玉城朝薫の墓
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組踊の祖 - 玉城朝薫の墓のクチコミ
自然ツウ pecdさん 男性/30代
- 一人
沖縄県浦添市前田にある組踊の祖・玉城親方朝薫の墓です。 墓様式は亀甲墓の祖型をなす独特の形をしています。
- 行った時期:2016年10月
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2017年10月5日
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玉城朝薫の墓の新着クチコミ
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珍しい形のお墓
浦添市内にある玉城一族のお墓です。自然と一体化した雰囲気です。珍しい形のお墓だと思いました。散策によいです。
詳細情報をみる
- 行った時期:2018年6月
- 混雑具合:普通
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2018年8月27日
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玉城朝薫の墓
普段何気なく通っているところにあったとは知りませんでした。
前田トンネルのところにあるので気付きにくいかもしません。綺麗に整備されていました。
※駐車場はなさそうです詳細情報をみる
- 行った時期:2018年5月
- 投稿日:2018年5月26日
ジャッキーさん
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組踊の創始者
玉城朝薫は組踊の創始者として知られています。劇聖とも呼ばれて、お墓は17世紀後半に作られたと考えられています。、墓室の天井は柱で支えられて庭の石垣がバチ形に開いていて珍しい構造でした。
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- 行った時期:2017年3月
- 投稿日:2018年3月1日
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トンネルの上に
国道153号線の前田トンネルの上にあり、トンネル横の階段を上るとすぐにお墓が見えました。山の斜面をうまく利用した石造りのお墓でした。
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- 行った時期:2017年11月
- 投稿日:2017年12月25日
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トンネルで守られた組踊の考案者のお墓
ユネスコの無形遺産にも指定されている組踊を生み出した人物が玉城朝薫です。両親を早くになくしたため、わずか9歳で玉城間切りの主となり、13歳で首里城に勤めました。小さい頃から音楽や芸の才能があり、琉球の王の命令で日本へ行くたびに人形浄瑠璃や狂言などを見て強い影響を受けたそうです。1718年には中国からの冊封使を歓待するための踊奉行を命ぜられます。そして生み出したのが組踊というわけです。
朝薫の墓は、前田トンネルの真上にあります。前田側のトンネル入口の脇に階段があって、これを登って行くと墓の前に出ます。道路工事の際に、この墓を守るためにトンネルという工法が採用されたという話もあるそうです。お墓の真下を掘られてしまい、すぐ横にはモノレールの延伸工事も行なわれているので、葬られている人としては何とも落ち着かないことでしょうが。。。現在、現地に駐車場はありません。モノレールが開通すれば、経塚駅から徒歩3分、まさに「駅前史跡」になると思います。
墓は左右の石垣が微妙に非対称になっていて、独特の屋根形状を持った美しいものです。組踊を見たことがない人も、一度見てみる価値はあると思います。
ちなみにこのお墓は朝薫より前の代々からの家族墓で、朝薫本人は50歳で亡くなった後、首里石嶺町の1人墓(個人墓)に埋葬されていたのが、明治になってからここに移されたそうです。詳細情報をみる
- 行った時期:2017年9月15日
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2017年9月16日