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2024.04.22

【千葉】子どもが喜ぶおすすめの公園4選!自然や遊具が充実

今回は、千葉県の子どもが喜ぶおすすめの公園を紹介します。大型アスレチックや遊具で思い切り体を動かしたり、動物とふれあったり、バーベキューをしたりとアクティブに活動したい家族は必見。

記事を参考に、ぜひお出かけしてみてくださいね。

【船橋市】ふなばしアンデルセン公園

敷地面積は東京ドーム8個分!広大な総合公園

ふなばしアンデルセン公園
「ワンパク城」

「ふなばしアンデルセン公園」は、「ワンパク王国」「メルヘンの丘」「子ども美術館」「自然体験」「花の城」の5つのゾーンがあり、1日では遊びきれないほどの広い敷地を有しています。

「ワンパク王国」に近い北ゲートから入ると、最初に見えるのは「芝生広場」。大きな遊具が点在しており、子ども達が夢中になって遊べるエリアです。

ふなばしアンデルセン公園

100種類の遊具がある「森のアスレチック」では、小さな子ども向けの“ファミリーコース”から、大人も楽しめる“力だめしの森コース”まで4つの難易度から選べるので、年齢や体力に合わせられるのが良いですね。

ふなばしアンデルセン公園

「どうぶつふれあい広場」ではヤギ、ヒツジ、ウサギ、モルモットとふれあえ、モルモットは抱っこすることも可能です。

ふなばしアンデルセン公園

公園の中心部に位置する「太陽の池」には手漕ぎボートがあります。池のほとりの売店では、船橋市の姉妹都市・オーデンセ市(デンマーク)にちなみ、デンマークのデニッシュも販売されています。

ふなばしアンデルセン公園
「デンマーク式粉ひき風車」

「メルヘンの丘」に建つ、デンマークの風車職人が手掛けた粉ひき風車は、アンデルセン公園のシンボル。季節の花で彩られた風車前の広場は、レジャーシートを広げてくつろげるおすすめのランチスポットです。

他にも、版画や木工といった工作体験ができる「子ども美術館」などスポットが充実しているので、家族で一日楽しめますね。

■ふなばしアンデルセン公園
千葉県船橋市金堀町525
9時30分~16時【4月8日~10月31日の土・日・祝、3月20日~4月7日、6月15日、7月20日~8月31日】9時30分~17時
月(祝日、春・夏・冬休み期間は開園)、12月29日~1月1日※臨時休園あり
入園料【一般】900円【高校生(生徒証を提示)】600円【小・中学生】200円【幼児(4歳以上)】100円
三咲駅よりバスで15分/東関東自動車道千葉北ICより30分
あり(有料)
「ふなばしアンデルセン公園」の詳細はこちら
「ふなばしアンデルセン公園」の口コミ・周辺情報はこちら

(画像提供:公益財団法人船橋市公園協会)

【野田市】清水公園

フィールドアスレチックは国内最大級!キャンプ・バーベキュー場も併設

清水公園

「清水公園」は、“自然とともだち”をキャッチフレーズとしていて、緑豊かな環境の中で遊べるスポットです。

国内最大級規模の「フィールドアスレチック」は、「冒険」「チャレンジ」「水上」の3コースに分かれていて、全部で100種類あります。全てのコースを回ると約3時間ほどかかるのだそう。

清水公園
「水面走り」

「フィールドアスレチック」のコースのうち、「水上」コースは身長130cm以上、泳げる人のみが利用できます。水の上でのアクティビティはスリル満点!水に落ちる可能性もあるので、着替えを忘れずに準備していきましょう。

夕方の閉園近くになるとシャワーや更衣室が混むので、早めに訪れるのがおすすめです。

清水公園
「じゃぶじゃぶ池」

水と迷路のアドベンチャーゾーン「アクアベンチャー」は、遊具に滝のような水が降り注ぐ「アクアゾーン」と、森の迷路をコンセプトにした「迷路ゾーン」の2つのエリアがあります。

清水公園
「立体迷路」

たくさんの噴水が行く手をはばむ噴水迷路を抜けた先に待ち受けるのは、巨大な立体迷路。「にゅうもん」「たつじん」と難易度の異なったコースのどちらかを選択し、謎解きをしながらゴールを目指します。入り口でカードに記される開始時間をもとに、親子でタイムを競うのも面白そうですね!

「フィールドアスレチック」と「アクアベンチャー」は事前予約制なので、公式ホームページから予約してください。

清水公園

小さい子ども連れの家族は、「ポニー牧場」がおすすめ。かわいいポニーをはじめ、やぎ、うさぎ、モルモットなどの動物たちにエサをあげたり、触ったりできます。すべり台などの遊具も設置されていますよ。

フラワーガーデン「花ファンタジア」には、「日本さくら名所百選」に選出されるほどの見事な桜をはじめ、バラやボタンなど季節の草花が500種以上咲き誇るので、散策するのも良いですね。

■清水公園
千葉県野田市清水906
9時~17時※季節により異なる。詳細は公式ホームページを要確認
なし※雨天時コース不良時は休場となる場合あり
入園料無料※各施設は有料
清水公園駅より徒歩10分/常磐自動車道流山ICより20分
あり(有料)
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(画像提供:株式会社千秋社)

【佐倉市】佐倉草ぶえの丘

森のような園内でアスレチックや動物ふれあい体験ができる

佐倉草ぶえの丘

「佐倉草ぶえの丘」は、アスレチックや動物とのふれあいなど、自然を満喫しながらさまざまな体験ができるスポットです。

入園してすぐ目に入るのは、ミニ鉄道の“ドクターイエロー”。みんなを乗せて、園内の森の中にある全長1.1kmのコースを爽快に走ります(3歳未満は保護者同伴)。

佐倉草ぶえの丘

動物とのふれあいコーナーでは、ヤギにエサやり体験が可能。ヤギが上手にエサを食べてくれるので、怖がらずに楽しめるそうですよ。日曜、祝日、イベント時には「ふれあい動物園」が開かれ、ヒヨコ、ウサギなどの小動物と遊べます。※夏季(7月~8月)、冬季(12月~2月)、雨天時は休み

佐倉草ぶえの丘
「冒険とりで」

園内に点在するアスレチックや木製遊具などは、全16種類。身体全体を使って高いところを目指す「冒険とりで」は、友達と競争しながら登るのも楽しそうですね。

佐倉草ぶえの丘

季節に応じて、じゃがいもやさつまいも、落花生の収穫などの体験も可能です。野菜の育ち方を学べる貴重な体験になりますね。

佐倉草ぶえの丘

東方に広がるバラ園には、「日本のバラ」「世界の原種」など16のコーナーに約1250種・2500株のバラが植栽されています。バラが咲き誇る春と秋のシーズンに、種類によって異なる香りを確かめてみてください。

■佐倉草ぶえの丘
千葉県佐倉市飯野820
9時~17時(最終入園16時)
12月29日~1月1日、11月~3月19日までの月曜(月曜が祝日の場合その翌日)
入園料【高校生以上】410円【小・中学生】100円【未就学児】無料
佐倉駅よりバスで10分~20分/東関東自動車道佐倉ICより25分
あり(無料)
「佐倉草ぶえの丘」の詳細はこちら
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(画像提供:佐倉市 経済環境部)

【千葉市】昭和の森

東京ドーム23個分!千葉市内最大の総合公園

昭和の森
「芝生広場」

千葉市の「昭和の森」は、千葉県内でも有数の規模を誇る総合公園です。芝生や遊具のある「レクリエーションゾーン」、キャンプやバーベキューができる「宿泊・野外活動ゾーン」、季節の花が咲く「中央林間ゾーン」、絶景が見られる「展望ゾーン」、テニスや野球場などの「スポーツゾーン」の5つのエリアで構成されています。

公園内の1番人気は「レクリエーションゾーン」!「太陽の広場」は、遊び道具やお弁当を持った家族連れで賑わっています。とにかく広いので、レジャーシートの上に横になってのんびり過ごせます。

昭和の森
「ネットトンネル」

「冒険広場」のアスレチックコースは、網のトンネルをくぐって進む「ネットトンネル」、ロープタワーの「ザイルクライミング」の他、複合遊具や幼児用遊具などが揃っています。

昭和の森

「もみじ広場」の「ローラーすべり台」は全長約109m、高低差25mで林の中をすべり降ります。着地した後、18種類の連続したアスレチック遊具をクリアすると、またスタート地点に戻るので何度も繰り返したくなりそうですね。

昭和の森

「サイクリングコース」では、自転車のレンタルが可能(有料)。街中ではなかなか家族全員でサイクリングは難しくても、ここなら車を気にせず楽しめるのが嬉しいポイントです。(小学1・2年生は保護者同伴)

昭和の森
「展望台」

展望ゾーンの「展望台」では、標高101mの高さから太平洋や九十九里平野が一望できます。

春の桜はもちろん、5月はツツジ、6月はアジサイなどが咲き誇るので、花を目当てに散策に訪れるのもおすすめです。

■昭和の森
千葉県千葉市緑区土気町34
散策自由
なし
無料※一部施設は有料
土気駅よりバスで3分/首都圏中央連絡自動車道大網白里スマートICより5分/千葉東金道路中野ICより15分
あり(有料)※8時30分~17時30分
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(画像提供:昭和の森管理事務所)

※この記事は2024年4月11日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。
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エニママ編集部  エニママ編集部

子育てを優先しながら、自分たちらしいはたらき方を実現するママの社会復帰支援サービス「Any MaMa(エニママ)」に登録する、精鋭ライターチームです。女性、ママならではのリアリティある視点での記事をご提供しています。

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