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2023.09.05

【千葉】日帰りドライブおすすめスポット25選!道の駅や海ほたるなどを紹介

千葉県は首都圏から日帰りでドライブをするのに楽しめるスポットがたくさん。海岸線やビーチの美しい絶景、夕日が見えるスポット、動物と近い距離で触れ合える牧場、ご当地グルメが味わえる道の駅まで見所が豊富です。

カップルや家族で日帰りドライブを満喫してみませんか?

※この記事は2023年8月23日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
記事配信:じゃらんニュース

房総フラワーライン【館山市、南房総市他】

季節の花々や富士山を望むシーサイドロードを快走

(画像提供:館山市経済観光部観光みなと課)

「房総フラワーライン」は、館山市下町交差点から南房総市和田町の間を結ぶ約46km続く海岸線の道路。1986(昭和61)年には「日本の道百選」にも認定されており、空気が澄んだ日には富士山や伊豆大島などの伊豆諸島を眺めつつ爽快なドライブが叶います。

おすすめは伊戸から相浜まで約6kmの区間。1月から春にかけては菜の花、夏にはマリーゴールドなど季節の花々が道沿いを彩ります。

また、フラワーライン周辺には「洲埼(すのさき)灯台」や「アロハガーデンたてやま」、「館山野鳥の森」、「安房神社」などの観光スポットが点在しているので、立ち寄ってみるのもいいですね。

■房総フラワーライン
[住所]千葉県館山市伊戸~千葉県南房総市和田町
[営業時間]24時間
[定休日]なし
[料金]無料
[アクセス]【車】富津館山道路富浦ICより約40分(伊戸まで)
[駐車場]なし
「房総フラワーライン」の詳細はこちら

(画像提供:館山市経済観光部観光みなと課)

大房岬自然公園【南房総市】

磯遊びや森の散策、要塞巡りなど見所満載

大房岬

千葉県南部の西側、富浦ICから車で約5分の岬にある「大房岬(だいぶさみさき)自然公園」。断崖と大海原が織りなす大迫力の景色が広がる中、岩場や浜で磯遊びすることができます。

園内には多種多様な海の生き物が生息している他、史跡が点在していることもポイント。江戸時代から太平洋戦争まで使われていた要塞跡は間近で見学が可能です。

キャンプ場も併設しており、事前に予約すれば持ち込みテントを張れるのも嬉しいですね。(1張630円)

■大房岬自然公園
[住所]千葉県南房総市富浦町多田良1212-29
[営業時間]24時間
[定休日]なし
[料金]無料
[アクセス]【電車】JR 富浦駅より南房総市営バスで約25分 ※大房岬レストハウス停留所下車徒歩1分【車】富津館山道路富浦ICより5分
[駐車場]あり(無料)
「大房岬自然公園」の詳細はこちら

(画像提供:大房岬自然公園)

岩井海岸【南房総市】

遠くに富士山を望む、穏やかな海と美しい砂浜

(画像提供:南房総市役所商工観光部観光プロモーション課)

浦賀水道に面した、比較的波が穏やかな白砂の岩井海岸。透明度が高く、毎年夏になると海水浴客や臨海学校の子どもたちで賑わっています。また、地引網漁が体験できるスポットでもあります。

秋から春にかけての風情ある静かな砂浜も魅力。行き交う船や海の向こうに見える富士山、夕日に染まる房総の海が織りなす美しい景観を楽しめますよ。

■岩井海岸
[住所]千葉県南房総市久枝高崎地先
[営業時間]24時間
[定休日]なし
[料金]無料
[アクセス]【電車】JR 岩井駅より徒歩10分【車】富津館山道鋸南富山ICより5分
[駐車場]あり(無料)
「岩井海岸」の詳細はこちら

(画像提供:南房総市役所商工観光部観光プロモーション課)

道の駅 ローズマリー公園【南房総市】

千葉の名産品が揃う道の駅は、異国情緒溢れる雰囲気が魅力

(画像提供:道の駅 ローズマリー公園)

海岸線に続く「房総フラワーライン」沿い、三島海岸近くにある道の駅。ローズマリー公園という名の通り、庭園には花やローズマリーなどのハーブが植えられている他、イギリスの文豪シェイクスピアの家を再現した中世ヨーロッパ調の建物など、おしゃれな写真が撮れる場所です。

また、敷地内の「はなまる市場」には、地元農家の鮮度の良い野菜と花や、房総土産がたくさん並んでいます。フードコートで味わえる南房総名産のびわを使用した「びわソフトクリーム(420円)」も絶品ですよ!

■道の駅 ローズマリー公園
[住所]千葉県南房総市白子1501
[営業時間]【道の駅インフォメーション】9時~17時【はなまる市場】9時~16時30分
[定休日]なし ※臨時休業の場合あり
[料金]無料
[アクセス]【電車】JR 南三原駅よりタクシーで約6分【車】富津館山道路富浦ICより30分
[駐車場]あり(無料)
「道の駅 ローズマリー公園」の詳細はこちら

(画像提供:道の駅 ローズマリー公園)

道の駅 とみうら枇杷倶楽部【南房総市】

びわ好き必見!房州びわを味わい尽くせる道の駅

道の駅 とみうら枇杷倶楽部

南房総の特産品である、房州びわを使ったオリジナルメニューが豊富に揃う道の駅。

看板商品は、毎日自社工場で手作りしている「びわソフトクリーム(400円)」。多い日には1000本も売れるのだとか。外の花畑を眺めながら食事を味わえるカフェレストランにはオープンテラスもあり、房州びわの自家製ピューレを隠し味に使用したフルーティな「びわカレー」(980円)や「びわカレーパスタ」(980円)が提供されています。

また、びわ狩りやいちご狩りなどのフルーツ狩りをはじめ、びわの葉染め・房州うちわづくりなど体験メニューも充実。開催時期や事前予約、料金については公式ホームページをチェックしてくださいね。

■道の駅 とみうら枇杷倶楽部
[住所]千葉県南房総市富浦町青木123-1
[営業時間]【平日】10時~17時【土・日・祝】9時15分~17時
[定休日]カフェレストランのみ木 ※祝日の場合は翌日
[アクセス]【電車】JR 富浦駅より徒歩15分【車】富津館山道路富浦ICより約5分
[駐車場]あり(無料)
「道の駅 とみうら枇杷倶楽部」の詳細はこちら

(画像提供:道の駅 とみうら枇杷倶楽部)

沖ノ島海水浴場【館山市】

無人島まで続く白い砂浜を渡り、森林浴ができる海水浴場

沖ノ島海水浴場

自然林の残る沖の島へ歩いて渡れる海水浴場。磯遊びや砂浜の散策だけでなく、木々が生い茂る森の散歩も楽しめるので、海辺にいながらも山を訪れたかのような気分になれます。

周辺の海域は、2008(平成20)年から環境省が実施している「海水浴場水質調査」でAランク以上と認定されるほどの美しさ。浅瀬にはサンゴが生息していて、素潜りやシュノーケリングで観察できますよ。

■沖ノ島海水浴場
[住所]千葉県館山市富士見
[営業時間]9時~16時
[定休日]なし
[料金]無料 ※沖ノ島環境保全協力金1口1000円(任意)
[アクセス]【電車】JR 館山駅より日東バスで約15分 ※館山航空隊停留所下車徒歩約25分【車】富津館山道路冨浦ICより約25分
[駐車場]あり(無料)
「沖ノ島海水浴場」の詳細はこちら

(画像提供:館山市経済観光部観光みなと課)

袖ケ浦海浜公園【袖ヶ浦市】

まるで気分は南国!ズラリと並ぶヤシの木の下でピクニック

袖ケ浦海浜公園

東京湾を一望できる海に面した憩いの場。高さ約25mの展望塔からは、東京湾アクアラインや「海ほたる」、晴れた日には富士山、「東京スカイツリー(R)」まで望むことができます。

大きな芝生広場やピクニック広場もあるので、お弁当を持ってピクニックをしたり、海沿いの遊歩道を散歩したりと、のんびり過ごしたい日にはぴったりです。

館山自動車道市原ICから約20分、東京湾アクアライン木更津金田ICからは約10分と車でのアクセス良好ですよ。

■袖ケ浦海浜公園
[住所]千葉県袖ケ浦市南袖36
[営業時間]24時間
[定休日]なし
[料金]無料
[アクセス]【電車】JR 袖ケ浦駅よりタクシーで9分【車】館山自動車道市原ICより約20分、東京湾アクアライン木更津金田ICより約10分
[駐車場]あり(無料)
「千葉県袖ケ浦海浜公園」の詳細はこちら

(画像提供:千葉県袖ケ浦海浜公園)

鋸山ロープウェー【富津市】

ロープウェーから望む、安房三名山や東京湾の大パノラマ

(画像提供:鋸山ロープウェー)

鋸南町(きょなんまち)と富津市の境に位置する鋸山(のこぎりやま)。山頂まで約4分間の空中散歩を楽しめるのが「鋸山ロープウェー」です。

標高329.4mの山頂にある展望台からの眺望はまさに圧巻!気候に恵まれれば近隣の安房(あわ)三名山といわれる富山、御殿山、伊予ヶ岳(いよがたけ)の眺望はもちろん、富士山や伊豆天城山、さらには東京湾に浮かぶ大島まで一望できますよ。

■鋸山ロープウェー
[住所]千葉県富津市金谷4052-1
[営業時間]【2月16日~11月15日】9時~17時【11月16日~2月15日】9時~16時
[定休日]なし ※荒天時運転休止の場合あり。1月中旬頃メンテナンスのため運転休止。詳細は公式ホームページを要確認
[料金]【中学生以上】往復1200円、片道650円【小学生】往復600円、片道320円
[アクセス]【電車】JR 浜金谷駅より徒歩8分【車】館山自動車道富津金谷ICより5分
[駐車場]あり(無料)
「鋸山ロープウェー」の詳細はこちら

(画像提供:鋸山ロープウェー)

マザー牧場【富津市】

動物との触れ合いや季節の花畑散策を楽しめる観光牧場

(画像提供:マザー牧場)

鹿野山(かのうざん)の雄大な土地に広がる「マザー牧場」。

約200頭の羊が登場する迫力満点の「ひつじの大行進」、元気なこぶたと子どもが力を合わせてゴールを目指す「こぶたのレース」、「乳牛の手しぼり体験」、乗馬体験など動物と触れ合える様々なイベントが開催されています。

また、春は菜の花、初夏はネモフィラ、夏はペチュニアの一種である桃色吐息、秋はコキアなど、季節で移り変わる花畑も魅力ですよ。

観覧車や、コースター、メリーゴーランドなどの遊園地、ジンギスカンやソフトクリームなどのグルメもあり、一日たっぷり過ごせます。

■マザー牧場
[住所]千葉県富津市田倉940-3
[営業時間]【2月~11月】平日9時30分~16時30分、土・日・祝9時~17時【12月~1月】平日10時~16時、土・日・祝9時30分~16時
[定休日]12月と1月の平日に数日あり
[料金]入場料金【中学生以上】1500円【4歳~小学生】800円【同伴犬】700円
[アクセス]【電車】JR 君津駅より日東交通バスで約35分 ※マザー牧場停留所下車徒歩すぐ【車】館山自動車道君津PAスマートICより約15分
[駐車場]あり(1日1000円)
「マザー牧場」の詳細はこちら

(画像提供:マザー牧場)

海ほたるパーキングエリア【木更津市】

360度オーシャンビュー!海の上でグルメやショッピングを堪能

(画像提供:海ほたるパーキングエリア)

東京湾アクアライン上にあり、海に囲まれた「海ほたるパーキングエリア」。トンネルを掘るために使用した巨大カッターのモニュメントや、動物をかたどったベンチなどフォトスポットがたくさん用意されています。

施設内には東京湾を一望できる展望デッキをはじめ、レストランやお土産ショップ、海を見ながら入れる足湯など設備も充実。4階の無料休憩所はガラス貼りのオーシャンビューになっているので、絶景を満喫するのもいいですね。

■海ほたるパーキングエリア
[住所]千葉県木更津市中島地先
[営業時間]24時間
[定休日]なし
[料金]無料
[アクセス]【車】首都高速道路浮島ICより約15分、東京湾アクアライン木更津金田ICより約10分
[駐車場]あり(無料)
「海ほたるパーキングエリア」の詳細はこちら

(画像提供:海ほたるパーキングエリア)

東京ドイツ村【袖ヶ浦市】

車に乗ったまま入場OK!季節限定イルミネーションも好評

(画像提供:東京ドイツ村)

自然溢れるテーマパーク「東京ドイツ村」。自家用車に乗ったまま入園でき、園内各所に駐車スペースがあるので、車でのお出かけにぴったりです!

園内は、のんびり過ごせる広々とした芝生広場を中心に、ペダルボートや観覧車など10種類以上のアトラクション、小動物とふれあえる動物園、四季折々の景色を見渡せるフラワーガーデンなどが点在しています。

毎年冬から春にかけて開催されるイルミネーションも見所。開催時期については公式ホームページを確認してくださいね。

■東京ドイツ村
[住所]千葉県袖ケ浦市永吉419
[営業時間]9時30分~17時(最終入園16時)※季節により変動あり
[定休日]なし ※荒天時臨時休園の場合あり
[料金]入園料【大人】800円【4歳~小学生】400円
[アクセス]【電車】JR 袖ヶ浦駅より日東交通バスで約35分 ※東京ドイツ村停留所下車徒歩すぐ【車】館山自動車道姉崎袖ヶ浦ICより約5分
[駐車場]あり(1台1000円)
「東京ドイツ村」の詳細はこちら

(画像提供:東京ドイツ村)

稲毛海浜公園【千葉市】

白い砂浜と木々の緑、海の青が美しい海浜公園

稲毛海浜公園

「稲毛(いなげ)海浜公園」は、全長1200mのいなげの浜やヨットハーバー、大型のレジャープールなどが集まる総合公園。

海の青と公園の緑、そして砂浜の白のコントラストがとても綺麗で、都心とは思えないほど穏やかな景色が広がっています。夕日の眺めも素晴らしく、条件が揃う毎年2月と10月頃には海の向こうにダイヤモンド富士を望めるのだとか。

敷地内には芝生の公園や遊歩道もあり、ピクニックやランニングで利用するのもいいですよ。

■稲毛海浜公園
[住所]千葉県千葉市美浜区高浜7-2-1
[営業時間]24時間
[定休日]なし ※一部施設はあり
[料金]無料 ※一部有料エリアあり
[アクセス]【電車】JR 稲毛駅より千葉海浜交通バスで約15分 ※花の美術館停留所下車徒歩約5分【車】東関東自動車道湾岸習志野ICより約20分
[駐車場]あり(3時間400円、以降30分100円、1日最大1000円)
「稲毛海浜公園」の詳細はこちら

(画像提供:稲毛海浜公園)

道の駅 あずの里いちはら【市原市】

手作りジェラートや地元食材を使ったパン・スイーツに舌鼓

(画像提供:道の駅 あずの里いちはら)

朝採り野菜や銘菓など、市原市の名産品が揃う「道の駅 あずの里いちはら」。軽食コーナーでは地元産生乳と果物を使った「ジェラート」(400円)、「ソフトクリーム」(400円)が食べられます。

別館の「ふるさとハウス」には、市原市で採れた果物を使用したスイーツやパンが味わえるカフェもあるので、ドライブ中の休憩にもぴったり。花木展示園や水生植物園を備えた農業センターが隣接しており、桜やツツジ、ボタン、菜の花など四季折々の花を観賞しながら散策ができます。

■道の駅 あずの里いちはら
[住所]千葉県市原市浅井小向492-1
[営業時間]9時~18時
[定休日]第2火曜(祝日の場合は翌日)、1月1日~3日
[料金]店舗により異なる
[アクセス]【車】館山自動車道市原ICより約15分
[駐車場]あり(無料)
「道の駅 あずの里いちはら」の詳細はこちら

(画像提供:道の駅 あずの里いちはら)

市原ぞうの国【市原市】

ゾウがお絵かき!?愛くるしい動物の姿を見に行こう

(画像提供:市原ぞうの国)

ゾウをはじめ、カバやカピバラなど約80種類の動物たちが暮らす動物園。

お絵かきやダンスを披露する迫力満点の「ぞうさんのパフォーマンスタイム」や、ゾウの背中に乗ったり、鼻にぶら下がって記念撮影したりと、珍しいイベントが盛りだくさん!

また、園内のほとんどの草食動物にエサをあげられ、動物に近い距離で触れ合えるのも魅力の一つです。

ギフトショップには、ゾウが描いた「ぞうさんの絵」やオリジナルグッズの他、タイやスリランカから直輸入したアジアン雑貨も揃っています。

■市原ぞうの国
[住所]千葉県市原市山小川937
[営業時間]【通期】9時30分~16時30分(最終入園受付15時30分)【冬季】10時~16時(最終入園受付15時)
[定休日]木(8月は無休)※12月~3月冬季臨時休園あり。詳細は公式ホームページを要確認
[料金]入園料【中学生以上】2200円【3歳~小学生】900円【65歳以上】1800円
[アクセス]【電車】小湊鉄道 高滝駅より無料送迎バスで約10分 ※要事前予約【車】首都圏中央連絡自動車道市原鶴舞ICより約5分
[駐車場]あり(1000円)
「市原ぞうの国」の詳細はこちら

(画像提供:市原ぞうの国)

九十九里浜【九十九里町】

夏の海を満喫!海の家で名物のはまぐりを食べられる

(画像提供:九十九里町商工観光課)

千葉県東部の太平洋沿岸、刑部岬から太東崎まで続く砂浜海岸。長さはなんと約66kmもあります。

例年海水浴場が開設する期間には、多くの海の家が浜に並び、九十九里名物であるはまぐりが食べられます。無料で使えるシャワーなどの設備が整っているのも嬉しいポイント。

サーフィンスポットとしても知られており、サーファーたちの姿を砂浜からのんびり見ているだけでも、夏を感じられますよ。

■九十九里浜
[住所]千葉県山武郡九十九里町
[営業時間]24時間
[定休日]なし
[料金]無料
[アクセス]片貝海水浴場【電車】JR 東金駅より九十九里鐡道バスで約20分 ※西の下停留所下車徒歩すぐ【車】首都圏中央連絡自動車道東金ICより約25分
[駐車場]あり(500円)※海水浴場開設期間(7月・8月)以外の平日、12月28日~1月4日は無料
「九十九里浜」の詳細はこちら

(画像提供:九十九里町商工観光課)

成田山新勝寺【成田市】

豆まきで知られる真言宗智山派の大本山で、祈願成就を祈願

成田山新勝寺

1000年以上の歴史を誇る、真言宗智山派の大本山「成田山新勝寺(なりたさんしんしょうじ)」。話題の芸能人や大相撲の力士を年男として招き行われる、節分の「特別追儺(ついな)豆まき式」でも広く知られています。

境内の奥にある「成田山公園」には、西洋庭園や大きな3つの池、滝、書道美術館があるので、お参りの帰りに立ち寄ってみては?

■成田山新勝寺
[住所]千葉県成田市成田1
[参拝時間]8時~16時
[定休日]なし
[料金]無料
[アクセス]【電車】京成電鉄・JR 成田駅より徒歩10分【車】東関東自動車道成田ICより約10分
[駐車場]なし
「成田山新勝寺」の詳細はこちら

(画像提供:成田山新勝寺)

成田ゆめ牧場【成田市】

明治創業の歴史を誇る牧場で、グルメや乳しぼり体験

(画像提供:成田ゆめ牧場)

田園風景が広がる丘稜地帯に位置する「成田ゆめ牧場」は、1887(明治20)年創業の観光牧場です。そんな歴史ある牧場が作る牛乳やヨーグルトなどの自家製乳製品は絶品!中でも「ミルキーハウス」で味わえる自慢の「ソフトクリーム」(420円)や「ジェラート」(420円)は、外せないスイーツの一つです。

また、動物広場ではヤギやヒツジ、屋内施設ではウサギ、モルモットと触れ合える他、乳搾り、バター作りなど体験も充実しています。

■成田ゆめ牧場
[住所]千葉県成田市名木730-3
[営業時間]【平日】9時30分~16時30分(最終入場15時30分)【土・日・祝】9時30分~17時(最終入場16時)※季節により変動あり
[定休日]不定 ※公式ホームページを要確認
[料金]入場料【平日】中学生以上1600円、4歳~小学生800円、65歳以上1400円【土・日・祝、8月】中学生以上1900円、4歳~小学生1000円、65歳以上1700円
[アクセス]【電車】JR 滑河駅より無料送迎バスで約10分、JR 成田駅より無料送迎バスで約30分【車】首都圏中央連絡自動車道下総ICより約2分
[駐車場]あり(1000円)
「成田ゆめ牧場」の詳細はこちら

(画像提供:成田ゆめ牧場)

犬吠埼灯台【銚子市】

断崖にそびえる白亜の灯台のデッキから大海原を一望

犬吠埼灯台

関東平野最東端の銚子半島から太平洋に突き出た岬にある「犬吠埼(いぬぼうさき)灯台」。国内では珍しい大型の第1等レンズ(1等4面フレネル式閃光レンズ)を使用しており、強い光で船舶の航行を見守っています。

内部には99段の螺旋階段があり、実際に登ることも可能です。頂上のデッキをぐるりと一周すると、どこまでも続く水平線や、荒々しく波が打ち寄せる君ケ浜を望めます。

■犬吠埼灯台
[住所]千葉県銚子市犬吠埼9576
[営業時間]【3月~9月】8時30分~17時【10月~2月】8時30分~16時
[定休日]なし ※荒天時・業務上都合により休みの場合あり
[料金]参観寄付金300円 ※小学生以下無料(要保護者同伴)
[アクセス]【電車】銚子電鉄 犬吠駅より徒歩10分【車】東関東自動車道大栄ICより約1時間
[駐車場]なし
「犬吠埼灯台」の詳細はこちら

(画像提供:一般社団法人銚子市観光協会)

地球の丸く見える丘展望館【銚子市】

水平線がぐるりと続く雄大な光景に“地球は丸い”を実感!

(画像提供:一般社団法人銚子市観光協会)

銚子市の東部、愛宕山(あたごやま)の山頂にある「地球の丸く見える丘展望館」。

屋上中央にはピラミッド型のお立ち台があり、冬の空気が澄んだ時など条件が整ったときに眺められる、筑波山や九十九里浜、屏風ケ浦(びょうぶがうら)などの姿は絶景です。建物の名前の通り、地球の丸さが一面に広がる水平線を実感できますよ。

館内には、絶景を見ながら軽食が食べられる「カフェ330°」をはじめ、地元・銚子市の特産品が揃うお土産コーナーなどもあるのでチェックしてみましょう。

■地球の丸く見える丘展望館
[住所]千葉県銚子市天王台1421-1
[営業時間]【4月~9月】9時~18時30分(最終入館18時)【10月~3月】9時~17時30分(最終入館17時)
[定休日]なし
[料金]入館料【大人】420円【小・中学生】200円
[アクセス]【電車】銚子電鉄 犬吠駅より徒歩15分【車】東関東自動車道佐原香取ICより1時間
[駐車場]あり(無料)
「地球の丸く見える丘展望館」の詳細はこちら

(画像提供:一般社団法人銚子市観光協会)

屏風ケ浦【銚子市】

波の浸食により生まれた“東洋のドーバー”と称される断崖

屏風ケ浦

「屏風ケ浦(びょうぶがうら)」は、銚子市名洗町から旭市にある飯岡刑部岬までの間10kmにも渡る海岸の絶壁。波の浸食によりできた高さ20m~60mもの崖が続く景勝地です。

その雄大さは、英仏海峡のドーバーの白い壁に例えられ、“東洋のドーバー”と呼ばれるほど。近くにある銚子マリーナ海水浴場から続く遊歩道を歩くと、間近で自然の造形美を目にすることができます。

■屏風ケ浦
[住所]千葉県銚子市潮見町
[営業時間]24時間
[定休日]なし
[料金]無料
[アクセス]【電車】JR 銚子駅より千葉交通バスで約11分 ※千葉科学大学・マリーナ前停留所下車徒歩約3分【車】東関東自動車道佐原香取ICより約1時間
[駐車場]あり(無料)
「屏風ケ浦」の詳細はこちら

(画像提供:一般社団法人銚子市観光協会)

君ケ浜【銚子市】

関東最東端で約1km続く、「日本の渚100選」選出の海岸

君ケ浜

犬吠埼(いぬぼうさき)に隣接する「君ケ浜」は、白い砂に青い松、そしてどこまでも広がる太平洋を一挙に眺められる景勝地。「日本の渚100選」にも選ばれています。

古くから多くの文人たちに愛された場所でもあり、周辺には歌碑が点在。

沿岸は「君ケ浜しおさい公園」として、休憩所や歩道が整備されているので、ドライブの休憩も兼ねて立ち寄ってみてくださいね。

■君ケ浜
[住所]千葉県銚子市君ケ浜8853-3
[営業時間]24時間
[定休日]なし
[料金]無料
[アクセス]【電車】銚子電鉄 君ケ浜駅より徒歩約5分【車】東関東自動車道佐原香取ICより約1時間
[駐車場]あり(無料)
「君ケ浜」の詳細はこちら

(画像提供:一般社団法人銚子市観光協会)

御宿海岸【夷隅郡】

美しい砂浜と青い海が見られる!童謡『月の沙漠』の舞台

(画像提供:御宿町観光協会)

房総半島の東に位置する、月の形をした約2kmの海岸。「中央海水浴場」、「浜海水浴場」、「岩和田海水浴場」の3つの海水浴場の総称として「御宿(おんじゅく)海岸」と呼ばれています。

きめの細かい砂浜と青い海の美しさが特徴。海は遠浅で波が穏やかなこともあり、夏になると多くの海水浴客で賑わいをみせます。

童謡『月の沙漠』の舞台にもなっており、ビーチの一角には歌詞に登場するラクダに乗った王子様とお姫様を模したブロンズ像が建てられているので、訪れた際はチェックしてみてください。

■御宿海岸
[住所]千葉県夷隅郡御宿町
[営業時間]24時間
[定休日]なし
[料金]無料
[アクセス]【電車】JR 御宿駅より徒歩約10分【車】首都圏中央連絡自動車道市原鶴舞ICより約40分
[駐車場]あり(平日無料、土・日・祝・海水浴場開設期間1000円)
「御宿海岸」の詳細はこちら

(画像提供:御宿町観光協会)

鹿野山九十九谷展望公園【君津市】

幻想的な山谷の景観美はまるで水墨画のよう

(画像提供:君津市経済部経済振興課)
冬季の雨上がりの早朝、霧の中に山々が浮かび上がる姿

「鹿野山九十九谷(かのうざんくじゅうくたに)展望公園」は、房総三山の一つに数えられる標高379mの鹿野山にある展望公園。高宕(たかご)山など房総半島中央部に東西にのびる山々を一望することができます。

上総丘陵が連なる姿は“九十九谷”と称され、夜明け前から日の出直後、日の入り前の光景はまるで水墨画のようで一見の価値あり。

他にも、紅葉の時期に見られる緑と紅のコントラストや、冬季の雨上がりの早朝、霧の中に山々が浮かび上がる姿など、公園からの景色は、神秘的な四季折々の表情を見せてくれますよ。

■鹿野山九十九谷展望公園
[住所]千葉県君津市鹿野山東天峪119-1
[営業時間]24時間
[定休日]なし
[料金]無料
[アクセス]【電車】JR 佐貫町駅より日東交通バスで約30分 ※神野寺停留所下車徒歩10分【車】館山自動車道君津ICより約25分
[駐車場]あり(無料)
「鹿野山九十九谷展望公園」の詳細はこちら

(画像提供:君津市経済部経済振興課)

亀山湖【君津市】

夏は花火、秋は紅葉の名所で知られるダム湖

(画像提供:君津市観光協会亀山支部)

房総半島の奥座敷、小櫃川(おびつがわ)の上流にあるダム湖。千葉県内でも屈指の大きさを誇り、キャンプや釣りなどを楽しめるファミリー向けリゾート地として親しまれています。

湖の周りではボートを借りることができるので、揺られながらゆったりと過ごすのもおすすめです。

例年8月に開かれる「亀山湖上祭・君津市民花火大会」では、約4000発の花火が打ち上げられる他、紅葉が見ごろを迎える11月頃の「オータムフェスティバル」など、様々なイベントがあるので、開催時期に合わせて訪れてみてくださいね。

■亀山湖
[住所]千葉県君津市川俣地先
[営業時間]24時間
[定休日]なし
[料金]無料
[アクセス]【電車】JR 上総亀山駅より徒歩8分【車】首都圏中央連絡自動車道木更津東ICより30分
[駐車場]あり(無料)
「亀山湖」の詳細はこちら

(画像提供:君津市観光協会亀山支部)

清水渓流広場(濃溝の滝・亀岩の洞窟)【君津市】

洞窟と小さな滝がつくり出す、神秘的な光景に癒される

(画像提供:君津市経済部経済振興課)

君津市と鴨川市を結ぶ、房総スカイライン沿いにある自然公園「清水渓流広場」。

中でも「濃溝(のうみぞ)の滝・亀岩の洞窟」は必見。早朝、洞窟に差し込む自然光が水面に反射して映し出すシルエットは神秘的です。

初夏には蛍が舞い飛び、秋には紅葉が綺麗に色付く光景が目にできますよ。

※崩落の危険がある一部の区域は立入禁止。詳細は公式ホームページを要確認

■清水渓流広場(濃溝の滝・亀岩の洞窟)
[住所]千葉県君津市笹1954
[営業時間]24時間
[定休日]なし
[料金]無料
[アクセス]【電車】JR 上総亀山駅よりタクシーで約15分【車】館山自動車道君津ICより約40分
[駐車場]あり(無料)
「清水渓流広場(濃溝の滝・亀岩の洞窟)」の詳細はこちら

(画像提供:君津市経済部経済振興課)

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