姫路城や映画のロケ地など、見どころ満載の姫路観光とセットで買いたい定番土産をセレクト!見た目の美しさや上品な味わいの和菓子などは必ずおさえたい一品です。
また、注目度急上昇中の「アーモンドバター」や、見た目のインパクトも充分の「姫路おでんケーキ」、「姫路はりこ」などの雑貨物もオススメです!
さらに、姫路名物「えきそば」など、ご飯もののオススメお土産も紹介します。
御菓子司 伊勢屋本店 「玉椿」
甘音屋本店 「笑美玉(えみだま)」
創作西洋菓子 大陸ひろめ庵 「姫路おでんケーキ」「アーモンドバターぶっせ」
五層もなか本舗 本店工場 「五層もなか」
御菓子司 福壽堂本店 「千姫さまの姫ぽてと」
白鷺堂本舗 「丹波黒豆入りくず餅」
一色堂 「鶏卵饅頭」
杵屋二階町本店 「書写千年杉」「お城やき」
菓匠 小川堂安芸国 「はりま家紋」
Hi!me café 「城姫バウム」
カフェ・ド・ムッシュ姫路店 「アーモンドバター」
マネキダイニング・中央売店 「えきそば」
KOBE 伍魚福 「いかなごのくぎ煮」
姫路名産焼あなご はなおか 「焼あなご」
熟成純生食パン専門店 本多 姫路総本店 「極ぶどう食パン」
姫路市書写の里・美術工芸館 「姫路はりこ」
姫路革細工本舗おの 「路革細工」
御菓子司 伊勢屋本店
姫路のお土産と言えばここは外せない!
姫路を代表する銘菓と言えば「玉椿」と言われるほど定番のお土産です。
江戸後期の天保3年、11代将軍徳川家斉の娘と、姫路城主酒井忠学の婚礼を祝って作られたというおめでたい一品でもあります。淡い薄紅色の求肥で優しく黄味餡を包んだその姿はまさに椿の花のよう。
原材料に使用した「白小豆(しろしょうず)」は天候に左右されやすく栽培も難しいため、国内生産は極めて少ないのだそう。そんな「白小豆(しろしょうず)」を丁寧に練り、豊かな風味と上品な甘さに仕上げた「玉椿」は1週間ほど日持ちもするので、長距離の移動でも安心して持ち帰りができますよ。
品のある手土産として家族や親戚、職場の方など、シーンを問わず喜ばれる一品です。


甘音屋本店
並べて可愛い一口サイズの最中
従来の「最中」のイメージに甘音屋流の変化を加えた「笑美玉(えみだま)」。抹茶、フランボワーズ、ラムネなど、和・洋にとらわれないフレーバーの最中の皮と、優しい味わいのあんこが口の中で見事に調和されます。
コロンとした球体が可愛らしい一口サイズで、ひとつずつ丁寧に個包装されているので、食べるごとに新鮮な食感が味わえますよ。

「蒸す、焼く、練る」それぞれの甘い音の響きを感じてもらいたいという甘音屋の和菓子は、旬の素材を使用した大福や、チョコレートに見立てた羊羹など、どれもオリジナリティに溢れる品。
2018年春には、姫路市内の古民家をリノベーションした新店舗も誕生!ステキなお店の雰囲気の中で、お土産選びも一層楽しくなりそうです。

創作西洋菓子 大陸ひろめ庵
写真映えもGOODな創作スイーツ「姫路おでんケーキ」


創業以来70年以上に渡り創作洋菓子を作り続ける老舗店。誕生日や記念日にオススメしたい「ナンバーケーキ」や、「ハートケーキ」、アーモンドバターで作った「アーモンドバターぶっせ」などユニークな品からロングセラー商品など、幅広いラインナップの洋菓子が揃います。
ここで姫路土産を手に入れるなら「姫路おでんケーキ」がイチオシ!しょうが醤油で頂く姫路ならではのおでん文化を、そのままスイーツに。
三角形のこんにゃく、たまご、ちくわぶをイメージした具材は、米粉などを使用した優しい味わい。仕上げに「ホワイトチョコのしょうが風パウダー」をかければ、大陸流「姫路おでん」の出来上がり♪お子様や女性客に大人気の一品です。
五層もなか本舗 本店工場
五層の姫路城を栗入り最中でパクッ!
世界遺産の姫路城をモチーフにした「五層もなか」は、石垣から天守閣まで五層になった城の様子をリアルに再現した姫路銘菓です。最中の皮は佐賀県産の「ひよくもち米」を使用し、焼き上げる度に精米するので、風味良く味わえます。
中には北海道産小豆を使用した粒あんと、細かく刻んだ栗がしっとりと練られ、パリッとした最中の皮と相性抜群。そのまま食べるのはもちろん、カップに入れた最中に熱湯を注いでおしるこ風に食べるのもGOOD!
他にも、姫路城の石垣をイメージした模様が特徴的な、洋風どら焼き「姫路ロマン」や、瓦を煎餅に見立てた「姫路城瓦煎餅」など、姫路らしいお土産が揃います。本店工場の他、JR姫路駅内にある「ピオレ姫路お土産館直営店」でも購入可能です。

御菓子司 福壽堂本店
濃厚さつまいもスイーツ「千姫さまの姫ぽてと」
ほくほくとした濃厚なさつまいも感が味わえる「千姫さまの姫ぽてと」。使用しているさつまいもは、瀬戸内のJA加盟農家が栽培・出荷している、地域団体登録商標「なると金時」を贅沢に100%使用しています。
新鮮な卵や生クリームを使用し、北海道産のバターを混ぜ合わせて仕上げたコクのある一品。これだけのこだわり素材を贅沢に使用しているのに、自社工場で製造しているので6個入り1,380円(税込み)と、リーズナブルに購入できます。
他にも朝採れ苺を使用した「いちご大福」や「わらび餅」、「金ごまカリント饅頭」など、どれも気になる手づくりの品々が揃っています。すぐに食べられる生菓子は自分用のお土産にも◎ですね!

白鷺堂本舗
丹波の黒豆を贅沢にゴロッといれた「丹波黒豆入りくず餅」
瑞々しく爽やかなくず餅に、ふっくら薄味の丹波篠山産黒豆を贅沢にゴロンと入れた「丹波黒豆入りくず餅」。国産の本葛粉を使用したぷるぷる食感のくず餅と、黒豆の素材本来の風味が口の中に広がります。
シンプルですが何とも奥深い味わいにリピーターも多い人気の一品です。味はプレーン200円(税込)と抹茶200円(税込)の2種で、一個からでも購入ができます。
店内でのイートインも可能なので、おやつにも◎。ヘルシーなくず餅はペロリと食べられるのでお土産用には竹箱に入った6個入り1420円(税込)などがオススメですよ。
姫路城前に店を構える和菓子店として、連日観光客で賑わう店内には、「手づくり栗むし羊羹」(1380円・税込)など上品で味わい深い和菓子も揃っています。

一色堂
コロコロま~るい形がかわいい「鶏卵饅頭」
鶏の卵のような丸いフォルムが可愛らしい「鶏卵饅頭」は、一色堂が50年以上に渡り作り続けてきた姫路を代表するソールフードのひとつです。ベビーカステラのようなサイズ感の、ふわふわとした饅頭で、中には上品な甘さの白あんがたっぷり入っています。
ころんころんと目の前で焼き上げてくれるので出来立てアツアツのままを、パクッと食べられますよ。
JR姫路駅前の「姫路山陽百貨店」地下1階で販売中の「鶏卵饅頭」は卸販売や通信販売などはやっていないので、まさにここだけでしか購入できない姫路限定スイーツです。10個入り480円(税込)とワンコイン以内でおさまる価格も魅力的。
持ち帰って固くなったらレンジなどで温め直してふんわり食感を再現できます。

[住所]兵庫県姫路市南町1番地(姫路山陽百貨店地下1階)
[営業時間]10時~19時30分
[定休日]1月1日
杵屋二階町本店
ひとつで幾重もの味が楽しめる「書写千年杉」

絵巻物をイメージしたお包みで品のある「書写千年杉」は円教寺御用達の一品。しっとりふわふわの生地の中心には「小倉クリーム」、さっぱりとした甘さの「柚子餡」が入っています。
さらに外側のコーティングはチョコレートとナッツで仕上げることで、カリッとした異なる食感と香ばしい風味が楽しめるこだわりの一品です。「書写千年杉(2本入り)」2592円(税込み)で、ふたつの味を食べ比べてみてくださいね。

本店の他、市内にある「杵屋」各店では、国産ハチミツを使用した「お城やき」などの定番銘菓も揃います。
また本店では「季節の上生菓子手づくり体験」も1500円(税込)でお試しできますよ。お買い物と合わせて思い出作りに利用してみてはいかが。

菓匠 小川堂安芸国
和菓子業界の現代の名工小川明彦氏が手がけたしっとり甘~い和菓子
きめ細かいしぐれ餡で、こしあんと栗一粒を丸ごと包んだ「はりま家紋」。ほろほろと口の中で溶ける食感が人気の「小川堂安芸国(おがわどうあきくに)」オリジナルの和菓子です。
現代の名工小川明彦氏が手がけた菓子で、表面には姫路城城主池田輝政氏の家紋「丸に揚羽蝶」が入った上品な仕上がり。和菓子業界において数々の賞を受賞し、明治神宮や平安神宮などにも献上しているそうですよ。
甘さも充分感じられるので、甘党の方へのお土産にもオススメ。濃い目に入れた緑茶やコーヒーなどにもよく合います。夏場は冷蔵庫で冷やすとしっとり感も倍増!ぜひ試してみてくださいね。

[住所]兵庫県姫路市勝原区朝日谷575-1
[営業時間]9時~19時
[定休日]火曜
「菓匠 小川堂安芸国(かしょう おがわどうあきくに)」の詳細はこちら
Hi!me cafe
姫路駅限定!兵庫県産の素材を使ったバウムクーヘン
白い生地と五層のつくりは、世界遺産・姫路城をイメージ。城姫バウムは、兵庫県産の小麦粉と卵を使用した地産地消のバウムクーヘンです。
外はサクサク、中はほろりとした口当たりでボリュームたっぷり!
生地に練り込まれた発酵バターとアーモンドペーストの風味が広がる贅沢な味わいは、スイーツ好きにも喜ばれそうです。
JR姫路駅の駅ビル・ピオレ姫路1にある「Hi!me cafe」内で焼き上げており、店内には甘い香りが広がっています。
このお店でしか買えないお土産なので、旅行の帰りにぜひ立ち寄ってみてください。

[住所]兵庫県姫路市駅前町188-1 ピオレ姫路1 B1F
[営業時間]10時~22時
[定休日]ピオレ姫路 休館日に準ずる
カフェ・ド・ムッシュ姫路店
メディアにも多数登場、姫路「アーモンドバター」発祥のお店!
「アーモンドバター」が、姫路市民愛好の一品として話題になっているのをご存知?事の始まりは「カフェ・ド・ムッシュ」のモーニングメニュー。
バタートーストの代わりにアーモンドバタートーストを提供すると瞬く間にヒットしたことから、姫路市内の喫茶店がこぞって「旨いアーモンドバタートースト」を作りはじめました。「カフェ・ド・ムッシュ」の「アーモンドバター」はアーモンドの香ばしさとコクのあるバター風味が人気。
たっぷりとパンに塗ってからオーブンで焼き上げ、パンと一緒に焼き上がったバターが、じんわりと口の中で溶けていきます。全て手づくりの「アーモンドバター」は1個190g入りで700円(税込)。家庭でも香ばしい風味を楽しんでくださいね。

姫路市内にある3店舗の「カフェ・ド・ムッシュ」で購入できます
[住所]兵庫県姫路市市川台1-7
[営業時間]7時~22時(LO21時30分)*7時~11時はモーニングのみ
[定休日]なし
「カフェ・ド・ムッシュ姫路店」の詳細はこちら
マネキダイニング・中央売店
「和風だし+中華めん」独特の組み合わせが特徴のえきそば
昭和24年に発売されて以来、70年近くもの間多くの人から支持を受けている名物・えきそば。JR姫路駅のエキナカで食べられるとあって、老若男女が手軽に楽しめるグルメです。
そんな、「姫路市民のソウルフード」がお土産用に!
なんといってもその最大の特徴は、「そばなのに、中華めんを使っている」こと!
弾力性のある中華めんと、味わい深い和風だしが意外なことに相性ばっちりなんです!
そして、お店の中でも人気の高い天ぷら付きというのが嬉しいところ。
自宅でも姫路の名物を堪能できます。

[住所]兵庫県姫路市駅前町188-1 JR姫路駅 新幹線乗降口前
[営業時間]【マネキダイニング】7時~20時、【中央売店】6時~20時※マネキダイニングにて、えきそばを食べられます。マネキダイニング横の売店にて、お土産用のえきそば乾麺を販売しています
[定休日]なし
「マネキダイニング・中央売店」の詳細はこちら
KOBE 伍魚福
新鮮ないかなごを伝統の製法で仕上げた「くぎ煮」
ごはんのおともにぴったりの「いかなごのくぎ煮」!
KOBE 伍魚福では、くぎ煮にとって重要な鮮度のために、兵庫県産のいかなごを水揚げ後すぐ加工しています。
昔から変わらない丁寧な手作業で仕上げているので、歴史あるこだわりの味を堪能することができます。

使っているのは醤油・砂糖・みりん・生姜のみ。添加物等は使わず、自然の味わいを活かしているので、優しい味わいになっています。
年配の方へのお土産としても喜ばれそう!

[住所]兵庫県姫路市駅前町 188-1 JR姫路駅改札内 アントレマルシェ姫路店にて販売
[営業時間]6時15分~22時※変更の場合あり
[定休日]なし
「KOBE 伍魚福」の詳細はこちら
姫路名産焼あなご はなおか
手間暇かけた「職人の技」が光る焼あなご
創業48年、地域に愛されてきた名店による、姫路名産「焼あなご」。
手間をかけて1尾1尾選別し、吟味していく職人の日々の努力によって高品質なあなごを提供しています。
全て化学調味料等は無添加で、天然の味を最大に引き出す味付けと、長年の経験によって培われた絶妙な焼き。
素材から調理法までこだわった逸品です。

自宅用にパックされたものから、進物用に包装されたものまで揃うので、どんなお土産にも対応できます。
あなごの肝煮や佃煮もあるので、焼あなごと一緒にぜひ。

熟成純生食パン専門店 本多 姫路総本店
4種のレーズンをたっぷりブレンドしたこだわりの食パン
北海道産の生クリーム、バターを使用し、保存料など無添加で製造している「生食パン」!
写真の「極ぶどう食パン」は、濃厚な甘さが特徴のカリフォルニアレーズン、緑の宝石と呼ばれるグリーンレーズンなど、4種のレーズンが小麦粉と同量入った贅沢な逸品です。

自分用はもちろん、友達や家族へのお土産としてもおすすめです。
購入した当日はそのまま食べて、小麦の風味を感じましょう。翌日はトーストして、サクッとした食感の中に残るしっとり・ふわふわした口当たりを楽しんでください!

[住所]兵庫県姫路市二階町48番地
[営業時間]11時~18時
[定休日]火曜日(祝日の場合、翌日)
「熟成純生食パン専門店 本多 姫路総本店」の詳細はこちら
姫路市書写の里・美術工芸館
インテリアにも◎な「姫路はりこ」をお土産に♪
姫路伝統工芸品の「姫路はりこ」で作られた「おかめ」や「ひょっとこ」などを手に入れたい方は「姫路市書写の里・美術工芸館」へ。
古くから城下町では、使い古した反古紙(ほごし)を重ね合わせた、「張り子」を利用して玩具などが作られていました。「姫路はりこ」もそのひとつです。
通常木型で作られることが多いお面ですが「姫路はりこ」は瓦型で作られているため強度も高く、全国的にみてもレベルの高い工芸品としてお土産や贈り物などに喜ばれています。
縁起物のお面はインテリアのひとつとして飾っておくのもステキですよ。同館では、週末に行われる工芸職人の実演、昔遊びや伝統工芸品に触れられる体験ミュージアムなども楽しめます。

キャラクターの置物やストラップなども揃います
[住所]兵庫県姫路市書写1223
[営業時間]10時~17時(最終入館16時30分)
[定休日]月曜(休日を除く)、休日の翌日(土・日・休日を除く)、年末年始(12/25~1/5)*GWなどは要確認
「姫路市書写の里・美術工芸館」の詳細はこちら
姫路革細工本舗おの
柄を楽しみ使い込む程に白さに味わいが深まる姫路革細工
革を製品として使える様に下処理することを「なめす」と言いますが、ここ姫路では、牛革の「白なめし」という伝統的な革に型付けと、ひと筆ひと筆色付けをし、表面を加工して仕上げます。
現在は伝統柄に加え、彩りも豊かな可愛らしい図柄のお財布やペンケースなどが人気を集めていますよ。
JR姫路駅から徒歩8分にある「姫路革細工本舗おの」は、定番から、新作まで幅広く揃えている話題のお店です。お世話になった方や、気の利いたお土産を、目利きの店主に相談しながらチョイスしてみてはいかが。
使えば使うほど深い味のある色と、優しい風合いになっていく様子も楽しんでくださいね。

※この記事は2020年5月にじゃらん編集部が更新しました
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