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2018.09.23

【関西・中国】ブランド牛を食べるならココ!おすすめ肉グルメスポット21選

[岡山県]岡山限定のとっておき!幻の和牛を楽しむ

歴史ある蔓牛(つるうし)がルーツの新見市と奈義町のレア牛。

中国山脈の山々に囲まれた天然水と澄んだ空気でストレスなく育った「千屋牛」と「なぎビーフ」。
県外にあまり出回らない希少牛だから岡山を訪れたなら必食。
地元だから実現するリーズナブルな肉ランチの後は、歴史薫る美作三湯(みまさかさんとう)でほっこりと。

なぎビーフとは?
日本原(にほんばら)高原の指定牧場で、地元の黒大豆など餌にこだわり飼育されている。赤身の濃厚な旨みと脂身のとろけるような甘みが秀逸。

18. そばカフェ木楽【岡山県奈義町】

噛むほどにコクが際立つ熟成肉の柔らかい赤身!

そばカフェ木楽
奈義の赤身の熟成肉ステーキ丼1620円。使用部位は日替わり(写真はカイノミ)。ローストして肉々しい滋味を凝縮
そばカフェ木楽
木工職人の主人が手がけた家具が並ぶ店内

なぎビーフを使ったランチが人気。3カ月間じっくり氷温熟成させて、旨み成分のアミノ酸が増した赤身は、コクを感じるまろやかな味わいになり、やわらかい食感に。手打ちそばも名物。

そばカフェ木楽(きらく)
TEL/0868-36-5850
住所/勝田郡奈義町高円1962-1
営業時間/11時~16時(LO15時)※ランチは11時~14時
定休日/月・火(祝日の場合は営業)
アクセス/中国道美作ICより20分
駐車場/25台
「そばカフェ木楽」の詳細はこちら

千屋(ちや)牛とは?
新見市で育てられた黒毛和種で、江戸時代に改良された「日本最古の蔓牛」の系統を受け継ぐ。きめ細かい霜降りと赤身の旨みが特徴。

19. 牛弘【岡山県新見市】

老舗精肉店の厳選千屋牛3部位を贅沢に食べ比べ。

牛弘
炙り千屋牛三種食べ比べ御膳4860円。とろけるロース、濃厚なカルビ、弾力あるモモの3種(計180g)はすべて千屋牛
牛弘
七輪で炭火焼きにして、こんがり&ふっくらジューシーに
牛弘
シックな店内。カウンターや座敷も

一頭一頭目利きで仕入れた千屋牛を、ブロック肉から丁寧に手切りして提供。千屋牛の部位の食べ比べや、千屋牛と和牛の食べ比べなど、工夫されたメニューで味の違いを実感。

牛弘(ぎゅうひろ)
TEL/0867-72-0529
住所/新見市高尾2475-7新見商工会議所1階
営業時間/11時~15時(LO14時30分) 、17時~22時(LO21時30分)
定休日/水
アクセス/中国道新見ICより5分
駐車場/25台(商工会議所と共用)
「牛弘」の詳細はこちら

[広島県]広島の2大ブランド牛と海と山の絶景を欲張りに巡る旅。

広島和牛を楽しんだら、紅葉とアートで秋を満喫。

広島に来たなら、豊富な海の幸もいいけれど、地元が誇る高級ブランド牛「広島牛」や、希少な「神石牛」を食べなきゃ損! 秋は紅葉が見事な宮島や帝釈峡(たいしゃくきょう)、そして足を延ばして鞆の浦にも立ち寄り、海と山の両方を堪能しよう。

広島牛とは?
穏やかな気候で育った広島和牛のうち、肉質等級4以上の上物のみ。繊細な筋繊維で無駄な脂肪が少なく、噛むほどにコクが深まる。

20. ○錦本舗【広島県廿日市市】

宮島散策にもってこいホカホカの名物蒸し饅。

○錦本舗
広島牛の牛まん450円。1個あたり100gに対し、使用する広島牛は20gと贅沢!
○錦本舗
宮島表参道商店街(清盛通り)、老舗旅館1階にある店鋪

ふっくらもちもち皮の蒸し饅が名物。田舎味噌を配合して芳ばしく仕上げた最高級広島牛をたっぷりと使用した牛まんが人気。宮島ならではの穴子まんや、ゆばまんもスタンバイ。

○錦本舗(まるきんほんぽ)
TEL/0829-44-2131
住所/廿日市市宮島町1133 錦水館 本館1階
営業時間/10時~18時
定休日/不定
アクセス/広島岩国道路廿日市ICより5分で宮島口桟橋、フェリー10分乗船で宮島桟橋より徒歩10分
駐車場/なし
「○錦本舗」の詳細はこちら

神石(じんせき)牛とは?
美しい水に恵まれた神石高原町で最長期間飼育された黒毛和牛。柔らかな肉質と、上品に香るまろやかな脂肪の旨みがたまらない。

21. 神石高原ティアガルテン「ティアガルテンカフェ」【広島県神石高原町】

しっとりジューシーで、噛むほどに旨みが増す。

神石高原ティアガルテン「ティアガルテンカフェ」
神石牛のローストビーフ丼1480円。モモ肉65gを使用。カリカリのフライドオニオンがアクセント
神石高原ティアガルテン「ティアガルテンカフェ」
カフェでは、神石高原町の食材を季節がわりで提供
神石高原ティアガルテン「ティアガルテンカフェ」
標高700mに位置し、例年11月頃には周辺の山々の紅葉が見頃を迎える

自然や動物と触れ合える体験型テーマパークのカフェで、高原育ちの神石牛に舌鼓。ほどよく脂の乗ったローストビーフは、肉の甘みとコクが凝縮。ニンニク香る玉ねぎソースでどうぞ。

神石高原(じんせきこうげん)ティアガルテン「ティアガルテンカフェ」
TEL/0847-82-2823
住所/神石郡神石高原町上豊松72-8
営業時間/11時~16時(フードLO15時)
定休日/水(7月~9月は営業)、1/1~2/28
アクセス/中国道東城ICより30分
駐車場/200台
「神石高原ティアガルテン「ティアガルテンカフェ」」の詳細はこちら

※この記事は2018年9月時点での情報です

じゃらん編集部  じゃらん編集部

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