神戸市立博物館
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神戸市立博物館周辺宿からの現地情報
神戸市立博物館について、周辺のホテル・宿泊施設が記事を更新しています。記事内容についての注意事項を必ずお読みの上、ご活用ください。
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ゴッホの傑作と神戸の秋の記憶
投稿時期:2025年09月11日こんにちは、the b 神戸です。
夏の暑さが和らぎはじめ、わずかに秋の風が感じられる時期となりました。
神戸市立博物館では、間もなく感動の展覧会が始まります。
展覧会「大ゴッホ展 夜のカフェテラス」
2025年9月20日(土)から2026年2月1日(日)まで、神戸市立博物館で開催されます。
オランダのクレラー=ミュラー美術館が誇るゴッホ作品約60点が集結し
なかでも《夜のカフェテラス(フォルム広場)》が約20年ぶりに来日することが大きな話題となっています。
《夜のカフェテラス》を見るときの楽しみ方ポイント
1. 夜なのに「黒」がない?
この絵をよく見ると、夜なのに空が真っ黒じゃないんです。
ゴッホは「夜の闇」を黒で塗りつぶすのではなく、藍色や濃い群青、黄色のコントラストで夜の空気感を表現しました。
星空もきらめいていて、ただの夜景じゃなく“生きている夜”を描いているように感じられます。
2. 黄色の光の魔法
カフェのランプから広がる黄色の光が、キャンバスの中心をあたたかく照らしています。
実はこの「黄色」はゴッホの大好きな色で、希望や喜びを表す色としてよく使われていました。
冷たい夜空と対比することで、見る人の心をホッとさせる効果があります。
3. 視線を誘う「構図」
石畳の道から奥に向かって伸びる遠近法がとてもドラマチック。
気づけば自分が絵の中に引き込まれ、まるでテラスの席に腰掛けているような気分になります。
4. ゴッホの挑戦
実はこの絵、ゴッホが初めて「夜の風景を人工の光で描いた」作品と言われています。
それまでの画家たちは夜景を描くときに黒を多用していたのに、ゴッホは“夜でもこんなに鮮やかに表現できる!”と挑戦したんです。
《夜のカフェテラス》は、ただの夜景ではなく、ゴッホが「夜にこそ輝く色」を見せてくれた挑戦の一枚。
ちょっと立ち止まって眺めてみると、自分もテラスの客になった気分になれるはずです。
本展は芸術の力と街の再生を重ね合わせた、心に残る体験になるでしょう。
the b 神戸は会場徒歩圏内にあり、アート旅の拠点として最適です。
美術と神戸の秋、ゆったりと味わうステイをどうぞ。
スタッフ一同、皆さまのお越しを心よりお待ちしています。
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投稿した宿
the b 神戸(ザビーこうべ)
- 宿からのアクセス
- ・徒歩で12分
・電車、バス他で12分
・車で5分
- 補足
- 芸術や歴史を幅広く展示する文化施設。 定期的に開催される特別展も人気です。 落ち着いた雰囲気で知的なひとときを。
-
「大ゴッホ展 夜のカフェテラス」神戸にて開催決定!
投稿時期:2025年07月21日神戸の皆さま、そしてご宿泊を予定の皆さまへ
2025年9月20日(土)より、神戸市立博物館にて開催される注目の展覧会
「阪神・淡路大震災30年 大ゴッホ展 夜のカフェテラス」を大特集です!
私自身も部屋にゴッホの絵を飾るくらい大好きな画家なのですが
今回は約20年ぶりにあの名作「夜のカフェテラス」が来日です!
※写真は我が家に飾ってある夜のカフェテラスのレプリカです。
■「大ゴッホ展 夜のカフェテラス」とは?
・オランダ・クレラー=ミュラー美術館が所蔵する名作約60点を展示。
ゴッホ初期からアルル期までの作品を網羅。
・展示目玉は《夜のカフェテラス》。2005年以来、約20年ぶりの来日!
夜のカフェテラスの魅力は、昼間とは異なる幻想的な雰囲気と温かい光と
夜空のコントラストが織りなす独特の景観にあります。
鮮やかな色彩と大胆な構図で描かれた作品となっております。
まるで現実と非現実が入り混じるような、特別な体験を提供してくれるでしょう。
・他にもモネ、ルノワールなど同時代の印象派も多数展示予定。
■展示スケジュール & 会場情報
会期 2025年9月20日〜2026年2月1日(113日間)
会場 神戸市立博物館(中央区)
開館時間 9:30〜17:30(毎日)※金土は20:00まで。最終入場は閉館30分前。
休館日 毎週月曜、12/30〜1/1(祝日の場合振替)
観覧料 大人2,500円/大学生1,250円/高校生以下無料(前売り価格あり)
予約制 土日祝は日時指定予約推奨(6/1開始)、平日も状況により導入予定。
■the b 神戸からのアクセスガイド
JR・阪急・阪神・市営地下鉄の三宮駅より徒歩10分前後。
博物館はホテルから徒歩圏内で、アクセスも良好。
夜間営業(金・土)は当館での夕涼みにも◎。
9/20から半年間にわたって開催される「大ゴッホ展」では
名作《夜のカフェテラス》をはじめとする珠玉の作品が神戸に集います。
この機会に、名画鑑賞と神戸の風景を堪能する特別な旅はいかがでしょうか?
ご宿泊予約はぜひお早めに。
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投稿した宿
the b 神戸(ザビーこうべ)
- 宿からのアクセス
- ・徒歩で12分
・電車、バス他で12分
・車で5分
- 補足
- 芸術や歴史を幅広く展示する文化施設。 定期的に開催される特別展も人気です。 落ち着いた雰囲気で知的なひとときを。
