岐阜は造り酒屋が多く、お酒好きな人の間では名酒が飲めると一目おかれる県。
県内の居酒屋は地元の名酒と、それに合う郷土料理を出す店が多く、美味しいお酒が味わえます。
今回は地元の人も通うアットホームな居酒屋から、お酒に特にこだわった居酒屋、さらに持って帰ってお酒のアテにピッタリなご当地のお土産グルメまで、酒好きにはたまらないお店・商品をご紹介します。
■観光客大歓迎!地元人が通うアットホーム居酒屋3店。
1.多羅の木【奥飛騨】
旦那衆や女将も太鼓判!岐阜県奥飛騨・福地温泉の人気居酒屋。
旨い地酒と店主の手料理、そしてお客さんの笑い声。観光客と地元人が楽しく呑める人気店です。カウンターで、店主と向き合って会話を楽しむもよし、囲炉裏端で皆とわいわい飲むもよし!アットホームであったかいお店でお酒も進みそうです。
TEL/0578-89-2392
住所/高山市奥飛騨温泉郷福地791
営業時間/19時~24時
定休日/不定
アクセス/高山バスターミナルより濃飛バスで1時間。福地温泉下バス停より徒歩すぐ
「多羅の木」の詳細はこちら
2.一茶【高山】
岐阜県高山の飲み屋街で50年続く居酒屋。手料理を肴に地酒を。
飛騨高山、鍛冶橋近く。粋な飲み屋が連なる賑やかな「一番街」通り奥の路地に、若い息子店主と母が営む小さな店があります。飛騨の定番漬物ステーキから揚げ物、焼き物、炒め物まで、できたてを提供してくれます。手料理を肴に地酒もすすみます。
TEL/0577-33-0736
住所/高山市朝日町23
営業時間/21時~翌2時
定休日/日曜
アクセス/JR高山駅より徒歩10分
3.水谷 本店【岐阜】
味も雰囲気も抜群の岐阜市の居酒屋。何度でも訪れたい名店。
女将の笑顔と人柄の虜になった常連客でオープンからいつも大賑わいです。
注文を受けてから炭火でじっくり焼き上げる串焼きのほか、どて煮、おでんなど、料理も絶妙な味加減。値段も庶民の味方、一串120円から。地元の人と触れ合いながらお酒を楽しみましょう。
TEL/058-264-9368
住所/岐阜市長住町4-2
営業時間/15時~21時※土曜は13時~17時※ネタが無くなり次第終了
定休日/第3水、日・祝
アクセス/JR岐阜駅より徒歩5分
■地ビールに日本酒…ウマイ酒が呑める店2店
1.郡上八幡麦酒こぼこぼ【郡上】
名水の里、岐阜・郡上生まれの無ろ過クラフトビールが楽しめる居酒屋。
郡上八幡の名水を使い、地下の工房で店主自らビールを仕込みます。貯蔵タンクから無ろ過で直接引いているため、鮮度は抜群です。
冬は生姜を取り入れたビールや、ホットビールも登場。もちろん地ビールに合うつまみも充実しています。ビールの色も様々で眺めているだだけで楽しくなってきます。
TEL/090-4626-2847
住所/郡上市八幡町新町939 町家玄麟1階
営業時間/月・金17時~23時、土日13時~23時
定休日/水(祝日の場合営業、火・木は予約営業)
アクセス/長良川鉄道郡上八幡駅より徒歩15分
「郡上八幡麦酒こぼこぼ」の詳細はこちら
2.ちょっと酒処 三楽【岐阜】
居酒屋の主人が厳選銘酒をおばんざいとともに提供する岐阜のお店
酒屋を営む主人が15年前にオープン。オリジナルのどぶろく「御土」から全国より取り寄せた銘酒まで、ご主人が自ら味を確かめて納得した日本酒がズラリ。
奥様が作るおばんざいも、評判でホッとする味わいです。
TEL/058-252-3219
住所/岐阜市西野町6-5
営業時間/18時~LO22時30分
定休日/日曜・祝日※臨時休業あり
アクセス/JR岐阜駅よりタクシーで5分
■酒のアテにもぴったりのご当地土産5選
1.萩原チキンセンターの「ケイちゃん」
ご当地グルメのケイちゃん。荻屋のケイちゃんシリーズは全5種類!
鶏肉を一口大にカットして、味噌や醤油で味付けしたタレに漬け込んで食べる鶏ちゃんを自宅でも。定番のみそ味をはじめ、珍しい塩味やカレー味もあります。
2.チーズ工房トリデンテの「モッツァレッラチーズ&リコッタチーズ」
ひとつひとつ職人が手づくり。ただ今赤丸急上昇!
搾りたての飛騨の生乳100%にこだわって作ったチーズ。独自の手づくり製法により、繊細な食感と濃厚な味わいを実現しています。生乳の美味しさそのままです。
3.ふく福の「柿ミルフィーユ」
和と洋のコラボスイーツはとろける食感!
干し柿の果肉の甘みと塩気の効いたバターのコクがベストマッチ。茶菓として緑茶や紅茶と合わせてもいいし、ワインやブランデーと合わせても◎。
4.母袋工房の「燻り豆腐」
凝縮された豆腐の旨みはチーズのような食感!
たっぷりの大豆とにがりで作られた母袋豆腐を、地味噌に一夜漬け込み桜のチップ材で薫製に。そのまま味わうもよし、醤油やワサビをつけて味わうもよし!
5.川原町泉屋の「鮎のリエット」
鮎料理の老舗が考案。ツウ好みの鮎のリエット。
じっくり焼きあげた鮎塩焼のほぐし身と鮎うるか(内臓の塩辛)をリエット風に仕上げ。魚の臭みは一切なく、濃厚な鮎の旨みが感じられます。
まとめ
岐阜の地酒、最高のアテと、岐阜のおすすめ居酒屋とお土産にもおすすめの絶品おつまみを紹介しましたがいかがでしょうか。岐阜へ旅行の際はぜひこちらも楽しんでみてください。
※この記事は2016年1月時点での情報です
じゃらん編集部
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