新年度を迎えておよそ2カ月が過ぎました。はりきっていた心と体に、そろそろ疲労が出始める頃ですね…。そこで今回は、癒しのポイントをずらりと満たした、関東エリアの森林浴と温泉を楽しめる、おすすめの絶景露天風呂をご紹介致します。
最寄ICから90分以内の露天を揃えたので、日帰りでさくっとリフレッシュしに行こう!
記事配信:じゃらんニュース
秘湯の宿 滝見苑【千葉県大多喜町】
降り注ぐ新緑シャワーと滝の音で気分一新!

新緑の眺め
自然に囲まれた露天風呂では、視界を染め上げるように生い茂る新緑の眺めが圧巻。森の香気ときらめく木漏れ日からも元気をもらえる。

滝の音
宿のそばにある「粟又の滝」の清々しい落水音が一帯に響き渡る。耳を澄ませば野鳥のさえずりも聞こえ、自然の中にいることを実感できる。



3種類の露天風呂
露天風呂は、男湯の「願いの湯」、女湯の「叶いの湯」と男女別の「長寿の湯」といった3種が揃う。湯上がり処には地下水の冷水も用意。
養老渓谷の名所「粟又の滝」を目前にして佇む絶好のロケーション。滝を巡れる渓流沿いの遊歩道もあり、散策した後のひとっ風呂は格別。温泉は美肌成分のメタケイ酸が豊富ですっきり清涼感も。
日帰りData
[営業時間]11時~14時30分(最終受付14時)
[定休日]不定
[料金]入浴料大人1200円、小学生800円、幼児500円
[TEL]0470-85-0101
[住所]千葉県夷隅郡大多喜町粟又5
[アクセス]【電車】小湊鉄道養老渓谷駅より小湊鉄道バス粟又の滝行き25分、粟又の滝より徒歩すぐ
【車】圏央道木更津東ICより40分
[駐車場]50台(2時間無料、以降1時間ごとに300円)
「秘湯の宿 滝見苑」の詳細はこちら
まつだい芝峠温泉 雲海【新潟県十日町市】
山々を覆う白いヴェール。心躍る、雲上の湯浴みを。

雲海が見下ろせる
名物の露天風呂「雲海の湯」は、標高400mの高台に位置。寒暖差の激しい日など、気象条件が整った時に出現する雲海の眺めは感動必至!

山並みや棚田の眺め
晴れた日には、苗場山をはじめ、遠く魚沼連峰まで見渡す大パノラマが迎えてくれる。眼下に広がるのどかな棚田の里山風景も美しい。

果てしなく稜線を連ねる山々を一望する露天風呂は、幻想的な雲海の眺めが評判。絶景に見とれている間にも、塩化物泉の湯が体を芯まで温めてくれる。湯上がりは畳敷きの食堂でごゆっくり。
日帰りData
[営業時間]10時~20時(季節により変動あり)
[定休日]水
[料金]入浴料大人600円、小学生300円
[TEL]025-597-3939
[住所]新潟県十日町市蓬平11-1
[アクセス]【電車】ほくほく線まつだい駅よりタクシーで7分
【車】関越道六日町ICより50分
[駐車場]70台
「まつだい芝峠温泉 雲海」の詳細はこちら
奥日光ホテル四季彩【栃木県日光市】
色鮮やかな自然の眺めと湯花咲く良泉にまどろむ。

360度の大自然
露天風呂の周りにはミズナラと白樺の林が広がり、その向こうに男体山の眺めも。大きな湯船に身を委ねれば、自然の中に浮かんでいるよう。
雄々しくそびえる男体山の麓、穏やかな中禅寺湖の畔に佇むホテル。奥日光から引湯する硫黄泉は、四季折々で7色に変化。露天風呂では森を抜ける風と共に硫黄の香りを感じて、ほっと安らげる。
日帰りData
[営業時間]15時~18時
[定休日]不定
[料金]入浴料大人1080円、小学生540円
[TEL]0288-55-1010
[住所]栃木県日光市中宮祠2485
[アクセス]【電車】東武日光線東武日光駅より東武バス中禅寺温泉行き45分、終点より送迎車で6分(要連絡)
【車】日光宇都宮道路清滝ICより30分
[駐車場]50台
「奥日光ホテル四季彩」の詳細はこちら
明賀屋本館【栃木県那須塩原市】
清流のせせらぎに包まれ秘湯風情を心ゆくまで。

2色のにごり湯
約300年前から枯れることなく湧き続ける塩化物泉は、薄緑を帯びた乳白色。2012年に発見された単純温泉は黒湯と、2色の湯が楽しめる。

創業340年を数える老舗の湯宿。名物の「川岸露天風呂」は、木造階段を88段下った先に現れる。せせらぎが目前に迫る湯船に身を沈めれば、乳緑色の湯に包まれ、渓流の一部になった気分に。
日帰りData
[営業時間]平日10時~18時
[定休日]土日祝・除休前日
[料金]入浴料(2名以上)大人2200円、小学生1100円、1名での利用は3200円
[TEL]0287-32-2831
[住所]栃木県那須塩原市塩原353
[アクセス]【電車】JR那須塩原駅よりJRバス塩原温泉BT行き1時間、塩原塩釜より徒歩20分
【車】東北道西那須野塩原ICより25分
[駐車場]50台
「明賀屋本館」の詳細はこちら
じゃらん編集部
こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。