兼好塚
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ここで徒然草が書かれたと信じたいですね - 兼好塚のクチコミ
三重ツウ こぼらさん 男性/50代
- カップル・夫婦
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徒然草の草稿が練られた場所なので草蒿寺と名付けられたそうです。
by こぼらさん(2017年9月27日撮影)
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草蒿寺跡の開設パネル
by こぼらさん(2017年9月27日撮影)
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兼好法師の塚
by こぼらさん(2017年9月27日撮影)
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一帯は公園になっていて、3月頃は梅林が咲きそろいます。
by こぼらさん(2017年9月27日撮影)
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17世紀末に服部土芳がここを訪ね、句を詠んでいます。
by こぼらさん(2017年9月27日撮影)
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日本三大随筆の一つ「徒然草」を著した吉田兼好の塚とされている所です。ここ種生(たなお)の国見山は、当時国見寺があり、その一室で兼好法師が徒然草の草稿を練り、また近くの庵で晩年を過ごした地とされています。しかし、解説パネルでは「真偽は定かでない」となっていて、がっかりしてしまいます。何も資料や文献が残っていないので、そういう解釈にせざるを得ないようです。
国見山一帯は、16世紀末の天正伊賀の乱(第2次)の時に伊賀の国衆が砦を築き、優勢な織田軍相手に最後まで頑強に抵抗した場所で知られます。この乱では、国見寺(草蒿寺)も焼かれたので何も史料が残っていないのは当然です。17世紀末に服部土芳(芭蕉翁の高弟)がここを訪ねた時は、あたり一面草むらで兼好の遺跡らしきものは何もなく、その情景を「月添いて悲しさこほる萩すすき」と詠んでいます。当時から兼好法師の終焉の地としてみなされていたようです。徒然草も、ここで書かれたものと信じたいですね
- 行った時期:2017年9月27日
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2017年9月28日
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ゆっくり過ごすことができました
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- 人数:2人
- 投稿日:2018年6月3日
アーキさん
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静かです
種生の集落の山道をずっと登っていったところにあります。
人がいることは滅多にないので、静かに散歩したい時などは良いです。
奥まで入って行くと、山々が見渡せる景色があります。詳細情報をみる
- 行った時期:2017年8月
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1〜2時間
- 人数:2人
- 投稿日:2017年8月28日