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2014.12.06

たくあん入り!?秘伝のたれ?東海で見つけたご当地の鉄板焼き

ジューっという音と沸きあがる香り、アッツアツをはふはふ頬張れば、寒さにこわばる顔もほころぶ…思い浮かべるだけでソワソワしてくるような鉄板焼きを、ご当地グルメの魅力もプラスしてご紹介します!他では味わえない独自の味付けや食材のコラボを、出来たてで味わえるのはやっぱり現地。元祖の称号をいただくお店の、あったかグルメで温まろう!

タクアン入り!?ポリポリとした甘みとふわとろの生地のハーモニー

お好み焼き工房 こはち亭 遠州焼き

遠州焼き

お好み焼き工房 こはち亭 山芋の串揚げ風

「遠州焼き」とは、細かくカットしたタクアンが入ったお好み焼き。テーブルには鉄板を置かず、店主が焼いて鉄板皿に載せて提供するのが「こはち亭」のスタイルで、超やわらかでとろけるようにふわふわの食感が最高!コクのある風味と、タクアンの壷漬けの甘みやポリポリとした食感が個性的で、どこか懐かしくクセになる味わいだ。ミックスは具に豚肉、イカ、エビ、ホタテが入った豪華版!

<お好み焼き工房 こはち亭>
TEL/053-425-4762
住所/静岡県浜松市南区飯田町1422
料金/11時30分~14時30分、17時30分~22時(LO21時30分)
定休日/水、12/31~1/3
料金/遠州焼きプレーン550円、ミックス890円、山芋の串揚げ風1本110円(2本から注文)

お好み焼き工房 こはち亭の詳細はこちら

具はシンプルながら絶品!ニンニクのきいたピリ辛味

まるはち食堂 けいちゃん

けいちゃん

「けいちゃん」は、独自のタレに漬け込んだ鶏肉を野菜と一緒に焼く岐阜の家庭の味。下呂けいちゃん発祥の店「まるはち食堂」の初代が完成させたという秘伝のタレは、ちょっと甘めのしょうゆ味とニンニクの香りが食欲をそそる。具材はシンプルに鶏肉とキャベツが基本だが、ジンギスカン鍋に山のように盛り付けられ、見た目にもボリュームたっぷり!ピリ辛コク旨でご飯との相性も抜群だ。

<まるはち食堂>
TEL/0576-26-2077
住所/岐阜県下呂市御厩野139-1
営業時間/11時~17時まで
定休日/火
料金/下呂けいちゃん単品650円~、定食1050円

まるはち食堂の詳細はこちら

ビッグサイズのロース肉を濃厚ソースでこってりと

四日市とんてき

まつもとの來來憲 四日市とんてき

グローブ状に切り込みを入れた厚さ約3cmの分厚い豚ロース肉を、ラードと絡めたニンニクと一緒に濃厚ソースで焼き上げたこってり味の一品。その元祖であり、受け継がれてきた味と絶妙な焼き加減を誇るのが「まつもとの來來憲」だ。パンチのある濃厚ソースの味わいはご飯と相性ぴったりで、空腹時にガッツリいけるボリュームも魅力。キャベツの千切りがたっぷりと添えられており、箸やすめに味わいたい。

<まつもとの來來憲>
TEL/059-353-0748
住所/三重県四日市市松本2-7-24
営業時間/11時~14時、17時~20時
定休日/月、火(祝日の場合は営業)
アクセス/車:東名阪道四日市ICよりR477経由、10分
駐車場/30台
料金/大とんてき単品1510円、定食1725円

ゴマ油の香ばしい風味とパリッとした皮がサイコー

石松餃子 浜松餃子

浜松餃子

石松餃子 浜松餃子

円形に並べて焼き、盛り付け時には中央にゆでたもやしを載せるのが「浜松餃子」流。その元祖は「石松餃子」だ。甘みの強い高原キャベツと遠州産の臭みのない豚肉を使用し、あっさり味ながらジューシーに仕上がっている。皮はもちもちながら焼き目はパリッと、そしてゴマ油で焼き上げた香ばしい香りでどんどん箸が進む。少し甘めの酢じょうゆダレは、そんな餃子にも付け合せのもやしにもよく合う味わいだ。

<石松餃子>
TEL/053-586-8522
住所/静岡県浜松市浜北区小松1145-1
営業時間/11時~14時、16時30分~21時(LO20時45分) ※混雑時は営業時間の変更あり
定休日/水、木
アクセス/車:東名浜松ICより県道65号線、R152経由、18分
駐車場/40台
料金/ぎょうざ定食(大)20個1404円

※この記事は2014年10月時点での情報です

じゃらん編集部  じゃらん編集部

こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。

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