長泉町井上靖文学館
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井上靖の本を読みたくなります - 長泉町井上靖文学館のクチコミ
お宿ツウ ネンちゃんさん 男性/50代
- カップル・夫婦
井上靖の作品が展示され、その作品中の印象的な文が一緒に掲げられていました。一つ一つの文に味わいがあり、作品を手にとって読みたくなりました。彼の、高い才能の痛感しました。
- 行った時期:2017年5月6日
- 混雑具合:普通
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2017年5月9日
- このクチコミは参考になりましたか?3はい
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養之如春
クレマチスの丘は朝方の雨も止んで、清涼な空気に包まれております。
5年振りに訪れました。2021年4月からは長泉町の町営施設になったということですが、井上靖氏の言葉を偲び、氏の心を感じる施設として、以前と変わらぬ存在感を保っています。
館内の展示に「 養之如春 (ようしじょしゅん) 」という言葉がありまして、これは、「 これを養うや 春の如し 」と読み下しますが、その意味は、「春の光が万物に芽を出させ、花を咲かせるように、何事をなすにも、温かく、おおらかに、あせらず、休まずにということ」で、井上靖氏が好きだった言葉だそうです。
ああ、やわらかで、いい言葉だなと、優しい気持ちだなと思いました。
文学館の方々もとても親切で感じが良く、展示を観て、ビデオを幾編か観て、2階で本を読んでと、かなり長い滞在時間となりました。
実際の社会というものは、必ずしも、いい出会いばかりではありませんけれども、この文学館に来て、井上靖氏の穏やかで慈しみのある心に触れると、己の中にある父や母から伝えられた人としての根幹に立ち戻ることが出来て、私は清々しい気持ちで文学館を後にしました。詳細情報をみる
- 行った時期:2023年11月13日
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:3時間以上
- 投稿日:2023年12月6日
-
一期一会
愛鷹山の山腹にあるクレマチスの丘に井上靖文学館はあります。
井上靖の、素直で平易な言葉遣いでありながらも情緒深い文章に、かねてより感銘を受けておりましたが、
この文学館にて出会った数々の言葉に、再び、心を強く動かされました。
つい最近、京都の東寺の夕焼けを見ながら、
雲も空も私も、この景色の組み合わせは二度と同じものはないのだという実感を得た私は、
しかしながら人との一期一会というものは、その人を亡くしてから気が付くという後悔の連続でもあると、
取り返しのつかない気持ちをも持っていたのですが、
「そうした事に対して、僅かに人間ができることは、過去におけるそうした生涯一度の出会いというものを、
おそまきながら大切にするくらいのことである」という井上氏の言葉に触れて、
なんと優しい言葉があるものだろうかと、救われた思いがしました。
そんな私に、受付の方は声をかけてくださり、
ビデオの井上氏の肉声とその言葉を是非聞いて行ってくださいと勧めてくださいまして、
私も貴重な時間を過ごすことができました。
井上氏の言葉をお借りして、人生には「たくさんのすばらしい一生に一度の出会いがあ」って、
「長い人生行路に於いて、そこだけが輝いて見えている」ようになるならば、
この文学館での僅か1時間半ほどの時間は、まさに私の人生においてその輝ける時間になるであろうと、
今、この文章を書いていて、そう思うのです。詳細情報をみる
- 行った時期:2018年4月27日
- 投稿日:2018年5月12日
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読んでみたい
平屋建ての文学館で展示物もさほど多くないが、そのくらいが却ってあきることなく観ることができたと思う。
特に興味がなくとも周囲の美術館との共通券があるので、ついでに足を運ぶのも良いでしょう。
多くの作品がドラマ化しているが読んでみたいと思った。詳細情報をみる
- 行った時期:2017年8月
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2017年9月12日
うめのやさん
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氷壁の映画を思い浮かべて。
クレマチスの丘にある文学館には代表作の氷壁を始め、多数の書籍が納められている。メインの展示室は1階のみであるが、少々狭く、また盛り沢山の資料のため窮屈に感じた。映画で見た氷壁を改めて思い出した。本人が望むノーベル賞は受賞されなかったが、それに十分値する業績を見ることができた。
詳細情報をみる
- 行った時期:2015年11月8日
- 混雑具合:普通
- 滞在時間:1〜2時間
- 投稿日:2015年11月10日