温泉情緒と夕景にひたる!中・西伊豆エリア
伊豆の小京都と言われる修善寺を有する中伊豆と美しい夕陽が名高い西伊豆は、しっぽりとした大人な雰囲気が魅力。西伊豆エリアは車でアクセスするのがベター。
<アクセス>
・電車:JR東京駅より東海道新幹線ひかりで三島駅まで45分。三島駅より伊豆箱根鉄道で修善寺駅まで35分。温泉街の中心地までは伊豆箱根鉄道修善寺駅より伊豆箱根バス、または東海バス修善寺温泉場行10分。西伊豆エリアへは修善寺駅よりバスで50分~1時間30分
・車:東名沼津ICまたは新東名長泉沼津ICより伊豆縦貫道経由中伊豆エリアまで40分。西伊豆エリアへは伊豆縦貫道・R136経由1時間10分~1時間50分
筥湯【修善寺温泉】
鎌倉将軍が愛した湯を再現。

鎌倉幕府二代将軍・源頼家が入浴していたという温泉がモチーフ。湯船は檜の香りが心地よく、晴れた日には天窓から光が降り注ぐ。
日帰り入浴情報
[泉質]単純温泉
[料金]大人(中学生以上)700円、子供(小学生)400円
[営業時間]12時~21時(最終入場20時30分)
[定休日]不定
新井旅館【修善寺温泉】
名建築と良泉を味わう。

明治5(1872)年創業、数多くの文人墨客に愛され多くの名作を生んだ由緒ある旅館。大浴場天平大浴堂は登録有形文化財となっている。
日帰り入浴情報
[泉質]アルカリ性単純温泉
[料金]入浴料+昼食付プラン7300円~
[営業時間]11時30分~14時30分
[定休日]木
海絶景&良泉を満喫!下田・南伊豆エリア
海外リゾートのムードが味わえるイメージが強い下田・南伊豆。実は美肌の湯と呼ばれる良泉が湧き出るところも。湯めぐりを楽しむのもオススメ。
<アクセス>
・電車:JR東京駅より伊豆急下田駅まで特急スーパービュー踊り子号で2時間30分、または熱海駅よりJR伊東線・伊豆急行で1時間 30分。南伊豆町へは伊豆急下田駅よりバスまたはタクシーを利用
・車:東名沼津ICまたは新東名長泉沼津ICより伊豆縦貫道経由1時間50分~2時間10分
黒船ホテル【下田温泉】
湯けむりの向こうに広がる穏やかな下田湾を一望。

ペリーが黒船で来航した下田湾を眼下に望む露天風呂は心地よい海風が吹き抜ける。湯は優しく柔らかな湯あたりが特徴で、体の芯から温まることができる。
日帰り入浴情報
[泉質]単純温泉
[料金]入浴料中学生以上1600円、3歳以上~小学生800円
[営業時間]15時~21時
[定休日]不定
観音温泉プリンシプル【観音温泉】
トロリとした湯に包まれる。

美肌の湯として名高い強アルカリ性の観音温泉。ヌルヌルとした湯ざわりの温泉は、まるで化粧水にでも浸かっているかのよう!
日帰り入浴情報
[泉質]単純温泉
[料金]入浴料平日中学生以上1300円、小学生以下700円、土・日・祝日中学生以上1500円、小学生以下800円
[営業時間]11時~16時(受付~15時)、土日祝:11時~17時(受付~16時)
[定休日]なし
千人風呂 金谷旅館【下田河内温泉】
歴史深き総檜造りの千人風呂。

およそ150年続く老舗の湯宿。日本最大級の総檜造りの千人風呂は泳げるような広さ。混浴だがバスタオルは着用OK。
日帰り入浴情報
[泉質]単純温泉
[料金]入浴料1000円※季節料金あり。要問合せ
[営業時間]9時~22時(最終受付21時。平日午前清掃時あり)
[定休日]なし
【記事内の泉質効能表】
●単純温泉
日本で最も多いと言われる泉質。刺激はマイルドで、無色透明。
●塩化物泉
保温効果が高く、痛みを和らげる鎮静効果が高いとされる。
●硫酸塩泉
切り傷や火傷に効く。飲用では腸のぜん動を活発化させる効果あり。
※この記事は2024年11月22日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
※本企画の泉質は、2014年8月環境省発行の「あんしん・あんぜんな温泉利用のいろは」に基づき、掲示用泉質名で表記しています。
※宿泊する場合、各自治体が独自に実施している宿泊税が別途かかることがあります。詳細は各宿泊施設にお問合せください。
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じゃらん編集部
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