カレーの聖地【東京・神保町】のおすすめカレー屋さんを紹介!
街を歩くとどこからか漂ってくるスパイスの香りに食欲をそそられますね。数あるカレー店の中で一度は行きたいカレー屋さんを厳選!老舗の名店から話題のニューフェイスまで!
欧風カレー ボンディ 神保町本店
欧風カレーの源流。フレンチ仕込みのソースが奏でる洗練された味のハーモニー


“欧風カレー”というジャンルを生み出した、神保町を代表する老舗として知られる「ボンディ」。初代オーナーがソースの本場・フランス留学中に出会ったブラウンソースに感銘を受け、ヨーロッパとインドの味を融合させて作ったのがボンディのカレーです。
これまで数多くの人を魅了してきたルーは、リンゴをはじめとするフルーツや野菜をベースに、赤ワインやスパイスなどの素材が混ざり合い、複雑でコクのある味わいを醸し出しているのが特徴。欧風カレーの王道を味わいたい人におすすめです♪

[住所]東京都千代田区神田神保町2-3 神田古書センター2F
[営業時間]11時~22時30分(L.O.22時)
[定休日]年末年始※日曜営業
[アクセス]都営三田線・新宿線・東京メトロ半蔵門線「神保町駅」徒歩1分(75m)
「ボンディ 神保町本店」の詳細はこちら
インドカレーカーマ
カレー好きの店主が食材にこだわり丁寧に作り上げる、日本のお米に合うインドカレー


創業23年の老舗「インドカレーカーマ」は、使用する食材と丁寧な調理方法にこだわりをもつカレー屋です。
カレーソースは香り高い味・スパイシーさを出すため、新鮮なホールスパイスを使用。
また数十種類のスパイスがベストな状態になるよう、火を入れる時間配分をシビアに行い、その鮮度を大切にしています。
カレーにこだわるのはもちろんのこと、それと同等にご飯にもこだわっています。カレーを引き立たせるためのお米を厳選し、常に最高の味を提供しています。
カレーが大好きと語る店長。さらに美味しいカレーを作るべく研究を重ねているそう。
老舗ながら、今後にも期待のお店です!

[住所]東京都千代田区猿楽町1-2-3 UTビル1F
[営業時間]11時30分~15時30分(L.O.15時)、17時30分~20時30分(L.O.20時)
[定休日]日曜日、祝日(年末年始、GW休みあり)
[アクセス]都営新宿線・三田線・東京メトロ蔵門線「神保町駅」徒歩4分(243m)
「インドカレーカーマ」の詳細はこちら
スマトラカレー共栄堂
スパイスの香ばしさと辛味が絶妙に溶け合う、ここでしか食べられないスマトラカレー

大正13年に創業した老舗の名店「スマトラカレー共栄堂」。創業者がスマトラ島のカレーの作り方を教わり、日本人の口に合う様にアレンジして作られたオリジナルのスマトラカレーを提供しています。
小麦粉を使わず20数種類の香辛料と食材で作った独特な黒濃色のソースが特徴で、濃厚ながらさらりとした食感。ポーク・チキン・ビーフ・エビ・タンとある具材はどれも別々に煮込まれているため、それぞれ異なる味わいを楽しむことができます。

[住所]東京都千代田区神田神保町1-6 B1
[営業時間]【月~土】11時~20時(L.O.19時45分)
[定休日]日曜日・祝日(不定休)
[アクセス]都営新宿線・三田線・東京メトロ半蔵門線 神保町A5出口から徒歩3分(125m)
「スマトラカレー共栄堂」の詳細はこちら
スープカレー屋 鴻 神田駿河台店
ベースのスープ・具・辛さを選択!レトロモダンな雰囲気漂うお洒落なスープカレー店


明大通り・駿河台下の坂の中ほどにある「スープカレー屋 鴻(オオドリー)神田駿河台店」。鶏手羽ベースの「キレの赤」と豚骨ベースの「コクの黒」の2種のスープ、野菜やチキンなど6種類の具材と辛さを選び、お好みのカレーにカスタマイズできます。
スープはそれぞれ丁寧に豚骨、鶏がら、野菜で出汁をとり、10数種類のスパイスで仕上げられています。
またディナータイムにはアルコールメニューも豊富!スープカレーにバゲットを合わせ、一杯楽しむのもおすすめです!

[住所]東京都千代田区神田小川町3-10-18
[営業時間]【月~金】11時~15時30分(L.O.15時)、17時~22時30分(L.O.22時)、【日・祝】11時~15時30分(L.O.15時)17時~21時30分(L.O.21時)
[定休日]土曜日
[アクセス]都営新宿線・三田線・東京メトロ半蔵門線 神保町A5出口 徒歩5分(302m)、JR「御茶ノ水駅」御茶ノ水橋口 徒歩7分、地下鉄「新御茶ノ水駅」徒歩7分※詳細は店舗にお問い合わせください
欧風カレー ガヴィアル
創業以来継ぎ足して作られる「秘伝のソース」が深い味わいのベースに


1982年の創業時以来、継ぎ足しのソースをベースとして欧風カレーを作り続けるのが「ガヴィアル」。ソースは28種類の香辛料がブレンドされ、気候や湿度、季節による素材の変化によって調整されています。
一日かけてボイルされた玉ねぎを中心に、野菜と香辛料をバターで12時間かけて炒めて作るペーストが深いコクを生み出す要に。厳選された贅沢な素材はそれぞれ最適な組み合わせや調理法を用いて、美味しさが引き出されています。
アート作品が飾られクラシックが流れるお洒落な店内は、リラックスして食事を楽しみたい方におすすめです!

[住所]東京都千代田区神田神保町1-9 稲垣ビル2F
[営業時間]11時~22時 (L.O.21時30分)
[定休日]年末年始※日曜営業
[アクセス]都営三田線・新宿線・東京メトロ半蔵門線「神保町駅」徒歩1分(37m)
「ガヴィアル」の詳細はこちら
エチオピア 本店
辛さ70倍まで調整可!スパイス香るインド風カレー


12種類のスパイスが効いたインド風カレーを提供する「エチオピア」。長時間じっくり煮込まれた大量の野菜が溶けてとろみを出し、栄養と食物繊維をたっぷり摂取できるカレーです。
激辛好きに嬉しいのが、辛さを70倍まで無料で選べること。オーダーを受け手から一皿ずつ丁寧に作られています。
ふんだんに使われたスパイスは一度食べたらクセになる深い味わいを出すのはもちろん、古くから薬草や漢方薬の薬剤にも使われているため、新陳代謝が促される効果も期待できるかも♪

[住所]東京都千代田区神田小川町3-10-6
[営業時間]【月~土】11時~22時30分(L.O.22時)【日・祝】11時~21時(L.O.20時30分)
[定休日]無休※日曜営業
[アクセス]都営新宿線・三田線・東京メトロ半蔵門線 神保町A5出口から徒歩3分(303m)、東京メトロ千代田線「小川町駅」B5出口から徒歩4分、JR「御茶ノ水駅」御茶ノ水橋口から徒歩5分
「エチオピア 本店」の詳細はこちら
神保町チャボ
見て楽しい!個性派のホワイトカレー

思わず写真に撮りたくなるカレーを提供する「神保町チャボ」。まるでクリームシチューのような、個性的なホワイトカレーを味わえます。
そのルーはカレーらしい色味をつけるスパイスを減らしつつ、牛乳や生クリームで仕上げています。クリーミーでありながらも、ライスに入ったターメリックと合わさることで、しっかりとカレーらしいスパイスの旨味を感じられます。
おすすめの「煮豚のホワイトカレー」や「海老のホワイトカレー」ほか、季節限定のホワイトカレーメニューもチェックしたいポイントです!

[住所]東京都千代田区神田神保町1-3
[営業時間]【ランチタイム】11時30分~16時【バータイム】18時~23時30分 ※ラストオーダーは各30分前
[定休日]不定休(土日祝も営業)
[アクセス]都営新宿線・三田線・東京メトロ半蔵門線 神保町A7出口 徒歩3分(160m)
「神保町チャボ」の詳細はこちら
パンチマハル
アジアを旅して創り上げたマスター特製オリジナルカレー

他にはないカレーが食べたい!という人におすすめなのが「パンチマハル」。アジア各国を旅して回ったマスターが作り出した、インドでもタイでもないオリジナルカレーを楽しめます。
メインメニューの3種のカレー(チキン、キーマ、やさい)は鶏出汁ベースのさらさらスープ状カレー。ごはんの代わりにフォーを選ぶこともできます。他にもインドカレーや夜限定のドライカレーなど多様なラインナップです。
店内にはマスターが旅先で集めた雑貨などが並んでいます。ギタリストであるマスターチョイスのBGMも楽しみたいポイントです。

[住所]東京都千代田区神田神保町1-64-2野間ビルB1
[営業時間]【月~金】11時30分~15時、18時~20時【土】11時30分~15時 ※ラストオーダーは閉店時間約20~30分前 ※ランチ、ディナー共売り切れ次第閉店
[定休日]日曜日、祝日
[アクセス]都営新宿線・三田線・東京メトロ半蔵門線「神保町駅」徒歩5分(365m)
「パンチマハル」の詳細はこちら
まとめ
欧風カレーにスープカレー、インドカレーと、多種多様で本格的なカレーを楽しめる神保町。暑い日にはカレーを食べて夏バテ解消!数ある名店の中から、お気に入りの店を見つけてください♪
※この記事は2018年7月時点での情報です
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください
※掲載の価格は全て税込価格です。
エニママ編集部
子育てを優先しながら、自分たちらしいはたらき方を実現するママの社会復帰支援サービス「Any MaMa(エニママ)」に登録する、精鋭ライターチームです。女性、ママならではのリアリティある視点での記事をご提供しています。