今ではすっかり河口湖の季節の風物詩となった冬花火。今年も1月17日~2月22日までの毎週土日と、2月23日の「富士山の日記念花火」、合わせて13回開催されます。
いずれも20時からの20分間。打ち上げポイントは3か所あり、メイン会場の「大池公園」、大池公園の花火との共演が楽しめる「畳岩」、落ち着いて花火観賞をするのに最適な「八木崎公園」があり、湖の北岸からは、富士山のシルエットと花火のコラボレーションが生み出す絶景を楽しむことが出来ます。
ここでは、モデルコースを立てて周り方を紹介しています。早速計画を立ててみましょう!
河口湖冬花火
富士山のシルエットと花火のコラボレーション
【開催概要】
開催日/1月17日(土)~2月22日(日)までの土日と2月23日(月・富士山の日)
時間/20時~20時20分
打ち上げ場所/河口湖畔大池公園
打ち上げ数/約1800発
問合せ/平日 TEL:0555-72-3168(富士河口湖町観光課)、土日祝 TEL:0555-72-6700(富士河口湖観光総合案内所)
「河口湖冬花火」の詳細はこちら
母の白滝
森に囲まれた神秘の滝!冬は凍結で氷の芸術に
河口浅間神社とともに注目のもうひとつのパワースポット。古くから神社の参拝者たちの清めの地となっていて、ここに鎮座する母の白滝神社には木花開耶姫命の母が祀られているという。周囲を森に囲まれていて、春は新緑、秋は紅葉、そして冬花火の季節には滝が凍結し、ひときわ幻想的。
河口湖カントリーコテージBan B’s Cafe
高台のコテージ併設のカフェで花火のあとにカクテルはいかが
河口湖畔の高台、約6000坪の敷地をもつ貸別荘「河口湖カントリーコテージ Ban」にあるカフェ&バー。昼間は富士山と河口湖を眺めつつ美味しいコーヒー(350円)を、夜になると満天の星を堪能しながらお酒(500円~)やおつまみ(350円~)を楽しめる。冬期は土日のみ営業だが、毎月ジャズイベントも開催。
TEL/0555-76-8090
住所/山梨県南都留郡富士河口湖町河口2092
営業時間/19時~23時(季節変動あり。要問合せ) ※冬季は土日のみ営業
定休日/不定、1月1日~1月4日
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光のナイアガラ&ウェイブ
冬限定のイルミネーションは1月31日まで実施
河口湖北岸の大石公園に広がるラベンダー畑が全長約280m、高さ3mの光の滝と波で彩られる。河口湖冬花火(1月17日以降の土日)と日程を合わせて出かけたい!
場所/河口湖畔大石公園
期間/~2015年1月31日
時間/17時~20時
問合せ/TEL:0555-72-3168(富士河口湖町観光課)
河口浅間神社
1000年超の歴史をもつ湖畔のパワースポット
864年の富士山大噴火の翌年、富士山の神様とされる浅間大神(木花開耶姫命)を祀り鎮火祭が行われたと伝えられる由緒ある神社。境内には縁結びの杉といわれる二本杉があるため、最近では河口湖畔のパワースポットとして人気急上昇中だ。花火見物がてら、お参りしてみてはいかが。
富士レークホテル ラウンジ
名物ビーフシチューは老舗ホテルの伝統の味
富士レークホテルは河口湖畔に建つ創業昭和7年の老舗ホテル。湖畔を一望できる広々したラウンジは落ち着いた雰囲気で、ゆったりとランチやお茶を楽しめる。おすすめは、創業当時の味を守り続ける伝統のビーフシチュー。食後は焙煎したての豆をハンドドリップで1杯ずつ丁寧に淹れたコーヒーを味わって。
TEL/0555-72-2209
住所/山梨県南都留郡富士河口湖町船津1
営業時間/ランチ11時~14時、喫茶8時~21時
定休日/不定
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宿泊はココ!
富士河口湖温泉郷
「麗峰の湯」「天水の湯」「霊水の湯」「芙蓉の湯」「秀麗の湯」の5つの源泉が湧出し、リゾートホテルや大型旅館からペンション、コテージなど多彩な宿泊施設が揃う。富士山を眺められる露天風呂や展望風呂を備える宿も多い。
<モデルプラン>
■1日目
15:00 母の白滝
16:00 宿泊チェックイン
18:00 夕食
19:00 河口湖カントリーコテージBan B’s Bar(ちょっと一杯)
20:00 河口湖冬花火、光のナイアガラ&ウェイブ
■2日目
8:00 朝食
10:00 チェックアウト
11:00 河口浅間神社
12:00 富士レークホテルラウンジ(ランチ)
※この記事は2014年12月時点での情報です
じゃらん編集部
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