2019.04.23
箱根は都内からもアクセスがよく、温泉や美術館が楽しめ、四季折々の自然が満喫できる観光地です。
今回は、箱根旅行に行ったら買いたいおすすめのお土産をご紹介します。昔ながらのお土産も、新しいおしゃれなお土産もどれも箱根への愛が感じられる物ばかりです。
箱根ラスク
すすきの名所仙石原にある、上質なサクサクラスク屋さん

グランリヴィエール箱根でしか買えない「箱根ラスク」は、小麦粉を独自でブレンドし焼き上げたパンを使用、バターの香りとサクサクとした歯ごたえのラスクは、パッケージがおしゃれで値段も510円~560円とお手頃。定番のプレーン以外にもアールグレイ、メープル、ガーリック等、種類も豊富です。個別包装されているので、お土産に配りやすいのも良いですね。

箱根の名スポット・仙石原すすき草原に佇むおしゃれな洋館、ラスク専門店のグランリヴィエール箱根。1階は販売スペース、2階はカフェスペースとなっており、幻想的なすすき草原を楽しみながら、ゆったりと過ごせます。
お土産を購入する前に、試食ができるのがうれしいポイント。カフェでは、ラスク以外に地元産の「金太郎牛乳」を使用したソフトクリームもおすすめです。
箱根 銀のメープルパンケーキ
箱根の名店・銀豆腐の豆乳を使用したふわふわパンケーキ

このパンケーキには、地元でもおししいと評判の強羅にある豆腐専門店「銀豆腐」の豆乳を生地に使用しています。
ふわふわの生地でメープルのフィリングととろりとしたカスタードクリームをサンド。甘さ控えめで、「また食べたい!」とリピーターが多い商品です。シンプルでスタイリッシュな印象のパッケージや焼印はお土産をもらった時に嬉しいポイントです。

箱根・森のバウム 湘南ゴールドソフトバウム
地元産柑橘の香り しっとり柔らかなバウムクーヘン

「箱根でバウムクーヘンを買うならこれ」と観光客に話題の商品、箱根・森のバウム。味は2種類ありますが、箱根らしいのが、地元の素材である柑橘「湘南ゴールド」のジャムを使用している「湘南ゴールドソフトバウム」です。ふんわりしっとりした生地と外側のシュガーコーティングの舌触りのバランスが絶妙、さわやかな柑橘の香りがふわりと香ります。
もう一つの「沖縄黒糖ハードバウム」は沖縄産の香ばしい黒糖の味と外側の少し固めの食感が特徴で、こちらもおすすめの商品です。

箱根・ルッカの森は、箱根湯本の駅から徒歩10分ほどの所にあり、シンプルかつモダンでセンスの光る外観が特徴です。また、駐車場が広いため車でも訪れやすいお店です。
店内では、購入した商品を無料のお茶とコーヒーと一緒に、その場でいただくことができますよ。
湯もち
箱根の老舗和菓子屋の銘菓

「湯もち」は、箱根で68年余に渡り上質な和菓子を作り続けてきた「ちもと」を代表するお菓子のひとつ。やわらかいお餅と細かく刻んだ本練羊羹は、箱根を流れる早川の岩石をイメージしており、ほんのり柚子の香る箱根のお土産。温泉に入った後のお肌を連想させるふんわり、なめらかな食感です。

「ちもと」では、現代では当たり前のように使われている食品添加物を極力使わず、和菓子を作っています。また、作りたてにこだわり、出来上がりをそのままお客様にお届けしています。これは、先代より続く製造方法を誠実に守っているから。箱根の土産におすすめです。
箱根プリン
こだわりのタマゴを使った一口で幸せになれる濃厚プリン

かわいいタマゴ型の容器に入った箱根プリンは、小田急グループのホテルがプロデュースする「箱根カフェ」でおすすめのスイーツです。神奈川県相模原市で生産されている「長壽卵」とフレッシュなミルクで作られたプリンは、「みなさんに幸せになっていただきたいプリンを作りました」という謳い文句どおり、濃厚な味わいとなめらかな口当たりで、口に入れると幸せな気分になること間違いなし!

「箱根カフェ」は、箱根湯本の駅にあるカフェです。ここで販売されている商品はこだわりが詰まったモノばかりで、パンはそれぞれのパンにあった小麦・酵母・水を使用、デリは小田急グループのシェフがプロデュースしたとっておき料理、ドリップコーヒーはやさしい酸味と深みのある香りがたまりません。
駅の中にあるので、帰りに時間が空いてしまった時にも便利ですね。
カステラ焼箱根まんじゅう
作っているところも見ることができる!できたてアツアツのおまんじゅう

「はこね」の文字と温泉マークの焼印がかわいいお饅頭は、お店で焼き上げられており、熱々の作りたてが食べられます。円柱型のカステラ生地となめらかな白あんの少しめずらしいお饅頭。カリっと焼き上げられた生地としっとりとした餡の相性が抜群と好評です。値段が70円と安いのも嬉しいですね。
お土産用には、箱詰めされた物をどうぞ。(冷めてもおいしいです!)

箱根湯本駅前のお土産やさんが立ち並ぶ商店街の中で、最も人が賑わっているお店の一つ「菊川商店」で、カステラ焼箱根まんじゅうが手に入ります。店内には、昔ながらのまんじゅう製造機で、「カシャ!カシャ!」と、ひとつひとつ作られているところをガラス越しに見られ、ついつい見入ってしまう人も多いとか。
箱根まんじゅう以外にもお漬物、蒲鉾などのお土産も販売しています。
[住所]神奈川県足柄下郡箱根町湯本706
[営業時間]8時~19時
[定休日]木曜日(祝日の場合は翌日)
[アクセス]小田急箱根登山鉄道「箱根湯本駅」より徒歩1分
[駐車場]なし
「カステラ焼箱根まんじゅう」の詳細はこちら
箱根のうり坊
可愛すぎて食べれらない?やさしい味のお饅頭

箱根にはイノシシが生息しており、このイノシシの赤ちゃんをかたどったお菓子が「箱根のうり坊」です。コロンとしたうり坊は「かわいい!」と女性が大注目。可愛らしさにつられて衝動買いしてしまいそう。しっとりとした皮に餡が入っており、味はミルクバターとチョコバナナの二種類でどちらもやさしい甘さ。
よく見ると、おすまし顔とちょっと困った顔と、うり坊の表情も二種類ありどちらも食べるのがもったいないくらいの可愛らしさです。

「箱根のうり坊」は「しいの食品」企画のお菓子で、箱根のお土産やさんやホテルの売店などで手に入りますが、 芦ノ湖湖畔にある直販店「しいの茶屋本陣畔屋店」がおすすめ。江戸時代に参覲交代で江戸へ向かう武士が休んだ「箱根宿」をイメージしたモダンでアートな施設の「茶屋本陣畔屋」の中にあります。
お土産屋さんが軒を連ねるこの施設は、まるで江戸時代の宿場町のよう。「和」の雰囲気の中で、芦ノ湖や富士山を眺めながらお買い物が楽しめますよ。
じゃらん編集部
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