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丶大さんの広島県〜長崎県の旅行記

雲仙 長崎 小倉 門司港 岩国 宮島 広島 4泊5日 車旅行

  • 家族(子連れ)
  • 3人〜5人
  • 温泉
  • 史跡・歴史
  • 自然
  • グルメ
  • ハイキング・登山
  • その他

長崎の夜景を見るために、車で15時間くらいかけて一気に長崎県に行きました。 まずは雲仙から観光し、長崎、小倉、門司港、岩国、宮島、広島と、足掛け4泊7日で旅行しました。                  ●0日目 夜19時過ぎにに車で出発。      ●1日目 島原城、原城跡、有馬キリシタン遺産記念館、雲仙温泉、雲仙いわき旅館                      ●2日目 長崎原爆資料館、原子爆弾落下中心地碑、平和祈念像、浦上天主堂。長崎駅、路面電車を駆使して出島、オランダ坂、大浦天主堂、眼鏡橋、中華街、長崎駅のかもめ市場で夕食。ルークプラザホテルで休憩後、車で稲佐山公園へ行き、スロープカーで稲佐山展望台へ。      ●3日目 小倉城、関門トンネル人道、門司港を散策し、プレミアホテル門司港に素泊まり。         ●4日目 7時半出発し、錦帯橋、宮島口駅北側の駐車場に停めフェリーに乗る、ホテルみや離宮で荷物を預かってもらい、表参道、大鳥居〜紅葉谷公園を散策し、ホテルで休憩。厳島神社へ。ホテルで夕食後、干上がったライトアップの大鳥居に接近。      ●5日目 朝の大鳥居を散策、宮島ロープウエイで弥山山頂へ登山。広島市内へ。平和公園、原爆ドーム、広島城を観光。おにぎり仁多屋で6000円分の食糧を買い帰路へ。      ●6日目 ・・の0時20分ごろ、自宅に到着。              ●車旅行でガソリンを補給した箇所・・吉備SA 美東SA 島原市内 長崎市内 小倉市内、広島市内、宝塚北SA          ●かかった総費用 180,738円(旅行支援や、クーポン等を利用した差額、お土産代も含む)                   ●かかったガソリン代 23,060円    ●かかった高速料金 26,910円    ●かかった宿泊代(各種税金含む) 95,410円

自然ツウ 丶大さん 男性 / 50代

1日目2022年12月25日(日)
10:00-11:00

島原城

島原市

「島原城」を   >

旅行初日に寄りました。ここでは写真を撮り忘れてしまいました。改装中で天守に登れませんでした。天守の高さは高く、いいお城だっただけに残念。でも、お城のスタッフは、イベントで一生懸命盛り上げようとがんばっていました。

11:00-12:00

原城跡

南島原市

「原城跡」を   >

写真は、原城跡付近からキャプチャーした雲仙岳方面風景です。天草四郎の乱で、原城のことを事前に調べて行ったので、今いる場所が当時どんな場所だったか、残された土塁の跡などを見て、当時の様子を感じました。駐車場がありましたが、それほど観光客がいなかったはずなのに、なぜか満車で、駐車するときに困りました。

12:00-13:00

南島原市有馬キリシタン遺産記念館

南島原市

「南島原市有馬キリシタン遺産記念館」を   >

旅行の予定になかった場所でしたが、原城跡を見た後、寄ってみました。場所は、国道から少し上にのぼった場所にありました。天草四郎の乱や天正遣欧少年使節団について、詳しく展示されていました。小学生の子どもが歴史好きでしたので、資料をじっくり見入っていました。入館料が良心的でよかったです。

14:00-15:00

雲仙地獄

雲仙市

「雲仙地獄」を   >

日本各地の温泉地獄めぐりが好きです。ここでは、体に浴びるほど噴出する湯気がすごかったです。特に、入口付近の湯気がいきなりすごいのでびっくりしました。また、あちらこちらから、ブクブクなどの音が聞こえてくるのも楽しめます。大叫喚(だいきょうかん)と言われる場所では、特に大きな音が聞こえました。1時間かからずに、遊歩道をまわれました。小さい子連れでも十分に行けそうですが、上の方の「大叫喚」あたりの階段は、やや急でした。帰りの道の脇には、暖かそうにたたずんでいる「猫」がいたのも印象的でした。

2日目2022年12月26日(月)
10:00-11:00

長崎原爆資料館

長崎市

「長崎原爆資料館」を   >

思ったより空いていて、じっくり見られました。 資料も、分かりやすく展示・工夫されていていました。 小学生の子どもでも、原爆のことを分かりやすく知ることができました。

11:00-12:00

原爆落下中心地碑

長崎市

「原爆落下中心地碑」を   >

平和の泉や平和祈念像へ向かう前に、ここへ立ち寄りました。惨状の始まりがこの上空で起きたのだと、上空を眺めました。ここが惨状の始まりとすると、次に寄った、「どうしても水が欲しくて‥」という少女の手記の石碑ある「平和の泉」が、惨状そのものと慰霊を表現し、最後に寄った平和祈念像が、未来へ向けての原爆への警鐘と平和への願いを表現していると思いました。ここを含めた平和公園全体にあるモニュメントがまとまって、一連のメッセージになっている奥深さを感じました。

11:00-12:00

平和祈念像(長崎県長崎市)

長崎市

「平和祈念像(長崎県長崎市)」を   >

階段を上がると平和の泉がありました。「どうしても水が欲しくて・・」と書いてある、ある少女の手記の石碑があります。罪のない人がどれだけ苦しんだことだろうと思わわずにはいられません。当時の惨状が目に浮かびますが、今はそこには澄んだ水があります。また、噴水越しに平和祈念像の方を見たら虹が見られました。これも慰霊と平和への願いの演出かもしれないと思いました。さらに前に進むと、平和祈念像がありました。右手は原爆への警鐘、左手は平和への願いが込められているといいます。平和な世界に暮らしている今だからこそ、何か忘れていることがないだろうか・・と問いかけているように感じました。

12:00-13:00

浦上天主堂

長崎市

「浦上天主堂」を   >

綺麗な鐘の音が12時に響いていました。無料で中に入れますが、お布施をするところもありました。併設されている、浦上教会信徒会館では、遺品などの展示物がありました。そこでは、浦上天主堂が復興にいたるまでの写真があり、多くの人々の心のより所になっていたことが分かりました。

13:00-14:00

出島(長崎県長崎市)

長崎市

「出島(長崎県長崎市)」を   >

ミニチュア出島が印象的でした。観光客も多かったですが、入れる建物がいっぱいあり、見るものもいっぱいありましたので、じっくり見ることができてよかったです。

14:00-15:00

オランダ坂

長崎市

「オランダ坂」を   >

 オランダ坂と書いてある石の道しるべを見て、ここからがオランダ坂かと思い、登って行きました。石畳や石垣、レンガの塀、昔の建物などを見て、風情を感じながら歩き進みました。坂道ですので、振り返るとまた景色が違って見えました。少し歩いていると、T字路に出てしまい、「あれ、もう終わりかな」と思いました。そこから右に曲がって下って行きましたが、正直、道に迷ってしまいました。後から分かったことですが、オランダ坂と書いてある石の道しるべのあった坂だけがオランダ坂ではないことが分かりました。行く前にしっかりと勉強していくべきだったと思いました。長崎は、オランダ坂に限らず、風情のある坂が多いので、どの坂が印象に残るかは、人それぞれだと思います。

16:00-17:00

眼鏡橋(長崎県長崎市)

長崎市

「眼鏡橋(長崎県長崎市)」を   >

大浦天主堂から路面電車で一気に移動。見て終わりになりそうなスポットでしたが、何故かじっくり眺めてしまいます。夕暮れ前でしたので、写真のような色合いで雰囲気が良かったです。子どもは、橋手前の川の渡りを、喜んで渡っていました。橋のサイドには、橋の歴史などが書かれた看板がありました。

19:00-20:00

長崎稲佐山スロープカー

長崎市

「長崎稲佐山スロープカー」を   >

稲佐山スロープカーに乗ってみたくて利用しました。車で登山道路を登って(途中で猪がいました!)、スロープカー中腹駅のある、稲佐山公園駐車場(無料)へ向かいました。登っていくと、左側に青い看板で P と書いてある場所があり、ここが公園駐車場かと思って入ろうとすると、車が行列で利用待ちの渋滞をしていました。ちなみに、行ったのは平日の夜7時過ぎです。何かおかしいと思い、そこから離れて、道路をさらに登り、少し下ったところに、公園駐車場がありました。坂を登りきったあと、少し下ったところにあったのは予想外でした。公園駐車場は、広くてどこでも停め放題でした。先ほどの P の行列は、スロープカーを使わずに展望台駐車場へ行く車の空き待ちだったようです。夜暗かったので、分かりづらかったです。 スロープカーは、大人500円、小人250円でした。客は散見される程度で、すぐに乗れました。車両内も、他に3人いたくらいで、がらがらでした。行きは車両の左側が夜景をじっくり眺められる場所ですが、がらがらでしたから気兼ねはありませんでした。ただ、座る場所のある車両の最前部、最後部は、窓が湾曲しており、光の加減で、夜景が見づらくなっていたように思えます。夜景以外の景色は、ほぼ見えませんでした。スロープカーは、夕方に利用すれば、周りの景色を楽しみながら展望台に行き、トワイライトの夜景を見られたかもしれないなあと思いました。

19:00-20:00

稲佐山展望台

長崎市

「稲佐山展望台」を   >

これが目的で今回の4泊5日の旅に来ました。長崎の夜景は何度見てもいいですね。 泊まった山の中腹にあるホテルの部屋から見た夜景も、展望台からの眺望よりも接近して見えてよいものでした。ちなみに旅行記トップの写真は、ホテルの窓から、夜明け前に撮影したものです。空が赤みがかったトワイライトの夜景(いや、朝景かな)も綺麗ですね。

3日目2022年12月27日(火)
11:00-12:00

小倉城

北九州市小倉北区

「小倉城」を   >

旅の目的にはなかったのですが、立ち寄ってみました。 資料・展示も充実していましたが、子どもがリアルな宮本武蔵と戦っている写真が撮れるなど、面白いところも多かったです。(宮本武蔵と戦うところは、写真もよいですが、ビデオで回りながら移すと、大河ドラマの1シーンのように撮れます)

13:00-14:00

関門トンネル人道

下関市

「関門トンネル人道」を   >

海底トンネル途中の、山口県、福岡県の県境をまたぐところで、ビデオを撮りました。子どもは大はしゃぎで、県境をジャンプします(大人もするかも)。 山口県側の地上に出ると、100円で、大砲(長州砲)を撃てました。なんと音と煙がでました。子どもは、大砲がいつ鳴るのか、わくわくどきどき感を味わっていました。(音と煙が実際はどうだったかは人それぞれです)

15:00-16:00

門司港駅

北九州市門司区

「門司港駅」を   >

改修工事が行われたらしく、かつてここに来たときの記憶に比べて、外観が何か違うような‥、内装にも真新しさを感じました。駅舎2階の旧貴賓室は立派なところはよかったです。また、構内など、レトロな造りはところどころに残されており、ほっとした気持ちになりました。

15:00-16:00

北九州市旧門司税関

北九州市門司区

「北九州市旧門司税関」を   >

平日の15時過ぎに訪れましたが、無料ということもあり、中は思った以上に観光客がいました。外景から見る赤レンガ造りも歴史の重みを感じさせますが、一歩館内に踏み入れて壁の赤レンガを間近で見ると、遠き明治時代から100年、数奇な運命をたどった建物の息遣いをしみじみと感じ取れました。建物は吹き抜け構造で、3階にはちょっとした展望台がありました。休憩できるソファーや喫茶店もあり、多くの人が休憩をとっていました。

16:00-17:00

ブルーウィングもじ

北九州市門司区

「ブルーウィングもじ」を   >

湾の対岸にいた時に、橋が動いているのを見ました。遠いので動きが分かりにくかったです。当たり前ですが、とてもゆっくり動きますので、遠くからより近くで見た方が動きが分かりやすいです。

16:00-17:00

バナナマンや、額縁モニュメントも面白かったですが、これも、面白かったです。このような、ちょいスポットが点在しているのも門司港らしいですね。

4日目2022年12月28日(水)
09:00-10:00

錦帯橋

岩国市

「錦帯橋」を   >

河原の駐車場は広くて無料でした。 駐車場員に話を聞くと、バスは有料だが、最近はバスは1日に1,2台しかこないといっていました。 とにかく空いていたので、ビデオもじっくり撮れました。 なにこれ珍百景に出ていた対岸のソフトクリーム屋が営業してなくて残念でした。

12:00-13:00

宮島表参道商店街

廿日市市

「宮島表参道商店街」を   >

いろいろなお店がありましたが、目的である揚げもみじ饅頭を食べました。店内が混んでいたので、お盆に乗せて外(海側)で食べました。いろいろなもみじ饅頭が売られていますが、やっぱり「普通の揚げもみじ饅頭」が一番美味しかったです。

13:00-14:00

紅葉谷公園

廿日市市

「紅葉谷公園」を   >

この日に弥山登山できるなかな・・と、紅葉谷公園まで行きましたが、時間帯的に無理と判断し、ここで引き返しました。(弥山は次の日にロープウエイで登りました) 単なる立ち寄り地になった場所でしたが、なるほど、紅葉がなくても写真を撮っている方がいらっしゃいました。秋には。紅葉が美しい場所なんだろうなあと思いました。

16:00-17:00

嚴島神社

廿日市市

「嚴島神社」を   >

厳島神社は17時前に入ったので、空いていてよかったです。ただし、閉まる直前でしたので職員の方が後ろから追い出しのような形でついてきました(実際に追い出しです 笑) 昼に宮島に着いたときは、大鳥居が海水で満たされていましたが、夜、引潮で、完全に接近できました。子どもも、沖合まで歩けることを楽しんでいました。 ところで、厳島神社の風景は、海水で満たされた風景もよし、干上がった風景もよしで、写真に撮るならどちらも撮りたいものですね。

5日目2022年12月29日(木)

朝、干上がった海水だまりを利用して、写真をキャプチャーしてみました。海水だまりは波がなかったので、逆さ大鳥居を撮ることができました。

09:00-10:00

宮島ロープウェイ(広島観光開発)

廿日市市

「宮島ロープウェイ(広島観光開発)」を   >

朝早い時間帯だと、日帰りの観光客が来ていませんので、とても空いていました。混み合う時間は、相乗りになるそうですので、朝、早い時間は、相乗りもなく、待つこともなく、すぐ乗れてよかったです。 自分の足で登ると安かったのですが、料金は家族3人で5000円でした(当時)。

10:00-11:00

弥山

廿日市市

「弥山」を   >

もともとの旅行計画には弥山登山は考えてなかったのですが、旅行中に計画を変更して登りました。登ってみたら360度解放された海と島の絶景を見られました。登ってよかったと思いました。よい思い出になりました。 小学校高学年の子でも元気に登れましたが、小さいお子さんだと、ややしんどいかなと思いました。 ちなみに子どもは、頂上の複雑な岩場をくまなく探検していました(笑)

13:00-14:00

原爆ドーム

広島市中区

「原爆ドーム」を   >

当時のまま崩れずによく残っているなあ、と思いました。 観光客も多く、外国人が、笑いながらピース写真を撮っているのを見て、ちょっと複雑な気持ちになりました。

14:00-15:00

広島城

広島市中区

「広島城」を   >

年末で、中に入れないと分かっていたけど、子どもは歴史好きなので、平和公園から、こともあろうに徒歩で行ってしまいました。外観だけは観て楽しみました。 天守閣の高さはなかなか高いものであって、迫力を感じました。また来たときは、中に入ってみたいです。

15:00-16:00

広島平和記念資料館

広島市中区

「広島平和記念資料館」を   >

展示物の内容は心を打たれます。写真もふんだんに展示されていました。 ただ、昼下がりに着いたとき、混んでいたので、夕方近くに入りましたが、混み過ぎだなあと思いました。中では、牛歩戦術のようなゆっくりとしたスピードで、列を作り展示物を観て回る感じでした。 ただし、地下の展示物(写真が中心でした)だけは、どういうわけか空いていました。トイレも地下の方が空いていました。

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1日目の旅ルート

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