アートは秋限定!? 見て、知って・・・いつ行っても感性が磨かれる
埼玉の美術館・博物館をご紹介!
鉄道博物館、埼玉県立近代美術館、丸木美術館など
鉄道から体験する美術、化石や剥製を触れる博物館など見どころいっぱい。
古今東西、様々なアートに触れて心のリフレッシュをしよう!
(※紹介施設はじゃらんnet観光ガイドから抜粋しました)
鉄道博物館
鉄道博物館は、大きくはヒストリーゾーンとラーニングゾーンに分かれています。ヒストリーゾーンでは実物の車両を展示の中心として、鉄道の技術史を分かりやすく解説しています。ラーニングゾーンでは実物の部品や模型などを使用して、鉄道の原理や仕組みなどを体験的に学習することができます。その他にも体験型の施設が充実した博物館です。
とにかく爽快です!
ランチの駅弁や電車の中で食べるご飯も楽しいですし、SLの写真コーナーではノスタルジーな撮影が出来ます。
身近な鉄道から知ってるような知らないような鉄道まで、鉄道ファンもそうでない方も
食、体験、ビジュアルで楽しめる博物館だと思います。
埼玉県立近代美術館
北浦和公園内にある「見る、創る、発表する」をコンセプトにした総合美術館で、グリッド(格子)を基調とした建物は造形的にもすぐれたものです。 埼玉ゆかりの美術家のほか、国内外の現代美術作品を多く収蔵。館内に配置された楽しい椅子に腰かけてゆっくりと鑑賞できるのが魅力です。
北浦和駅から歩いて3分ほどの北浦和公園内にあり、都内の美術館に引けをとらない企画展もあるのに週末でも見やすい程度の人の入りでゆっくりできる美術館です。天井が高く広々した空間でリラックスできます。
4月にリニューアルされましたが、居心地の良さは変わらずです。カフェレストランもいいので、食事やお茶をしながらけっこう長居してしまいます。常設もなかなかで、彫刻作品が館内・館外に点在しているのも面白く、実際に座れるアートな椅子のコレクションもたくさんです。埼玉~?と言わずぜひ1度は来てみていただきたい美術館です。
丸木美術館
画家丸木位里・俊夫妻が描きつづけた「原爆の図」が収められている。さらに「アウシュビッツ」「南京虐殺の図」などが描き加えられ,悲劇を2度とくり返さないようにとの祈りがこめられている美術館。
・丸木位里・俊夫妻が30年以上の歳月をかけて描き上げた15作のうちの14の「原爆の図」や「南京大虐殺の図」「アウシュビッツの図」「水俣の図」など、戦争の悲惨さを描いた作品が展示されています。
・この暑い夏なのに入館して、2階の部屋に入った途端、身体が固くなり、背筋が寒くなりました。この部屋の絵が語る原爆の恐ろしさ、1つ1つ観て行くと胸が締め付けられ、涙が出てきました。
二度とあってはならない事。描かれている人々の顔を辛い気持ちで観ていました。
この大作を出来るだけ大勢の方々に観て頂きたいと思います。
・今回は丸木夫妻の「絵本原画展」の期間でしたので、美しい絵本の挿絵が展示されていました。自分の子供たちが見ていた絵本も見つかりました。その頃はその絵本の挿絵を描いた人が、どういう人かは知りませんでした。沢山の力強い絵、喜びや悲しみを表した絵。改めて絵の素晴らしさを教えてくれました。
埼玉県立自然の博物館
県の生いたちとその自然について,化石や岩石,動物や植物など多くの資料を使って,わかりやすく展示・解説している。特に,“パレオパラドキシア”という化石動物の骨格復元模型に人気がある。さらに,目の不自由な方のために,手で触れることのできる動物のはく製のコーナーもある。世界で初めて復元された体長12m古代ザメやアケボノゾウの生体模型がある。
入ってすぐにさめの歯化石が飾ってあります。子供がぱくりとはいる大きな口があいていて一緒に写真を撮りました。
ラインくだりをして博物館に行こうと向かったのですが着いた時間が遅くどちらかをあきらめなくてはならなくなりました。
小学1年生の息子にどちらにするか聞くと博物館がいいということで行ってみました。
一般200円・子供無料から分かるように大きいな所ではありません。
ですが中にはいろいろな展示物があり泣き声が聞けたりちょっとした仕掛けがありました。
クイズラリーもあり子供は真剣に考えていて意外と時間が掛かりました。最後は博物館の人が答え合わせをしてくれます。
直ぐ見終わってしまうだろうと思っていたのですが結構楽しめました。
大宮盆栽美術館
総合的な盆栽文化を発信する世界で初めての公立の「盆栽美術館」として、2010年3月28日に開館しました。盆栽を中心に、盆器、水石、絵画資料、歴史資料などを紹介することにより、さいたま市の伝統産業に指定されている盆栽の文化を、ひろく市の内外に発信しています。
マニアックな施設なのであまり期待をしていなかったが、実際に展示されている盆栽を見て結構感動した。中には1億円を超えるものもあるそうで、樹齢も何百年と何代にも渡って育ててきた盆栽の重みは素人でも肌で感じることのできるもので面白かった。時間があれば話のタネに是非一度は訪れると良い施設である。
加須未来館
都市と農村の交流や宇宙への夢が広がる複合施設で、子どもからお年寄りまで家族で楽しめる温かなふれあいのできる空間です。
時期は限られてますが、天体観測がお薦めです!勿論、事前の申し込み制ですが、利根川べりの環境の良い中で、天体観測が楽しめます。教室では教え方も丁寧で、お子さんの自然科学への関心を高める効果は大きいですよ!一般の天体望遠鏡の他に、大型の完全追尾、座標入力式の望遠鏡も見せてもらえます。
川越市立博物館
川越は関東地方の代表的な城下町で、歴史的・文化的な伝統に育まれて発展してきました。市内には土蔵づくりの店舗などに象徴されるように数多くの貴重な文化遺産が残っています。
川越市立博物館はこれらの資料を系統的に収集、保存、調査研究、公開することにより、郷土の歴史と文化に対する理解と認識を深め、生涯学習の場として親しめる施設として建設されました。川越の郷土、川越市の姿を様々な角度からご覧下さい。
川越市立博物館への入場は有料ですが、一部無料でも利用できるスポットがあり川越の歴史などを学べます。入口付近には座布団のついたベンチが置かれており、のんびりとして休憩をしてからゆっくりと館内を巡れます。定期的にイベントが開催されており、それに合わせて訪ねるのも良いです。博物館前の水を利用したモニュメントも綺麗で気に入りました。
さいたま川の博物館
本館1階・人気のアドベンチャーシアター「かわせみ号」では、迫力の映像と動く客席で、荒川の川下りや全長1320kmのライン河の旅が味わえる。芝生のファミリー広場には荒川を1000分の1にした荒川大模型が。レストハウスでは大水車を眺めながら食事が楽しめるほか、博物館オリジナルグッズに注目!
川を見て知って体感する博物館だ!
なんといっても荒川わくわくランドという名のウォーターアスレチックが楽しいです。
土日祝日などは1時間ごとの入れ替え制のようです。
チケット制なので体験したい場合は行ってすぐにチケットを購入したほうがいいかも。
18種類のポイントがあり、ボートをこいだり浮島のようなものを渡ったり水に濡れること必至。
着替えは用意したほうがいいです。
本当に楽しくて一時間はあっという間のようでした。
なお、ウォーターアスレチックは4歳以上でなければ体験できません。
川口市立アートギャラリー アトリア
収蔵品のない市民参加型の美術施設です。アトリアのなかで美術に出会い、考え、作品を創り、あるいは発表をする。 世代をこえ、様々な形で美術を体験頂くことが出来ます。様々な企画展やワークショップも開催されています。
スケールはそこまで大きくないと聞いていたのですが、十分広く感じましたし、とてもキレイなギャラリーでした。知人の展示があり急遽行った場所です。JRの川口駅からゆっくりめに歩いて10分くらいです。日本画、洋画、彫刻もあり、ゆっくり見て回りました。色んなワークショップも定期的に開催されているみたいで近隣の方がうらやましく思えた場所でもありました。
さいたま市立漫画会館
日本近代漫画の創始者「北澤楽天」の偉業を記念し、北澤楽天の旧宅を改築した会館。政治風刺から家庭漫画まで多彩な楽天の資料を始め広く漫画文化の普及を目指した全国でもめずらしい公立の漫画専門館です。
緑が多い閑静な住宅地が広がる盆栽村にあります。日本でもたぶん最初の頃にできた漫画の博物館ではないかと思います。大宮公園からすぐなので、両方を大宮公園駅で降りて徒歩でまわるのがいいと思います。
さいたま市立博物館
「原始」から「近・現代」までの人々の暮らしや歴史・文化を年代順に分かりやすく展示しています。「近世」では、中山道浦和宿・大宮宿の様子や農民のくらし、「近・現代」では、農家のくらしや戦争に関することも紹介しています。
昔遊びが玄関でできたり、土器の立体パズルがあったり、小さい子供でも体験しやすい博物館です。
特別展などもあり夏休みの自由研究のお助けにもなります。
※この記事は2016年6月時点での情報です
じゃらん編集部
こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。