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【兵庫】出石皿そば(出石そば)おすすめ10選!老舗や名店を厳選<2023>

2023.08.22

兵庫県豊岡市の風情ある城下町「出石(いずし)」のご当地グルメといえば「出石皿そば(出石そば)」。

厳選したそば粉を石臼挽きで自家製粉し、そば本来の味を堪能できるお店をはじめ、出石らしい景色を眺めながらそばを味わえるお店、有名なグルメガイドに掲載されたお店など、おすすめを紹介します。

出石へお出かけするなら、ご当地グルメの美味しいそばを食べ比べしてみませんか?

※この記事は2023年8月3日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。

記事配信:じゃらんニュース

出石皿そばとは

(画像提供:たくみや)
(画像提供:たくみや)

風情ある街並みが今なお残り、“但馬の小京都”とも呼ばれる兵庫県豊岡市出石(いずし)。出石皿そばは、そばが小皿に分けて盛られる独特なスタイルの郷土料理です。

通常5皿が1人前となっています。「割子そば」のように小皿へ直接つゆをかける食べ方ではなく、徳利に入ったつゆを1皿分だけそば猪口に注ぎ、ねぎ・わさび・大根おろし・とろろ・生玉子など様々な薬味と一緒に楽しみます。

“小皿がお箸を立てた高さに積み上げられるまで食べたら一人前”といわれており、お店によって異なりますが、大半のお店では15皿~20皿程度食べることができると「そば通の証」の称号を得られます。中には食べた枚数によって1年間皿そばが無料になる嬉しいサービスもあるのだとか!

出石観光センターでは、そば店で使える疑似通貨・永楽通宝が入った「出石皿そば巡り巾着セット」(2000円)を購入できます。永楽通宝1枚で皿そば3皿を食べられるシステムになっていて、巾着に3枚入っているので、皿そば巡り実施店の中から3店舗を選んで食べ比べが楽しめます。巾着は、出石の特産品「出石ちりめん」でできており、出石藩主仙石家の旗紋「無」がプリントされているので旅の記念になりますよ。

ここからは、旅の思い出に残る出石皿そばのおすすめ店を紹介します!

出石皿そばのおすすめ店

近又

たくさん食べて「近又腹八分目番付表」に名を残そう!

(画像提供:近又)
「手打ち出石皿そば(1人前)」930円、「追加(1人前)」650円、「追加(1皿)」130円

出石城の近くにあり、多くのお客さんで賑わう「近又(きんまた)」は、玄そば(そばの実)を皮ごと石臼で挽いたものを使用。そば本来の香りに加えて、手打ちならではの強いコシのある麺が特徴のそば店です。

製粉は店内で行っており、“挽きたて・打ちたて・茹がきたて”の三たてと、伝統の味を頑なに守り続けています。

(画像提供:近又)

男性・女性は20皿、子ども(小学生以下)は15皿を完食するともらえるのが「皿そばの証」。その証を5枚集めて持参するか、男性50皿、女性は40皿、小学生以下の子どもは30皿を30分以内で完食すると、1年間そばが無料になる「そば通の証」が発行されます。10分以内で完食するとなんと永久無料!

また、「近又腹八分目番付表」という店内の掲示板に名前が掲示される等、様々な特典が楽しめますよ。早食い・大食いに自信のある人はぜひ挑戦してみてください。

■近又
[住所]兵庫県豊岡市出石町本町99
[営業時間]11時~15時(売り切れ次第終了)
[定休日]不定
[アクセス]【電車】JR豊岡駅より全但バスで30分 ※沢庵寺口停留所下車徒歩4分【車】北近畿豊岡自動車道八鹿氷ノ山ICより25分
[駐車場]あり(無料)
「近又」の詳細はこちら

(画像提供:近又)

さらそば甚兵衛

創業以来継承している“かえし”が美味しさの秘訣

(画像提供:さらそば甚兵衛)
「手打ち出石皿そば(1人前)」1000円、「追加(1皿)」170円

「さらそば甚兵衛」では、時期によって異なる産地の国産そば粉を使用しています。挽きたてのそば粉と少量のつなぎ、出石の美味しい水を組み合わせるシンプルな製法で、風味豊かなそばが作られています。

麺は、夏には喉ごしが良いよう細めに、新そばの時期には豊かな香りを堪能できるよう少し太めにと、その時々で一番美味しいそばの太さを見極めて提供してくれます。選り抜かれた北海道・利尻のまろみのある昆布と、香り・コクの強いカツオ、目近等の材料を使いダシを取る“かえし”は、創業以来一子相伝でつぎ足して大切に守られてきたものだとか。

東京の老舗で修行し終えた三代目も加わり、親子三代で出石伝統のそば作りに励んでいるそう。手間を惜しまず丁寧に作られているそばの味をぜひ味わってみてください。

(画像提供:さらそば甚兵衛)

そばが盛られるお皿には、店名のほか、思わず微笑んでしまうような18種類の絵柄が施されており、どの絵柄が出てくるかも楽しみのひとつです。

■さらそば甚兵衛
[住所]兵庫県豊岡市出石町小人14-16
[営業時間]11時~18時(売り切れ次第終了)
[定休日]水
[アクセス]【電車】JR豊岡駅より全但バスで30分 ※出石停留所下車徒歩1分【車】北近畿豊岡自動車道八鹿氷ノ山ICより20分
[駐車場]あり(無料)
「さらそば甚兵衛」の詳細はこちら

(画像提供:さらそば甚兵衛)

出石手打皿そば 左京

石臼挽きの自家製粉にこだわった香り高いそば

(画像提供:出石手打皿そば 左京)
「出石皿そば(1人前)」850円

「出石手打皿そば 左京」では、店主自らが厳選したそばの実を全国の契約農家から仕入れています。石臼挽きの自家製粉にこだわったそばは絶品。職人の技術と、“挽きたて・打ちたて・茹がきたて”の「三たて」を忠実に守りながら、美味しいそばを提供しています。

(画像提供:出石手打皿そば 左京)

大人は20皿以上、子どもは15皿以上注文すると、「皿そば之証」と呼ばれる証をもらえ、この証を5枚集めると、1年間皿そばが無料になる「そば通の証」が発行されます。サービス内容の詳細についてはお店に直接確認してみてくださいね。

(画像提供:出石手打皿そば 左京)

店内には、大人数でも利用可能な畳席、グループで楽しめる半個室席、テーブル席、足腰に優しい掘りごたつ席など、様々な席が用意されています。居心地にもこだわった落ち着いた雰囲気の中でゆっくりとそばを堪能できるのも良いですね。

■出石手打皿そば 左京
[住所]兵庫県豊岡市出石町字内町57-1
[営業時間]10時~15時(売り切れ次第終了)
[定休日]不定
[アクセス]【電車】JR豊岡駅より全但バスで30分 ※出石停留所下車徒歩3分【車】北近畿豊岡自動車道八鹿氷ノ山ICより25分
[駐車場]あり(無料)
「出石手打皿そば 左京」の詳細はこちら

(画像提供:出石手打皿そば 左京)

輝山

風味豊かな黒とあっさりした喉ごしの白の2種から選べる

(画像提供:輝山)
「出石皿そば(白・1人前)」900円、「追加(1皿)」150円

「輝山(きざん)」の特徴は、なんといっても白と黒の2種類のそばの食べ比べができること!昔ながらの製法でそば殻ごと挽いた風味豊かな黒そばと、そば殻の一部を取り除いてから挽いたあっさりとした喉ごしの白そばの2種類を堪能してみてください。

(画像提供:輝山)
「出石皿そば(黒・1人前)」900円、「追加(1皿)」150円

男性は20皿以上、女性・小学生は15皿以上を完食すると「輝山」オリジナルの「そば通手形」がもらえます。手形を3通集めて持参、または40皿以上食べれば、そば通手形「極」という記念手形が発行され、50皿以上完食し大喰い番付表の上位10位以内に入れば、店内の「大喰い番付表」に名前を残せます。我こそはという人は旅の記念にチャレンジしてみてくださいね。

(画像提供:輝山)

2階の座敷席からは出石のシンボルである時計台「辰鼓楼(しんころう)」が見えますよ。

■輝山
[住所]兵庫県豊岡市出石町八木62
[営業時間]10時30分~15時(売切れ次第終了)
[定休日]金
[アクセス]【電車】JR豊岡駅より全但バスで30分 ※沢庵寺口停留所下車徒歩5分【車】北近畿豊岡自動車道八鹿氷ノ山ICより25分
[駐車場]あり ※お店に直接確認を
「輝山」の詳細はこちら

(画像提供:輝山)

よしむら

創業170年の老舗が守り続ける伝統の味

(画像提供:よしむら)
「出石皿そば(1人前)」900円、「追加(1皿)」140円

創業170年の老舗「よしむら」は、維新の三傑の一人である桂小五郎が幕府から逃れ、身をひそめたところとしても知られており、出石の歴史を感じながら美味しいそばを味わうことができるお店です。

“引き立て・打ち立て・湯がき立て”の「三立て」を守り続けることで、つるっとした喉ごしと、ふわっと口の中に広がる芳醇な香りが楽しめます。

(画像提供:よしむら)

店内には皿そばの食べ方の説明があるので、初めてでも皿そばの味わい方がわかります。

■よしむら
[住所]兵庫県豊岡市出石町宵田22
[営業時間]10時~17時
[定休日]火(祝日の場合は翌日)
[アクセス]【電車】JR豊岡駅より全但バスで30分 ※沢庵寺口停留所下車徒歩2分【車】北近畿豊岡自動車道八鹿氷ノ山ICより25分
[駐車場]あり(無料)
「よしむら」の詳細はこちら

(画像提供:よしむら)

たくみや

町家を利用した情緒ある店内で味わうそば

(画像提供:たくみや)
「出石皿そば(1人前)」990円、「追加(1皿)」165円

町の中心部から少し離れたところにある、築100年以上の町家を改装したそば店「たくみや」。店内には囲炉裏や座敷があり、どこか懐かしく落ち着いた雰囲気に満ちています。

「たくみや」では“外二(そとに)”といわれる、そば粉10に対してつなぎを2としているため、そば粉の分量が多いのが特徴。しっかりとした噛みごたえと、そばの香りを感じられます。

(画像提供:たくみや)

甘辛く炊いた鰊(にしん)をのせた温かい「にしんそば」(1210円)や、たっぷりのとろろがやさしい口当たりの「山かけそば」(1100円)も評判です。

■たくみや
[住所]兵庫県豊岡市出石町魚屋128
[営業時間]11時~16時(売切れ次第終了)
[定休日]水
[アクセス]【電車】JR豊岡駅より全但バスで30分 ※沢庵寺口停留所下車徒歩6分【車】北近畿豊岡自動車道八鹿氷ノ山ICより25分
[駐車場]あり(無料)
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(画像提供:たくみや)

官兵衛

厳選素材と自家製粉がこだわりの名店

(画像提供:官兵衛)
「出石皿そば(1人前)」900円、「追加(1皿)」150円

「官兵衛」の店内に入ると、まず目に入るのがガラス越しのそば打ち場。順番待ちの際には、そば打ちの様子を見学しながら待つことができます。

そばは全て国産の実を石臼で自家製粉し、“かえし”に使う鰹節は手間を惜しまない自家削りです。薬味は地元産の赤玉子や長野産の生わさびを使用するなど素材にもこだわっているそう。豊岡市竹野産の塩が付いているので、ひと口目は塩だけでそば本来の甘みと香りを感じてみてください。

(画像提供:官兵衛)

そのほか、麺の色が白めの十割そば「官兵衛そば」(1100円)と、黒めの十割そば「田舎そば」(1100円)、温かい「にしんそば」(1100円)、数量限定の「特製そば団子入ぜんざい」(700円)などのメニューもおすすめです。

■官兵衛
[住所]兵庫県豊岡市出石町八木68
[営業時間]10時~16時(売り切れ次第終了)
[定休日]不定
[アクセス]【電車】JR豊岡駅より全但バスで30分 ※沢庵寺口停留所下車徒歩5分【車】北近畿豊岡自動車道八鹿氷ノ山ICより約30分
[駐車場]なし
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(画像提供:官兵衛)

登城

出石らしい景観と味を一度に楽しむ贅沢なひととき

(画像提供:登城)
「出石皿そば(1人前)」900円、「追加(1皿)」140円

四季折々の景観に加え、出石のシンボルである「出石城跡」と「辰鼓楼(しんころう)」を一望しながら食事ができる「登城」。契約農家から国産の玄そばを仕入れ、低温倉庫で温度と湿度を徹底管理し、一年を通して新そばの味わいを追求しているそう。

石臼でゆっくりと丁寧に自家製粉することでそば本来の風味や旨みを引き出しているので、最初の一口目はシンプルに藻塩をかけて、そば本来の旨みや甘みを味わうのが登城流の楽しみ方です。

(画像提供:登城)
(画像提供:登城)

男性30皿、女性20皿、小学生までの子どもは15皿を食べると、登城オリジナル「皿そばの証」がもらえ、さらにその証を5枚集めると1年間皿そばが無料(1回20皿まで)になる特典が受けられます。

店内は赤ちゃん連れからお年寄りまで利用しやすいバリアフリー対応になっているので、家族みんなで美味しいそばを堪能できますね。

■登城
[住所]兵庫県豊岡市出石町八木13
[営業時間]11時~16時(売り切れ次第終了)
[定休日]木
[アクセス]【電車】JR豊岡駅より全但バスで30分 ※沢庵寺口停留所下車徒歩5分【車】北近畿豊岡自動車道八鹿氷ノ山ICより25分
[駐車場]あり(無料)
「登城」の詳細はこちら

(画像提供:登城)

そば庄

店主のそば好きが高じて開業。風味豊かな田舎そば屋

(画像提供:そば庄)
「出石皿そば(1人前)」1000円、「追加(1皿)」160円

昔、出石町内にはそば屋が2件しかなかったうえ、営業期間は冬の新そばの時期のみでした。「そば庄」は“年間を通して食せるそば屋を”との思いから、1966(昭和41年)に開業。

挽きぐるみのそば粉と石臼挽きのそば粉をブレンドした二八そばは、香り豊かでもっちりとした歯ごたえ。出石皿そばの神髄、“挽きたて・打ちたて・湯がきたて”の「三たて」を貫いている証です。

(画像提供:そば庄)
「ちひろそば(1人前)」1200円

そば粉だけを使った石臼挽きの十割そば「ちひろそば」は数量限定。そば好きならぜひ試してみたい一品です。但馬竹野浜誕生の塩と静岡県産本わさびが添えられ、風味豊かな味わいを感じられます。

(画像提供:そば庄)

店内には囲炉裏があり、どこか懐かしく趣の感じられる空間になっているので、落ち着いて食事ができそうですね。

■そば庄
[住所]兵庫県豊岡市出石町鉄砲27-13
[営業時間]11時~18時(LO17時30分)
[定休日]水
[アクセス]【電車】JR豊岡駅より全但バスで30分 ※沢庵寺口停留所下車徒歩4分【車】北近畿豊岡自動車道八鹿氷ノ山ICより25分
[駐車場]あり(無料)
「そば庄」の詳細はこちら

(画像提供:そば庄)

天通

完全自家製粉のそば粉を使用した豊富なメニューが自慢

(画像提供:天通)
「皿そば(1人前)」900円、「追加(1皿)」150円

「天通」では、そば粉を石臼挽きの自家製粉にしているため、そばの芳醇な風味が感じられます。つるっとした喉ごしは、止まらなくなる美味しさ!薬味に使用している本わさびは、そば本来の味を充分に引き立ててくれます。

(画像提供:天通)

石臼手引きのそば粉を使った「田舎そば」(1200円)や「荒挽きそば」(1200円)のほか、予約制の「そばがき」(1100円)もおすすめです。冬にはそば粉を使ったお餅入りの「そばぜんざい」(500円)、夏にはルイボスティーで作った「わらび餅」(350円)など、豊富なメニューが揃います。

■天通
[住所]兵庫県豊岡市出石町小人75
[営業時間]10時~(売り切れ次第終了)
[定休日]火(祝日を除く)
[アクセス]【電車】JR豊岡駅より全但バスで30分 ※出石停留所下車徒歩1分【車】北近畿豊岡自動車道八鹿氷ノ山ICより25分
[駐車場]あり(無料)
「天通」の詳細はこちら

(画像提供:天通)

※この記事は2023年8月にじゃらん編集部が更新しました。
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。
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じゃらん編集部  じゃらん編集部

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