11月に入るともみじをはじめ、ナラやクヌギが一斉に色づきはじめる花貫渓谷。ここから袋田の滝へ、約1時間のドライブルートは、変化に富んだ自然の景観を存分に楽しめる風光明媚な山間ルート。車窓風景はまるで天然の美術館のよう。11月中旬~11月下旬頃が紅葉の見ごろ。
不思議な馬の伝説が残る神秘的な淵で紅葉を愛でて
名馬里ヶ淵(なめりがぶち)
変わった仕草をする馬をこの淵に沈めたところ、洪水がおこり近隣の集落が流されたという伝説が残る、神秘的な淵。深い森の奥にあり、紅葉で飾られるとひときわ美しい。
■名馬里ヶ淵(なめりがぶち)
[TEL]0293-23-7316(高萩市観光協会)
[住所]茨城県高萩市中戸川地内
[アクセス]常磐道高萩ICより15分
[駐車場]3台
[TEL]0293-23-7316(高萩市観光協会)
[住所]茨城県高萩市中戸川地内
[アクセス]常磐道高萩ICより15分
[駐車場]3台
紅葉した枝葉が間近に迫る花貫渓谷のハイライト!
汐見滝吊り橋(花貫渓谷)
遊歩道を歩いて紅葉狩りを楽しめる花貫渓谷のなかでも随一の絶景スポット。丸太の吊り橋を渡ると色づく枝葉が間近に迫り、紅葉越しに汐見滝や清流を眺められる。
岩肌を飾る紅葉が美しい落差120mの壮麗な滝
袋田の滝
日本三名瀑のひとつに数えられる幅73m、落差120mのダイナミックな滝。岸壁を4段に流れる絵画的な景観が素晴らしい。紅葉と滝のコラボレーションは文句なしの絶景といえる。
けんちんそば発祥の地で古き良き時代の味わいを
昔屋
袋田の滝への入口付近、おみやげ店などが軒を連ねる一画にある水車が目印の店。けんちんそばの発祥地といわれ、昔ながらの味を50年以上守り続けてきた。一度は味わいたい。
滝裏からの眺めも楽しめる古来からのパワースポット
月待の滝
久慈川の支流・大生瀬川の流れからなる滝。普段は二筋の夫婦滝だが、水量が多いときには三筋の親子滝に。古くから安産、子育ての神とされ胎内観音が祀られている。
■月待の滝
[TEL]0295-72-0285(大子町観光協会)
[住所]茨城県久慈郡大子町川山
[アクセス]常磐道那珂ICより60分
[駐車場]50台
[TEL]0295-72-0285(大子町観光協会)
[住所]茨城県久慈郡大子町川山
[アクセス]常磐道那珂ICより60分
[駐車場]50台
鳥のさえずりと眺めに心満たされる露天風呂
滝味の宿 豊年万作(ほうねんまんさく)
■滝味の宿 豊年万作(ほうねんまんさく)
[TEL]0295-72-3011
[住所]茨城県久慈郡大子町袋田169-3
[営業時間]10時~16時
[定休日]なし
[料金]700円(平日)
滝味の宿 豊年万作(ほうねんまんさく)の詳細はこちら
[TEL]0295-72-3011
[住所]茨城県久慈郡大子町袋田169-3
[営業時間]10時~16時
[定休日]なし
[料金]700円(平日)
滝味の宿 豊年万作(ほうねんまんさく)の詳細はこちら
※この記事は2014年11月時点での情報です
じゃらん編集部
こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。