天満宮の石燈籠
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天満宮の石燈籠の口コミ一覧
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旧加悦町役場庁舎から、ちりめん街道を南下していくと道がクランクになっていて、その突き当りに加悦天満宮への階段があります。右手は実相寺になっています。100段以上ある階段を上りきると、思ったよりも広い境内に出ます。階段の正面からは少しかしいだ向きに拝殿が建ち、その後ろに江戸時代中期、享保18年(1733年)に建立された本殿が建っています。本殿左手からさらに少し階段を上ると、吾野神社(あがのじんじゃ)があります。現在は加悦天満宮の摂社となっていますが、もともとこの天神山に祀られていた古い神社だそうです。社前の狛犬も古く、嘉永5年の銘がありました。さて、肝心の石燈籠ですが、山上の境内の北東隅にあります。鎌倉時代のものとは思えないほどいい状態で残されています。説明板によりますと、基礎の上に一段の造り出しを設け、その上に伏蓮華文を置いているところなどに鎌倉時代の様式が見られるのだそうです。ここまで上るには一汗かかねばなりませんが、それだけの値打ちはあると思われます。- 行った時期:2019年9月
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2021年7月18日
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