六甲山の力強い自然の景観が美しく、ご当地グルメでも人気を博する兵庫県。
綺麗な紅葉を楽しんだり、温泉街のお湯めぐりをしたりと、この季節ならではの楽しみ方がたくさん。
秋旅行に行くなら、風情豊かで魅力いっぱいの兵庫がオススメ。
秋が熟成する11月の兵庫、今しかない旅と風情を堪能して。
(※紹介施設はじゃらんnet観光ガイドから抜粋しました)
六甲山
植物園、ゴルフ場、牧場、人工スキ-場、宿泊施設など行楽地設をもつ山岳公園的な山。眺望はすこぶるよい(国立公園)。
夜景が有名。全国有数の夜景の名所です。芦屋から六甲山を経て有馬温泉へ下るトレッキングコースは多くの人が訪れます。牧場やスキー場などもあり、何度訪れても楽しめる場所です。
城崎温泉
東に円山川、背後の三方は山々に囲まれ、川沿いに「く」の字型につくられた温泉街。その川の両岸に建ちならぶ木造三階建ての旅館群が、川にかかる橋や柳並木などのまわりの環境と調和して、城崎独特の情緒を現在に伝えています。大谿川の流れに沿って桜並木としだれ柳が続き、玄武岩を重ね合わせた護岸と階段状で昔ながらの石造りの太鼓橋が温泉情緒を醸し出してくれます。7つの外湯すべて回れば生涯苦難をまぬがれて、福を受けるといわれています。
◎外湯 城崎温泉は外湯を大きな特徴として、古くから人々に親しまれ、その名もそれぞれの由来と歴史に基づいて付けられました。TEL(0796)32-0117
〇鴻の湯 7湯中最古の湯で舒明天皇の時代に、コウノトリが足の傷を癒しているのを発見したという開湯伝説がある。山家風の建物で、道の奥に引っ込んでひっそり建っています。庭園露天風呂もあります。
〇まんだら湯 温泉寺開祖の道智上人が千日曼荼羅行で湧出させた湯が源泉だったと伝えられています。建物も仏縁にちなんで御堂を模し、入口は唐破風エキゾチックな雰囲気。平成13年3月リニューアルオープン。樽を浴槽にした露天風呂が新設されました。
〇御所湯 後堀河天皇の御姉、安嘉門院が来浴した湯とされています。京都御所を彷彿とさせる現在の建物は平成17年7月に四所神社横に新築移転されました。
〇一の湯 温泉街中央の王橋のたもとにあり、城崎のシンボルです。一見歌舞伎座を思わせる桃山風の建築で、平成11年11月に改築され、新たに洞窟風呂が加わりました。名前は江戸中期の温泉学者、香川修徳が当時新湯といったこの湯を、天下一と推賞したことに由来します。玄関脇には「海内第一泉」の石碑が誇らしげに建っています。
〇柳湯 柳の下から湧き出した湯が始りという浴場です。大正ロマン漂う木造の浴場として平成16年2月にリニューアルオープンしました。
〇地蔵湯 平成4年9月にさとの湯を統合して改築され、町の玄関口としてふさわしいインパクトのある建物です。この湯の泉源から地蔵尊が出たところから、この名が付けられました。
○さとの湯 平成12年7月にJR城崎駅のすぐ横にオープンしました。三階の天望露天風呂からは、円山川が一望出来、二階には和・洋風の大浴場のほか泡風呂・各種サウナがあり、いろいろな入浴が楽しめます。
温泉の側を流れる川と柳の木が、良い雰囲気でした。
城崎温泉の宿に宿泊していたので、浴衣、下駄で歩いて風流な気分を味わえました。
昔風の射的場もあり、最高でした。
また城崎温泉、来たいです。
城崎温泉の町並み
大谿川沿いの柳並木と石造りの太鼓橋、木造三階建ての旅館が温泉情緒を引き立てます。7つの外湯をめぐる「外湯めぐり」が名物の城崎温泉は、ゆかたにゲタが「正装」です。
温泉街には浴衣に下駄を履いてカランコロン。柳と川の心地よい音と景色が楽しめます。川の両岸にはお土産店が並んでいるので、ご当地ソフトやお饅頭、お酒など特産品を堪能できます。
外湯めぐり
7つの温泉を楽しむ温泉好き歓喜の城崎名物
ほろ酔い気分でする湯めぐりは最高。それぞれ趣きの異なったお風呂となってり、道中でビールを一杯飲んだり、スムージーカクテルを飲んだりとほろ酔い気分で湯めぐりできるのは最高でした。
有馬温泉
1300年の歴史を誇る温泉で、大阪から1時間、三宮からなら40分ほどの距離。大都会に近いわりには、しっとりとした風情をもつ。温泉神社のある高台からながめると、山合いにびっしりすき間のないほどホテル・旅館が立っている。 本温泉脇から六甲川までの約400m、細いつづれ折りの坂道は有馬本街道。昔ながらの格子戸が並び、道ばたの石の道標などに、昔日の面影が偲ばれる。
有馬の湯には、金泉と銀泉の2つの湯がある。金泉は鉄さび色の朱いお湯。噴き出したときは無色透明なのが、空気に触れるとすぐ酸化して朱くなるわけ。湯をなめると、ずいぶんしょっぱい。海水の2倍もの塩分を含んでいるという。金銀の湯の相乗作用が、胃腸病、婦人病、神経痛さらには「万病にも」効くといわれる。
有馬温泉の紅葉は10月中旬から11月下旬までがおすすめです。
11月の中旬頃に、有馬温泉行かせていただいたのですが、ロープウエイに乗ったのですが、紅葉とてもきれいで絶対乗るべきです。
また、新神戸からのJRの高速バスも紅葉をきれいに見れたので、お勧めです。
太閤の湯殿館
太閤秀吉が造らせた「湯山御殿」の一部とみられる湯船の遺構や出土品を展示、有馬温泉の歴史や文化をわかりやすく紹介する資料館です。
10周年を迎えてますます充実した有馬太閤の湯。広い館内は遊びきれないほど広くて楽しい設備があります。有馬温泉の金の湯や蒸し風呂などあり、食事処も充実しているので家族連れから、グループでもたのしめる温泉施設です。
湯村温泉
兵庫県の北部、日本海側に位置し、海岸から20分ほどにある温泉街。
車でのアクセスは、関西方面◎中国道「吉川JCT」→舞鶴自動車道「春日IC」→北近畿自動車道「八鹿氷ノ山IC」→国道9号線を鳥取方面へ約50分。
中四国方面◎中国道「佐用JCT」→鳥取道→鳥取道「鳥取IC」→国道9号線を京都方面(鳥取砂丘方向)に約50分。
温泉街の中心部、春来川のほとりにある元湯は俗に「あらゆ」と呼ばれ、湯村温泉の源泉。摂氏98度の温泉で、豊富な湯量を誇る。旅館や町の人たちはここで野菜や豆腐、魚などをゆがいている。観光客がゆで卵を楽しんでいるのも、この湯つぼ。荒湯でゆでた荒湯どうふ、荒湯たまごが名物。また、テレビ・映画・舞台などで評判を呼んだ「夢千代日記」の舞台。川畔の小公園に夢千代の像が立っている。
◎「湯村温泉会館薬師湯 薬師湯」は源泉の荒湯のすぐそば。名湯という誉れ高く神経痛、筋肉痛、冷え症、五十肩などに効果をあらわす。利用時間は7:00~22:30、毎月15日休(木・土・日・祝日にあたる場合は延期)。TEL(0796)92-1081
◎「リフレッシュパークゆむら」は男女各8種の浴槽がある「健康風呂」。かぶり湯、低温サウナ、圧注浴、泡沫浴、寝湯、渦流浴、打たせ湯、全身浴などの男女別の普通の浴場と、男女別露天風呂がある。10~19時(受付18時まで)、木曜休。TEL(0796)92-2002。
温泉街が情緒あふれてる!川には足湯があり、昔ながらのお土産屋さんがあり、
ちょっとレトロと近代と入り混じっているような感じで、、、素敵な温泉街でした。
ホテルでもお湯はいいし、料理も最高でとてもよかったです!
荒湯
温村温泉源泉で、98度の熱湯が毎分470リットルも噴き出ており、卵や野菜、芋をゆでる事ができる。また、春来川のほとりには温泉を利用して地元の主婦たちが洗濯にいそしむ光景も見られる。足湯ができ、ベンチに腰をかけ足をゆっくり浸しながら湯村温泉の風情を楽しむことができる。
荒湯の湯けむりは、一番の思い出になります。もうもうと立ち上がる98度の湯けむりは、動画撮影に最高です。温泉場の雰囲気がしっかり出ます。茹で卵もお勧めですね。茹で上がりの、熱々を「ふうふう」しながら食べる・・いい感じです。
川べりにある、足湯もちょっと熱めですが、疲れを取るのに最適で、冷たい水と熱い水に交互に入れて楽しめます。すぐ横に、飲める源泉があります。胃腸病,リュウマチ、など私の気になる健康状態に、験し飲みしました。胃腸の調子が、いい感じに・・・気のせいかも・・・気持ちの良い場所でした。
足湯
湯村温泉の中心地、荒湯のすぐ側にあり、春来川のほとりに7mの木製足湯が3台並んでいる。荒湯で茹でた卵を食べながら足湯につかる姿が毎日見られる。
定番の足湯!温泉街と言えば足湯は定番でしょう。
湯は熱めですがさむーい時期は本当に暖まります。
ここも寄る事をオススメします!
北野異人館街
トアロードを登りつめた港を見下ろす高台一帯が、異人館の街として有名な北野町。異人館を利用したブティックやレストランも多く、華やいだ雰囲気に包まれた所だ。北野町の歴史は古く、平清盛が京都の北野天満宮になぞらえて、北野神社を建立したことに始まる。
異人館街は、1867(明治元)年の神戸港開港に伴い、外国人住宅地として誕生した。かつては市内に1000棟近くあった異人館も、現在では北野町周辺に30数棟を残すのみ。しかし、最近は公開する建物が増え、20余の異人館を見学できる。
2日かけて、9館共通券(ベンの家・洋館長屋・英国館・旧パナマ領事館・うろこの家・うろこ美術館・山手八番館・北野外国人倶楽部・旧中国領事館・無料でドレス一着写真サービス有り)、2館共通券(風見鶏の舘・萌黄の舘)で11館を巡り、最後にシュエケ邸に入館しました。このシュエケ邸は多くの異人館の中でも一番素晴らしかったです。二階には婦人が現在も住んでおられ、館内の撮影は禁止されていますが、収集品、調度品等、他の異人館に比べ圧巻でした。
出石城下町のまちなみ
出石は古事記・日本書紀にもその名があらわれ、垂仁天皇の時代に新羅の王子・天日槍命が帰化して開いたといわれている。中世には、西国に勢威をふるった守護大名・山名氏の本拠地として栄えるとともに、近世には五万八千石の但馬の雄藩として繁栄した。今なお昔ながらの面影をいたるところに残し、「但馬の小京都」と呼ぶにふさわしい情緒と雰囲気が漂っている。
神社までの階段がとても幻想的で良かったです。紅葉も綺麗で城下町を見渡せ素敵でした。
そば屋が、たくさん有り。とても美味しい蕎麦でした。私の、行った店は、20皿食べると記念品が貰えます。
神戸布引ハーブ園/ロープウェイ
神戸の絶景を見渡すロープウェイに乗って、約10分。四季折々約200種75,000株のハーブや花が咲き誇る日本最大級のハーブガーデン。見て、触れて、香って、楽しい思い出づくりを。
新幹線の駅である新神戸駅からロープウェイに乗って行くことが出来ます。
もちろん時間に余裕がある方は歩く事も可能ですが、軽登山になるので、それなりの服装で行った方が良いかと思います。
ハーブ園では神戸の景色を一望できます。
うずしおクルーズ
淡路島と鳴門市を挟む「鳴門海峡」で激しい潮流が発生する事によりできる自然現象が「うずしお」。満潮時には淡路側に、干潮時には鳴門側にうずができます。観潮船は、うずしおのできるところへ移動するので間近からうずしおを見る事ができる。
これは見ておくべきです。
ウミネコかかもめと思いますが、餌付けされていてパンを投げると近くまで飛んできますよ。
行く前にうずしおが良く見える時間帯を調べておかれることをお勧めします。
あわじ花さじき
明石海峡大橋の開通にあわせて、平成10年4月4日にオープンしました。北淡路丘陵地域にある展望の優れた農地を活用して、海と空が調和する広大な花風景が広がっています。花畑の面積は約16ヘクタール(甲子園球場の4倍)で 、春にはナノハナや紫ハナナ、夏にはクレオメやブルーサルビア、秋にはコスモス、冬にはパンジーやビオラなど、四季折々の美しい花を楽しむことができます。また、展望台からは明石海峡大橋や関西国際空港を望む大パノラマが広がっています。
一面のお花畑で感動します。季節によって咲いている花が違うので、色々な季節に訪れるのがおすすめです。
10月から11月にかけてコスモスがきれいで、入園が無料でたくさんのお花が楽しめるのが魅力です!びわソフトクリームもおすすめです!
好古園
姫路城西御屋敷跡庭園「好古園」は、発掘調査で確認された武家屋敷跡などの遺構を活かして、市制100周年を記念して、平成4年に造営された池泉回遊式の日本庭園です。姫路城の南西に位置し、城を借景に造られた庭園の面積は約1万坪(3.5ha)。
滝や池のある「御屋敷の庭」や本格的数奇屋建築の茶室、双樹庵のある「茶の庭」など9つの庭園群で構成。江戸時代をしのばせる築地塀や屋敷門・長屋門、渡り廊下で結ばれた活水軒と潮音斎のたたずまいが特別史跡地にふさわしい歴史的景観を創り出し、時代劇や大河ドラマのロケ地としても使われています。
紅葉をぜひ。紅葉の時期にライトアップがあり、素晴らしい美しさです。カップルやご夫婦で大人のデートにおすすめです。また、園内のレストランで姫路名物のアナゴを食べることが出来ます。
UCCコーヒー博物館
日本で初めてのコーヒー専門の博物館。世界的にも珍しいものでコーヒーの起源からおいしいコーヒーの入れ方までも学べます。
外観はこじんまりしていますが、中にはコーヒーにまつわる展示物や情報がいっぱいで、コーヒーのあれこれを気軽に知ることができます。私は普段はインスタント派で本格的なコーヒーについてあまり詳しくはないですが、とても興味をひかれました。
館内を見て回った後、コーヒー2種類の試飲(月替わり)が無料でいただけます。
これがなかなか楽しい。まわりは中国人観光客で溢れてましたが。
喫茶店も中にあり、本格派やアレンジしたコーヒーが出されています。
今回は寄らなかったけれど、次回はゴージャスなコーヒーを飲んでみたいです。
宝塚市立手塚治虫記念館
手塚マンガが全作品そろった「ライブラリー」や、オリジナル映像作品を上映する「アトムビジョン」、アニメーションの製作体験ができる「アニメ工房」など、手塚治虫の魅力がいっぱい。
懐かしのひととき。阪急の宝塚駅から徒歩で10分くらいの所にあり、入館料は700円でした。
館内は、手塚治の歴史やマンガ本や記念品などが展示されており、子供のころを思い出し懐かしい思いに
浸ることができました。
手塚治の作品を自由に読むことのできるコーナーなんかもあり、とても楽しいひと時を過ごすことができました。
神戸市立森林植物園
早春の花々や新緑、梅雨 のアジサイ、晩秋の紅葉、冬の木立と 四季折々の森の自然が満喫できる場所
普通の植物園と違い、名前の通り森林と植物園の間のような感じで森林を散策しながら手入れされた植物を解説付きで楽しむことができます。特に秋の紅葉と梅雨時のアジサイは見ものです。入園料金も300円と安く、季節ごとに訪問したいスポットです。
ちょっとした軽食と喫茶を楽しめるレストランもあります。
五色塚古墳
五色山の台地にあって、全長約200m、後円部の径115m、高さ16m、前方部は幅60m、高さ12mもの巨大な前方後円墳。後円部の頂に竪穴式石室がある。葺石式の古墳で、五色浜から葺石を運んだところから五色塚の名が。別名を「干壷古墳」と呼ぶが、円筒埴輪が多数出たことにちなむ。西側に径55m、高さ6.2mの円墳もあるが、いずれも4世紀後半のものとされている。公園として整備され、ここからの明石海峡の眺めもよい。
素敵です。とても立派な前方後円墳です!見応えあり!!そして淡路島や明石海峡大橋の眺めは抜群です。たまに行きたくなります。
伊丹市昆虫館
伊丹市昆虫館は緑豊かな昆陽池のほとりにある、1年中生きた昆虫と間近でふれあえる施設です。チョウ温室では南国の花々が咲き誇る中を舞う、約15種800匹のチョウの姿を身近に見ることができます。また、昆虫の世界を10倍に拡大したジオラマや、珍しい世界の昆虫標本、図書コーナーなどもあり、虫や自然環境について楽しく学べます。
昆陽池公園内の北部にあります。
公園の駐車場から500m程度の並木道を歩きますが、森林浴が出来て苦になりません。
昆虫館は標本、生きた昆虫の展示などがあり、珍しい虫には大人でも見入ってしまいます。
なかでも沢山の蝶を放し飼いにしているエリアは、まるで天国にいるかのような風景です。天国には行ったことありませんけど(*^_^*)
※この記事は2016年8月時点での情報です
じゃらん編集部
こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。