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トシローさんの福岡県〜長崎県の旅行記

九州北部3県(福岡・佐賀・長崎)歴史遺産巡り

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歴史遺産の宝庫である九州北部の福岡・佐賀・長崎3県、城跡や史跡に神社・仏閣等を3泊4日で巡る旅。在来線と路線バスを駆使して、真夏日続きの強い日差しの中を歩き周りました。大宰府や吉野ヶ里に名護屋城跡等、途中に温泉や景勝地も挟みながら南国の夏を目一杯楽しみました。

歴史ツウ トシローさん 男性 / 60代

1日目2023年9月6日(水)
08:00-09:00

福岡空港

福岡市博多区

「福岡空港」を   >

早朝に羽田空港を飛び立ち、8時過ぎには定刻通り福岡空港へ到着。最初の目的地である大宰府行のバスに乗るため、国内線案内所でバス停のある国際線ターミナルバス乗場へのアクセスを確認。

08:00-09:00

福岡空港

福岡市博多区

「福岡空港」を   >

九州北部旅最初の目的地は太宰府天満宮、大宰府行のバスが国際線ターミナルから出るので空港内循環バスで移動。2両連結バスでしたが、中国からの観光客で大半の席は埋まってました。

09:00-10:00

西鉄太宰府駅

太宰府市

「西鉄太宰府駅」を   >

福岡空港発のバスが遅れ、道路もやや混んでいましたが10時前には西鉄の太宰府駅前に無事到着。大宰府行のバスの乗客も、半分以上は中国からの観光客でした。

09:00-10:00

太宰府市観光案内所

太宰府市

「太宰府市観光案内所」を   >

バスで太宰府駅前に到着後直ぐに、改札横の太宰府市観光案内所へ。太宰府天満宮は駅からも近いのですが、周辺観光も兼ねマップや説明をお願いしました。

10:00-11:00

太宰府天満宮のクス

太宰府市

「太宰府天満宮のクス」を   >

太宰府天満宮と言えば梅でしょうが、この時期は境内で存在感を示しているのは楠です。境内には100本以上の楠が生い茂り、樹齢千年以上の大楠も有り天満宮と共に歴史を感じさせます。

10:00-11:00

太宰府天満宮

太宰府市

「太宰府天満宮」を   >

境内の御神牛の銅像前には記念撮影のための長蛇の列、特に海外からの観光客に大人気で皆さん銅像の前でポーズを取りながら交替でパシャリ。沢山撫でられた御神牛は、程良くテカってました。

10:00-11:00

太宰府天満宮

太宰府市

「太宰府天満宮」を   >

太宰府天満宮境内も中国観光客が大多数、見た目は区別付きませんが会話を聞くと殆どが中国語。やはり、アクセスの良さが一番の理由なのでしょうか、菅原道真公も喜んでいるのでは。

10:00-11:00

光明禅寺

太宰府市

「光明禅寺」を   >

太宰府天満宮から少し離れて光明禅寺へ、天満宮境内とは打って変わって人も疎ら。有名な枯山水の石庭を拝観したかったのですが、残念ながらこの日は非公開でした。

11:00-12:00

筑紫野市観光協会

筑紫野市

「筑紫野市観光協会」を   >

西鉄で太宰府駅から紫駅、紫駅から歩いてJRの二日市駅へ移動。大牟田駅を目指しますが、18きっぷを使いたいので敢えてJR二日市駅を利用して鹿児島本線を下ります。

12:00-13:00

JR九州大牟田駅

大牟田市

「JR九州大牟田駅」を   >

大牟田では九州の近代産業遺産である、三池炭鉱関連の施設を見学する予定。「月が出た出た 月が出た 三池炭鉱の上に出た」と炭鉱節が直ぐ出る世代、どの程度の遺産が遺っているかな。

12:00-13:00

大牟田観光協会

大牟田市

「大牟田観光協会」を   >

JR大牟田駅前の観光協会で、宮浦石炭記念公園へのアクセス方法を訪ねました。今はさほど人気のスポットではない様で、窓口の人も一緒にマップを見ながら探してくれました。

12:00-13:00

宮浦石炭記念公園

大牟田市

「宮浦石炭記念公園」を   >

大牟田駅から歩くこと約20分、宮浦石炭祈念公園に入ると高い煙突が聳えています。この煙突が炭坑節に謳われている煙突です。「あんまり煙突が高いので〜」の煙突です。

12:00-13:00

宮浦石炭記念公園

大牟田市

「宮浦石炭記念公園」を   >

園内には多くはありませんが、閉抗した昭和中期まで実際に使用されていた炭鉱への鉱夫輸送用人車や採炭用機械も展示されています。石炭が重要な資源だった時代の貴重な遺産です。

13:00-14:00

県営筑後広域公園

筑後市

「県営筑後広域公園」を   >

大牟田駅から鹿児島本線を引き返して、筑後船小屋駅で途中下車。駅前から矢部川河川敷に拡がる広大な自然公園、広さは約200haと福岡県内最大だそうです。

13:00-14:00

船小屋温泉

筑後市

「船小屋温泉」を   >

県営筑後広域公園内の「川の駅 恋ぼたる」には日帰り温泉施設も、一風呂浴びたかったのですが時間の関係で断念。施設前に設けられている足湯で我慢しました。

13:00-14:00

船小屋鉱泉源公園

筑後市

「船小屋鉱泉源公園」を   >

船小屋鉱泉場の手前には船小屋鉱泉源公園が在り、公園内には雀地獄という鉱泉が湧出する円形の水槽が。ぷくぷくと威勢よく源泉が湧き出ていました。

13:00-14:00

船小屋鉱泉場

筑後市

「船小屋鉱泉場」を   >

船小屋鉱泉場内には飲泉場が有り、備え付けのコップで一杯頂きました。甘〜い、日本一の含鉄炭酸泉、もう一杯お代わりしてしましました。

13:00-14:00

矢部川

筑後市

「矢部川」を   >

船小屋鉱泉場の裏手はすぐ矢部川の河畔、清流に架かる船小屋温泉大橋も見渡せます。福岡県南部の広大な穀倉地帯を潤す、貴重な一級河川です。

15:00-16:00

久留米市観光案内所(JR久留米駅)

久留米市

「久留米市観光案内所(JR久留米駅)」を   >

JR鹿児島本線の久留米駅でも途中下車、駅の観光案内所で水天宮へのアクセスを確認し筑後川方面に向かいます。

15:00-16:00

水天宮(福岡県久留米市)

久留米市

「水天宮(福岡県久留米市)」を   >

久留米の水天宮は全国に鎮座する水天宮の総本宮、筑後川の畔に在り正に水の神。台風シーズンでもあり全国各地で水害が報じられる中、これ以上の災害が発生しないことを祈りました。

16:00-17:00

吉野ヶ里公園駅コミュニティーホール

吉野ヶ里町(神埼郡)

「吉野ヶ里公園駅コミュニティーホール」を   >

鳥栖駅で鹿児島本線から長崎本線に乗り換え吉野ヶ里公園駅で下車、日本百名城の一つでもある吉野ヶ里遺跡公園が今旅初日最後の訪問地。駅北口のコミュニティーホール前から、案内板に従って田園風景の中を歩いて吉野ケ里遺跡公園へ。

16:00-17:00

吉野ヶ里歴史公園

吉野ヶ里町(神埼郡)

「吉野ヶ里歴史公園」を   >

吉野ヶ里歴史公園の近代的な東口公園センターから入園、入園料はシニア割引で格安の200円。これだけの施設なのに何とも良心的な歴史公園です。園内マップを見ただけで施設の広大さが一目瞭然。

16:00-17:00

吉野ヶ里歴史公園

吉野ヶ里町(神埼郡)

「吉野ヶ里歴史公園」を   >

先ずは東口から近い南内郭へ、吉野ヶ里遺跡はただの古代遺跡ではなく日本百名城にも選定されている古代城跡です。南内郭はその中心地ですから、物見櫓や竪穴住居等の建物が約20棟も復元されています。

16:00-17:00

吉野ヶ里歴史公園

吉野ヶ里町(神埼郡)

「吉野ヶ里歴史公園」を   >

吉野ヶ里遺跡の中心部を囲む様に掘られた外濠と逆茂木、これを見ると吉野ヶ里遺跡が城郭であったことが良く解ります。紀元前の弥生時代から既に外敵から守るための城が必要だったとは、現代になっても戦争が無くならないのは人類の業でしょうか?

16:00-17:00

吉野ヶ里歴史公園

吉野ヶ里町(神埼郡)

「吉野ヶ里歴史公園」を   >

吉野ヶ里遺跡で外濠と同様に興味深かったのが北墳丘墓、北墳丘墓展示館で発掘現場と当時の埋葬方法を見学出来ます。甕棺と呼ばれる大きな土器を二つ合わせて、中に死者を埋葬します。甕棺は蚕をイメージしているのでしょうか?、養蚕は既に行われていたようです。

2日目2023年9月7日(木)
09:00-10:00

長崎街道小田宿

江北町(杵島郡)

「長崎街道小田宿」を   >

旅の2日目は鳥栖駅から佐世保線で西へ、早岐からは大村線で南下し沿線観光を予定。先ずは江北駅で下車、長崎街道の小田宿が在った地という事で旧長崎街道をそぞろ歩き。旧宿場町としての特別な観光アピールをしていないので、目立った歴史的建造物等は見受けられませんでした。

09:00-10:00

身代り観音

江北町(杵島郡)

「身代り観音」を   >

江北駅から近い旧長崎街道沿いの東照寺に参拝し、身代り観音を拝んできました。本堂裏の山の斜面に祀られた、半跏座の美しい観音様でした。

11:00-12:00

大村公園

大村市

「大村公園」を   >

早岐駅から大村線に乗り換えて大村駅へ、駅から市役所方面に歩き大村公園着。大村公園は玖島城跡の外堀を利用していて、桜や菖蒲の名所として人気のスポットです。

11:00-12:00

玖島城跡

大村市

「玖島城跡」を   >

大村公園=玖島城跡でもありますが、玖島は大村湾に突き出ていて三方を海に囲まれているので守りやすい地形です。実際、明治の廃藩置県による廃城令まで一度も戦火に合う事なく役目を終えたそうです。

12:00-13:00

草場小路武家屋敷通り

大村市

「草場小路武家屋敷通り」を   >

大村公園から大村線の下を潜って東へ進む道が草場小路、かつては武家屋敷が建ち並んでいたようです。今は武家屋敷街の特徴である五色塀が僅かに残っています。

12:00-13:00

旧円融寺庭園

大村市

「旧円融寺庭園」を   >

草場小路の武家屋敷通りを抜けると大村護国神社が鎮座していて、円融寺は明治元年に廃寺となっているそうです。神社の境内に円融寺庭園は遺り、近年再整備が行われてきています。

14:00-15:00

大崎半島

川棚町(東彼杵郡)

「大崎半島」を   >

大村駅から大村線をUターンして小串郷駅で下車、海岸線をテクテク歩いて大崎半島へ向かいます。海岸の景色が良く、車の通行も少ないのでハイキングには良い環境です。

14:00-15:00

大崎自然公園

川棚町(東彼杵郡)

「大崎自然公園」を   >

小串郷駅から海岸線を歩いて約30分、大崎半島の付根にある大崎海水浴場に到着。周辺一帯が大崎自然公園となっており、スポーツ施設やキャンプ場等が整備されています。

14:00-15:00

大崎海水浴場(長崎県川棚町)

川棚町(東彼杵郡)

「大崎海水浴場(長崎県川棚町)」を   >

9月ですがまだまだ日差しも強いのに、大崎海水浴場は既に営業を終了していました。美しい弧を描く砂浜、波も静かな最高の海水浴場です。

14:00-15:00

川棚大崎温泉しおさいの湯

川棚町(東彼杵郡)

「川棚大崎温泉しおさいの湯」を   >

大崎海水浴場の先の坂を登り切った高台に日帰り温泉施設「しおさいの湯」が在りました。天然温泉で大村湾を一望できる露天風呂が魅力です。

15:00-16:00

川棚魚雷発射試験場跡

川棚町(東彼杵郡)

「川棚魚雷発射試験場跡」を   >

大崎半島の大崎自然公園から坂を上り下りして半島を横断し、反対側対岸の片島まで頑張って歩きました。片島に在る魚雷発射試験場跡をどうしても見たかったからです。

15:00-16:00

川棚魚雷発射試験場跡

川棚町(東彼杵郡)

「川棚魚雷発射試験場跡」を   >

大村湾内のこんな長閑な海辺の町に魚雷発射試験場が在ったとは、そして良くこの貴重な戦争遺構を遺してくれたと。長崎や広島の被爆遺構も重要ですが、日本の軍部が行った戦争行為の証拠もしっかり保存すべきです。

16:00-17:00

佐世保観光情報センター

佐世保市

「佐世保観光情報センター」を   >

小串郷駅からは今宵のホテルを予約した佐世保へ、明朝に佐世保市内を散歩がてら観光しようと、駅の観光情報センターで市内の観光マップを入手しときました。

16:00-17:00

三浦町カトリック教会

佐世保市

「三浦町カトリック教会」を   >

佐世保駅からホテルに向かう途中、佐世保のシンボルでもある三浦町のカトリック教会が見えました。テーマパークの様な場所とデザイン、見事なゴシック建築が目を惹きます。

3日目2023年9月8日(金)
09:00-10:00

一般社団法人 伊万里市観光協会

伊万里市

「一般社団法人 伊万里市観光協会」を   >

九州北部旅の3日目は佐世保駅から有田駅、有田駅からは松浦鉄道で伊万里駅へ。松浦鉄道の駅舎内に在る観光案内所が伊万里市観光協会。

09:00-10:00

閻魔大王

伊万里市

「閻魔大王」を   >

伊万里駅の北西、伊万里川を越えた国道204号線沿いに在る常光寺を参拝。閻魔大王の像が有名との事で閻魔堂を拝観、両脇に赤鬼・青鬼を従えた大閻魔様でした。

10:00-11:00

伊萬里神社

伊万里市

「伊萬里神社」を   >

常光寺からは伊萬里神社へ、伊万里駅北東の伊万里川沿いに鎮座しています。さほど広い境内ではありませんが鳥居の数は多い、どうも3つの神社が合祀した神社だからだそうです。

10:00-11:00

伊万里市陶器商家資料館

伊万里市

「伊万里市陶器商家資料館」を   >

伊万里川に架かる相生橋の南橋詰近くには伊万里市陶磁商家資料館が在り、江戸時代の陶磁商家の建物を利用しています。無料でもあり見学させてもらいましたが、江戸時代から明治時代の古伊万里を展示していました。

14:00-15:00

道の駅 桃山天下市

唐津市

「道の駅 桃山天下市」を   >

JR伊万里駅から筑肥線で西唐津駅へ、西唐津駅前からはバスで名護屋城跡を目指します。西唐津駅前から昭和バスで名護屋城跡博物館入口まで約30分、バス停前には「道の駅 桃山天下市」が在ります。

14:00-15:00

名護屋城跡観光案内所

唐津市

「名護屋城跡観光案内所」を   >

名護屋城跡の入口に在る観光案内所、城跡への入場は無料ですし観光ガイドも僅か100円で受けられます。一人旅なのでガイドは遠慮して、案内図を見ながら広い城跡内の見学ルートを検討。

14:00-15:00

名護屋城跡

唐津市

「名護屋城跡」を   >

名護屋城は豊臣秀吉の朝鮮出兵の前線基地として築かれた巨城、日本百名城にも指定されています。名護屋城は秀吉の栄枯盛衰を象徴するような城、信長の安土城と重なる部分を感じます。

14:00-15:00

名護屋城跡

唐津市

「名護屋城跡」を   >

名護屋城の天守跡からは北の島々が一望出来ます。秀吉もここから海の向こうの大陸を夢見て、野望を膨らませていたのでしょう。天下統一後、多くの家臣を満足させるには恩賞が必要。狭い日本国内の領地だけでは、既に限界だったのかもしれません。

14:00-15:00

佐賀県立名護屋城博物館

唐津市

「佐賀県立名護屋城博物館」を   >

名護屋城跡の直ぐ横には立派な佐賀県立名護屋城博物館が建っていて、ここも無料で見学が出来ました。名護屋城の歴史のみならず、朝鮮半島との交流をテーマに資料展示されています。

15:00-16:00

佐賀県立名護屋城博物館

唐津市

「佐賀県立名護屋城博物館」を   >

名護屋城博物館内には秀吉が造った黄金の茶室も復元されていました。確かに豪華ではありますが、正直言って品が有るとは思えません。一時は千利休と親交を深めた秀吉らしからぬ、侘び寂びの対極にある茶室でしょう。

15:00-16:00

広沢寺(佐賀県唐津市)

唐津市

「広沢寺(佐賀県唐津市)」を   >

名護屋城跡東部の広沢寺周辺は、秀吉の名護屋城における居館が在った場所。山里丸登城口(山里丸虎口)にはまだ立派な石垣が保存され、居館跡の広沢寺には茶室や井戸の跡も残っています。名護屋城における迎賓館的な役割も兼ね、黄金の茶室もここに設けられていた様です。

15:00-16:00

広沢寺庭園

唐津市

「広沢寺庭園」を   >

名護屋城跡山里丸跡の広沢寺は広くはありませんが、庭園には秀吉手植えの蘇鉄や奥には秀吉の遺髪塚が有りました。夏草が伸びて庭の手入れが入っていましたが、合間に中に入れてもらいました。大蘇鉄は予想より小さいので庭師さんに尋ねると、老朽化で一部が折れてしまったとの事でした。

16:00-17:00

ジーラ(海中展望船)

唐津市

「ジーラ(海中展望船)」を   >

名護屋城跡からはジャンボタクシーで呼子港へ移動、マリンパル呼子からは観光遊覧船のイカ丸やジーラが出航します。残念ながらこの日は両船とも欠航でした。

16:00-17:00

呼子朝市

唐津市

「呼子朝市」を   >

呼子と言えば朝市、日本三大朝市を見たかったですが夕方では跡形も無し。朝市通りを歩いて雰囲気だけ感じてきました。

16:00-17:00

鯨組主中尾家屋敷

唐津市

「鯨組主中尾家屋敷」を   >

呼子の朝市通りに在る鯨組主中尾家屋敷、通りの中でも一番目立つ歴史的町家建築です。呼子はイカで有名ですが、江戸時代から明治初期にかけては捕鯨も盛んだったとは知りませんでした。

16:00-17:00

唐津駅総合観光案内所

唐津市

「唐津駅総合観光案内所」を   >

呼子からバスで西唐津駅に戻り、今宵の宿を取った唐津駅へ。唐津城や虹ノ松原観光は明朝に予定、観光用に駅の観光案内所で資料をたっぷり入手してホテルでじっくり計画を立てます。

17:00-18:00

旧唐津銀行

唐津市

「旧唐津銀行」を   >

予約したホテルは唐津市役所のすぐ裏手ですが、ちょっと寄り道して旧唐津銀行を見学。赤煉瓦と白御影石を組み合わせた気品あるデザインで、明治末から平成まで営業していたそうです。

4日目2023年9月9日(土)
07:00-08:00

唐津神社

唐津市

「唐津神社」を   >

九州北部旅の最終日は筑肥線を上りながら福岡空港へ。朝は唐津観光、先ずはホテル近くの唐津神社に参拝。代々の唐津藩主の祈願所であり、厚い庇護を受けてきた神社です。

07:00-08:00

旧高取邸

唐津市

「旧高取邸」を   >

唐津神社から唐津城に向かう途中に旧高取邸が在りました。明治時代に杵島炭鉱で財を成した高取伊好の自宅兼迎賓館で、和洋折衷の豪華な邸宅です。

08:00-09:00

舞鶴公園(佐賀県唐津市)

唐津市

「舞鶴公園(佐賀県唐津市)」を   >

唐津の舞鶴公園は唐津城を中心とした公園で、唐津湾に面し東西に松原を拡げる姿から舞鶴城とも呼ばれています。日本各地に舞鶴城と呼ばれる城は多々存在しますが、唐津城は最もその名にふさわしいと思います。

08:00-09:00

唐津城

唐津市

「唐津城」を   >

唐津城は松浦川が唐津湾に注ぐ河口左岸に突き出た満島山に造られた城、唐津湾と左右の長く延びる松原の景観が素晴らしい。築城に際しては名護屋城の遺材を使用したと伝えられています。現在の天守は昭和になって造られた模造天守ですが、外観はなかなかのグッドデザインです。

08:00-09:00

唐津街道

唐津市

「唐津街道」を   >

唐津城を見返りながら、舞鶴橋を渡り東の浜へ向かいます。唐津街道は長崎街道の脇街道でしたが、玄界灘沿岸の要路として栄えました。

08:00-09:00

唐津湾(東の浜)

唐津市

「唐津湾(東の浜)」を   >

唐津湾は玄界灘に面した、佐賀県の東松浦半島と福岡県の糸島半島に囲まれた大きな湾です。湾岸一帯は玄海国定公園に指定され眺望も素晴らしく、湾内には大島・高島等の島々も浮かびます。

08:00-09:00

東の浜海水浴場

唐津市

「東の浜海水浴場」を   >

唐津湾の東の浜松林の前、まだまだ暑いですが海水浴場に人影は無く松林を散歩する人のみ。長い砂浜が延々2Km以上続くので、さすがに途中で引き返しました。

09:00-10:00

虹の松原の黒松林

唐津市

「虹の松原の黒松林」を   >

唐津のホテルをチェックアウトし、唐津駅から筑肥線で虹ノ松原駅に。虹ノ松原の松林を散策、日本三大松原の一つで、国有林化もされているので見事な松林です。

11:00-12:00

生の松原(長垂海岸)

福岡市西区

「生の松原(長垂海岸)」を   >

3泊4日の九州北部旅、最後は筑肥線姪浜駅手前の下山門駅で途中下車。目的は生の松原に在る元寇防塁跡、景観の美しい生の松原の遊歩道を歩いて向かいます。

11:00-12:00

元寇防塁跡

福岡市西区

「元寇防塁跡」を   >

生の松原遊歩道を10分程歩いて行くと元寇防塁跡が在りました。鎌倉幕府が蒙古の再襲来に備えて築いた石の防塁、よくぞ遺っていてくれたと感動です。今旅であらためて九州北部は歴史遺産の宝庫だと感じました。紀元前から近世に至るまでその地理的環境もあり、良くも悪くも国外との交流が盛んだった事が実感できました。

九州北部3県(福岡・佐賀・長崎)歴史遺産巡り

1日目の旅ルート

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