九州には全国的にも有名な温泉地が多数あります。その中でも、この秋でかけたくなるような一味違う個性は温泉をご紹介します。
温泉欲が高まるこの時期にオススメの色湯・にごり湯に入ってリラックスしてはいかがでしょう?
きっと、何度もリピートしたくなるはずですよ!
記事配信:じゃらんニュース
1.雲仙小地獄温泉館【長崎県雲仙市】
懐かしさ漂う秘湯で源泉利用の新鮮湯を。

吉田松陰も訪れたという由緒ある温泉。裏手の地獄に自噴する源泉を、鮮度抜群100%かけ流しで。薄く青みがかった乳白色の湯は、底が見えないほどの濁りよう。硫黄の香りが漂う弱酸性の湯で、化粧水のような滑らかな肌触りが特徴。湯上りはしっとり美人になれそう!?

◆温泉DATA
[料金]大人420円、4歳~小学生210円、3歳以下無料
[時間]9時~21時
[定休日]なし
[問合せ]青雲荘
[TEL]0957-73-3273
[住所]長崎県雲仙市小浜町雲仙500-1
[アクセス]長崎道諫早ICより車で1時間
[駐車場]30台
「雲仙小地獄温泉館」の詳細はこちら
2.豊礼の湯【熊本県小国町】
神秘的なホワイトブルーは自然が創るミラクル温泉。

無色透明の湯が空気に触れることでホワイトブルーに。しかもお天気次第で白濁加減が違うというから、その日その時によってお湯の色合いが異なる。雄大な山の景色が広がる露天は開放感いっぱい。湯上りに、名物の地獄蒸し(食材は有料)はいかが?
◆温泉DATA
[料金]大人500円、小学生200円、未就学児無料
[時間]8時~19時
[定休日]不定
3.さわやかハートピア明礬【大分県別府市】
乳白色と無色透明の湯、二つの泉質を堪能しよう。
こちらでは、1回の入浴料で野外の露天とホテル2階の内湯の両方に入れる。硫黄の香りに包まれた露天は白濁した硫黄泉、内湯は無色透明のお湯で、お肌に優しい単純泉だ。移動には一旦着替えが必要だが、風に吹かれてのお散歩も心地いい。
◆温泉DATA
[料金]大人500円、小学生250円、未就学児無料
[時間]13時~22時(最終受付21時) ※露天は14時~
[定休日]なし
4.霧島 新燃荘【鹿児島県霧島市】
長湯厳禁!?高濃度硫黄泉が温泉ファンたちを魅了。

白く濁った湯は大量の硫化水素を含むため30分以上の入浴は禁止。その濃度から、様々な浴用効果が期待でき、アトピーなどの皮膚病が改善したという声も寄せられているとか。男女大浴場のほか、タオル着用可の混浴露天もある。
◆温泉DATA
[料金]大人500円、小学生300円、1歳~未就学児200円
[時間]8時~19時
[定休日]第2・4火(祝日の場合は翌日)
[TEL]0995-78-2255
[住所]鹿児島県霧島市牧園町高千穂3968
[アクセス]九州道えびのICより車で40分
[駐車場]50台
「霧島 新燃荘」の詳細はこちら
※この記事は2017年9月時点での情報です
じゃらん編集部
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