close

2016.10.23

これぞ日本の秋。一度は見たい!九重エリアの紅葉絶景【大分】

九州を代表する紅葉名所が点在している大分県、九重・竹田エリア。
この時期ならではの情緒ある景色が見られるのも、もう間もなくですね。

そこで今回は、2つのエリアの「一度は見たい!」紅葉名所を4カ所ご紹介します。

標高777m・長さ390mの「九重“夢”大吊橋」から眺める雄大な紅葉景色は圧巻!2kmに渡り断崖絶壁が続く「九酔渓」もダイナミックな眺めが人気のスポットです。

この秋の紅葉ドライブは、ここで決まりですね!
さっそくチェックしてお出かけしましょう。

【九重エリア】九酔渓

目の前一面に広がるダイナミックな渓谷紅葉。

九酔渓
人気スポットなので、特に週末は午前中早めの時間帯におでかけしよう

見頃/10月下旬~11月中旬

玖珠川流域の両岸約2kmにわたって、断崖絶壁が続く九酔渓。10月下旬からは赤やオレンジ、黄色などが美しい紅葉渓谷へと変身する。例年、絶景の紅葉ルートとなる県道40号が現在一部通行止め(2016年9月現在)なので、桂茶屋までは四季彩ロード経由で回ろう。

View Point
九酔渓

桂茶屋

渓谷内の絶景茶屋。
九酔渓の途中にある食事・土産処。併設の展望台からは渓谷を一望

■九酔渓(きゅうすいけい)
0973-73-3800(九重“夢”大吊橋観光案内所)
大分県玖珠郡九重町田野 
大分道九重ICより四季彩ロード経由で45分 
なし
「九酔渓」の詳細はこちら
■桂茶屋
0973-79-3744 
大分県玖珠郡九重町田野953 
8時~18時 
不定 
大分道九重ICより四季彩ロード経由で40分 
50台(食事、買物利用の方優先)

【九重エリア】牧の戸峠

ぐるり360度の大パノラマ標高1330mの峠から一望。

牧の戸峠
沓掛山や黒岩山など、カラフルな山々が周囲を囲む

見頃/10月中旬~11月上旬

県道11号「やまなみハイウェイ」の中で、最も標高が高い牧の戸峠。くじゅう連山への登山口でもあるが、その周辺からなら登山せずとも赤く染まる山々をぐるり360度のパノラマビューで楽しめる。気分爽快!

View Point
牧の戸峠

牧の戸峠園地

東屋もある展望スペース。
牧の戸峠レストハウスから県道11号をはさんで向かいのスペース。また登山口から、紅葉の登山道を約20分登ると到着する「牧の戸峠展望台」からも絶景が広がる

■牧の戸峠
0973-73-5505(九重町観光協会) 
大分県玖珠郡九重町湯坪 
終日開放
大分道九重ICより四季彩ロード経由で50分
170台
「牧の戸峠」の詳細はこちら

【九重エリア】九重“夢”大吊橋

日本最大級の大吊橋でスリリングに紅葉散歩。

九重“夢”大吊橋
渡って戻るまでは約20分。吊橋から伝わる振動と美しい紅葉にドキドキしっぱなし

見頃/10月下旬~11月中旬

その長さナント390m、高さ173mと、歩行者専用としては日本最大級の規模を誇る大吊橋。鳴子川渓谷に架かり、標高777mにあたる吊橋からは紅葉シーズンになると、日本の滝百選の震動の滝や九酔渓、くじゅう連山などを染める雄大な紅葉の景色が広がる。

View Point
九重“夢”大吊橋
橋の底面を覗き込んで!
橋の底面は網目状で下が透けて見えるので、足元を覗き込むとはるか下~の方に紅葉が・・・!高さ173mの橋の上から見る景色はゾクゾク、スリル満点

10周年だよ!九重“夢”大吊橋感謝祭

◆10月30日(日)10時~
今年10月30日(日)でオープン10周年。ステージイベントなど催しがいっぱい!さらにバーガー大食い大会には大食いグルメアイドル「もえのあずき」さんも参戦。
問合せ/0973-73-3800(九重“夢”大吊橋観光案内所)

■九重“夢”大吊橋
0973-73-3800(九重“夢”大吊橋観光案内所)
大分県玖珠郡九重町田野1208 
8時30分~18時(7月~10月)、~17時(11月~6月)※券売終了は30分前まで 
なし 
大人500円、小学生200円 
大分道九重ICより四季彩ロード経由で40分 
300台
「九重“夢”大吊橋」の詳細はこちら

【竹田エリア】国指定史跡 岡城跡

約2500本の木々が彩る断崖絶壁の美しき古城。

国指定史跡 岡城跡
モミジやカエデが赤や黄色に色づく名城には、多くの観光客が訪れる

見頃/10月下旬~11月上旬

標高325mの高台にそびえ立ち、瀧廉太郎作曲の「荒城の月」のモチーフとなったと言われる城。モミジを中心に約2500本が色づき、石垣などの城跡とのコントラストが美しい。18万平方メートルの広大な敷地内にはビュースポットが点在するので、見ごたえ十分。

View Point
国指定史跡 岡城跡
紅葉トンネルをくぐろう。
「古大手門跡(こおおてもんあと)」の狭い入口を埋め尽くすように色づく紅葉が美しい絵画のよう

たけた竹灯籠「竹楽(ちくらく)」

◆11月18日(金)~20日(日)
竹田市の秋の風物詩。市内各所で約2万本の竹を一斉にライトアップする様が幻想的。
0974-63-2638(竹田市観光案内所)

■国指定史跡 岡城跡(おかじょうあと)
0974-63-1541(料金所) 
大分県竹田市竹田2761 
9時~17時 
12月31日~1月3日 
高校生以上300円、小・中学生150円 
大分道九重ICより1時間30分 
120台
「国指定史跡 岡城跡」の詳細はこちら

※この記事は2016年10月時点での情報です

じゃらん編集部  じゃらん編集部

こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。

Topics

tag

この記事に関連するエリア

この記事に関連するキーワード