大田南畝の墓
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静かに眠っています - 大田南畝の墓のクチコミ
東京ツウ りーさん 女性/40代
- 一人
大田 南畝は、天明期を代表する文人・狂歌師であり、御家人です。 勘定所勤務として支配勘定にまで上り詰めた幕府官僚であった一方で、文筆方面でも高い名声を持ちました。静かに眠っています。
- 行った時期:2017年11月
- 投稿日:2017年12月31日
- このクチコミは参考になりましたか?1はい
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おおたなんぽ・1823年没
狂歌師の大田南畝のお墓が本念寺にあります。
「世の中に蚊ほどうるさきものは無しぶんぶといふて夜も寝られず」という狂歌の作者とみなされて、
かなり苦労されたそうですが、大田南畝がこの狂歌の作者か作者でないかはともかく、
批判された松平定信の政策が良かったのか悪かったのはともかくとして、
なんとうまい歌だろうと、作者としては、してやったりの会心の作であることはまちがいの無い所でしょう。
彼が作者とみなされたのは、誰でもが作れるレベルの狂歌ではなかったからかもしれません。
竹橋の書庫でのうんざりするような書類整理も、政治批判をしたとみなされて肩身の狭い思いをしたことも、
すべて過去のものとなって、今は本念寺の境内に眠っておられます。詳細情報をみる
- 行った時期:2018年2月25日
- 投稿日:2018年7月4日
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さやさんのクチコミ
この周辺はゆうめいなかたのお墓ばかりでおどろきました。でもよかったですよ。
詳細情報をみる
- 行った時期:2018年1月
- 投稿日:2018年1月12日
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辞世も狂歌
本念寺にあります。狂歌師らしく時世は「今までは 人のことだと 思ふたに俺が死ぬとは こいつはたまらん」と狂歌で詠んだそうです。さすがです。
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- 行った時期:2015年11月
- 投稿日:2016年9月12日