9月~10月の福井県・三国は甘エビの盛漁期。
底引き網で引き揚げられた甘エビは、とろりとした食感とふんわりした甘みで食べる人の舌を愉しませてくれます。インパクトのある甘エビたっぷり丼や、ボリューミーな甘エビバーガー、押し寿司にフライなど、食べ方は様々ですが、現地ならではのメニューは贅沢な味わいで、絶品の一言です。
今がまさに旬の甘海老と、名湯・あわら温泉とを合わせて、秋の福井旅を存分に楽しんでみてはいかがでしょうか。
配信:じゃらんニュース
\絶品/福井・三国の甘エビ
暖流と寒流がぶつかりプランクトンが豊富な三国周辺の海域。その海で育つむっちりとした身の甘エビは程よく身がしまり濃厚な甘みが魅力。
1. 越前蟹の坊
福井の食材を生かすこだわり。
三国湊 甘海老てんこ盛り丼 1998円
ほんのり甘くて薄紅色味の変化もお楽しみあれ。
丼一杯に対して、殻付きの甘エビ約500gを使用する、まさにてんこ盛りな丼。軽く漬けた甘エビをまずはそのまま味わってから、椎茸・玉子・わさびなど5種類の薬味で味の変化を楽しんで。



甘海老カツピラミッド丼 1998円
出汁の香りが食欲をそそる高く盛られたさっくりフライ。
こちらも約500gの殻付き甘エビを使用。ご飯の上に出汁がきいた卵とじをのせ、その上に2匹1セットで揚げたフライをオン。サックサクの食感が◎。

三国の料理旅館直営店。産地や仕入れ、提供時期にこだわり、食材に合わせてオリジナル調味料を作る徹底ぶり。
※盛りつけや器は変更になる場合があります


[TEL]0776-82-3925
[住所]坂井市三国町宿1-16
[営業時間]平日11時~15時(LO14時30分)、土日祝11時~19時30分(LO18時30分)
[定休日]月・火
[駐車場]店舗隣の市営駐車場利用(無料)
「越前蟹の坊」の詳細はこちら
2. 与平
三国で握りを食べるならここ。
甘エビの押し寿し 2160円
押し寿司ならではの絶妙コラボレーション。
約20年前に即席で作ったのが始まりというこのメニュー。生の甘エビのねっとりとした甘みと明太子・大葉・昆布の風味が重なり、握りとは一味違う広がりのある味わいだ。

明治創業の老舗寿司店。4代目店主が握るのは、網元から直接仕入れた地物鮮魚。旬の一番旨い魚介がネタに。


[TEL]0776-82-0273
[住所]坂井市三国町神明2-1-20
[営業時間]11時~22時
[定休日]水
[駐車場]3台
3. 料理茶屋 魚志楼
花街風情を残す料理茶屋。
甘海老づけ丼 1620円
尾頭付の生甘エビが器を彩るインパクト大な究極の甘エビ丼。
浅めの漬け加減で繊細な甘みを引き出した甘エビ。頭を外し口に入れると、トロリと味噌の旨みが余韻を残す。大野産有機米ご飯には大葉・のり・ゴマをのせ、ミョウガやイクラもトッピング。

明治初期創業の老舗料理茶屋。タイムスリップしたような深みのある空間で、三国湊の魚と地酒が味わえる。

[TEL]0776-82-0141
[住所]坂井市三国町神明3-7-23
[営業時間]11時30分~14時、18時~22時
[定休日]不定
[駐車場]6台
4. 三國湊座
エビクリームカツバーガー 580円
ボリューミーなお手軽メニューエビ香るクリームコロッケ。
三国産の甘エビ&ガサエビの身と合わせて、殻を粉状にしたものを練り込んだホワイトソースのコロッケを、米を練り込んだオリジナルバンズでサンド。しっかりとエビの風味が感じられる。

三国カルチャーを発信する食堂。三国特産の食材を使ったメニューも多数あり、音楽や落語のライブも上演。


[TEL]0776-81-3921
[住所]坂井市三国町北本町4-6-48
[営業時間]10時~17時
[定休日]水
[駐車場]無料公共駐車場隣接
5. 三国から車で10分。泊まりはNEWSなあわら温泉へ
各宿が自家源泉を持つという湯量豊富なあわら温泉。泊まるなら、キャンペーンで盛り上がるこの秋にぜひ!
news1. 「いよっ!太っぱら」あわら温泉。宿泊代金全額キャッシュバックキャンペーン実施中!
9・10月に組合加盟宿泊施設いずれかに宿泊し、観光案内所「おしえる座ぁ」に宿泊施設発行の領収書を提示。くじ引きで領収書の下3ケタ~1ケタが一致すれば、一致した桁数により宿泊代金がキャッシュバックされる。3ケタが一致した方は全員、宿泊代金全額キャッシュバック! (上限30万円)※10月31日宿泊分まで
[TEL]0776-77-2040(芦原温泉旅館協同組合)
news2. 女将さんたちの愛がこもった、オリジナル日本酒「女将」登場。

企画・商品開発のみならず酒米の田植えから稲刈りにまで「あわら温泉女将の会」の女将達が携わり完成した日本酒「女将」。
加盟旅館にて味わう事ができる。

※この記事は2017年8月時点での情報です
じゃらん編集部
こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。