close

2024.01.18

【全国】厄除けや厄払いにご利益のある神社・お寺25選!2024年の開運祈願にも

新しい年の始まりに、厄払いや厄除けに行く人も多いのではないでしょうか?そこで今回は、厄除けや厄払いにご利益があると言われている神社やお寺を全国から厳選!

遠方からも参拝客が訪れるパワースポットや、心が洗われる絶景、ちょっと変わったスポットなど、バリエーション豊富にご紹介します。ぜひチェックして参拝の計画を立ててみてくださいね。

※この記事は2024年1月15日時点での情報です。休業日や参拝時間など掲載情報は変更の可能性があります。
※口コミはじゃらんnet観光ガイドから抜粋しました。

記事配信:じゃらんニュース

病厄除守護神 廣田神社【青森県】

天明の大飢饉以来、病厄除の守護神として歴史を受け継ぐ古社

(画像提供:病厄除守護神 廣田神社)
(画像提供:病厄除守護神 廣田神社)

天明の大飢饉の際、徳川将軍の命によって疫病を落ち着かせるよう廣田神社に祈願したところ、災いであった疫病を祓うことができたため、あらゆる災難・厄・病を祓い除く“病厄除”の守護神として、全国より崇敬を集めるようになったそう。

内外から起こるあらゆる厄災を祓う「病厄除」の御神徳をいただくことができ、祈祷をした人には、江戸幕府から授けられた箱入りのご神札を模した白木造箱入りの特別病厄除神札が授与されます。

口コミ ピックアップ
きれいな神社で各所に小ぶりのリンゴが配置されており、魅力を感じる神社でした。また、御朱印帳がなくなったので購入しましたがとてもカッコいいデザインでした。(一部抜粋)
(行った時期:2023年11月)
■病厄除守護神 廣田神社
[住所]青森県青森市長島2-13-5
[参拝時間]自由【社務所・授与所】8時30分~16時30分
[定休日]なし【社務所・授与所】水
[アクセス]【電車】JR青森駅より徒歩15分【車】東北自動車道青森ICより20分
[駐車場]あり(無料)
「病厄除守護神 廣田神社」の詳細はこちら
「病厄除守護神 廣田神社」の口コミ・周辺情報はこちら

津島神社【宮城県】

100年ぶりに御社殿を修復。“スサノオ”を主祭神とした厄除けの神社

(画像提供:津島神社)
(画像提供:津島神社)

御祭神は天照皇大神の弟神・武速素盞鳴尊(たけはやすさのおのみこと)で、厄除け、縁結び、疫病除け、海上安全にご利益があるそう。お守りも可愛らしいものが売られていますよ。

天正の昔、開町の祖・津田景康が北方天形から津島社をこの地に移し、佐沼郷の総鎮守として信仰を集めました。夏まつりには五穀豊穣、無病息災を祈願する参拝者で賑わいます。

正月に行われる「五社参り」は2024年で6年目。宮城県登米市内の神社で開運の御朱印を集めるというもの。初詣に行かれる際には、あわせてチェックしてみるのもおすすめです。

口コミ ピックアップ
100年振りに本殿、拝殿の修繕修復を行ない綺麗に直った津島神社。その昔はここから10分程の長沼近くに鎮座し、今はそちらを本宮社と呼ぶ。今現在は、縁結びに関した神を崇めに、若いかたも多く訪れる。(一部抜粋)
(行った時期:2023年4月)
■津島神社
[住所]宮城県登米市迫町佐沼字西佐沼147
[参拝時間]9時~17時
[定休日]不定
[アクセス]【電車】JR瀬峯駅より登米市市民バスで20分※津島神社前下車徒歩すぐ【車】三陸自動車道登米ICより10分、東北自動車道築館ICより10分
[駐車場]あり(無料)
「津島神社」の詳細はこちら
「津島神社」の口コミ・周辺情報はこちら

伊佐須美神社【福島県】

およそ2100年の歴史を有し、鎮護国家の役割を担ったとされる総鎮守

(画像提供:伊佐須美神社)
(画像提供:伊佐須美神社)

国家鎮護の神として広く人々を幸福に導く神様。特に運や縁結び、事業育成などにご利益があると知られており、八方除東北総鎮護とも称えられ信仰されています。2020年には、疫病防除と疫病退散を祈る神事である「疫神齋(やくじんさい)」が148年ぶりに復活しました。

こちらで授与してもらえる「強運お守り」は、方位をはじめ家相や日柄、厄年、星の巡りに至るまで、日々営む生活のなかで受けると言われている災難凶事を除いて福徳吉祥を招き、大難を小難に小難を無難にするものです。

授与の際に中指に下げて神域を散策し、自身の手でご神気をお守りに込めることで、更なる強運を添えられると言われています。

また「厄割玉」という縁起物は、素焼きの玉に自分の名前を書き、身体の不調な部分を撫でて厄割石に投げ割ると厄が祓われるとされています。

口コミ ピックアップ
会津旅行をしたときに、パワースポットに行きたくて参拝させていただきました。高齢の両親も駐車場からそれほど遠くなかったので、歩いて参拝できました。御朱印は独特な文字でとてもステキです。見開きで1000円でした。(一部抜粋)
(行った時期:2023年10月)

一ノ宮ということで訪れた場所でした。偶然に七夕の飾りや風鈴の回廊が参道にあり、夕方になる時間ということもあり人も少なく、風に吹かれた風鈴音が心地良く独り占めできました。
(行った時期:2023年8月)

■伊佐須美神社
[住所]福島県大沼郡会津美里町字宮林甲4377
[参拝時間]参拝自由【御祈祷受付】9時~15時【御朱印・授与所・宝物殿】9時~16時
[定休日]なし
[料金]【宝物殿拝観料】大人300円、18歳以下150円
[アクセス]【電車】JR会津若松駅より会津バスで40分※横町下車徒歩3分【車】磐越自動車道新鶴スマートICより15分・会津若松ICより30分
[駐車場]あり(無料)
「伊佐須美神社」の詳細はこちら
「伊佐須美神社」の口コミ・周辺情報はこちら

佐野厄よけ大師【栃木県】

関東三大師として知られる、長く続く祈願寺で幸福を願う

(画像提供:佐野厄よけ大師)
(画像提供:佐野厄よけ大師)

944年、藤原秀郷が現在の佐野城跡である春日岡に創建したのが起源とされています。1600年の佐野城の築城に際し、今の場所に移転されたと伝えられています。

正式名称は「春日岡山 転法輪院 惣宗官寺」。正月に行われる厄払いに加え、厄除け・方位除けなどの祈願や水子供養は毎日行われているそうです。

境内にはふくよかで可愛らしい「お掃除小僧(子育地蔵尊)さん」という笑顔の地蔵も。参拝する親子連れがタワシで体を洗うことで、丈夫な子、まめな子、よく働く人間に育つとの言い伝えがあります。親子で参拝した際にはぜひ立ち寄ってみてください。

口コミ ピックアップ
参拝に行って来ました。10時くらいに到着したらすでにわんさか人で賑わっていました。30分くらい並びましたが穏やかな雰囲気で苦になりませんでした。誘導員さんも親切でスムーズに参拝することができました。美味しそうな屋台がたくさんあってすごく楽しかったです。
(行った時期:2023年1月)

1月12日の午後に訪れました。スムーズに初詣ができました。まだまだお店も結構出ています。目の前の大師庵であつあつのいもフライをいただき気持ち良く駐車場に。(一部抜粋)
(行った時期:2023年1月)

■佐野厄よけ大師
[住所]栃木県佐野市金井上町2233
[参拝時間]参拝自由【祈願受付】8時20分~16時40分※年末・1月中は変更あり
[定休日]なし
[アクセス]【電車】東武鉄道佐野市駅より徒歩10分【車】東北自動車道佐野藤岡ICより10分
[駐車場]あり(無料)
「佐野厄よけ大師」の詳細はこちら
「佐野厄よけ大師」の口コミ・周辺情報はこちら

妻沼聖天山【埼玉県】

精巧につくられた本殿が魅力な寺院で、悪縁や悪疫を取り除く

(画像提供:妻沼聖天山)
(画像提供:妻沼聖天山)

1760年に再建された妻沼聖天山歓喜院の本殿「聖天堂」は、日光東照宮の流れをくんだ、日光を彷彿とさせる本格的装飾建築です。その精巧さゆえに“埼玉日光”と言われ、国宝に指定されています。

2003年10月から約7年間の歳月をかけ、250年の時の流れとともに生じた傷みや、剥落した彩色を建立当時のように美しく蘇らせる「平成の大修理」が行われました。現在は一般公開中です。

厄除けでは悪縁や悪疫を除き、厄年・方位除けのご利益があります。また、妻沼聖天山は縁結びのパワースポットとしても知られ、恋愛の縁をはじめ、家内安全・商売繁盛・厄除け開運・交通安全・合格祈願など、あらゆるご利益をいただけるのだそうです。

口コミ ピックアップ
妻沼の国宝で有名な聖天山です。縁結びのご縁があるそうで、国宝の妻沼の聖天山さんで、駐車場も近くに綺麗に整理されて便利に利用でき、無料です。
(行った時期:2022年7月)
■妻沼聖天山
[住所]埼玉県熊谷市妻沼1511
[参拝時間]【平日】10時~15時30分【土・日・祝】9時30分~16時
[定休日]なし
[料金]【拝観料】大人700円、中学生以下無料
[アクセス]【電車】JR熊谷駅より朝日バスで30分※妻沼聖天前下車徒歩すぐ【車】北関東自動車道太田桐生ICより40分
[駐車場]あり(無料)
「妻沼聖天山」の詳細はこちら
「妻沼聖天山」の口コミ・周辺情報はこちら

千葉神社【千葉県】

厄除開運・八方除の“妙見さま”の総本宮。朱塗りの社・神橋は必見

(画像提供:千葉神社)
(画像提供:千葉神社)

御祭神は北極星・北斗七星の御神霊「北辰妙見尊星王」で、人間の運命・方位を司る神様として、厄除開運・八方除の御神徳がいただけるとされています。

千葉神社は、上下に2つの拝殿を有する2階建ての社。すぐ横の摂社「千葉天神」は、学問の神様・菅原道真公を御祭神としており、受験合格や職務上の安全祈願におすすめです。

また、境内の妙見池には朱塗りの2つの神橋「ねがい橋・かない橋」がかかっています。写真映えするスポットなので、願い事を思い浮かべながら散策した後は記念撮影も忘れずに。

口コミ ピックアップ
千葉駅から徒歩10分程度で訪問。確かに敷地的には広い神社ではないのですが、新しいカジュアルな赤い分霊社で都会の神社っぽさもありつつ、奥の千葉天神は趣がある感じで、妙見池からの雰囲気は凄い古い神社の神聖感も感じました。(一部抜粋)
(行った時期:2023年6月)

この千葉神社はアニメ、ドラマ、旅番組等でなんども放送されている千葉でも有名な千葉市ゆかりの神社?です。
(行った時期:2023年6月)

■千葉神社
[住所]千葉県千葉市中央区院内1-16-1
[参拝時間]6時~18時
[定休日]なし
[アクセス]【電車】JR千葉駅より徒歩10分【車】京葉道路穴川ICより10分
[駐車場]なし※近隣に有料駐車場あり
「千葉神社」の詳細はこちら
「千葉神社」の口コミ・周辺情報はこちら

西新井大師【東京都】

空海が創建した悪疫退散・厄除けにご利益があるとされるお寺

(画像提供:西新井大師)
(画像提供:西新井大師)

826年、弘法大師が創建したと伝わる「五智山遍照院総持寺」。真言宗豊山派の寺院です。

800年代、悪疫流行に悩む村人を救おうと祈祷を行ったところ、枯れ井戸から清らかな水が湧き、病がたちどころに平癒したとされる伝説から「厄除開運」の霊場として知られています。その井戸がお堂の西側にあったことから、地名が「西新井」になったのだとか。

境内の3カ所には約100品種、2500株のぼたんが植えられ、“ぼたん大師”とも称されています。

口コミ ピックアップ
本堂もとても素晴らしく、また境内には弘法大師立像や弁天堂、四国八十八ヶ所お砂踏みもあり、有り難い寺院です。(一部抜粋)
(行った時期:2022年9月)
■西新井大師
[住所]東京都足立区西新井1-15-1
[参拝時間]【境内】6時~20時【本堂】8時~18時※12月30日~1月は変更あり
[定休日]なし
[アクセス]【電車】東武鉄道大師前駅より徒歩5分【車】首都高速道路加平出口・扇大橋出口より15分
[駐車場]なし
「西新井大師」の詳細はこちら
「西新井大師」の口コミ・周辺情報はこちら

川崎大師【神奈川県】

平間兼乗が創建。厄除けの護摩祈祷を修行しているお寺

(画像提供:川崎大師)
(画像提供:川崎大師)

「成田山新勝寺」、「高尾山薬王院」とともに数えられる、真言宗智山派三大本山の一つ。全国から大勢の参詣者が訪れます。

さまざまな災厄を消除する“厄除けのお大師さま”として古くから親しまれており、本尊厄除弘法大師像は、平安時代に夢のお告げを受けた武士の平間兼乗によって海中から引き揚げられたという逸話もあります。

広々とした境内には八角五重塔や不動堂、薬師殿など多くのお堂が並んでいるので、散策しながら見て回るのもおすすめです。

口コミ ピックアップ
平日に訪れたこともありとても静かでご近所のお年寄りの方々がベンチに腰掛け寛いでいる様子に心が和みました。御朱印を頂いてきました。(一部抜粋)
(行った時期:2023年6月)

駅から境内迄は結構距離があったと思うのですが、ずらりと屋台が並ぶのを見つつの移動が楽しくて苦になりませんでした。中は更に賑やかですが参拝は待ち時間無くスムーズで人混みに揉まれない、けど、賑やかさを感じられる良いタイミングだったと思います。(一部抜粋)
(行った時期:2023年3月)

■川崎大師
[住所]神奈川県川崎市川崎区大師町4-48
[参拝時間]大本堂開扉時間【10月~3月】6時~17時30分(毎月21日は5時30分~)【4月~9月】5時30分~18時※毎月20日は~21時。1月は変動あり
[定休日]なし
[アクセス]【電車】京急電鉄川崎大師駅より徒歩8分【車】首都高速道路大師出口より5分
[駐車場]あり(無料)
「川崎大師」の詳細はこちら
「川崎大師」の口コミ・周辺情報はこちら

寒川神社【神奈川県】

八方除の御祈祷を実施。福徳開運をもたらす御霊験あらたかな神社

(画像出典:寒川神社)
(画像提供:寒川神社)

「寒川神社」は、相模國一之宮と称され、八方除の守護神として約1600年の歴史を持つ神社です。御祭神は、寒川比古命と寒川比女命。二柱の神様は関東地方を開拓し、衣食住など人間生活の根源を開発指導した、関東地方の親神様として崇敬されています。

八方除とは、地相・家相・方位・日柄などに起因するすべての災難をとり除き、家業繁栄・福徳円満をもたらす御神徳で、生活に限りない恩恵をもたらすと言われています。寒川神社の御祈祷は、受付の際に神職の人と直接お話をすることが特徴。悩み事や不安に合わせた御祈祷が行われます。

「寒川神社」は相模川がおりなす豊かな自然が残る杜の中に鎮座しています。清らかな空気が流れる境内で、身も心もリフレッシュできますよ。

口コミ ピックアップ
初詣旅の最後は地元神奈川の寒川神社で締めるべく、JR茅ヶ崎駅から相模線に乗り換えて宮山駅で下車し徒歩数分。正月は御本殿前の神門に見事な迎春ねぶたが飾られていました。
(行った時期:2023年1月)

最寄りの宮山駅から歩いておよそ10分弱で到着します。相模国一之宮なのでどっしりしています。菊の花の展示会も開かれていたり、七五三まいりの方も多くにぎわっていました。
(行った時期:2022年11月)

■寒川神社
[住所]神奈川県高座郡寒川町宮山3916
[参拝時間]参拝自由【御祈祷】8時~17時
[定休日]なし
[アクセス]【電車】JR宮山駅より徒歩5分【車】圏央道寒川北ICより3分
[駐車場]あり(無料)
「寒川神社」の詳細はこちら
「寒川神社」の口コミ・周辺情報はこちら

法多山 尊永寺【静岡県】

厄除観音で知られる古刹。季節ごとのイベントやカラフルな守り袋にも注目

(画像出典:法多山尊永寺)
(画像提供:法多山尊永寺)

約1300年続く「法多山 尊永寺」。厄除観音として知られ、地元の人はもちろん、県外からも多くの参拝客が訪れます。

また、厄除け祈願と合わせておすすめなのが、江戸時代から変わらない形と味で長年愛されてきた串だんご「厄除だんご」。体を表現した5本の串にささった団子に、厄除けの意味が込められています。

春は桜、梅雨頃にはあじさいや青々としたモミジ、秋には紅葉やイチョウが彩る境内では、四季の移ろいを感じることができます。

尊永寺では年間を通してさまざまなイベントが行われており、春のさくらまつり、5月下旬のホタル祭りのほか、7月の万灯祭では1500基の灯籠が灯ります。夏に行われる風鈴まつりは、約1500個の風鈴が奏でる爽やかな音色が境内に響くなんとも風流なイベントです。

また、約30種類の柄から選べるお守り「古代裂守袋(こだいぎれまもりぶくろ)」(300円)にも注目!年初めに新柄の販売があり、柄によってご利益が異なる想いの趣向を凝らしたお守り袋です。

口コミ ピックアップ
歩道が整備され歩きやすくなりました。もみじの新緑がとても美しかったです。帰りには厄除け団子とお茶を頂きながら桜の木にさくらんぼを眺め時の流れを感じる時間でした。(一部抜粋)
(行った時期:2023年5月)

厄よけに毎年行きます。おみくじ引いて、ごまきを書いて、お団子食べて帰ってきます。緑茶が本当においしい。(一部抜粋)
(行った時期:2023年3月)

■法多山 尊永寺
[住所]静岡県袋井市豊沢2777
[参拝時間]参拝自由【授与所】8時30分~16時30分
[定休日]なし
[アクセス]【車】東名自動車道袋井ICより20分
[駐車場]なし※近隣に有料駐車場あり
「法多山 尊永寺」の詳細はこちら
「法多山 尊永寺」の口コミ・周辺情報はこちら

洲原神社【岐阜県】

長良川の清流に災厄を流して厄払い。縁結びや子授け祈願でも知られる神社

(画像出典:洲原神社)
(画像提供:洲原神社)

神社門前に清流長良川が流れる風光明媚なロケーションにある「洲原神社」。みそぎをして神々を生んだ伊邪那岐命(いざなぎのみこと)を御祭神として祀り、古くから霊峰白山への登拝の清めの場として、みそぎ祓いの神社と位置づけられています。

厄払いの御祈祷では、紙の人形(ひとがた)にけがれを移して長良川に流します。清らかな川の流れと共に厄もキレイに落とすことができるのだとか。江戸初期から中期にかけて建造された社殿群が今もそのままの形で残る、貴重な文化遺産で御祈祷を受けることができます。

また、縁結びなら境内の夫婦桧に願い事をするのがおすすめです。男性は女桧、女性は男桧を抱きかかえると良縁に恵まれると言われています。境内東端には子授け安産の霊石もあります。

■洲原神社
[住所]岐阜県美濃市須原468-1-1
[参拝時間]参拝自由【社務所】9時~16時
[定休日]なし
[アクセス]【電車】長良川鉄道洲原駅より徒歩10分【車】東海北陸自動車道美濃ICより15分
[駐車場]あり(無料)
「洲原神社」の詳細はこちら
「洲原神社」の口コミ・周辺情報はこちら

三輪神社【岐阜県】

厄除け、良縁結び、交通安全などご利益があるとされるダイコクさま

(画像出典:三輪神社)
(画像提供:三輪神社)

「三輪神社(みわじんじゃ)」は岐阜県揖斐郡(いびぐん)の総鎮守として古来より崇められてきました。御祭神は大物主大神(おおものぬしのおおかみ)で、万の縁を結ぶ神様です。

境内の「さわりダイコク」や「なでうさぎ」など、よく触ることで大神様の良縁結び、厄除け、交通安全など多くのご利益を受けられると言われています。

約4000坪の敷地には大樹が繁茂しており、自然豊かで厳かな雰囲気が漂っています。銭洗い弁財天も鎮座しているので、金運のご利益をいただくのもおすすめです。

■三輪神社
[住所]岐阜県揖斐郡揖斐川町三輪1322
[参拝時間]参拝自由【社務所】9時~16時30分
[定休日]水
[アクセス]【電車】養老鉄道揖斐駅よりはなももバス(要予約)で10分※高砂広場下車徒歩1分【車】東海環状道大野神戸ICより15分
[駐車場]あり(無料)
「三輪神社」の詳細はこちら
「三輪神社」の口コミ・周辺情報はこちら

尾張大國霊神社(国府宮)【愛知県】

厄除けの「はだか祭」で知られる、尾張に古くから鎮座する神社

(画像提供:尾張大國霊神社(国府宮))
(画像提供:尾張大國霊神社(国府宮))

毎年旧暦の1月13日に行われる厄払いの「はだか祭」で知られる神社。尾張大國霊神(おわりおおくにたまのかみ)を御祭神とし、尾張の総鎮守神、農商業守護神、厄除神として地元で厚く信仰されています。奈良時代、国衛(こくが)に隣接して鎮座していたことから尾張国の総社と定められ、国司自らが祭祀を執り行う神社だったことから、通称“国府宮”として広く知られています。

境内には5つの大きな自然石を円形に配した磐境(いわくら)と呼ばれる原始的で古い斎場もあり、この地で社殿が建てられる以前から信仰を集めていたことがうかがえます。約550年前に建立された楼門、約350年前に建立された拝殿は、共に国の重要文化財に指定されています。

「はだか祭」の神事では“神男に触れれば厄落としができる”との言い伝えがあります。4日間にわたって機会が設けられているので、タイミングを合わせて参拝するのもおすすめです。

口コミ ピックアップ
尾張地方の國霊神で、尾張氏の祖先がこの地に移住開拓し、生きていく糧を生み出す根源である国土の偉大なる霊力を神として敬い、尾張大國霊神としてお祀りした。(一部抜粋)
(行った時期:2022年11月)
■尾張大國霊神社(国府宮)
[住所]愛知県稲沢市国府宮1-1-1
[参拝時間]9時~16時
[定休日]なし
[アクセス]【電車】名古屋鉄道国府宮駅より徒歩5分【車】名神高速道路一宮ICより15分
[駐車場]あり(無料)
「尾張大國霊神社(国府宮)」の詳細はこちら
「尾張大國霊神社(国府宮)」の口コミ・周辺情報はこちら

神田神社【滋賀県】

厄除けの名社。七福神社や手が届く鳥居、昔ながらのおみくじにも注目

(画像出典:神田神社)
(画像提供:神田神社)

神社でありながら不動明王(仏像)を祀る神社です。創建は約1200年前の平安時代初期に遡り、神社が位置する真野(滋賀県大津市)は、琵琶湖のほとりに位置する風光明媚な土地として和歌にしばしば詠まれました。

主神は地域の守り神・氏神で、厄除けの御神徳があると言われています。末社の七福神社は七つの社が合わさったような神社です。それぞれ異なる御神徳が得られる七柱(七神)が祀られているため、訪れる人に合った神様が見つかるはず。鳥居の上部(笠木)に触れることができる「手が届く鳥居」や昔ながらのおみくじにも注目してみてください。

口コミ ピックアップ

こぢんまりとした神社でしたがゆったりとした気分になり心落ち着く場所でした。厄除け神社のようでしたが不動明王の仕事守がご利益があるらしいので子供の分まで買いました。
(行った時期:2023年3月)

■神田神社
[住所]滋賀県大津市真野4-7-2
[参拝時間]8時~17時
[定休日]なし
[アクセス]【電車】JR堅田駅より徒歩20分【車】湖西道路真野ICより5分
[駐車場]あり(無料)
「神田神社」の詳細はこちら
「神田神社」の口コミ・周辺情報はこちら

錦天満宮【京都府】

菅原道真公を祀る京都の神社。梅の実に模したお守りに願い事を託す

(画像出典:錦天満宮)
(画像提供:錦天満宮)

京の台所、錦市場の東端に位置する神社。知恵・学問・商才の神様である菅原道真公が御祭神です。学業や商売繁盛はもちろん、厄除けのご利益でも知られ、“錦の天神さん”と地元で親しまれています。

錦市場を真正面にして新京極通の真ん中に鎮座しており、繁華街にある鎮守社。大鳥居が両側のビルに突き抜けている珍しい見た目も特徴です。境内には「からくりみくじ」や紙芝居があり、参拝する人々を楽しませています。

願い事をしたい人は、菅原道真公にちなんだ大願梅(たいがんうめ)に注目。願い事を書いた紙を梅の実に模した丸い木のお守りに忍ばせ、境内の大願梅の樹に奉納しましょう。

口コミ ピックアップ
前回ここで御札を買ってご利益あったのでそのお礼にいきました。これからも平和、安寧、がいつまでも続きますように。
(行った時期:2022年12月)

新京極通を進み本能寺へ向かう途中、商店の並びにありました。小さいですが学業や商売繁盛にご利益があるそうです。
(行った時期:2022年11月)

■錦天満宮
[住所]京都府京都市中京区新京極通り四条上ル中之町537
[参拝時間]8時~20時【社務所】9時~20時
[定休日]なし
[アクセス]【電車】阪急電鉄京都河原町駅より徒歩3分、京阪電気鉄道祇園四条駅徒歩7分、京都市営地下鉄四条駅徒歩11分
[駐車場]なし
「錦天満宮」の詳細はこちら
「錦天満宮」の口コミ・周辺情報はこちら

八坂神社【京都府】

厄除け・縁結びの神“祇園さん”。「祇園祭」や「をけら詣り」も必見!

(画像出典:八坂神社)
(画像提供:八坂神社)

「八坂神社」は、全国の祇園社の総本社です。厄除け・縁結び・商売繁盛などさまざまなご利益をいただける神で、“祇園さん”の呼び名で親しまれています。創祀は656年で、京の都に大流行した疫病を鎮めたと伝わり、以来、厄除けの社として信仰を集めています。

現在でもこの社で執り行われている日本三大祭の一つ「祇園祭」は京都の代表的祭事です。毎年7月1日の「吉符入」に始まり31日の「疫神社夏越祭」で幕を閉じるまで、1カ月にわたって各種の神事・行事がくり広げられます。

また、師走の風物詩である「をけら詣り」は厄除におすすめ。“をけら火”を吉兆縄に移してくるくる回しながら家に持ち帰り、その浄火を火種にしてお雑煮を食べると無病息災が叶うと言われています。

口コミ ピックアップ
京都に来て、時間あればよっています。京都の歴史がぎゅっとつまった神社で、境内にたくさんの摂社、末社があるので、小銭は必須。祇園祭の期間中に行くとご神事を味わえるし、週末は神前結婚式があったりして、けっこう神秘的な感動を味わえたりします。(一部抜粋)
(行った時期:2023年6月)

厄除けと縁結びにご利益があるようで参拝客が多かったです。露店もいっぱいあり初詣に来た気分を味わえました。
(行った時期:2023年1月)

■八坂神社
[住所]京都府京都市東山区祇園町北側625
[参拝時間]参拝自由【社務所受付】9時~17時
[定休日]なし
[アクセス]【電車】京阪電気鉄道祇園四条駅より徒歩5分、阪急電鉄京都河原町駅より徒歩8分【車】名神高速道路京都東ICより20分
[駐車場]なし
「八坂神社」の詳細はこちら
「八坂神社」の口コミ・周辺情報はこちら

難波八阪神社【大阪府】

勝運(商運)を招く、巨大な獅子の絵馬殿が大迫力!

(画像出典:難波八阪神社)
(画像提供:難波八阪神社)

「難波八阪神社」は、後三条天皇の1069年~1073年頃から祇園牛頭天王(ごずてんのう)をお祀りする古社として世間に知られてきました。

境内にある、巨大な獅子頭をかたどった、高さ12m、幅11m、奥行10mの大きな舞台・獅子殿は必見!大きな口で勝利を呼び邪気を飲み込み、勝運(商運)を招くと言われ、受験生・スポーツ選手・企業などの参拝者が多く訪れます。この獅子殿に祀られている素盞嗚尊(すさのおのみこと)は、八岐大蛇(やまたのおろち)を退治した神様として知られ、厄除けや病気退散のご利益があると言われています。

毎年1月第3日曜日に行なわれる綱引神事は、八岐大蛇(やまたのおろち)を退治した際に、民の困苦を除いたという故事に基づいて始められたもの。2001年には、大阪市で初めての無形民俗文化財に指定されました。

口コミ ピックアップ
友達が行きたいとリクエストしたので、今回初めて訪れました。暑いので、朝早く出掛けて地下鉄を降りてから10分近く歩いて行ったのですが、実際見ると迫力があり写真を撮りまくりました。満足です。(一部抜粋)
(行った時期:2023年7月)
■難波八阪神社
[住所]大阪府大阪市浪速区元町2-9-19
[参拝時間]9時~17時
[定休日]なし
[アクセス]【電車】Osaka Metro・南海電鉄なんば駅より徒歩8分【車】阪神高速道路1号環状線湊町ICより5分
[駐車場]なし
「難波八阪神社」の詳細はこちら
「難波八阪神社」の口コミ・周辺情報はこちら

門戸厄神東光寺【兵庫県】

御宝前で厄除開運祈願。大阪まで一望の景色も満喫できる

(画像出典:門戸厄神 東光寺)
(画像提供:門戸厄神 東光寺)

兵庫県西宮市にある厄除け・厄払いで知られるお寺。全国から訪れる参詣者が後を絶たず、毎年1月18日・19日の厄除け大祭は多くの人々で賑わいます。

境内の中楼門の下には33段の「女厄坂」と呼ばれる厄年にちなんだ階段があり、一段一段登ることで厄を落とすことができるとされています。階段を登りきると高台から大阪まで見渡せるロケーションが素晴らしいと評判です。

高野山真言宗の別格本山であり、現存する厄神明王様の御宝前で厄払いができます。身代わりお守りなど厄除開運のお守りも充実しているので、ぜひ厄除開運祈願をした後に注目してみてください。

口コミ ピックアップ
阪急電鉄がやっている三福詣りのひとつとして詣でました。門戸厄神駅から10分ほど歩きますが、そんなにアップダウンなく、最後がちょっと登るだけ。境内は割りと広いものの大混雑でした。(一部抜粋)
(行った時期:2023年1月)
■門戸厄神東光寺
[住所]兵庫県西宮市門戸西町2-26
[参拝時間]9時~17時
[定休日]なし
[アクセス]【電車】阪急電鉄門戸厄神駅より徒歩10分【車】名神高速道路西宮ICより20分
[駐車場]あり(無料)※1月、2月は車での参拝をご遠慮ください
「門戸厄神東光寺」の詳細はこちら
「門戸厄神東光寺」の口コミ・周辺情報はこちら

岡寺【奈良県】

西国三十三所の巡礼者が参拝する、厄除け祈願と巡礼の寺院

(画像出典:岡寺)
(画像提供:岡寺)

「岡寺」は、西国三十三所観音霊場の第七番札所です。また“日本で最初の厄除け霊場”としても信仰を集めています。ご本尊は「塑造 如意輪観音坐像」。塑像(土で作られた仏像)としては日本最大の大きさを誇り、岡寺大仏とも言われています。

1年を通し西国三十三所の巡礼者が参拝に訪れており、年間を通してさまざまな行事が実施されています。毎年2月初午の日と3月初午の日に行われる「厄除開運護摩供大般若法要」では、初午の日に岡寺で厄除参りをすると一年無事に過ごすことができるのだとか。

春には境内に植えられている約3000株の石楠花(シャクナゲ)が見頃を迎えます。秋には境内を囲むように紅葉が色づき、まるで紅葉のトンネルのよう。移ろいゆく季節を感じながらのお参りができます。

口コミ ピックアップ
大きなダリア、色とりどりのダリアが水面に浮かび、とても幻想的なお寺でした。季節柄、紫陽花が至る所に置かれ、小川にも鉢のまま並べられ、お参りの方の癒しになります。写真を撮る方も多くいらっしゃいました。(一部抜粋)
(行った時期:2023年5月)

石舞台近くにある寺院。本堂は重厚な造りで、自然に溶け込んでいる感じを受ける。大和四寺巡礼の一つにもなっている。
(行った時期:2023年2月)

■岡寺
[住所]奈良県高市郡明日香村岡806
[参拝時間]【3月~11月】8時30分~17時【12月~2月】8時30分~16時30分
[定休日]なし
[料金]【入山料】大人400円、高校生300円、中学生200円、小学生以下無料
[アクセス]【電車】近畿日本鉄道橿原神宮前駅より奈良交通バスで27分※岡寺前下車徒歩10分【車】南阪奈道路葛城ICより約40分
[駐車場]あり(無料)
「岡寺」の詳細はこちら
「岡寺」の口コミ・周辺情報はこちら

伊太祁曽神社【和歌山県】

神話にちなんだ木の俣くぐりで厄難除け。厄祓いの絵馬も奉納

(画像出典:伊太祁曽神社)
(画像提供:伊太祁曽神社)

『日本書紀』によると“日本に樹木を植えて回った神”とされる五十猛命(いたけるのみこと)を祀る「伊太祁曽神社」。古くから木の神様として信仰を集めています。

五十猛命は別名・大屋毘古神(おおやびこのかみ)として『古事記』にも登場します。木の俣をくぐらせて大国主神を厄難から救ったという神話にちなみ、この神社では実際に木の俣くぐりによる厄難除けが行なえます。

また、厄難除けの鏡文字絵馬にも注目。厄年の“負”の力を裏返して“正”に変えるという意味で、「厄」の文字を鏡文字で裏返しにしています。厄年の人は絵馬掛けに奉納するのもおすすめです。

※厄除け祈願・祈祷は原則事前予約制で1組ずつ行われる。ただし1月の繁忙期には数件一緒に案内されることもあり。

口コミ ピックアップ
駅から、5分近いです。木の鳥居が立派です。あまり、お参りの方には会いませんでした。静かな神社です。
(行った時期:2023年11月)

木の神様をお祀りしている神社で、とても風情のある佇まいが良いですね。御神輿の準備とかもされていて、秋なんだなと思わせてくれました。御朱印も直書きで頂きました。
(行った時期:2023年10月)

■伊太祁曽神社
[住所]和歌山県和歌山市伊太祈曽558
[参拝時間]【参拝・木の俣くぐり】参拝自由【社務所・授与所】9時~17時
[定休日]なし
[アクセス]【電車】和歌山電鐵伊太祈曽駅より徒歩5分【車】阪和自動車道和歌山南ICより5分(ETC専用)
[駐車場]あり(無料)
「伊太祁曽神社」の詳細はこちら
「伊太祁曽神社」の口コミ・周辺情報はこちら

安来 清水寺【島根県】

木々に囲まれた石畳の先にある“厄よけの観音様”

(画像出典:安来 清水寺)
(画像出典:安来 清水寺)

587年に開かれた天台宗の古刹。十一面観世音菩薩をご本尊に、古くから“厄よけの観音様”として信仰されています。

千年杉も茂る境内は5万坪以上と広大で、三重塔など重要文化財が数多くあります。三重塔は実際に登ることができ、第3層からは市街地を見渡せます。

「安来 清水寺」を中心とした一帯は県立自然公園となっており、春は三重塔の周囲にソメイヨシノが咲き誇り、秋は鮮やかな紅葉の風景を楽しめます。お寺では写経や座禅体験も可能なので、参拝後に挑戦してみるのもいいですね。

※2023年12月~2024年3月の期間中は、宝物館拝観・三重塔登閣を休止

口コミ ピックアップ
境内の宿へ宿泊できたので、朝早い時間から日暮れ、夜のライトアップまでの景観を体感する事ができました。朝は鳥のさえずりと共に張り詰めた空気の中を歩き、夕暮れは夕陽と共に、そして夜はライトアップされた三重塔が光り輝き素晴らしかったです。
(行った時期:2022年5月)
■安来 清水寺
[住所]島根県安来市清水町528
[参拝時間]9時~16時30分【祈祷受付時間】9時~16時
[定休日]臨時の休業あり。公式ホームページで要確認
[料金]【三重塔・宝物館】大人500円、中高生300円、小学生100円
[アクセス]【電車】JR安来駅よりタクシーで15分【車】山陰自動車道安来ICより10分
[駐車場]あり(無料)
「安来 清水寺」の詳細はこちら
「安来 清水寺」の口コミ・周辺情報はこちら

由加神社本宮【岡山県】

「求めれば必ず応じてくださる」と伝わる神社。境内の備前焼大鳥居にも注目

(画像出典:倉敷 由加神社本宮)
(画像出典:倉敷 由加神社本宮)

厄除けの総本山として信仰を集める「由加神社本宮」。巨岩を御神体とする磐座信仰からはじまり、江戸時代より“こんぴらさん“として親しまれる香川県の「金刀比羅宮」との“両参り“が盛んに行われるなど、2000年以上の長い歴史を受け継いでいます。

由加の権現は、「求めれば必ず応じてくださる」という意味である有求必應(ゆうきゅうひつおう)として知られています。三が日には約35万人が参拝に訪れるほか、年間を通しても多くの参拝者が訪れています。

境内には本殿のほか、備前焼大鳥居など多くの文化財も点在しています。実際に足を運んで見てみてくださいね。

口コミ ピックアップ
厄除けの神社の総本山として、由加神社はあるとのことです。蓮台寺は由加神社と同じ敷地内にあるので、両方参拝することをオススメします。奥の院も参拝したかったのですが、道が崩れているとのことで、行けませんでした。復旧することを願っています。
(行った時期:2023年5月)

1度行ってみたかった由加神社やっといけました。パワーをもらいなんだか元気も出た感じ。また、別の季節にも行ってみたいなと思いました。そして!!あんころ餅の美味しいこと、絶品です。
(行った時期:2023年2月)

■由加神社本宮
[住所]岡山県倉敷市児島由加2852
[参拝時間]8時~17時
[定休日]なし
[アクセス]【電車】JR児島駅よりタクシーで15分※由加山表参道入口より徒歩7分【車】瀬戸中央自動車道水島IC・児島ICより20分
[駐車場]あり(無料)
「倉敷 由加神社本宮」の詳細はこちら
「倉敷 由加神社本宮」の口コミ・周辺情報はこちら

郷照寺【香川県】

境内から臨海の宇多津の町と瀬戸大橋を望める厄除けのお寺

(画像出典:郷照寺)
(画像出典:郷照寺)

香川県綾歌郡の宇多津町の南、青ノ山のふもとの高台に建つ、厄除けにご利益があると言われている「郷照寺」。臨海の宇多津の町と瀬戸大橋を見晴らせる絶景スポットとしても知られています。

815年、弘法大使がこの地を訪れ、自作の尊像を刻み厄除の誓願をしたことから、“厄除うたづ大師”として信仰を集めています。

1288年、時宗の開祖・一遍上人によって浄土易行の法門の伝統が加わり、真言・念仏の2教の法門が伝わりました。真言宗と時宗の両宗にわたるお寺です。

口コミ ピックアップ
こちらのお寺の本堂と大師堂には天井画があります。艶やかな草花の浮き彫りで天井が彩られています。平成の大修理の時に設置されたそうです。とても見応えがあります。
(行った時期:2023年11月)

ちょっと狭い道を抜けた先にある寺院です。注意して運転してください。駐車場は、広々としているので、停車は容易にできます。太子堂の隣には、観音様が祀られているなどの、特徴のある寺院です。
(行った時期:2022年12月)

■郷照寺
[住所]香川県綾歌郡宇多津町1435
[参拝時間]7時~17時
[定休日]なし
[アクセス]【電車】JR宇多津駅より徒歩20分【車】瀬戸中央自動車道坂出北ICより9分
[駐車場]あり(無料)
「郷照寺」の詳細はこちら
「郷照寺」の口コミ・周辺情報はこちら

薬王寺【徳島県】

厄除薬師如来がご本尊。厄坂を登って厄払い

(画像提供:薬王寺)
(画像提供:薬王寺)

「四国八十八ヶ所霊場二十三番札所」の「薬王寺」。地元の人からは“おやくっさん”と親しまれ、年間約80万人が参拝に訪れます。

厄除を誓願して刻まれた厄除薬師如来をご本尊とし、毎朝、護摩祈祷を行っているほか、参拝者の申し込みによる厄除や祈願成就を受け付けています。

境内には33段女厄坂、42段の男厄坂、61段の男女還暦厄坂と、3つの厄坂があります。厄坂の石段の一段ずつに一円玉を置いて登ると厄が落ちると言われています。

口コミ ピックアップ
厄除けのお寺として知られています。なので、厄年に応じた3つの厄坂があります。男厄坂42段、女厄坂33段、還暦厄坂61段の3つです。厄払いのために階段1段ごとにお賽銭を置いて上がるのが習わしとなっています。
(行った時期:2023年11月)

日和佐駅前の道の駅日和佐から薬王寺は直ぐ、山腹の朱色の瑜祇塔が目印です。四国八十八ヶ所霊場第23番目の札所で、厄除けの寺として多くの参拝者が訪れていました。
(行った時期:2023年4月)

■薬王寺
[住所]徳島県海部郡美波町奥河内字寺前285-1
[参拝時間]参拝自由【納経所】7時~17時
[定休日]なし
[アクセス]【電車】JR日和佐駅より徒歩5分【車】徳島自動車道徳島ICより70分
[駐車場]あり(無料)
「薬王寺」の詳細はこちら
「薬王寺」の口コミ・周辺情報はこちら

釜蓋神社(射楯兵主神社)【鹿児島県】

勝負事や開運・開拓・厄除け・武運長久のご利益で知られるパワースポット

(画像提供:写真AC)
(画像提供:写真AC)

「釜蓋神社(射楯兵主神社)」は、古くから武士道や勝負の神様として畏敬されていました。戦前は武運長久を祈り、釜の蓋や鍋を持ったり被ったりして神社に祈願すると、敵の鉄砲の弾が当たらず無事に帰還できるという言い伝えがあったとか。これにより、当時は出兵者やその家族が多く参拝に訪れたそうです。

釜の蓋を頭に載せて祈願するユニークな「釜蓋願掛け」や、素焼きの釜蓋を投げる「釜蓋投げ」は、勝負事や開運・開拓・厄除け・武運長久にご利益があると言われています。現在ではスポーツ選手・芸能人をはじめ、全国から多くの参拝客が足を運んでいます。

口コミ ピックアップ
窯蓋を頭に乗せて落とさない様にお参りするスタイルは面白い。バックが海と開聞岳で綺麗。御朱印がシール張付けタイプで斬新だった。(一部抜粋)
(行った時期:2023年3月)

海にせりだした場所に拝殿が建っています。木製の釜蓋に「厄除け」等祈願の目的が書かれていて、大中小の大きさがあります。それを頭にのせて鳥居から賽銭箱の前迄落とさずに行けたら、願いが叶う。落としたら何度でもやり直せます。盛り上がってすごく楽しかったです。(一部抜粋)
(行った時期:2022年10月)

■釜蓋神社(射楯兵主神社)
[住所]鹿児島県南九州市頴娃町別府6827
[参拝時間]8時~18時
[定休日]なし
[アクセス]【電車】JR頴娃大川駅より徒歩10分【車】指宿スカイライン頴娃ICより15分
[駐車場]あり(無料)
「釜蓋神社(射楯兵主神社)」の詳細はこちら
「釜蓋神社(射楯兵主神社)」の口コミ・周辺情報はこちら

※この記事は2023年1月にじゃらん編集部が更新しました。
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。
※掲載の価格は全て税込価格です。

じゃらん編集部  じゃらん編集部

こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。

Topics