京都駅と駅周辺で購入できるおすすめのお土産をリストアップしました。
阿闍梨餅本舗 満月の「阿闍梨餅」やといったスイーツをはじめ、ごはんのお供やかわいい和雑貨など、定番から近年話題のお土産品まで紹介。さらに、京都駅で効率よく買い物するためのコツもお教えします♪
※記事内のは製造日からの日数です。一部商品については購入時からの日数とは異なりますのでご了承ください。
京都駅で効率的にお土産を買うためのポイント
京都北山 マールブランシュ「お濃茶ラングドシャ 茶の菓」
阿闍梨餅本舗 満月「阿闍梨餅」
PRESS BUTTER SAND「バターサンド<宇治抹茶>」
京菓子處 鼓月「姫千寿せんべい 有機抹茶」
鶴屋吉信 IRODORI「琥珀糖」
紫野和久傳「れんこん菓子 西湖」
京あめ Crochet「京あめ」
梅園 oyatsu「みたらしバターサンド」
京菓匠 高野屋貞広「ちんまり」
緑寿庵清水「ミルクの金平糖」
二條若狭屋「不老泉」
BAKE CHEESE TART「焼きたて抹茶チーズタルト」
美十「京ばあむ」
京つけもの もり「京都おりーぶ」
五條長兵衛「ほたるこ」
カランコロン京都「マルチ市松ジャガード親子がま口」
香老舗 松栄堂「薫々シリーズ」
上羽絵惣「胡粉ネイル」
辻徳「懐紙」
亀屋良長「宝ぽち袋」
京都駅で効率的にお土産を買うためのポイント

京都駅は広く、また、複雑に入り組んでいて、普段利用していない人には迷路のように感じるかもしれません。
時間がない中で、京都駅で効率的にお土産をゲットするためには、何を買うのかをリストアップし、エリアごとに購入していくのがコツです。
京都駅には大きく次の4つのお土産エリアがあります。その位置関係を頭に入れておくと分かりやすいですよ。また、改札近くに2店舗ある「おみやげ街道」も便利です。

東京寄り・京都タワー側「京都ポルタ」
「京都ポルタ」は京都タワー側の駅前地下街と京都駅ビルからなるショッピングセンターです。お土産コーナーは、京都駅ビル1・2階と駅前地下街の地下1階にあります。地下フロアがジェイアール京都伊勢丹やコトチカ京都にもつながっているので便利です。
8時30分~21時 ※一部営業時間が異なる店舗あり
大阪寄り・京都タワー側「ジェイアール京都伊勢丹」
駅に直結した百貨店はお土産ゲットの強い味方。地下1階と2階に京都のお土産コーナーが設けられていますが、それ以外にもお土産になるものがたくさん。まずはインフォメーションで明確な階数と場所を聞いてから向かうと無駄がありません。
10時~20時 ※一部営業時間が異なる店舗あり
東京寄り・新幹線改札側・内側「アスティ京都」
新幹線の改札に最も近く、新幹線改札内まで広がっている、お土産探しの最後の砦とも言えるでしょう。京都を代表する名店がコンパクトに収まっていて、効率よく買い物ができます。1階には幅広いラインナップのお土産を揃える「ギフトキヨスク京都」もあります。
伊勢丹からはちょっと距離があるので、JR京都駅2階にある南北自由通路の「おみやげ街道」を通って、最後に買うつもりで行くのがいいかもしれません。店舗によって営業時間が異なるので事前確認が必要です。
5時30分~23時 ※一部営業時間が異なる店舗あり
京都駅1階中央口前「おみやげ街道JR京都駅中央口店」・2階西口前「京名菓・名菜処京」内「おみやげ街道亰店」
「おみやげ街道JR京都駅中央口店」と「おみやげ街道亰(みやこ)店」も改札の近くで便利な立地。両店舗とも、定番の京都土産はもちろん、老舗の和菓子、京都の地酒、京雑貨など幅広い商品を取り揃えています。営業時間が長く、早朝から夜遅くまで利用できるのも便利です。
「おみやげ街道JR京都駅中央口店」は京都駅1階のJR中央口前、京都駅内でも最大級の売り場面積をもつ「おみやげ街道亰店」は京都駅2階の西口前と階数が異なるので注意してくださいね。
7時30分~22時
京都北山 マールブランシュ「お濃茶ラングドシャ 茶の菓」
京都の素材・技・心から生まれた上質な味わい

濃茶のラングドシャでホワイトチョコレートをサンドした「お濃茶ラングドシャ 茶の菓」。京都府宇治市白川の厳選茶葉をはじめとする宇治茶を使用しています。
性質の異なる山や川の茶葉を、お茶のプロである茶鑑定士がブレンド。「茶の菓」のために独自調合し、色・味・香りを極めたお濃茶を、シェフの技と五感で繊細な口どけのラングドシャに仕上げた逸品です。ミルク感豊かなオリジナルのホワイトチョコレートが、濃茶の香りと深みある風味を更に際立たせます。
四季折々の楽しみや京のおもてなしを活かした洋菓子が揃う「京都北山 マールブランシュ」。ジェイアール京都伊勢丹3階には「ロマンの森カフェ」も併設されているので、時間に余裕のある人はカフェメニューも楽しんでみてくださいね。
486円(3枚)~3888円(24枚)
約15日
ジェイアール京都伊勢丹地下1階、アスティ京都2階
「京都北山 マールブランシュ」の詳細はこちら
(画像提供:株式会社ロマンライフ)
阿闍梨餅本舗 満月「阿闍梨餅」
100年以上支持されてきた京都の定番和菓子

「阿闍梨餅(あじゃりもち)」は、比叡山で修行をする高僧・阿闍梨の網代笠(あじろがさ)をかたどった半生菓子。丹波大納言小豆を使った自家製の粒あんをしっとりとした秘伝の餅生地で包み、焼き上げています。
しっとりとした秘伝の餅生地で、丹波大納言小豆を使った自家製の粒あんを包み焼き上げ、笠ように中央がぷっくり膨らんだお菓子。もちもちの生地と粒あんが生み出す、独特の食感を楽しめます。
「阿闍梨餅本舗 満月」は“一種類の餡で一種類の菓子しかつくらない”という基本方針のもと、多くの菓子を作るより、ひとつひとつの菓子にこだわりたい、という心意気を代々受け継いでいます。
(画像提供:阿闍梨餅本舗 満月)
PRESS BUTTER SAND「バターサンド<宇治抹茶>」
宇治抹茶の芳醇な香りとバターのコクが、口の中に広がる

余分な材料を使わず、本来の風味を生かしたバターサンドを販売する「PRESS BUTTER SAND」。関西限定の「バターサンド<宇治抹茶>」は、個包装を開けた瞬間に宇治抹茶の香りがふわり。
バターサンドの中身は、コクのあるバターとの相性を考え厳選した宇治抹茶を使った緑鮮やかな抹茶バタークリームと、上品な甘さのバターキャラメルを挟んだ2層仕立てです。また、クッキー生地にも宇治抹茶が練り込まれています。
外箱のパッケージは、宇治抹茶特有の日光を遮断する栽培方法からインスピレーションを受けて、ネイビーをあしらったカラーを採用。光を遮る効果の高いネイビーの箱で覆うことにより、宇治抹茶の風味を損なうことなく守る、機能的な意味も込められているというこだわりです。
お土産を渡す時の、ちょっとした小話にもぴったりですね。
1377円(5個)
約2週間
PRESS BUTTER SAND京都駅店(京都ポルタ 南北自由通路)
「PRESS BUTTER SAND」の詳細はこちら
(画像提供:株式会社BAKE)
京菓子處 鼓月「姫千寿せんべい 有機抹茶」
一口サイズの名物・千寿せんべいに抹茶クリームをサンド

「千寿せんべい」は、2024年に創業79年目となる「京菓子處 鼓月」の看板商品。長年愛され続けるおいしさはそのままに、一口サイズにかわいく仕上げたのが「姫千寿せんべい 有機抹茶」です。
京都産・有機抹茶を使用した、京都店舗・オンライン限定商品。サクサクのヴァッフェル生地に、ほろ苦くもコクのある抹茶クリームをサンドし、抹茶本来の本格的な渋みや風味を楽しめる、ちょっぴり大人な味わいです。
「京菓子處 鼓月」では、京菓子のノウハウを活かした洋菓子ブランド「Patisserie KINEEL」や、「エネルギー補給羊羹 an power」も展開。伝統を守りながらも、和洋の垣根を超えた新しいお菓子に出会えますよ。
(画像提供:株式会社鼓月)
鶴屋吉信 IRODORI「琥珀糖」
美しい色合いと不思議な食感が魅力のお菓子

2015年に京都駅に誕生した「鶴屋吉信 IRODORI」は、「京菓匠 鶴屋吉信」が手がける和菓子ブランド。2024年5月に店舗リニューアルも実施し、従来の和菓子の概念にとらわれず、伝統も活かしながらカラフルなカラー展開で、お菓子とその楽しみ方を提案しています。
パステルのようなスティックタイプの「琥珀糖(こはくとう)」は、IRODORIの代表的な商品。ジャスミン・カモミール・ラベンダー・ミント・ローズの5種の色とフレーバーが揃います。
寒天と砂糖をじっくりと煮詰めて溶かし、一本一本手作業で切り分けて製造。しゃりっ、つるっ、とした独特の食感とともに、優しい香りと甘さが口いっぱいに広がりますよ。コンパクトなパッケージなのでかさばらないのも魅力です。
(画像提供:株式会社鶴屋吉信)
紫野和久傳「れんこん菓子 西湖」
高級料亭の生菓子を自宅でじっくり味わえる

京都府・京丹後市で和久屋傳右衛門が始めた料理旅館の流れをくむ「紫野和久傳(むらさきのわくでん)」。“料亭の味を家庭でも楽しんでほしい”という思いから作られたお店です。
「れんこん菓子 西湖(せいこ)」はその代表的な商品で、料亭で料理の締めくくりに出されていた生菓子。もちもちとした口当たりと、つるりとした喉ごしが特徴的です。蓮根のでんぷんである蓮粉と和三盆糖を練り上げ、2枚の笹の葉でひとつひとつ包まれています。保存料など不使用の、上品で自然な甘さを味わえる逸品です。
紙箱入りのほか竹籠入りのものもあり、より風流な見た目で喜ばれますよ。
(画像提供:株式会社紫野和久傳)
京あめ Crochet「京あめ」
ひとつひとつ意味合いの異なる、色や模様のストーリーも楽しめる

京に伝わる職人の技やヨーロッパで培われた美の技術などを融合し、生み出された「京あめ」。
その代表格である「白絹手鞠(しらぎぬてまり)」は、白絹のように輝く色と紋様が美しい飴。細やかに走る5つの色目は“祝いと清廉”を表しているそうです。レモンライム風味でさっぱりとした味わいです。
「白絹手鞠」や「マイヨ・ヴェール」など、色とりどりの京あめがズラリと並ぶ「京あめCrochet(クロッシェ)」では、全ての飴に使われている色に、意味や由来をもたせているそう。お土産を選ぶ際には、そちらも確認してみてくださいね。
540円(白絹手鞠 1箱40g)、540円(マイヨ・ヴェール 1箱35g)
1年
京都駅構内キヨスク、京都タワーサンド1階
「京あめ Crochet」の詳細はこちら
(画像提供:株式会社クロッシェ)
梅園 oyatsu「みたらしバターサンド」
大吟醸香るバタークリームの中から、みたらしのたれがとろ~り

「梅園 oyatsu」は1927(昭和2)年創業、みたらし団子が有名な甘味処。伝統を守りながら、和の菓子に洋の素材を取り入れたメニューや商品を作っています。
イチオシは「みたらしバターサンド」。名物みたらし団子のたれと、大吟醸が香るバタークリームを、さっくり焼き上げたクッキーでサンド。甘辛い醤油だれがクッキーやクリームに絡まり、絶妙な味わいが楽しめますよ。
(画像提供:梅園)
京菓匠 高野屋貞広「ちんまり」
伝統的な京の半生菓子を現代風にアレンジ

1927(昭和2)年創業「京菓匠 高野屋貞広(※正式ははしご高)」の「ちんまり」は、いわば和菓子版のマシュマロ。寒天に卵白を加えて固めた鳳瑞(ほうずい)という半生菓子で、ほんのり甘く軽い食感の京菓子です。
「ちんまり」という名前は、京ことばで小さい、こじんまりした様子のこと。その名の通り、手のひらにちょこんと乗るサイズで、かわいらしい動物のデザインは食べてしまうのがもったいないほどです。9個入りの箱には、うさぎ、ひよこ、子ぶたの3種類が3個ずつ入っています。
「京菓匠 高野屋貞広」の半生菓子は、様々な種類の素材と技法を合わせ、一つひとつ丁寧に手作りされた逸品揃い。「ちんまり」以外のお菓子も確認してみてください。
(画像提供:株式会社 高野屋貞広)
緑寿庵清水「ミルクの金平糖」
ジャージー牛のミルクを使ったクリーミーな金平糖

1847年創業の金平糖専門店「緑寿庵清水」。代々秘伝で受け継がれた熟練の職人技により、1種類に16日以上かけて金平糖を手作りしています。
「ミルクの金平糖」は希少なジャージー牛のミルクをふんだんに使用。技術的に難しいとされる乳製品の金平糖ですが、職人の経験と技術により品質と味わいが保たれています。ミルクの濃厚な味わいを一粒ごとに閉じ込めた、まろやかでクリーミーなおいしさです。
ジャージー牛をかたどったキュートな外箱にも注目。季節限定品など、様々な金平糖を見つけてみてくださいね。
(画像提供:株式会社緑寿庵清水)
二條若狭屋「不老泉」
熱湯をかけると千鳥のあられが浮き上がる上品な味の葛湯

葛湯の「不老泉」は、1917(大正6)年創業、京菓子の老舗「二條若狭屋」のロングセラー商品です。
中身を器に移して熱湯を注ぐと、あっという間に葛湯のできあがり。原料には、貴重な吉野葛が使われています。3種類の味がありますが、抹茶としるこはお湯を注ぐと千鳥の形のあられがぷかりと浮き上がりますよ。
版画家・徳力富吉郎によるレトロな絵柄がかわいい小箱も特徴的。絵柄ごとに味が異なり、雪(松の絵柄)は真っ白の葛湯、月(うさぎの絵柄)は抹茶、花(ピンクの花の絵柄)はしるこの風味が楽しめ、3個セットで購入できます。
(画像提供:株式会社二條若狭屋)
BAKE CHEESE TART「焼きたて抹茶チーズタルト」
早摘み茶葉を使った香り豊かな宇治抹茶とチーズムースが相性抜群

BAKEINCの商品をそろえたエディデッドストア「BAKE the SHOP」にて販売されている「焼きたて抹茶チーズタルト」。
タルト内の抹茶チーズムースは、茶葉の選定や配合を行う茶師として最高位の十段を持つ「京都祥玉園」小林裕氏が、この商品のためだけにオリジナルブレンドした宇治抹茶「ファースト・ビター」を使用。クリームチーズを使用したチーズムースと合わさり、スッキリとまろやかな味わいです。
抹茶のしっかりとした苦味と豊かな香りをたたせるために早摘みした若い芽の茶葉を採用し、チーズムースとタルト生地にたっぷりと練り込んでいます。早摘み茶葉のもつ上品な苦味とフレッシュな香りが、チーズタルトのほんのりとした甘みと調和する、香り深い味わいが特徴です。
「BAKE CHEESE TART」は工房一体型店舗で、常に焼きたてのチーズタルトを販売。店頭では焼きあげた鉄板をダイナミックに陳列し、甘い香りに包まれています。
イートイン:305円(1個)、テイクアウト300円(1個)
購入日当日中(常温)、4日(冷蔵)
コトチカ京都地下1階
「BAKE CHEESE TART」の詳細はこちら
(画像提供:株式会社BAKE)
美十「京ばあむ」
宇治抹茶と煎茶をブレンドした生地はしっとりふわふわ

つぶあん入り生八つ橋の「京都銘菓 おたべ」を展開する「美十」が手がける「京ばあむ」。1個の厚みは3.5cmの食べ応え。しっとりふわふわなソフトタイプのバームクーヘンです。
京都の地下水で作った京都産の豆乳と、口溶けの良い国産100%の小麦粉を合わせたスポンジ生地に、1836(天保7)年創業「森半」の宇治抹茶と煎茶をブレンドした抹茶生地を重ねた3層構造です。一口食べるごとに、本格的な抹茶の香りが楽しめます。
京都産の素材にこだわっており、「京ばあむ」と同じ素材を使用したサブレなどもありますよ。
(画像提供:株式会社美十)
京つけもの もり「京都おりーぶ」
洋の素材と和の旨みを組み合わせた、新感覚の漬物

オリーブを「京つけもの もり」の漬物作りの技術で様々な味付けに仕上げた「京都おりーぶ」。
1番人気の「だしおりーぶ」をはじめ、柚子・七味・胡麻など和の組み合わせが洋の素材であるオリーブのおいしさを引き立てます。また、変わり種のキムチもごはんのお供や酒のおつまみにぴったりの味わいです。
“土が原点”と考える「京つけもの もり」では、京都府・亀岡市の自社農園で生産した野菜を漬物に使用しています。漬物屋ならではの「京ぴくるす」と「京都おりーぶ」をセットにして贈るのもおすすめですよ。
(画像提供:株式会社もり)
五條長兵衛「ほたるこ」
甘辛くスパイシーな風味とコリコリの食感が、ごはんにぴったり

京都の“ごはんの友”といえば、「五條長兵衛」の名物「ほたるこ」。細かく刻んだ茎わかめに、丹波産の山椒と日向灘沖でとれた小粒のちりめんじゃこを加え、手作業でじっくり煮込んだ佃煮です。
自然の風味を生かしつつも、甘辛くスパイシーな山椒の風味はごはんと相性抜群で、コリコリッとしたわかめの食感もクセになります。しっかりした味付けなのでお茶漬けにして食べるのもおすすめ。地元祇園の芸妓さん達の間でも、贈り物などに愛用されているそうですよ。
こちらの店舗で購入できる袋入りのタイプは平たいパッケージなので、かさばらず持ち帰りやすいのも嬉しいですね。
(画像提供:株式会社五條長兵衛)
カランコロン京都「マルチ市松ジャガード親子がま口」
京都の文化や風景をイメージした、かわいい和雑貨でお持ち帰り

はんなりかわいい和雑貨を扱う「カランコロン京都」。「マルチ市松ジャガード親子がま口」は、舞妓さんの着物やにぎやかな街並みなど、京都の風景を市松模様で表現した、カラフルなデザインが特徴的です。
中には小さながま口が付いており、カードとお札など入れるものを分けて使えますよ。お財布以外に、ポーチとして使えるサイズ感も便利です。
そのほか、御朱印帳やアクセサリーなど、京都のエッセンスをギュッと詰め込んだ和雑貨がたくさん!新商品や季節限定商品などは、公式SNSでチェックしてみてくださいね。
(画像提供:スーベニール株式会社)
香老舗 松栄堂「薫々シリーズ」
伝統的な京都のお香をカジュアルに楽しもう

創業300余年、お香の専門店である「香老舗 松栄堂」が京都駅アスティロードに構えるお店「松栄堂 薫々(くんくん)」。
店舗限定のオリジナル「薫々シリーズ」は、松栄堂で提供している様々なシリーズの香りを8本入りや16本入りの手軽な商品にしたもの。お香立て付きなので、すぐに使えます。全部で約20種類が揃う香りの中には、伝統的なものはもちろん、ラベンダーやジャスミンなどもあるので、気軽に本格的なお香を楽しめますよ。
「薫々シリーズ」のほか、楽しく使いやすいお香や匂い袋など、多彩な香りに出会えるお店です。
(画像提供:株式会社松栄堂)
上羽絵惣「胡粉ネイル」
日本らしい色合いが楽しめる、京都生まれのネイルコート

京都で270年続く、日本画用絵具の老舗「上羽絵惣(うえばえそう)の胡粉(ごふん)ネイル」。白狐(びゃっこ)が描かれたレトロなパッケージが特徴的です。
胡粉とは、ホタテの貝殻で作った伝統的な顔料のこと。アセトンなどの溶剤を使用していないので、通常のマニキュアのような刺激臭がほとんどなく、爪に優しい水溶性ネイルコートです。速乾性があり、日本画用絵具専門店ならではの鮮やかな発色や色のバリエーションも魅力。日本独自の色味や風合いが揃います。
京都駅周辺ではジェイアール伊勢丹のほか、近鉄名店街にあるふたば書房でも販売されています。
(画像提供:上羽絵惣株式会社)
辻徳「懐紙」
現代の生活にも馴染む、おしゃれな「懐紙」が見つかる

一味違った京都のお土産としておすすめなのが、懐紙専門店「辻徳」の「懐紙(かいし)」。「懐紙」とは着物がまだ一般的な普段着だった頃、懐に入れて携帯し、ティッシュペーパーやハンカチ、メモ用紙として使っていた和紙のこと。
「辻徳」では常時100種類以上、お茶席だけでなく様々な用途で使える懐紙が揃っています。紙の厚みは特注、ペンや筆で書いてもにじまないよう加工されているので、使い勝手がいいですよ。
機能面だけでなく絵柄や模様も季節に合わせて変化します。訪れる度に新しい魅力を発見できるのも楽しいですね。
(画像提供:株式会社辻商店)
亀屋良長「宝ぽち袋」
和三盆等を使った小さなお菓子。ポチ袋は小物入れにぴったり

1803年創業の老舗京菓子司「亀屋良長」と、京都発のテキスタイルブランド「SOU・SOU」がコラボ。「SOU・SOU」による伊勢木綿のぽち袋に、「亀屋良長」の和三盆糖を使った小さな押物が詰まった「宝ぽち袋」は、見た目のかわいらしさも魅力です。
宝づくし(打出の小槌・金嚢・巻物・隠れ蓑・鍵・米俵・小判・七宝)、小梅、くす玉のおめでたいモチーフの落雁が12個入り。口の中でふわっと溶け、優しい上品な甘さが広がります。
「SOU・SOU」オリジナルデザインの布柄は全部で5種類。お菓子を食べ終わった後も、小物入れなどに使えるので便利ですよ。
見た目がかわいらしいのはもちろん、かさばらず、日持ちして、終わってからも袋を再利用できる、いいこと尽くめのお土産です。
(画像提供:亀屋良長株式会社)
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※この記事は2024年11月19日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。
※掲載の価格は全て税込価格です。
じゃらん編集部
こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。