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関東エリアでおすすめのグランピング施設を紹介します。

特別な道具を用意しなくても、気軽にキャンプ気分が楽しめるのがグランピングの魅力。2食付きで“手ぶら”でOKだったり、逆に自分で食材を持ち込んで豪華なBBQを楽しんだりと、過ごし方はいろいろ。収穫体験などアウトドアアクティビティも豊富です。

行ってみたい施設が見つかったら、リンク先のじゃらんnetをチェックしてみてくださいね。※記事内に表記されている参考プラン料金は2025年5月時点のものです。

【栃木県】那須ハミルの森

那須高原の大自然を満喫。ペット同伴もOK

那須高原の豊かな自然の中にある「那須ハミルの森」。客室はドームテント、クリアドームテント、ペット同伴ドームテントの3種類・全21棟のテントがあります。

全てのテントに冷暖房、ウッドデッキ・BBQハウス付き。BBQハウスはガゼボ（屋根付き東屋）スタイルで、季節や天候を問わず快適に過ごせます。

ガスオーブングリルを使ったBBQは、牛肉リブロース、那須三元豚ロースや季節の野菜など、地元産をメインにした食材が楽しめます。食器・器具類も揃っていて、食べ物や飲み物の持ち込みが自由なのも嬉しい点。

お風呂は、60分2000円（利用時間15時15分～24時・6時30分～7時30分）で利用できる人工温泉の貸切風呂が4室と、男女別のシャワールームが4室ずつ。シャンプー・コンディショナー・アメニティ・ドライヤーなども揃っています。

また、宿泊者はすぐそばにあるラスクのお店「那須ラスクテラス」にて『滞在中ジェラート食べ放題』付。夜には共用エリアで、毎日キャンプファイヤーも実施されます（※荒天時を除く）。星空と揺らめく炎を眺めながらのんびりと過ごしてくださいね。

（画像提供：那須ハミルの森）

井頭温泉チャットパレス

グランピング、温泉、アウトドアアトラクションで大満足！

豊かな自然に囲まれた「井頭温泉チャットパレス」は、ホテル、温泉、グランピングを兼ね備えた複合型のリゾート施設です。

ドームテント内は北欧風インテリアで統一され、ラグジュアリーな雰囲気。冷暖房付きなのはもちろん、冷蔵庫・電子レンジ・トースターなども揃っています。併設されたウッドテラスではBBQや焚き火も可能。

夕食は、ステーキ、アヒージョ、魚介焼きに炊き立てごはんなど、コース形式のBBQが楽しめます。また、夕食なしのプランを予約して、持ち込んだ食材でBBQをしてもOK。朝食は、テラスにてモーニングを味わってくださいね。

2025年3月、隣接する温泉「真岡いがしら温泉おふろcafeいちごの湯」がリニューアルオープン！宿泊者は無料で利用可能です（平日10時～23時、土日6時～23時※第2・第4火曜定休）。露天風呂や大浴場、サウナで疲れをゆっくり癒してくださいね。

また、隣接する「井頭公園」でのアスレチックやボート、レンタサイクルなどのアトラクションが楽しめる「井頭公園チケット付プラン」も予約サイトで販売しており、自然の中でたっぷり遊べます。1月～5月にはいちご狩りも登場するとか。

（画像提供：井頭温泉チャットパレス）

【栃木県】モビリティリゾートもてぎ 森と星空のキャンプヴィレッジ

大自然のなかで家族にちょうどいい冒険！

「モビリティリゾートもてぎ」は、国際レースが開催されるサーキットもある複合リゾート施設。その一角の「森と星空のキャンプヴィレッジ」にて、さまざまなスタイルの宿泊が楽しめます。

「ロータステントエリア」はサイト同士の間隔が広く、プライベート感たっぷり！大型ウッドデッキと屋根付きのダイニングスペース、ベッドは4台もあり、快適に過ごせます。

その他、ベルテント、ログキャビン、そして本格的なキャンプができる林間サイトなどがあります。

豊かな自然に囲まれたキャンプヴィレッジでは、夜には満天の星、早朝には幻想的な雲海に出会えることも。

食事付プランの夕食は、隣接するホテルのシェフが監修した厳選食材のBBQ。火おこしや片付けはスタッフにお任せなので、アウトドア初心者でも安心です。

宿泊者は、ホテル内の入浴施設「のぞみの湯」を無料で利用可能。シルキーバスとジェットバス、2種類のお風呂が時間帯により男女入替制になっています。

日中は「モビリティリゾートもてぎ」場内で様々なアクティビティに挑戦するのもおすすめ！家族で参加できる季節限定の体験プログラムやアトラクションなど、いろいろな遊びが揃っています。宿泊者限定アクティビティもありますよ。

（画像提供：モビリティリゾートもてぎ）

【栃木県】那須ハイランドパーク オフィシャルホテルTOWAピュアコテージ

家族連れにおすすめ！北関東屈指の遊園地を併設

「那須ハイランドパーク オフィシャルホテル TOWAピュアコテージ」は、北関東屈指の広大な遊園地・那須ハイランドパークに隣接した、多種多様な貸別荘やコテージ、グランピングに滞在できる宿泊施設です。

グランピングの魅力は、透明なテント「AURA（アウラ）」に泊まれること。日中は森の緑、夜は満天の星と、那須の自然を満喫できます。もちろんエアコン、冷蔵庫、電源なども備わっています。

2024年に登場したトレーラーハウスもおすすめ。4名まで宿泊でき、トイレやシャワーも備えています。比較的リーズナブルな料金も魅力。

夕食は、BBQ食べ放題のレストラン「BBQ village」にて、本場アメリカのChar-Broil（チャーブロイル）のバーベキューグリルを体験できます。屋根付きなので雨天でもOK。手ぶらでBBQを楽しめます。

グランピングでは、お風呂・トイレはフロント棟を利用。「那須ハイランド温泉」の鉄分を含む茶褐色のにごり湯で疲れを癒してくださいね。

また、宿泊者は「那須ハイランドパーク」と「那須高原りんどう湖ファミリー牧場」が入園無料になるほか、空中アスレチック「NOZARU」や「KOZARU」の割引もあります。朝から晩まで、2日間めいっぱい遊べますよ。

（画像提供：那須ハイランドパーク オフィシャルホテル TOWAピュアコテージ）

【栃木県】モンゴリアビレッジ テンゲル

モンゴル遊牧民の移動式住居「ゲル」で異国のような宿泊体験

那須高原にある「モンゴリアビレッジ テンゲル」は、モンゴルの遊牧民が実際に暮らす移動式住居・ゲルに泊まれる施設。通常のキャンプやグランピングとは一味違った、異国体験のような宿泊ができます。

できるだけ現地そのままの雰囲気を体感できるようにと、ゲルや家具はモンゴルから直輸入したものだとか。

寒暖の差が激しい草原の気候に鍛えられたゲルは、高原の気候で酪農も盛んな那須の雰囲気にもマッチしていて、ホテルのように快適。全てのゲルにエアコン・ベッド・机・タンス・イス・テレビが備えられています。

民族衣装の試着体験や、民族楽器である馬頭琴の生演奏など、モンゴル体験も可能。また、21時30分～22時の30分間は、外灯が消える“星空タイム”となっており、空に輝く星とゲル内のライトだけが灯る世界に浸れます。

夕食は鉄板焼きスタイルのBBQ。乳製品や肉がメインのモンゴルの食事にならって、和牛や那須産の三元豚などお肉たっぷり！さらに、前菜、アヒージョ、野菜類、焼きそば、デザートには食べ放題のアイスクリームバイキングもありますよ。

お風呂は敷地内から湧き出る、肌に優しい泉質の温泉。星空を望む露天風呂や、桧の内湯などが楽しめます。

アウトドアだけでなく海外旅行気分も味わえる、キャンプ・グランピング初心者におすすめのスポットです。

（画像提供：モンゴリアビレッジ テンゲル）

【群馬県】妙義グリーンホテル＆テラス

妙義山の絶景と調和した、贅沢な複合リゾート

奇岩の連なる景勝地・妙義山のふもとにある「妙義グリーンホテル＆テラス」は、ホテル、グランピング、ゴルフなどを備える複合リゾート施設。グランピングサイトからの眺めは、まるで妙義山を見るために作られたテラスのよう。

広大なフィールドに全10室。隣の部屋との距離が十分に取ってあり、周りを気にせず大自然の中で解放感を味わえます。

グランピングエリア内にアメニティが備え付けられた共用シャワーブースがあるほか、ホテル本館の温泉大浴場も利用可能です。

夕食は、テントに隣接した屋根付きウッドデッキでのプライベートBBQ。地元産のお肉や野菜がメインです。食事やドリンクはオールインクルーシブで、追加料金が発生しないのも嬉しいですね。

また、15時～21時までは、レセプションテントがバーラウンジに変わります。星空の下で飲むお酒は格別。

11月上旬には山肌を真っ赤に染める紅葉、春には新緑と、四季折々に変化する妙義山を一望。天候に恵まれれば、早朝には太陽に照らされて山が赤く染まる、美しい朝焼けを拝むこともできます。

（画像提供：妙義グリーンホテル＆テラス）

【群馬県】温泉グランピング Shima Blue

離れのキャビンで、渓流の眺めと温泉をひとりじめ

上信越国立公園内にある「温泉グランピング Shima Blue（シマブルー）」は、群馬の名湯・四万温泉の湯とグランピングが融合した“温泉付きグランピング”です。

四万川が流れる楓仙峡沿いに立ち並ぶ客室は7棟。全ての棟が離れ形式で独立しています。それぞれに「優雅な大人の休日」「自然との融合」といったテーマが設けられ、雰囲気やカラーが違うのが特徴。薪ストーブ付きタイプの部屋も2棟あります。

すべての客室に半露天風呂が備えられているのも魅力。好きなタイミングで好きなだけ名湯に浸かれますよ。

夕食のBBQでは、群馬県産の厳選食材を使用。上州牛、ぐんま麦豚、上州地鶏、やまと豚などブランド肉と地産の旬野菜を、部屋のテラスや「シマブルーカフェ」で食べられます。食材の追加やサイドメニュー、地ビールやワインなどのドリンクも注文可能。

また「シマブルーカフェ」に、2024年ジャパンハンバーガーチャンピオンシップ第3位の「ジュピターズキッチン」が併設され、上州牛のパティとこんにゃく粉入りバンズのボリューミーなハンバーガーなどのランチも楽しめます。

1人3300円で120分貸切利用できる、「森のサウナ」もおすすめ（要予約）。

川のせせらぎと小鳥のさえずりが心地よく聞こえる豊かな自然の中で好きなだけ温泉に浸かる、そんな優雅な時間を過ごせそうですね。

（画像提供：温泉グランピング Shima Blue）

【茨城県】ETOWA KASAMA

まるで北欧の別荘のよう。憧れの森の暮らしを体験

都内から電車で約90分。笠間市・愛宕山山頂付近に位置する「ETOWA KASAMA（エトワ笠間）」は、一棟貸しのキャビンやテント泊ができる森の中のグランピング施設。

標高306mの山頂付近からは、さえぎるもののない絶景が広がり、天気のいい日は霞ヶ浦や太平洋まで見渡せます。

客室は、眺望の良い「SKY CABIN」、森の緑に囲まれた「FOREST CABIN」、広々と贅沢で優雅な空間が広がる「SUITE CABIN」、テントスタイルの「GRACE TENT」の4種類。

ライフスタイルカンパニーの「アクタス」が監修したインテリアは北欧の別荘のような雰囲気。お風呂は、「SUITE CABIN」にはバスルーム、「SKY CABIN」「FOREST CABIN」にはシャワーが備えられており、「GRACE TENT」はメインキャビンのシャワールームを使えます。

夕食は季節ごとに内容が変わる、地元食材をたっぷり使った手作りBBQコース。お腹も心も満たされます。

星空の下で過ごせる「アウトドアバー」と「ファイヤープレイス」は19時オープン。無料の焼きマシュマロ体験なども楽しめます。

（画像提供：ETOWA KASAMA）

【埼玉県】BIO-RESORT HOTEL & SPA O Park OGOSE

雨でも楽しい、里山グランピングステイ

都心から約1時間半、山々に囲まれた「BIO-RESORT HOTEL & SPA O Park OGOSE（ビオリゾート ホテル&スパ オーパークおごせ）」は、ホテル・温泉・グランピングなどを兼ね備えた全天候型の複合リゾート施設。車で20分の距離にある「ムーミンバレーパーク」のオフィシャルホテルでもあります。

グランピングキャビン、グランピングテント、空中グランピングドームなど、8つの多彩な宿泊スタイルが選択可能。

毛呂山町と越生町のマスコットキャラクター「うめりん」と「もろまるくん」のキャラクタータイプのドームキャビンもあり、客室内にはカーペット・バスタブ・ベビーバス・おむつケースなど子連れに嬉しい設備が用意されています。

夕食は、各部屋の専用テラスで楽しめる、埼玉県産の野菜や肉を中心としたグランピングディナー。子ども向けメニューも選べますよ。

また、本館にはレストラン、岩盤浴、ショップやライブラリーなどがあり、露天風呂付の大浴場「おごせの湯」や、水着スパエリア「BADEN GARDEN」もグランピング施設宿泊者は無料で利用可能。チェックイン前やチェックアウト後も利用できます。

（画像提供：BIO-RESORT HOTEL & SPA O Park OGOSE）

【埼玉県】COMORIVER

自然に囲まれて“すごもり”できる、癒しとワクワクの秘密基地

埼玉県ときがわ町にある「COMORIVER（コモリバ）」は、清流と自然に囲まれた里山グランピングリゾート。ライブラリーカフェやアウトドアサウナなども備えています。

全12室の客室は、デラックスキャビン、キャビン、グランピングテントの3種類。グランピングテントにはセミダブルのエアーベッドが2台設置され、目の前に車を駐めることも可能。

デラックスキャビンはお風呂・トイレ・冷暖房付きの客室で、各部屋にはウッドテラスも併設されています。

また、どの部屋タイプに宿泊しても近隣の日帰り温泉「昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉」の無料券がもらえます（大人限定）。

夕食は、埼玉県産の食材を活かしたBBQのコース料理。グリルを使ってセルフで焼いて味わえます。夕食後は、バーエリアでゆったりくつろぐのもおすすめ。

都幾川では夏は川遊びが楽しめるほか、初夏にはホタルを見られることも。地元ときがわ産の薪を使用した薪焚きのアウトドアサウナ（別料金）もおすすめです。

（画像提供：COMORIVER）

【千葉県】農園リゾート THE FARM

大地に触れて心と体を癒やす非日常の“農園リゾート”

「農園リゾート THE FARM」は、都会の喧噪を離れて、“農”に触れながら心と体を癒やせる複合リゾート施設です。

10万平方メートルの広大な敷地内には、ウッドデッキ付きの大型テントが並ぶグランピングエリアやコテージ、貸農園エリアや日帰りBBQ施設、温泉入浴施設、カフェレストランなどが立ち並んでいます。

グランピングは人工の小川沿いの「リバーサイド」、2階建てデッキ付きの「ヴィラ」、専用の滑り台やボルダリングが付いた「アスレチック」など、7タイプのテントから選べます。全てにウッドデッキが併設。

その他、田園風景が眺望できる「コテージ」、広い吹き抜けを持つ新感覚の2階建てコテージ「HABITA」、農園の中に位置するキャンプサイトなど、好みに合わせて様々な宿泊スタイルが選べます。

夕食はレギュラー、かずさ和牛、ロブスターコンボ、パエリアなどから選べるBBQセットのほか、ドリンクや追加メニュー、アニバーサリープランも選べます。

アクティビティがたくさん用意されているのも大きな特徴。ジップライン、火起こしなど、様々なアウトドア体験ができます。

季節野菜の収穫体験は全ての宿泊プランに含まれていて、自分で収穫した野菜をBBQで食べたり、お土産として持ち帰ったりしてもOK！

また、宿泊者は施設内の「おふろcafe かりんの湯」に無料で入れます。サウナガーデンやリラックススペースもありますよ。

（画像提供：農園リゾート THE FARM）

【千葉県】キャメルホテル＆グランピングリゾート

緑豊かなゴルフ場に面した大人のリゾートでグランピング体験

「キャメルホテルリゾート」は、見渡す限り広がる緑に囲まれた、ゴルフ場併設型のスパリゾート施設。広大な敷地内には、グランピング・ホテル・ヴィラなど複数タイプの宿泊施設が揃っています。

グランピングは「グランドドーム彩」「ドームテント」「プレミアムキャンプテント」と、キャンピングカータイプの「エアストリーム」の4つのタイプがあります。「ドームテント」と「エアストリーム」はエアコン付き。

50平方m以上の広いウッドデッキや、150平方mのプライベートエリア付きなど、さまざまなタイプから選べます。詳細はじゃらんnetプランを確認してみてくださいね。

グランピングテントやトレーラー宿泊者は、クラブハウスにある大浴場とサウナを無料で利用できます（利用可能時間6時～9時、12時～23時）。

夕食は、「natural BBQ」や「プレミアムBBQ」、「3種のチーズとワインを愉しむコース」など、宿泊プランによって様々なBBQが楽しめるので、好みや予算に応じて選んでくださいね。

また、全長150mをすべり降りる「Camelビッグスライダー」（1回1000円）や、1周850mのオフロードを駆け抜ける「バギーカート」（1周1000円）、その他小さな子どもも楽しめるミニアスレチック「妖精の森」「キッズパーク」（無料）など、屋外＆室内のアクティビティもいっぱいです。

（画像提供：キャメルホテル＆グランピングリゾート）

【千葉県】ちくらつなぐホテル

千倉海岸のすぐそば。身体中で自然を感じながら過ごせる宿

南房総・千倉（ちくら）海岸が目の前。「ちくらつなぐホテル」は国立の小学校の保養所をリノベーションしたホテルです。宿泊施設は、個室・テント・大部屋の3タイプから選べます。

テントは全て、プライベードウッドデッキスペース付き。テント内に設置された4台のシングルベッドには、モーブル社の国産Literieライトウェーブのマットレスを使用しており、快適な眠りを体験できます。

夜は、テントの目の前の庭でキャンプファイヤーが実施されています。潮風や磯の香りを感じながら、満天の星のきらめきや炎を眺めてゆったりと過ごせますよ。

夕食は屋外スペースでのBBQ、または「せいざんカフェ」で味わえます。

BBQのプランは、食材を持ち込む「機材貸しプラン」、肉や地元産の野菜、焼きおにぎりがついた「手ぶらプラン」、手ぶらプランに海鮮も付いた「デラックスBBQプラン」があります（要予約）。

「せいざんカフェ」は、かつて小学校の保養所だった青山荘を明るいカフェスペースにリノベーション。朝食からランチ、ディナーまで利用できます（要予約の場合あり）。宿泊者はコーヒー・紅茶・お茶などは24時間飲むことが可能。

お風呂は「南房総温泉」の引き湯で、15時～翌2時、5時～10時で利用可能。海で目一杯遊んだあとに、ゆっくり疲れを癒してくださいね。

（画像提供：ちくらつなぐホテル）

【千葉県】和心村－古民家とグランピングと自然森山川海

人・動物・自然が共生する村で里山グランピング

「和心村（わしんむら）」は、築200年の古民家や長屋門、北欧ノルディスクテント、トレーラーハウスに宿泊できる施設です。

“人・動物・自然が共生する村”を目指して運営されており、きれいな田園風景に囲まれた敷地内では実際に猫や犬、ヤギなどが自由にのんびり暮らしています。

全ての客室がシャワールームとトイレ、エアコン付き。客室はそれぞれ離れていて、他のお客さんと接触することが、ほぼありません。

囲炉裏や掘りごたつの付いた古民家に宿泊するプランでは、隣接するアウトドアスペースにテントも設置されており、インドアもアウトドアも楽しめます。

夕食は季節の野菜や、地元で仕入れた海鮮、肉のBBQ。隣接する専用アウトドアスペースでBBQや焚き火が楽しめます。チェックインまでに食材や道具の用意が済ませてあり、スタッフとの接触も無く、気ままに自分達のペースで過ごせるのも特徴。

自分で挽いたコーヒーを味わったり、森で拾った薪で焚き火をしたり、のんびりと思い思いの寛ぎ時間に浸れますよ。

（画像提供：和心村－古民家とグランピングと自然森山川海）

【千葉県】旅館＆グランピングリゾート 花山水 －HANASANSUI－

奥房総の清流に囲まれた宿で大自然を満喫

養老渓谷の自然公園内にある「旅館＆グランピングリゾート 花山水 －HANASANSUI－」は、露天風呂付離れや本館和室を備えた旅館と、アウトドア気分を楽しめるグランピングの両方を持つリゾート施設です。

川のせせらぎや鳥のさえずりをBGMに、奥房総の豊かな自然を満喫できます。

「プレミアムベルテント」「スイートベルテント」「プレミアムドームテント」「グランピングキャビン」は個別のシャワー・トイレ付き。「シンプルベルテント」「シンプルドームテント」は共有のシャワーブース、トイレが利用できます。

夕食は本格的なガスグリルを使ったアメリカンBBQ。簡単に調理できるように用意された手作りパエリアもあり、調理器具や食材の用意なしの“手ぶら”で楽しめます。

敷地内を流れる養老川は浅い岩畳の清流で、大人から子どもまで川遊びができ、歩いて3分で滝にも出会えます。都会では味わえない大自然を感じてみてくださいね。

（画像提供：旅館＆グランピングリゾート 花山水 －HANASANSUI－）

【千葉県】中滝アートビレッジ

異国の森にいるような、アートと自然が融合する空間

「中滝アートビレッジ」は、千葉県いすみ市の約2万坪の森の中に、グランピングやコテージ、キャンプサイト、野外シアターなど、さまざまな設備を備える“アートの森”です。

大小25棟のログハウスが、宿泊施設・レストラン・カフェ・スタジオ・多目的ホール・野外ステージなどになっていて、これらは全て各地から集まるクリエイターにより整備されたもの。

宿泊はドームテント＋トレーラーハウスの「Dome Glamp」や、「スタジオヒルトップ」「森のテラスハウス」といったログハウス、コテージなど約20種類。6名や10名以上など、大人数で利用しやすいのも特徴です。

車を横付けできるグランピングサイト「森のアウトドアリビング」や、「森のサーフギャラリーキャビン-K」など、2名から利用できるものもありますよ。

食事付きの宿泊プランはなく、全ての客室にキッチンが付いています。また、野外ステージのある森の中のカフェレストラン「アジアンカフェ食堂 チャナリーフ」も週末を中心に営業しています。

森の中でのウェディングやプライベートパーティ、音楽イベント、野外シアターなどのイベント利用も可能。目的・利用人数・予算などに応じてさまざまな宿泊スタイルを選択できます。

（画像提供：中滝アートビレッジ）

【千葉県】BUB RESORT Chosei Village

アクティビティいっぱい！大自然の中の“泊まれるテーマパーク”

「BUB RESORT Chosei Village」は太平洋にも近く、森と自然に恵まれた長生村にある複合リゾート。広大なフィールドに、ドームテントグランピング・ベルテントグランピング・コテージ・フロント2階に位置するアティックルームなど、4タイプ全35室があります。

客室は全てベッドやエアコン、冷蔵庫付き。自然を感じながら快適に過ごすことができます。

夕食は地元産食材にこだわったビュッフェやBBQなど、プランによりさまざま。飲み物はアルコールを含めてフリードリンクなのも嬉しいポイントです。

また、そば打ち体験・焼きマシュマロ・薪割り火起こし・伝統行事体験など、約30種類ものアクティビティがあります。すべて事前予約も追加料金も不要のオールインクルーシブ。チェックインも13時からと早めなので、自然の中でたっぷり遊べそうですね。

（画像提供：BUB RESORT Chosei Village）

【東京都】WOODLAND BOTHY

“東京の秘境”で専属シェフ付きのオールインクルーシブステイを体験

あきる野市を流れる養沢川の渓谷沿いから、細い道を登っていくとたどり着く「WOODLAND BOTHY（ウッドランド ボシー）」。1棟貸切のグランピングテントと、築150年の貸切の古民家「大峰」、林間のキャンプサイト「WOODLAND CAMPUS」がある複合宿泊施設です。

WOODLAND BOTHYとは、“森林の中にある小屋”という意味。濃い緑に囲まれ、まさに東京の秘境という雰囲気です。

グランピングは1日1組限定で、宿泊費に食事やアクティビティなどすべてが含まれた“オールインクルーシブ”。特注の大型コットンテント内には、キングサイズベッド2台、リビングスペース、ウッドデッキテラスが備えられています。

テントにはトイレ、温水シャワーも完備。備え付けのプロジェクターにて、映画や動画を大画面で楽しめます。

お風呂は、敷地内の別棟にある貸切風呂を利用。檜の香りが心地良い、ガラス張りの展望風呂で、大人3人が入れる大きさです。

素泊まり・朝食付きなど様々なプランから選択可能ですが、2食付きのプランでは、専属シェフが地元の取れ立て新鮮な野菜を厳選し、併設のテラスにて、特別に仕入れた肉塊を炭と薪を使って目の前でグリルしてくれますよ。

グランピングの宿泊者は、無料でプライベートサウナも利用可能。東京の大自然の中で非日常の贅沢を味わえる場所です。

（画像提供：WOODLAND BOTHY）

【東京都】THEATER1

5000坪の敷地に1棟だけ。大自然の中の“プライベートシネマ”

「THEATER1（シアターワン）」は東京都本土唯一の村である「檜原村」の山中、5000坪の敷地にたった1棟だけ佇むホテルです。

浅間山の大パノラマを望む、日当たりの良い山の斜面に位置し、大自然に囲まれた圧倒的なロケーションが魅力。

宿泊は1日1組限定。プライベートシアタールームでは、100インチの大画面4Kプロジェクターと7.1チャンネルDolbyサウンドでNetflixやYouTubeなどの好きな映像を鑑賞でき、まさに“宿泊できる映画館”です。

シアタールームの目の前にはBBQやサウナを楽しめるアウトドアリビングを併設。そのすぐ先にはグランピングテントがあります。

エアコン、バスルーム、トイレも屋内に備えられています。沢水風呂と絶景外気浴が楽しめるテントサウナもありますよ。

素泊まりから2食付きプランまであり、さらに自分で食材を持ち込んでのBBQも可能。調味料やBBQグリルの使用は無料で、客室内にはキッチンも備えられています。近くで購入した地元の新鮮野菜や秋川牛などを使って、映画のお供にちょっと贅沢なBBQもおすすめです。

（画像提供：THEATER1）

※この記事は2025年5月10日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
※掲載の価格は全て税込価格です。
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。

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