大な像にもご挨拶。 お顔(髪型?)がやや俳優の藤岡弘さんに似ているように思えたり、右腕の上腕二頭筋の膨らみ方が妙だと思いましたが、そういうことを考えるのが失礼な気もしたのでスルーします。
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17:00-17:00
今回の長崎旅行の最初の訪問先として、原爆の被害を後世に語る平和公園を選びましたが、本当の最初にはここを選ぶべきだったかもしれません。 平和公園を下ると少し開けた広場があり、こここそが長崎で原爆が炸裂した中心地だったからです。 ここには、原爆が炸裂した当時の地層が残されていたり、原爆で崩壊した浦上天主堂の中でも焼け残った遺構が移築されていたりして、非常に厳粛な気持ちにさせられたんですが、中でも、70数年前に原爆が炸裂した正にその上空を指し示す塔が建っていて、この塔が鈍色の空に向かって天を指すように立つ様が、まるで、十数万人の方々が一度に亡くなられた事実を「忘れてはいけない」と言っているように見えて、その歴史を心に刻んでから、長崎を観光しなきゃなと思ったんですねえ。
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17:00-18:00
平和公園を後にしたら、旅行の後半で慌てふためきたくないので、ここらで早めに長崎土産をゲットしておきましょう。 旅行雑誌で目を惹いたオリジナリティあふれる「綺麗菓」を販売されている和泉屋さんの本店に。(写真は、綺麗菓」の見本) 当然、その「綺麗菓」を買いましたが、試食がなかったので、どんなお味なのかはわかりません。喜んでもらえるといいなあ。
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18:00-18:00
長時間の飛行機と高速道路で移動をしたので、ホテルにチェックインして、しばしの休憩を入れました。 長崎の中心からは少し離れたこちらのホテルに連泊して、2日目も長崎市内をそれなりに濃く観光する予定です。
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18:00-18:00
ぼくは市電の風情がけっこう好きなので、夕食を食べに行くとき、ホテルの近くから長崎の市電に乗ることにしました。市電、雰囲気いいですねえ。 原爆資料館から新地中華街までは第1系統。新地中華街で第5系統に乗り換えて大浦天主堂まで行きました。けっこう乗りましたが130円とお得。
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19:00-20:00
市電を乗り継いで、やってきたのは「四海楼」さん。 旅行初日の夕食は、いきなり長崎グルメのマスト「長崎ちゃんぽん&皿うどん」を食べに、長崎ちゃんぽん発祥のお店と言われている老舗にゴー! 実はぼくは、写真のちゃんぽんではなく皿うどんの方を食べたのですが、これが軽めのパリパリ細麺に少し甘めのあんがマッチしていて、かなり美味しいと思いましたね。 奥さんも、ちゃんぽんが想像していたより美味しかったとのことで、二人で大満足でした。
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20:00-20:00
お腹いっぱいになった後、翌日に本格的に観光する予定の国宝、大浦天主堂が、夜間、美しくライトアップされているらしいので、少しだけ見に行くことに。 白い天主堂がライトを浴びて浮かび上がって、なかなかいい感じでした。
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20:00-23:00
長崎までの移動自体で疲れたのと、けっこう夜まで歩き回ってさらに疲れたので、旅行初日は少し早めにお休みです。 こちらのホテルは、お風呂と洗面所・トイレが完全に独立しているので、ゆっくりお風呂に入れていいですねえ。
- 2日目2019年12月30日(月)
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07:00-08:00
旅行2日目は、ホテルの美味しい朝食でエネルギーチャージしてスタート。 昨日市電に乗ったら、こちらのホテルは「朝食が自慢」とのアナウンスがされていたんですが、サラダはシャキシャキ、パンも卵料理もハイレベルで、実際、本当に美味しかったです。
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09:00-10:00
旅行2日目は、あいにくの雨模様でちょっとがっかりですが、こればっかりはどうしようもないことなので諦めます。 まずは、長崎が誇る美しい洋館の数々を見に南山手に移動して、昨日も見た国宝の天主堂へ。 ライトアップされていた時は華やかな感じでしたが、曇天の下で見上げてみると、相当荘厳な感じがしました。 さらに堂内はステンドグラスがあったり、曲線が美しい天井などがあって見どころ満載なのですが、お写真を撮れないのでご紹介できません。 入館料を1000円も取っておいて、それはないなあと思います。 海外の貴重な教会建築でも、フラッシュを焚かなければ撮影OKのところが多いようですし、これだけネットで情報が拡散している中、ちょっと旧態依然な感じがしますね。
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10:00-11:00
大浦天主堂に続いて、こちらも長崎観光のマストと言える、ヨーロッパ商人の邸宅を移築して庭園として整備したお洒落スポット。 そぼ降る雨の中の散策になりましたが、石畳が雨に濡れて、かえって風情が増していた気がします。
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10:00-10:00
しかしですね。こちらのメインの施設と言っていいグラバー邸が修復工事中! 文化財と修復工事は切っても切れないものであり、これからの保存のためには絶対不可欠です。それは分かってます。 でもですね、「文化財の解体修復現場を見学する貴重な体験ができます」と言われても…。やっぱり、美しいグラバー邸が見たかった〜!(涙)
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10:00-10:00
レトロ写真館
気を取り直して行きましょう。 旅行を計画しているときに奥さんが旅行雑誌で見つけて、ぜひ体験してみたいと希望したこちら。 グラバー園内にあるこちらでは、レトロなドレスを着て記念撮影することができるんですね。 天気が良ければ園内を散策しつつ撮影できるらしいのですが、この日は雨降りのため室内撮影のみ。 それでも、色々ポーズを決めたりして、奥さんノリノリで撮影して楽しかったようです。(その様子は内緒にしておきます。)
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11:00-12:00
続いて、今回の旅行で唯一予定していたお寺見学。 こちら崇福寺は、中国の黄檗宗という宗派の寺院とのことで、深い赤色が基調の建物が目立つ、日本のお寺とはかなり趣を異にした雰囲気。 写真は入り口の三門なのですが、屋根の「反り」が日本の寺院建築のそれとは明らかに異なっていますよね。 「日本にあって日本じゃない」感じがして興味深かったですね。
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11:00-12:00
縁起物のコウモリ?
中国では縁起物とされているらしい「コウモリ」。 そのコウモリの彫刻が施されている「第一峰門」は国宝に指定されています。 青いコウモリが、意外と可愛らしいですね。
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12:00-13:00
けっこう歩き回って奥さんがお腹が空いてきたようなので、ここらでお昼にします。 旅行2日目のお昼は、これまた長崎名物「トルコライス&ミルクセーキ」のセットが味わえるこちら。 まずはトルコライスですが、これは端的に言いますと、「名物に美味いものなし」の典型でしょうか? カツは薄いし堅い。スパゲッティはケチャップがギトギトつけ過ぎ。バターライスはちょっと美味しいと思いましたが、総合しても敢えて食べる必要はない代物でしたね。
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12:00-13:00
噂の(?)ミルクセーキ
トルコライスは「う〜ん、どうかな?」でしたが、もう一つの名物のこちらはどうでしょうか? これがけっこういけるんですね〜。 シャーベットをゆるくしたような食感の氷に、卵をベースにしたと思われる味がついているのですが、甘過ぎず美味しかったです。 それにしてもこちらのお店。12時を過ぎたあたりから一気に混みだして、常に着席待ちの列ができてました。さすがは老舗ですね。
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13:00-13:00
お腹を満たしたら、もうひと頑張り歩いてみましょう。 ツル茶んからアーケード街を通って辿り着いたのが、錦帯橋、日本橋と並ぶ「日本三名橋」の一角の眼鏡橋。 晴れていて川の水がきれいだと、橋が川面に映って丸い眼鏡のように見えるらしいのですが、曇り&水が濁っていて、眼鏡のようには見えませんでした。残念。
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13:00-13:00
ハートストーン
ですが、石垣に埋め込まれているハート型の石「ハートストーン」は見つけられました。 奥さんと二人でほっこりです。
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14:00-15:00
横浜、神戸と並ぶ長崎の中華街を散策。 横浜と違ってけっこう狭いとの評判でしたが、実際に歩いてみると本当に狭くて、体感的には、一度行ったことがある横浜の中華街の10分の1くらいの規模に思えましたね。 それでも、中華街っぽい赤い色調や雑多な感じがあって、それなりに雰囲気はありましたね。
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14:00-15:00
中華街でのお目当ては、旅行雑誌で見つけて気になってしかたがなかった、中華おやつの「マファール」です。 ぼくは写真を見てこれを、「ツイストドーナツ」の少し硬くて、もっとぎっしりしたものだと思っていたのですが、全然違いました。 実物は、ドーナツよりはるかに小さくて、パリパリぼりぼりと食べるスナック菓子だったんですねえ。 でも、噛めば噛むほど香ばしい味が染み出してくる感じがして、美味しかったですよ。
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16:00-17:00
さあ、この辺から長崎観光も佳境に入ります。 長崎観光のマストと言えば、やっぱり「世界新三大夜景」に数えられる稲佐山からの夜景でしょう。 色んな方が最高とお勧めしている「夜になる前に稲佐山に登って、夕焼けから夜景に変わるトワイライトタイムを見る」というのを体験しに、暗くなる前にロープウェイで行きます。
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17:00-18:00
稲佐山の頂上から絶景と噂される「夕焼けから夜景に変わるトワイライトタイム」というのを絶対に見てやると意気込んでいたんですが、何やら怪しい雲行きに。 あれよあれよと言う間に、みるみる辺りが雲に覆われてしまい、こんな感じに。 もう夕焼けだのトワイライトタイムだの、それどころじゃありませんよ。 と言うか「どうなる? 稲佐山の夜景。」
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16:00-18:00
「稲佐山を覆うこの雲は晴れてくれるのか?」 外はそれなりに寒いので、展望台には出ず、館内で疑心暗鬼で待っていると、数人の人が動き出したので、ぼくらも外に出てみることに。 すると、先ほどまで山を覆っていた雲が、けっこう嘘のように晴れ始めて、眼下にこの夜景が広がりました〜! 素晴らし〜! 涙が出ましたよ〜。見られて良かった〜。 ぼくがこれまで見た夜景の中でも、確かに屈指の美しさだと思いますね。 この後、しばらく二人でこの絶景を堪能しました。
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18:00-18:00
夜景を見た帰りもロープウェイ。 ゴンドラの中からも夜景が美しく見えましたねえ。夜景がどんどん迫ってくるこの感じはロープウェイでなければ味わえません。 ちなみにこのロープウェイ、函館山のロープウェイなんかと比べてゴンドラが小さいので、けっこうあっと言う間にぎゅうぎゅう詰めになりますので要注意ですね。(30人乗りくらいです)
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19:00-20:00
旅行2日目の夕食は、地物(この辺では「じげもん」と呼ぶらしいです)の美味しい魚が食べられそうな回転寿司をチョイスしました。 ぼくらが行った時には、残念なことにお勧めの「寒サバ」が品切れになっていて、サバ大好きなぼくは、ちょっとがっかり。 ですが、アジ、ブリ、タイといった青魚や白身系がすこぶる美味しくて、かなり満足できましたよ。 特に、この写真の太刀魚は、北海道のお寿司屋さんでは食べられないネタで、モチモチっとした食感が斬新でした。 総じて、ぼくが食べたことがある北海道の回転寿司よりネタが美味しかったと思いました。長崎のお魚、美味しいです。
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20:00-20:00
夕食を食べたすし活さんは、長崎駅隣接のアミュプラザに入っているんですが、このアミュプラザの前が素敵なイルミネーションで彩られていて、けっこういい雰囲気になってました。 この旅行では、ハウステンボスのイルミネーションを見るのが最大の目的なんですが、こちらのイルミも、小さいながらも綺麗でしたねえ。
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20:00-23:00
旅行2日目もかなりあちこち歩きまわって、かなり疲れましたでの、やっぱり早めに休みましょう。 2日目もこちらに連泊です。
- 3日目2019年12月31日(火)
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07:00-08:00
連泊させていただいたコンチェルトさんは、「朝食が自慢」とのことで、最初の洋食はバッチリでしたが、今回は和食をチョイス。 そして、この和食が洋食よりもさらに美味。小鉢のゴボウ、筍、蕗が物凄く美味しくて感動ものでしたよ〜。長崎県産米がかなり美味しいのにも驚き。 美味しい朝食に満足して、2日間お世話になったホテルともお別れです。
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09:00-09:00
3日目、長崎市を離れてハウステンボスのある佐世保市へ向かいますが、途中、国道沿いに巨大なヘンテコな岩を発見。 旅行から帰って調べてみると、まんが日本昔ばなしにも取り上げられた、やや有名なスポットらしいんですね。 ただの巨大な「こけし」にしか見えなかったんですけどね。
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10:00-10:00
長崎の外海を快調に北上していくと、天気も良くなってきました。 今回の旅行の最大の目的地ハウステンボスに行く前に、途中で西海市の「橋で渡れる離島」の大島と、さらにその先の蛎浦島に立ち寄ります。 その離島と本島をつなぐ大島大橋がけっこう美しい橋なんですねえ。
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10:00-11:00
西海市の離島(と言っても橋でつながってますが、)のうち、蛎浦島に立ち寄ったのは、ネットでちょっと話題になっている、ややヘンテコなお魚をかたどったバス停を見るためなんですね。 地元では「アラカブ」と呼ばれるカサゴが、大きく口を開いているところをモチーフにしているんですが、奥さんがいたく気に入って、「かわいいかわいい」と大喜びしてました。 ここに入ってバスを待っていると、魚に食べられているみたいに見えて、ちょっと面白いです。
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11:00-12:00
西海でお魚バス停を見たら、後はいよいよ、今回の旅行の最大の目的、ハウステンボスに乗り込んじゃいます。 ハウステンボスに入場する前に、今回泊まる日航ハウステンボスさんで荷物を預かってもらいます。 チェックイン前の早い時間でも預かってもらえてありがたいですねえ。
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12:00-12:00
ホテルさんに荷物を預けて身軽になって、ついに来ました! イルミネーションが日本一と称されるハウステンボス! ぼくら夫婦は、人気のバーチャルリアリティのアトラクションや「歌劇団」には目もくれず、「夜のハウステンボス」と「カウントダウン花火」だけを目当てに来ていますが、まだまだ陽は高いので、お昼間のハウステンボスも少しだけ散策。 まずはクルーザーに乗って、園内の中心部まで。
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12:00-13:00
クルーザーを降りたら、さあ散策と行きたいところですが、その前にまずはピザ屋さんで腹ごしらえしましょう。 店長さんお勧めの「ポテトとベーコンのピザ」は、カリカリのベーコンの旨味が濃くて美味しかったです。
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13:00-15:00
お腹いっぱいになったら園内を散策です。 ハウステンボスの中心部にあるシンボル的建物の「ドムトールン」。 こちらは、園内のどこにいても見えるので、散策のいい目印にもなりました。
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14:00-14:00
アンブレラストリート
アンブレラストリートは、色とりどりの傘がアーケードを作っていて、下を通るのが楽しいです。
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14:00-14:00
ショコラ伯爵の館
チョコレートをテーマにした建物では、蛇口をひねるとチョコレートドリンクが出てくるところがあって、甘いもの好きのぼくはテンション上がりました。 あ、でもこれ、どこかの県の、蛇口をひねるとオレンジジュースが出てくるっていう話と似てますね。
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15:00-17:00
ハウステンボスで過ごす今日一日はまだまだ長い。 奥さんの体力を考慮して、この辺で一旦ホテルに戻って休憩を入れてから、イルミ輝く「夜のハウステンボス」を楽しむために、日が暮れてから出かけることにします。 こちらのホテルに宿泊すると、専用の出入り口から何度も入退場を繰り返すことができるんですよね。便利です。
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18:00-19:00
日が暮れて暗くなってきたので、いざイルミ輝く「夜のハウステンボス」へ。 ですが、また園内を練り歩くその前に、まずは腹ごしらえから。 夕食は長崎名物(?)のレモンステーキとやらをいただきます。 これ、ステーキにレモンを絞ってかけると、もともとの甘い味付けとレモンの酸味が相まって、かなり美味しいんですねえ。 もともとは佐世保の米軍基地の兵隊さんのために考え出されたらしいんですが、いい味付け考えますよね。
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19:00-21:00
ステーキでお腹を満たして、ドムトールンを出て振り向くと、いきなりこの光景が! 物凄いイルミネーションじゃないですか! ここからは、日本一のイルミネーションを見倒しましたよ〜。
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19:00-21:00
魅惑のイルミネーション@
白いチャペルとツリーのコラボ。「白銀の世界」。 本当に白が美しくてため息が出ました。
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19:00-21:00
魅惑のイルミネーションA
動物たちが光り輝く「光のどうぶつえん」
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19:00-21:00
魅惑のイルミネーションB
大行列の観覧車から見た「アートガーデン」 夜の闇に浮かび上がる魔法陣のような怪しい美しさでした。
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19:00-21:00
魅惑のイルミネーションC
最後が「天空のツリー」 圧巻のイルミネーションを十分に堪能しちゃいました。 さすがは、日本一のイルミネーション。規模も美しさも桁違いですね。 まあ、これを見るには、けっこういいお金が必要なんですけど、それを差し引いても凄さが際立ちますね。いいもの見せていただきました。
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21:00-23:00
日本一のイルミを堪能しつくしたら、カウントダウン花火大会に備えて、また一旦ホテルで休憩です。
- 4日目2020年1月1日(水)
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00:00-01:00
しっかり休息したら、再度ハウステンボスに入場して、新年のカウントダウンと花火大会が行われる会場へ。 会場では、DJさんがカウントダウンの雰囲気を盛り上げまくってましたが、ぼくらの興味は花火大会だけなので、ごめんなさい。 カウントダウンで新年を迎えたら、すぐさま始まった大花火大会。 たった20分の間に、一気に8000発の花火を全く休みなく怒涛の如く打ち上げまくる、超圧巻の花火大会に圧倒されまくりました! 写真は、クライマックスの大玉花火の怒涛の連発。 日本一のイルミといい、この花火大会といい、凄いものを見せていただきました。 でも、一日中歩き回って、かなりテンション高めで過ごしましたので、ホテルに帰ったらバタンキューでした。
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01:00-08:00
ハウステンボスでの充実の一夜が明けて、日航さん自慢の朝食をいただきます。 ソーセージの数々と、油多めのジュワっと来るクロワッサンが美味しい上に、デザートも美味しくて大満足でした。
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09:00-13:00
旅行4日目は、宮城の松島にも似た景観が楽しめるという九十九島へ。 最初に、その九十九島の絶景を堪能できる遊覧船の乗船予約をしてから、水族館に行きましょう。
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09:00-12:00
こちらの水族館、これまで行った仙台のうみの杜などと比べると規模は小さいですが、国内では珍しいらしい「屋根のない屋外型」の大型水槽や、小さいながらも客席から近いイルカプールでのショーが素晴らしくて、とても良かったです。 屋外型水槽は、陽光が見事に差し込んで、イワシの大群がキラキラ輝いて超絶美麗。 水族館の職員さんが水槽を軽く叩くと寄ってくる、フレンドリーな子供イルカは本当にかわいいです。 写真はイルカショーでの3頭揃ってのジャンプ。お見事!
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12:00-13:00
水族館でイルカのプログラムなどを楽しんだら、最初に予約した遊覧船に乗って、絶景九十九島を楽しみました。 この日はほぼ快晴で、絶好の遊覧船日和。 たくさんの島々が作り出す奥行きのある景観や、所々エメラルドグリーンに見える美しい海をじっくり眺められて良かったです。
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13:00-13:00
遊覧船を降りたら午後1時。すっかりお腹が空いたので、パールシーリゾート内のラーメン屋さんに行きました。 こちらでは、かなり珍しい「あご=トビウオ」から出汁をとった「あごラーメン」が食べられるとのことなので、どんな味なのか試すことに。 実食すると、魚臭さはほぼゼロ。やや甘めのスープが優しい味わいで、普通に美味しかったです。 麺が茹で過ぎで柔らか過ぎだったのが、好みじゃなくて残念でしたが、けっこう良かったです。
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13:00-13:00
今回の旅行、行程を考えるとき、それぞれの市町村の観光地を検索したのですが、この佐々町には「ほぼ立ち寄るべき場所がなかった」のです。 が、意地になって色々なサイトに当たってみると、かの伊能忠敬さんが日本地図を作る旅の途上、この町で一泊したことを記念した碑があることが分かったので、ちょっと確認してみることに。 細い道路のコンクリート塀がちょっとへこんだ所に、ポツネンと建っていて見過ごすところでしたが、確かにその碑はありました。 ここに伊能さん、泊まったんですねえ。
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14:00-14:00
佐々町を後にして、続いては異国情緒漂う平戸へ。 まず立ち寄ったのが、田平天主堂。 元日のこの日は拝観できないようなので、外観だけの見学になりましたが、茶色のレンガの重厚な外観が渋かったです。 大浦天主堂の白壁に対して、こちらの重厚な壁。どちらも絵になっていいですねえ。
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14:00-15:00
お次は、平戸の老舗のお菓子屋さんで「カスドース」という、ちょっとカステラっぽい平戸名物のお菓子を味わいましたが、これが、カステラとは似ても似つかないものでした。 カステラっぽい生地に、卵か何かをつけて揚げた上に、砂糖をまぶしまくっていて、甘い甘い。やばいレベルの甘さで、これは決して美味しいものとは言えないです。
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15:00-15:00
平戸には、日本で一番西にある「鉄道の駅」もありました。(沖縄のモノレールなどは鉄道ではないので除外) 率直に、古びた何もない駅でしたね。
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15:00-15:00
平戸から佐世保に戻る途中、松浦市に差し掛かると見えてきた巨大な発電所。 今、地球温暖化の原因として世界中から問題視されている、あの「石炭火力発電所」のようです。 それにしても大きな施設で、多分、北海道にある苫東厚真火力発電所よりも巨大ですよ。
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17:00-17:00
今回の旅行の目的の一つが、長崎のご当地グルメを食べること。 そして、佐世保のご当地グルメと言えば「佐世保バーガー」が鉄板でしょう。 名店と評判のお店の中で、元旦も営業してくれているありがたいお店を調べたところ、こちらがやっていることが分かったので、迷わずチョイス。 注文したのは当然、人気ナンバー1の「ミサモンスター」にポテトとドリンクのついたセット。 モンスターと冠されている割には、意外と普通の大きさで、案外さらりと食べることができましたが、カリカリにローストされたパン(バンズって言うんでしたっけ?)がいい食感で、ハンバーグもベーコンもいいお味でした。 それ以上に、カラッと揚がったポテトが美味しかったのと、ボリュームと味の割にお安かったのが良かったです。佐世保バーガー、いいです。
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19:00-23:00
佐世保でバーガーを食べたら、今回の旅行最後の宿泊先の波佐見町へ移動。 こちらのホテルは、近くの温泉施設を無料で利用できるのが売りの一つのようですが、もう疲れたのと外が寒くて湯冷めが怖かったので断念。 ですが、お部屋のお風呂も、トイレ・洗面所と完全に独立していて、十分ゆっくり入ることができてよかったです。 4日間のハードなスケジュールですっかり疲れたので、早めに就寝爆睡です。
- 5日目2020年1月2日(木)
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07:00-08:00
旅行最後の朝食。 煮物や甘酢あんかけの味付けが優しくて、疲れた体に染みました。 防音に難がありましたが、それ以外はとてもいいお宿で満足できました。
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09:00-09:00
旅行最終日は、波佐見町の棚田を見物。 広大な農地の広がる北海道には、棚田というものが存在しない(必要ない)ため、その光景がとても興味をそそるので、行く先々に棚田があると見に行くんですね。 石垣を組んでまでして、この傾斜地に田んぼを作った方々のド根性には敬服です。 本当に不思議な景観でした。
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09:00-09:00
棚田を守る方たち?
棚田の見物を終えて、元来た道を戻ると、行くときには気がつかなかったのですが、何やら田んぼを眺めている人がいました。 田んぼを見守っているんでしょうか? でも、この時期になんか変ですよね。
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09:00-09:00
実は「案山子」さんでした
彼ら実は、「案山子」さんだったんですね。 上の写真を見るとリアルすぎて、ちょっと怖いですけど、正面から見るとほっこり。
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09:00-09:00
長崎旅行、最後に訪問したのは、昔の小学校の講堂が文化財として保存されているところです。 飾り気のない武骨な造りですが、それが建物の堅牢さを感じさせてくれます。立派な建物です。 さあこれで、今回の旅行の長崎での日程はすべて終了。 あとは、行きと同じく高速道路をひた走って、福岡空港まで戻ってレンタカーを返して帰るだけです。
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10:00-10:00
長崎自動車道を快調に走行していると、ガソリンが最後まで持つか微妙な感じ。 燃費のいい車種を借りましたが、最後の最後でガス欠は嫌なので、佐賀県のサービスエリアで念のため給油していくことにしました。 こちらはメロンパンが名物の大型のサービスエリアのようで、けっこう気になりましたが、飛行機に遅れるとアウトなので、給油したら早々に立ち去りましょう。
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11:00-11:00
鳥栖ジャンクション
来ました来ました鳥栖ジャンクション。やっぱりジャンクションは怖い。 特に帰りは、間違うと帰りの飛行機に間に合わなくなる可能性もあるので、相当ビビりながら進入。 しっかり福岡方面のレーンに入ることはできて、また安堵。
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12:00-12:00
オリックスレンタカー
長崎自動車道〜九州自動車道〜福岡都市高速を乗り継いで、無事に無傷でレンタカーを返却できました。安全運転、お疲れ様、自分。 今回の旅行の走行距離数を確認してみると、「562.6km」 「全然走ってないな」と思うのは、ぼくが北海道民だからでしょうか?
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12:00-12:00
やりうどん別邸(福岡空港内)
旅行最後のお食事は、福岡空港内のうどん屋さん。 ものすごく長い「ゴボウの天ぷら=やり」が名物の、有名なうどん屋さんの支店みたいですねえ。 このごぼう天がサクサクで美味いし、うどんの出汁も柔らかい味で美味いし、モチモチの食感のうどんも美味いし、ここは相当美味いお店です。 讃岐うどん以外にも、こんな美味いうどんがあるんですねえ。
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12:00-14:00
最後のお食事でお腹を見たし、あとは余裕をもってフライトの時間を待つだけ。
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15:00-17:00
北海道へ向かう飛行機の中
定刻に福岡空港を出発した機内。 今回の旅行は、あちこちグルグル走り回りたい気持ちをぐっと抑えて、長崎市街とハウステンボスを中心とした佐世保に焦点を当てて、じっくり観光したんですが、その分たくさん歩くことになったので、奥さんはけっこう足に来たようですね。 ですが、長崎の夜景にハウステンボスのイルミ、色々なご当地グルメと、長崎けっこう満喫できて、いい旅行になりましたねえ。また来ることかるかなあ?
2020年はハウステンボスのカウントダウンで迎えよう!
1日目の旅ルート
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