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2025.01.28

箱根のお土産13選!和菓子・スイーツや名物かまぼこなどおすすめを紹介【神奈川】

箱根に行ったらぜひ手に取ってほしい、おすすめのお土産を紹介します。まんじゅうなどの和菓子から、ラスクや濃厚プリンといった洋菓子スイーツ、さらには名物のかまぼこや地ビールまで、どれも箱根らしさが詰まった素敵な商品ばかりです。

温泉や美術館巡り、美しい四季の風景など観光とあわせてお土産探しも楽しんでくださいね。

【フジノネ】箱根銀のメープルパンケーキ~箱根銀豆腐の豆乳使用~

豆腐屋さんの豆乳を使用した、ふわふわパンケーキ

(画像提供:株式会社フジノネ)
「箱根銀のメープルパンケーキ~箱根銀豆腐の豆乳使用~」

見た目がどらやきのような「箱根銀のメープルパンケーキ~箱根銀豆腐の豆乳使用~」(4個入900円、6個入1380円)は、ふわふわの生地にとろとろとしたカスタードクリームとメープルフィリングを挟んだ、パンケーキサンド。

一口ほおばるとほんのり甘い、メープルの香りが広がります。箱根・強羅にある豆腐屋「箱根銀豆腐」の豆乳が生地に練り込まれており、大豆の控えめながらコクのある甘さを楽しめるのもポイントです。

(画像提供:株式会社フジノネ)

4個入(900円)、6個入(1380円)があるので、少人数のおみやげにもいいですよ。

■箱根銀のメープルパンケーキ~箱根銀豆腐の豆乳使用~
[取扱い店舗]四季の彩、箱根の市、他
「箱根銀のメープルパンケーキ~箱根銀豆腐の豆乳使用~」の詳細はこちら

(画像提供:株式会社フジノネ)

【箱根カフェ】箱根プリン

キュートな容器の、口当たりなめらかな濃厚プリン

(画像提供:株式会社小田急リゾーツ)
「箱根プリン」

可愛らしい卵型の容器に入った「箱根プリン」(1個370円)は、濃厚な味わいとなめらかな口当たりで、子どもから大人まで幅広く喜ばれるスイーツ。

神奈川県相模原市で生産されている「長壽卵(ちょうじゅらん)」と、フレッシュなミルクを使用しています。

(画像提供:株式会社小田急リゾーツ)
店舗外観

箱根湯本駅にある「箱根カフェ」ではスイーツ販売の他、ドリンクやパンなどのイートインもあり、観光コースの確認や、待ち時間などの利用にも便利です。

■箱根カフェ
神奈川県足柄下郡箱根町湯本707(箱根湯本駅構内)
【平日】10時~17時【土・日・祝】10時~19時
なし
箱根湯本駅より徒歩約1分/小田原箱根道路箱根口ICより約20分
なし
「箱根カフェ」の詳細はこちら

(画像提供:株式会社小田急リゾーツ)

【菊川商店】カステラ焼箱根まんじゅう

カステラ生地に自家製白餡が入った、洋風まんじゅう

(画像提供:有限会社菊川商店)
「カステラ焼箱根まんじゅう」

「カステラ焼箱根まんじゅう」(1個80円、10個入800円)は、箱根湯本駅前の商店街で長年続くお土産店「菊川商店」の看板商品。外側は卵たっぷりのカステラ生地で、中には自家製の白餡が詰まった洋風まんじゅうです。

店頭では、昔ながらの機械を使って焼き上げる実演販売をしておりアツアツを食べられます。持ち帰り用は箱入り(10個入)ですが、食べ歩きは1個から購入可能。

(画像提供:有限会社菊川商店)
店舗外観

店内には、かまぼこや漬物、干物といった地元のお土産品も揃っています。

■菊川商店
神奈川県足柄下郡箱根町湯本706
9時~18時
木(祝の場合は変動あり)
箱根湯本駅より徒歩約1分/小田原箱根道路箱根口ICより約10分
なし
「菊川商店」の詳細はこちら

(画像提供:有限会社菊川商店)

【グランリヴィエール箱根】箱根ラスク

5種類から選べる、上品な甘さのサクサクラスク

(画像提供:グランリヴィエール箱根)
「箱根ラスク(キャラメルアマンド)」

「箱根ラスク」は、箱根・仙石原にあるラスク専門店「グランリヴィエール箱根」が手がけるお菓子です。独自にブレンドした小麦で焼き上げたラスクは、サクサクしていてバターの香りもしっかり感じられます。

定番のプレーン以外に、「アールグレイ」(594円)、「メープル」(594円)、「ガーリック」(594円)、「キャラメルアマンド」(648円)と5種類の味。特におすすめの「キャラメルアマンド」は、キャラメルの上品な甘さが特徴で、食感とコーティングされたアーモンドの風味がたまりません。

(画像提供:グランリヴィエール箱根)
店舗外観

本店は、すすき草原に佇むおしゃれな洋館。1階は販売スペース、2階は広々としたカフェスペースとなっており、窓の先に広がる幻想的なすすき草原を眺めながら、ゆったりと過ごせますよ。

■箱根ラスク
[取扱い店舗]仙石原本店、箱根湯本店、箱根湯本店HANARE、ミナカ小田原店、他
「箱根ラスク」の詳細はこちら

(画像提供:グランリヴィエール箱根)

【和菓子菜の花】箱根・森のバウム

ほんのり柑橘が香る!しっとりやわらかなバウムクーヘン

(画像提供:和菓子菜の花)
「箱根・森のバウム 湘南ゴールドソフトバウム」

「和菓子菜の花」が手がけるバウムクーヘン「箱根・森のバウム」には、2種類のタイプがあります。

箱根の地元素材である「湘南ゴールド」で作ったジャムを使用した「湘南ゴールドソフトバウム」(1ホール1280円)は、しっとりした生地と、外側のシュガーコーティングの舌触りが絶妙のバランスで、さわやかな柑橘の香りがふわりと感じられます。

もう1種類の「沖縄黒糖ハードバウム」(1ホール1280円)は、香ばしい沖縄産黒糖の味と少し固めな食感が特徴のハードタイプ。どちらも違った美味しさなので、食べ比べてもいいですね。

(画像提供:和菓子菜の花)
店舗外観

販売店舗のひとつ「箱根・ルッカの森」は箱根湯本駅から徒歩10分ほどの所にあり、シンプルでモダンな外観が目を引きます。駐車場が広く、車で訪れやすいのも魅力。

店内には休憩スペースがあり、無料のお茶やコーヒーと一緒にその場で購入した商品を食べることもできます。観光の合間の休憩にぴったりですね。

■箱根・森のバウム
[取扱い店舗]まんじゅうや・菜の花、はこね和菓子・菜の花、箱根・ルッカの森
「箱根・森のバウム」の詳細はこちら

(画像提供:和菓子菜の花)

【和菓子菜の花】月のうさぎ

まんまるお月様のような、まるごと栗入りの和スイーツ

(画像提供:和菓子菜の花)
「月のうさぎ」

夜空に浮かぶ月をイメージし作られた「月のうさぎ」(1個260円)は、大麦を炒った後に挽いた“麦こがし”を皮に用いた栗まんじゅうです。周囲がホロッと崩れる不思議な食感を楽しめます。

中には月に見立てた大きな栗がまるごとひとつ。十五夜の月にインスピレーションを受け、満月の日に生まれたというエピソードも素敵ですね。

「和菓子菜の花」では、素材や季節感を大切にする伝統的な和菓子を多数ラインナップ。独特なネーミングと商品へのこだわりがつまったお菓子が販売されています。

■月のうさぎ
[取扱い店舗]まんじゅうや・菜の花、はこね和菓子・菜の花、箱根・ルッカの森、福久や 九頭龍餅
「月のうさぎ」の詳細はこちら

(画像提供:和菓子菜の花)

【菓処ことほぎの木】箱根の坂ガトーショコラ

しっとり濃厚!4種類のフレーバーから選べるガトーショコラ

(画像提供:菓処ことほぎの木)
「箱根の坂ガトーショコラ」

「箱根の坂ガトーショコラ」(1個280円)は、贅沢気分を味わえる濃厚でしっとりした口当たりのガトーショコラです。焼き上げた生地に、職人の手でチョコレートを上塗りしています。

定番のガトーショコラ(5個入1400円)に加え、ほんのり苦みのある「抹茶ショコラ」(5個入1400円)、甘酸っぱい苺味が入った「苺&チョコアソートショコラ」(6個入1680円)、さっぱりとした酸味の「湘南ゴールド&チョコアソートショコラ」(6個入1680円)といったさまざまな味を展開。

ひとつずつ小分けにされたパッケージは、フレーバー事に色が違うので見た目にも華やかです。

■箱根の坂ガトーショコラ
[取扱い店舗]箱根強羅角田屋物産店、箱根の市、あしのこ茶屋、菓処ことほぎの木ミナカ小田原店、他
「箱根の坂ガトーショコラ」の詳細はこちら

(画像提供:菓処ことほぎの木)

【湯もち本舗 ちもと】湯もち

湯上がりの肌を思わせる、羊羹が入ったやわらかなお餅

(画像提供:有限会社ちもと)
「湯もち」

「湯もち」(1個290円)は国産の白玉粉を練り上げたお餅の中に羊羹を切り入れた和菓子。温泉の湯につかったやわ肌を思わせるほどのなめらかさが特徴で、蜜柑の里を彷彿とさせる、柚子の香りが感じられます。

(画像提供:有限会社ちもと)
店舗外観

1950年創業の「湯もち本舗 ちもと」では、食品添加物などは極力使わず、先代より受け継いだ製法で素材の味を活かした和菓子を作っているそうです。

各店舗には、本店に併設された工場で製造した商品が直送されるので、作り立てが味わえますよ。

■湯もち
[取扱い店舗]箱根の市、小田原駅名産店、ちもと駅前通り店、ちもと滝通り本店、ちもとラスカ小田原店、ちもと湯本山崎店
「湯もち」の詳細はこちら

(画像提供:有限会社ちもと)

【しいの食品】箱根のうり坊

コロンとした姿が可愛らしいやさしい甘さのまんじゅう

(画像提供:株式会社しいの食品)
「箱根のうり坊(ミルクバター餡饅頭)」

箱根に住む野生のイノシシの赤ちゃんをかたどった、愛くるしい表情のまんじゅう「箱根のうり坊」。すまし顔と困り顔の2種類があります。

まろやかな甘さとコクのあるミルクバター餡が生地で包まれた「ミルクバター餡饅頭」(10個入990円)と、同じ餡を上品な甘みと香りのチョコ味の生地でくるんだ「チョコ風味饅頭」(10個入990円)の2種類あり、やさしい味わいでいくつでも食べられそう。

(画像提供:株式会社しいの食品)
店舗外観

東名高速道路・EXPASA足柄(上り)にある「しいの食品」の直営所「しいの・わっぱや」ではうり坊シリーズを4個入(540円)と少なめでの販売もしているので、自分用のお土産にもぴったりです。

■箱根のうり坊
[取扱い店舗]しいの・わっぱやEXPASA足柄上り店、他
「箱根のうり坊」の詳細はこちら

(画像提供:株式会社しいの食品)

【鈴廣かまぼこ】こ・こ・ろ

パッケージにもこだわりのある、小さく可愛いかまぼこセット

(画像提供:鈴廣かまぼこ)
「こ・こ・ろ」

「こ・こ・ろ」(540円)は、老舗のかまぼこ屋「鈴廣かまぼこ」が手がける、板のサイズ横5cm、縦2.5cmの小さな紅白かまぼこで、1箱に紅と白が1本ずつ入っています。グチなどの天然魚を使い、しなやかな弾力のある食感が特徴です。

2カ月ごとに変わるパッケージは、日本の伝統的な型染(かたぞめ)の技法で作られており、温かみのあるデザインがギフトとしても喜ばれているそう。

(画像提供:鈴廣かまぼこ)
「鈴廣かまぼこの里」外観

小田原の観光地「鈴廣かまぼこの里」では、さまざまな種類のかまぼこを販売のほか、手作り体験も可能。

「鈴廣かまぼこの里」限定で、「こ・こ・ろ」のパッケージを常時50種類ほどから選ぶこともできます。

■こ・こ・ろ
[取扱い店舗]鈴廣かまぼこの里、箱根の市、大涌谷極楽茶屋、他
「こ・こ・ろ」の詳細はこちら

(画像提供:鈴廣かまぼこ)

【鈴廣かまぼこ】箱根ピルス

“箱根百年水”を使用した、受賞歴の地ビール

(画像提供:鈴廣かまぼこ)
「箱根ピルス」

箱根・丹沢の伏流水「箱根百年水」を使用した「箱根ピルス」(1本660円)。ホップの上品な香り、ほのかな苦み、さわやかさの中にコクも感じられる味わいが特徴のビールです。

2016年の「アジアビアカップ」、2024年の「インターナショナル・ビアカップ」ではともに金賞を受賞しています。

(画像提供:鈴廣かまぼこ)
「えれんなごっそ CAFE107」

「鈴廣かまぼこの里」内にあるレストラン「えれんなごっそ」や、隣接の「えれんなごっそ CAFE107」では、小田原・箱根の食材を使った料理と共に「箱根ピルス」の生ビールを楽しめます。

■箱根ピルス
[取扱い店舗]鈴廣かまぼこの里、鈴廣かまぼこ小田原駅前店、鈴廣かまぼこダイナシティ店、他
「箱根ピルス」の詳細はこちら

(画像提供:鈴廣かまぼこ)

【箱根強羅温泉旅館組合】箱根強羅温泉オリジナルフェイスパック

自然の草花エキスや真珠パウダーなど美容成分がたっぷり!

(画像提供:箱根強羅温泉旅館組合)
「箱根強羅温泉オリジナルフェイスパック」

「箱根強羅温泉オリジナルフェイスパック」(1枚170円~)は、自然の草花から抽出したコンニャク根エキス、スベリヒユエキス、タチアオイ花エキスのほか、肌に透明感を与えるとされる真珠パウダーを配合。パックを取り出した後も美溶液が袋に残るほどたっぷり入っています。

(画像提供:箱根強羅温泉旅館組合)

何枚あっても嬉しいフェイスパックは、自分用や親しい人へのお土産にもぴったり。夏は冷やして、冬は湯船に2~3分沈めてホットパックにするものいいですよ。

■箱根強羅温泉オリジナルフェイスパック
[取扱い店舗]おみやげの店中村屋、小林物産店、箱根cu-mo、他

(画像提供:箱根強羅温泉旅館組合)

【箱根神社・九頭龍神社】龍神水

一切の不浄を洗い清めてくれるという霊水

(画像提供:箱根神社・九頭龍神社)
「龍神水」の持ち帰り用ペットボトル

箱根神社境内にある「九頭龍神社新宮」前から湧き出る「龍神水」は、不浄を洗い清め、良いものを引き寄せてくれると言われています。

ペットボトルや水筒に汲んで持ち帰ることができ、容器を持っていない場合は、御札所で持ち帰り用ペットボトル(初穂料100円)が購入可能です。

(画像提供:箱根神社・九頭龍神社)
九頭龍神社新宮前の龍神水舎

境内には、安産杉と呼ばれる子宝・安産祈願のスポットもありますよ。

■箱根神社・九頭龍神社
神奈川県足柄下群箱根町元箱根80-1
【お札所・御神印】8時15分~17時【御祈祷】8時30分~16時【宝物殿拝観】9時~16時
なし
箱根湯本駅よりバスで約30分/小田原箱根道路箱根口ICより約34分
あり(無料)
「箱根神社・九頭龍神社」の詳細はこちら

(画像提供:箱根神社・九頭龍神社)

※この記事は2025年1月14日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
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じゃらん編集部  じゃらん編集部

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