やんまあさんの京都府の旅行記

◆京都左京K長岡京B西京D◆京都紅葉!大原-三千院・宝泉院vs長岡京-楊谷・光明vs西山-勝持寺・鈴虫寺・浄住寺
- 夫婦
- 2人
- 芸術・文化
- 史跡・歴史
- 自然
- イベント・祭り
- その他
京都紅葉狩!!三千院・宝泉院・実光院・来迎院・音無の滝⇒柳谷観音楊谷寺・光明寺・願徳寺・勝持寺⇒浄住寺・地蔵院・鈴虫寺・松尾大社★大原の新緑は『◆京都左京区D◆大原三千院&大原女界隈「春期京都非公開文化財特別公開」(https://www.jalan.net/travel-journal/000062425/)』★長岡京『◆京都長岡京A西京B◆楊谷寺&善峯寺のあじさい祭り!三室戸寺&矢田寺も!(https://www.jalan.net/travel-journal/000098910/)』◆
神社ツウ やんまあさん 男性 / 40代
- 2073views
- 9参考になった!
- 0コメント
- 1日目2021年11月22日(月)
-
2021年11月23日は京都大原!
-
長岡京
2021年11月24日は長岡京と大原野ですね。柳谷観音楊谷寺と光明寺で紅葉満喫し、願徳寺・勝持寺で紅葉と仏像!
-
松尾
2021年11月27日。8:15ぐらいに浄住寺に着き、独り占めだが開門は10:00から。ということで鈴虫寺、地蔵院、宮本カレー、松尾大社の半日旅!
- 2日目2021年11月23日(火)
-
観光保勝会周辺の駐車場へ車をとめる。11月の三千院は8:30なので、家は7:30に出た!結構遠いな〜。某地図系サイトでは30分から1時間15分かかるよう・・。
-
平安時代から皇族・貴族などの隠居地で、三千院、来迎院、勝林院、勝林院塔頭・宝泉院、寂光院がオススメ場所である。朝一から行くのがよい。年中観光客が絶えない場所。
-
「京都〜おおはら三千院」で有名な門跡だが、この歌は2番が高山寺、3番が大覚寺であり三千院の歌ではない。って、知っている人は昭和だろうけど・・
-
京都府京都市左京区大原来迎院町540。11月の紅葉時期はは8:30から拝観可能!三千院・妙法院・青蓮院を三門跡とし、毘沙門堂・曼殊院を含めると五門跡となる。聚碧園と有清園という庭園があり、井上靖が「東洋の宝石箱」と称賛したそうな。お堂としては、宸殿と往生極楽院がある。往生極楽院は有名な阿弥陀三尊@国宝が安置されている。
-
聚碧園。御殿門を抜けた左手で拝観受付をすると客殿になる。畳が敷かれた書院から見られる庭園が聚碧園である。刀を振り下ろせない様に居間間の天井は低くしている。
-
客殿から渡り廊下を抜けたところにある「宸殿(しんでん)」から、平安時代に作庭された「有清園」を眺めることができます。お堂を額縁にして写真を撮るとよい。
-
「往生極楽院@重文」に安置された「阿弥陀三尊@国宝」は仏像も素晴らしく、寺の説明も素晴らしい。阿弥陀三尊とは、中央に阿弥陀如来で、脇侍に聖観音菩薩と勢至菩薩のチームを指す。一般的に中尊は坐像で、脇侍は立像が多いのだが、ここは3体とも坐像である。脇侍はすぐにお迎えに行く姿を表現することが多く前のめりで、ここは「大和坐」とされる日本独特の姿である。腿の金が剥がれているのは、昔、参拝者も触れられたようでその名残とのこと。そう!奈良・長谷寺と同じですね。最後に阿弥陀三尊についてプチ情報。ルールとして脇侍のいずれかが先にお迎えに行くので、実は姿勢が若干違うんですよね〜。
-
「往生極楽院」前の苔が広がる場所で「有清園」と「往生極楽院」を進むと一面の苔に、いくつものキュートな「わらしべ地蔵」が並んでいる。ここは渋滞地域なので、こちらの空き具合を見て回るのが良い。
-
毎年4月の不動祭と紅葉時期に開扉される秘仏「金色不動明王」は大きさがあれば三井寺の黄不動と神童寺の白不動クラスですね。最後は宝物館で三千院開山以来の寺宝が展示されている。
-
境内左奥で観音堂左に向かうと橋があり渡ると鎌倉石仏があり、上に向かうと「おさな6地蔵」が存在する。
-
有清園に戻ると境内が賑やかになっていた。光が射し池に紅葉が反射しているのを発見!もう少し左側にカメラを向けると「わらべ地蔵」スポット。
-
宝物館には往生極楽院の当時の内陣風景が復刻されている。本堂、往生極楽院は江戸時代に大修理を行われたが内陣は比較的原型を残している。宝物館には二十五菩薩の来迎図を描いた船底天井を復刻している。って、平等院かい!!
-
仏教史上有名な「大原問答」が行われたところ。来迎院と同様に延暦寺の別院で、来迎院の呂川とここの律川から「呂律が回らない」という言葉が生まれた。ゆったりと紅葉を楽しみたいという方にとっては穴場スポットだが、実は宝物が多い寺だそうな。ってBSのテレビ番組で言っていた。
-
勝林院塔頭で庭園が有名。部屋の中から堂内の柱を額縁にして写真を撮ると写真を撮るのが下手な私でもそれなりの良い庭園の写真が撮れる。樹齢300年にもなる「娑羅双樹」と樹齢700年「五葉の松」が独特の存在感である。廊下に京都寺名物!?血天井があるので、そちらも見どころ。
-
宝泉院はデフォルトで抹茶と和菓子がついています。あと、勝林院との共通券もあるので、そちらで拝観するのがベストかと。
-
額縁庭園!紅葉時期なので人が写らないポイントは無かった・・。紅葉が後ろにあるので、新緑時期のほうがよいかも。この庭は「盤垣園(立ち去りがたい意)」と称する。
-
宝泉院の殿様席(造語)横を振り向くと、「おっ」という感じの写真スポット発見!撮ってみると、良い感じです。部屋奥の一座に座り「水琴窟(すいきんくつ)」方向を振り向く!
-
苔に守られたツクバイのところに2つの「水琴窟(すいきんくつ)」があります。耳を当てると水の滴が落ちる音がする。奈良・大神神社、京都・籠神社など古寺古社に良くあるものですね。ここが違うのは、滴が落ちるタイミングと音がそれぞれ違うんですよね。高さを変えている?さあ〜見逃すな!
-
宝泉院の「水琴窟(すいきんくつ)」を堪能?した後に、宝泉院主を見るときれいに思えたので一枚いただき!!
-
宝泉院のマイナー写真スポットかな。たぶん見つからないかもしれないですね〜。たまたま雑誌を広げようと思ったら、あっ綺麗と思った写真。
-
宝泉院には庵があり、そこの部屋の向こう側にもちょっとした庭園がある。
-
この木琴たたけます!受付で声をかけると、力強くたたくと壊れるので、優しくたたいて!とのこと。某番組でここの寺の人がやっていた、新幹線の停車案内をたたく。周りの視線を感じて逃げる!?
-
宝泉院の山門左のには「宝楽園」もオススメ!せっかくなので是非一度、こちらにも足を運んで散策されてみてはいかがだろうか。ちなみに寺の人と庭園の保守している人の会話では、前日の雨で結構落ちたようですね。。
-
三千院と勝林院の間にあるが、紅葉時期は人気スポットから巡るのが鉄則である。なので、三千院→宝泉院→勝林院→実光院→来迎院でまわった。不断桜といわれる桜が秋から春頃まで咲き続け、他では見ることの出来ないもみじ×桜という奇跡を目にする事が出来る。拝観料は和菓子・抹茶付きだが、紅葉時期は呈茶なしになるようだ。
-
京都府京都市左京区大原来迎院町540。三千院の南の奥まったところにある。三千院手前の呂川に沿ってのぼると左手には三千院の苔があり、その風景もよい感じ。団体客はここまで来ないので、余った時間で回るでよい。さらに奥に行くと「音無の滝」があるので、そこに行くのもよいかと。ここの見どころは藤原時代に造られた如来三尊@重文(薬師如来、阿弥陀、釈迦如来坐像)が安置されており、見逃せないところ!中尊に薬師、左に阿弥陀、右に釈迦になっていた。前には宝塔を頭の上まで持ち上げている「法隆寺式毘沙門天立像(造語」と「不動明王立像」が居た。こちらも藤原時代だったかと。
-
来迎院からさらに山側に進む。案内看板が出ているので迷うことはないが、ヒールとかはやめておいたほうが良い。歩ける姿でどうぞ!
-
三千院とは国道逆のところにあり、奥まっているので隠れスポットである。「平家物語」ゆかりの地で、秋は山門へ続く石段を鮮やかな紅葉が彩り、周囲の山々と調和して庭園も真っ赤な紅葉で埋め尽くされる。
-
京都市左京区大原古知平町。三千院よりさらに北上すれば左手にある。紅葉の場所として有名で三千院から歩くと1時間かかるようだ。京都駅からバスで行くと三千院で一度降りバスで来るしかないので穴場!中国風三門から15分ほど急勾配な坂を登ったところにあり、1609年に弾誓(たんぜい)により創建され、皇室とも所縁がある寺。お堂が見えて入山料を払い、掛け軸「弾誓上人絵伝三幅」、平成29年春期京都非公開文化財特別公開のポスターなどでモデルを始めた「阿弥陀如来」、「地蔵菩薩坐像」を見仏。即身仏がある本堂裏の開山窟に行きつく。この即身仏が日本最南端になり、この寺を創建した弾誓の即身仏(ミイラ)であることはわかっている。本尊は「阿弥陀如来立像」で如来特徴の白毫、螺髪などはなく、かっぱ風味。ただ、即身仏になった上人は頭が丸坊主ではなかったため、自身の髪数を本阿弥陀如来立像に植えているらしく、数本のみ残っているそうだ。右側にもうひとつの本尊「阿弥陀如来坐像@重文」が安置され、定朝式の良い仏像である。阿弥陀如来立像@重文、地蔵菩薩坐像、弾誓上人絵伝三幅 弾誓上人絵伝三幅が拝観可能。
-
京都府京都市左京区大原野村町643。「えぶみじんじゃ」と読む。祭神は倉稲魂命(うがのみたまのみこと)、組長津彦神(しなぶひこ)、軻遇突智(かぐつち)の3柱。石橋から奥が江文神社の境内です。左手にやや広い駐車場、右手に手水舎があります。鳥居をくぐって社殿に向かいましょう。
- 3日目2021年11月24日(水)
-
清水寺を開山した「延鎮」により開かれた寺で、延鎮が『西山にて生身の観音様に出会うことができる』という夢のお告げから、柳の生い茂る渓谷の岩上に生身の観音様を見つけたそうな。
-
平安時代より天皇・公家を初めとする眼病に悩む人々に信仰されてきたことから、眼病平癒の祈願所とされる。
-
本尊は「十一面千手千眼観世音菩薩」で柳谷観音と呼ばれ、見仏は毎月17日のみ。権力者からも崇敬され、豊臣秀吉の側室・淀殿はここの本尊を信仰し、毎日、ここの水で顔を洗っていたと言われている。
-
書院の手水は2つあり。一つは庭側にあり、もう一つは写経の部屋近くの如意輪の足元に「華手水(造語)」がある。
-
上上院がこの寺の紅葉オススメスポットですが、別料金が掛かることと予約制なのでキャンセル。当日空いていたら予約できるようですが、まあ〜境内の紅葉を見てスルーすることにした。奥の院に行くときに水琴窟があった。
-
奥ノ院です。奥の院から「正一位眼力稲荷社」「愛染堂」があり、奥の院のお堂内を参拝後は靴を履いて、外に出ます。
-
愛染明王です。小さな愛染がいますね。
-
愛染の後ろを振り向くと愛染の説明が・・。
-
奥ノ院右手に池と紅葉があり、落ち葉が池を埋め尽くしている。
-
奥ノ院右手から本堂に戻る坂が紅葉スポットですね。本堂から奥の院の堂内・回廊はあじさいがメインとなっています。
-
奥の院から本堂の通り道からの写真。上書院は場所的にこの写真の逆側の紅葉を見下ろす形になるかと思います。
-
風鈴と映えスポットでしょうかね。こういうの多い寺ですね・・。
-
一人もいな〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い。。。なんでや・・目を洗う。よしこれで視力回復!?んなわけないが。歴史背景としては、江戸時代の霊元天皇が眼病を治癒されたことをきっかけに明治に至るまで天皇家に「独鈷水(おこうずい)」を献上していたと伝えられ、この独鈷水は弘法大師空海が加持祈祷したという霊水であり、今でも頂ける。
-
楊谷寺に行く前に前を通ったが、色づきが期待していない状態だと分かったのでカット。
-
紅葉時期は駐車場はないと公式HPに書いていますが、あります!( ̄ー ̄)ニヤリ。柳谷観音楊谷寺からこの寺の前を通ると、ああ〜本当に閉鎖かと思って素通りした。大原野に向けて行くと臨時駐車場があります!1000円でした。
-
テレビの影響かバスが次々と止まり年配者のバスツアーの方とバッティング・・。今年は独り占めできるところばかりだったのに・・。ということですが、まだ早いのかな?11月22日の雨で落ちたのかな・・。本堂のアプローチは二尊院と同じですね。
-
ここも花で飾った手水舎になっていた。穢れを払う手水に華(花)はいらないだろう!と硬派に振る舞いながら10枚撮った!?
-
境内右側に秘仏・十一面観音立像公開!境内右に進むと本堂などの中を見て回廊を進む。大きな寺なだけあって、三千院、天龍寺、興福寺、御寺などと同じく、各お堂に見どころ多し。
-
釈迦堂前座「信楽庭」には勅使門がある。白砂に模様をつくるのに2時間かかる。。釈迦堂には「頬焼けのお釈迦様」と呼ばれる「釈迦如来立像」が安置されている。印相と持物が特徴的!!
-
ご朱印です。
-
小書院からの写真です。
-
各お堂を見終えると、紅葉の道へ!!
-
もみじ参道ですね。私の携帯電話じゃきれいに映らないな・・。デジタルカメラのSDカードを入れ忘れて、三千院のときみたいに撮れない。。
-
光明寺に来たら昼食はここですね!っていっぱいでした。。待ちが10組なので撤退!!しかも女性グループ多すぎだし・・。これは時間がかかるなと。
-
小倉山荘ファームダイニングカフェを諦めるが、ほかに食べるところあるか不安になる。。ということで、どらやきを買いに「明月菓寮」へ行き、「小倉山荘リ・オ・ショコラ」で洋菓子いただき。
-
超国宝!美仏「如意輪観音」独り占め!!本当にみんな来ないのが不思議・・。いや〜私見ながら中宮寺の如意輪より断然こっちですね!!!薬師如来立像もよい感じですね。コロナのためか説明はなく、自分で部屋に入って灯りをつけるようになったいた。
-
久しぶりの拝観ですね。参拝した後は大原野神社から楼門をくぐって歩いてきた人たちに会った。って、光明寺に居た人たちのような・・。そうですねこの寺は道が狭いのでバスツアーは大原野神社・正法寺から歩いたほうが良いかな・・。
-
宝物館の「瑠璃光殿」には本尊「薬師如来坐像@重文」で、脇侍に日光・月光菩薩立像、十二神将とチーム薬師が勢ぞろい。そして両端には「仁王像@重文」が安置されている。本尊の前にはその胎内仏という小像「薬師如来坐像@重文」が安置されている。 本尊の特色は、印相である。両手とも親指と中指で丸をつくり、左手は下に、右手はその上に持ってきて、薬を摘みあげる仕草である。これは智吉祥印という印相であり、そう秦氏の氏寺にある薬師如来立像と同じである!よく読むと由緒にもその旨が書かれている!!最後に「金剛力士像@重文」は1285年のもので、湛慶後の運慶本流を引き継いだ慶秀・湛幸(湛康)とのこと。なるほど、納得!像高は3mあるが、玉眼ではなく黒石を嵌め込んでいるのは制作費の都合か材料費の高騰かは不明。
-
瑠璃光殿からの境内写真です。ちなみに紅葉(椛)は自生したらしいですね。自生したので、庭師が計算して作ったものではないことから、映えるものを期待すると難しいかも。ここは自然美ですね。
-
勝持寺は古くから桜の名所として知られ、西行ゆかりの寺として知られるが、一般的には花の寺で紅葉も紹介される寺。明王堂の紅葉を見上げながら、お堂を見に行く。お堂を覗くと本尊部分はシースルーで、目を凝らすとお堂の向こう側の岩の穴に不動明王石仏っぽいのが見れる。お堂の背後に回ると、直視できる!
-
11月最終週が本当の見どころなのかもしれませんね。
- 4日目2021年11月25日(木)
- 5日目2021年11月26日(金)
- 6日目2021年11月27日(土)
-
コンセプト 山田葉室町パーキング
コンセプト 山田葉室町パーキングです。2021年は24時間最大500円なので、ここに車を置けば、この旅行記の神社仏閣は周れますね。たぶん8:15で残2台でした。全部で6台なので朝一勝負かと。
-
苔寺や鈴虫寺、地蔵院(竹の寺)と徒歩圏内。810年に嵯峨天皇勅願寺として慈覚大師円仁によって開創され、公家の葉室家の菩提寺の古刹。西大寺の僧・叡尊を迎え再建した寺で、今は京都では珍しい黄檗宗。2015年3月までは完全非公開だったが、精浄文化研究部主催の企画から公開される機会が増加した注目株!
-
内部では寺宝の「雲龍図」や、伊達騒動から幼い綱村を守る為に配されたとされる武者隠しの間などがある。無料の駐車場に数台駐車できるが、秋の特別公開の時期は閉鎖される。というか自転車置き場になっていますね。
-
本堂には本尊釈迦牟尼仏坐像、開山堂には鉄牛禅師像が安置されている。葉室氏及び叡尊関係の寺宝が多く、なかでも叡尊自叙伝の古写本である「感身覚正記」は有名。洛西観音霊場第三十番札所でもある。
-
方丈は、仙台伊達家四代目藩主・伊達綱村が幼少期をすごした屋敷が寄進されたものらしい。伊達の御家騒動があり、幼少の綱村を護るために設けられたと伝わる武者隠しや、壁の隠し穴などが見所。
-
参道から山門の写真ですね。次第にこの寺も有名になって来たようですね。ただ、本堂などでも解説があります。
-
亀甲竹(きっこうちく)という謎の看板があり、本堂参拝後に見ると変わった竹が。。モウソウチクの突然変異で、稈の枝下部分の節間が交互に膨れており節が斜めとなった竹だそうな。
-
参道です。
-
山門手前(無料スポット)に嵐山、嵯峨野地域に多い石仏と賽銭( ゚Д゚)ノ⌒D┃奉納┃
-
8:30着で、階段下まで並んでいました。開門は9:00ですが、8:50には開門し、鈴虫が鳴き続けながら、すべらない説法を聞きます。机には鈴虫の粉を混ぜたとネタにしている和菓子「寿々むし」が置かれていた。お茶はコロナ禍でなしだった。しょうがないか。
-
2021年11月27日は紅葉が綺麗だった!開門され狭い参道階段を上る。上を見上げるとオレンジと赤の紅葉があり、太陽の光が射して絶妙な綺麗さだった。
-
説法を聞いたら、鈴虫を見て庭園をめぐる。途中、京都市内を一望できるところがあり、はっきりと京都タワーが見えた。さて、数年前の台風でこの寺も被害を受けたらしく、建て替え・修繕するようです。早めに参拝を!
-
拝観者は幸福地蔵菩薩待ちで山門渋滞。ちなみに山門は未参拝の人で人数制限で拝観待ちの人で渋滞。ただ、紅葉時期なので見どころが多く苦痛ではない。
-
山門周辺。もうすぐ幸福地蔵菩薩に拝める。
-
ネットでは幸福地蔵菩薩のパワーがすごいという書き込みが多い。たぶん説法だと思う。説法を聞いていて日本人が意識して生活すべき心得が多かった。その気持ちが成就しているんだろうなと確信している。ということで、願掛けはいらないかなと思ったが待つ!?
-
階段を下りて駐車場側も紅葉スポットです。
-
苔寺です!予約必須です。鈴虫寺から苔寺に向かう人が結構いましたね。みんな予約しているんだ・・。鈴虫寺入れなかったらどうしたんだろうか・・。時間は決まっているし。。苔寺と鈴虫寺をセットで行く人は鈴虫寺を朝市にすると8:00ぐらいには並ぶんだろうな・・。
-
浄住寺・地蔵院⇔鈴虫寺・苔寺の道案内。そして紅葉!
-
嵐山の竹スポットと同等に竹を感じられる「地蔵院」に久しぶりに参拝。竹と紅葉のコントラストを楽しむのがよい。ただ、個人的には苔の時期が良いかな〜。
-
前回は天気が悪く、暗がりの写真ばかりだったが、天気が良く山門に入ったら竹と紅葉と本堂の写真が撮れる。
-
本堂内には本尊・地蔵菩薩で夢窓国師・宗鏡禅師・細川頼之公を安置する。本堂の左には宗鏡禅師・細川頼之公の墓がある。
-
本堂右に行くと社と庭園がある。そう、神仏習合になっているんですよね。本堂右には「開福稲荷大明神(かいふく)」「開運弁財天」が祀られている。
-
本堂右に進むと「十六羅漢の庭」がある。宗鏡禅師の作「平庭式枯山水庭園」で、十六羅漢の修行の姿を表わしているそうな。
-
一休さん(一休宗純禅師)は1394年にこの地で誕生し、6歳で安国寺に入門したので、幼い一休さんが母と過ごせたのは地蔵院だけのようだ。ということで境内には「一休さんと母の像」がある。
-
方丈にある「猪目窓(いのめまど)」は毎年春と秋に特別公開される。
-
宮本カレー
向日市
某テレビ番組で誕生した店へ。11:10で10組ぐらいは列を並んでいた。食べ終わったら店外で店員と写真を撮る人もいた。テレビの影響すごいな・・。
-
宮本カレー
向日市
「京のおそうざいを食べるカレー専門店」で「ポークカレー」を頼んだ。噂の「ねぎじゃこ」を食べてみる。正直、「ねぎ+じゃこ」でそんなに絶賛するほどのものがあるのかと思っていたのだが、想像を超えた美味!!注意点はカレーを食べる前に惣菜を食べたほうが良いかもね。カレーで素材の味が薄くなる。
-
2021年11月27日に早くも2022年の干支が公開されたとネットで見たので参拝した。先ほどまで雨が降っていたが、晴天に変わる!
-
部分部分で紅葉があったので、紅葉と楼門をセットで激写。しかし、七五三が多いですね。帰りは「みたらし団子」をテイクアウトした。
-
楼門をくぐって境内に入る。七五三で賑わっている。紅葉がここにもあったので激写!?
-
松尾大社に来年の干支「虎」の巨大絵馬。
-
松尾大社に来年の干支「虎」の巨大絵馬。
- 7日目2021年11月28日(日)
- 8日目2021年11月29日(月)
◆京都左京K長岡京B西京D◆京都紅葉!大原-三千院・宝泉院vs長岡京-楊谷・光明vs西山-勝持寺・鈴虫寺・浄住寺
1日目の旅ルート
やんまあさんの他の旅行記
-
湖南G湖東M甲賀E★滋賀イチョウ落葉!50年ぶり開帳/秘仏公開/特別展を巡る【滋賀湖東シリーズ/湖南シリーズ/甲賀シリーズ】
2023/10/6(金) 〜 2023/11/14(火)- 夫婦
- 2人
2023年10月と11月は滋賀の甲賀、湖南、湖東で秘仏公開!特別開扉!紅葉特別公開!仏像展が色々と行わ...
1083 4 0 -
京都10月!通常非公開の社寺公開の月★京都東山M中京H右京O伏見山科F下京B
2023/10/6(金) 〜 2023/10/28(土)- 夫婦
- 2人
あまり知られていないが10月ごろから京都では通常非公開寺院が公開される。2023年は「京都十二薬師霊場...
346 1 0 -
◆奈良25◆快慶作の三尺阿弥陀と古代豪族出雲と物部混在地域(田原本町)
2023/9/16(土) 〜 2023/9/18(月)- 夫婦
- 2人
毎年不定期で公開される快慶作「三尺阿弥陀如来立像@重文」を安置する安養寺へ!そこには古代の大和で...
677 1 0 -
◆兵庫西F◆磐座ぁ〜!円教寺の四天王が90年ぶり再会!斑鳩寺&鶴林寺で植髪太子公開
2023/9/1(金) 〜 2023/9/4(月)- 夫婦
- 2人
姫路、斑鳩町、加古川市など秘仏巡り◆書写山円教寺の四天王像が90年ぶりに大講堂へ移動!!◆斑鳩寺&...
809 6 0
みんなのコメント(0件)
投稿する
投稿に際しては、必ず観光ガイドご利用規約をご確認ください。
閉じる皆様がより快適にご利用いただくための「投稿上のルール」や、
投稿内容の利用に関して記載しております。
さらに表示する