お寝坊バージョン3選!
「ああ、もうこんな時間…」お寝坊しちゃっても大丈夫!滞在時間が短くなるので、入場料無料or格安スポットがお得です。食事やお風呂などを済ませられる場所だと、帰宅後も寝かしつけまでがスムーズですよ。
こんにゃくパーク【群馬県】
東京駅近辺より車で2時間
工場見学もバイキングも、ぜ~んぶ無料!

「こんにゃくパーク」は、こんにゃく工場に併設された食のテーマパーク。世界遺産「富岡製糸場」から車で15分ほどの場所にあり、都内からも2~3時間ほどでアクセスできます。入場料などは一切なく、さまざまなこんにゃく製品が製造されている様子を専用通路から見学することができます(工場は土日、稼働なし)。

中でも特に大人気のコーナーはバイキングゾーン。こんにゃくのラーメン、こんにゃくの唐揚げ、こんにゃくのレバ刺し風やスイーツも、なんと無料で食べ放題!
「どうせ全部こんにゃくなんでしょ…」と侮るなかれ!これが結構イケるんですよ。個人的なおすすめはこんにゃくの唐揚げ。食感がタコの唐揚げに似ており、お酒が飲みたくなります!
平日でも、バイキングゾーンにはオープン間もなくから人がどんどんやって来て、お昼時にもなると大行列に。そこで、敢えてお昼は外し、夕方頃に行くのがおすすめです。

お昼頃出発し、到着したら子どもと手作り体験を楽しみましょう(前日までの要予約)。フルーツとこんにゃくゼリーを詰めるだけの簡単なものから、実験のような知的なもの、本格的なこんにゃく作りができるものなど、3コースあります。手作り体験をした人には、「こんにゃくバイキング優先特典」がもらえるので、列に並ばなくてもバイキングが楽しめますよ。

お土産コーナーでは、こんにゃく製品や地元の名産品が購入できます。「こんにゃく詰め放題」に子どもと挑戦してみるのも楽しいですよ!

屋外には5つの足湯もあり、のんびり寛げます。
[住所]群馬県甘楽郡甘楽町小幡204-1
[営業時間]9時~18時(最終受付17時)
[定休日]1/1
[料金]無料
[アクセス]上信越道富岡ICより10分
[駐車場]約400台
「こんにゃくパーク」の詳細はこちら
鶴巻温泉【神奈川県】
新宿駅より電車で1時間
新宿から1時間以内!穴場の小さな温泉地。

小田急線で新宿駅から、普通列車でも特急ロマンスカーでも1時間弱。「鶴巻温泉」という駅があるのをご存知でしたか?駅前に広がる風景は普通の住宅地のように見えますが、実は老舗旅館もあるれっきとした温泉地なんです。
中でもおすすめは、市営の日帰り温泉施設として地域の方にも親しまれている「弘法の里湯」。檜や天然石を使った大浴場や露天風呂や、貸切の露天風呂付き浴場「鶴の湯」でゆったり寛げますよ。「鶴の湯」は、1時間1,000円で利用可。事前に電話予約が必要です。

施設内には、湯上りに休憩できる大広間、食事処「一の屋鶴寿庵」、おみやげ処「やまなみ」もあり、昼過ぎから夜までのんびり過ごせます。
鶴巻温泉のある秦野市は蕎麦と落花生の産地ですので、夕食には「一の屋鶴寿庵」で手切りの蕎麦を、お土産に「やまなみ」で落花生のお菓子を是非どうぞ。
観光地化された温泉地のような趣はありませんが、だからこそ午後からふらっと出かけるのにもぴったり。閑静な住宅街をのんびり散歩するだけでもちょっとした気分転換になりますよ。
[住所]神奈川県秦野市鶴巻北3-1-2
[営業時間]10時~21時(最終入館20時30分)
[定休日]月、12/31
[料金]【平日2時間】(大人)800円(小・中学生)400円 ※延長+200円【土・日・祝、特定日2時間】(大人)1,000円(小・中学生)500円 ※延長1時間ごと+200円、ほか
[アクセス]小田急線鶴巻温泉駅より徒歩2分
レインフォレストカフェ・トーキョー【千葉県】
東京駅より電車で16分
ジャングルにショートトリップ!?テーマパーク風レストラン

東京駅からJR京葉線でわずか16分。舞浜駅に降りると、そこは既にテーマパークの中のような雰囲気に包まれています。
ですが、目指すのはショッピング、レストラン、映画などを楽しめる商業施設「イクスピアリ」。この「イクスピアリ」内に、夕方から出発しても十分楽しめちゃう“テーマパーク”があるのをご存知ですか?
正確には、テーマパークではなくレストラン!一歩店内に足を踏み入れると、まるで熱帯雨林のジャングルの中にいるかのような空間が広がっています。

ジャングルでは、突然動物達が動き出したり、嵐がやって来たりと飽きさせない演出も。広い空間なためか、ザワザワしていても騒がしく感じず、子連れでも気兼ねなく食事を楽しめます。

お食事は、アメリカンやメキシカンをベースとした多国籍料理でボリューム満点!数人でシェアして食べるのがおすすめです。キッズメニューもありますよ。

また、探検ツアーやキャラクターグリーティングなど、土日祝だけの子ども向けイベントも行われています。
短時間、お食事するだけでも非日常感をたっぷり味わえちゃう、テーマパーク風レストラン。特に土日祝は混雑必至なので、事前予約か、夕方早めの到着を目指してくださいね。
[住所]千葉県浦安市舞浜1-4-132(イクスピアリ内)
[営業時間]11時~23時(22時L.O.)【物販】10時~22時
[定休日]「イクスピアリ」に準ずる
[アクセス]JR舞浜駅より徒歩5分
「レインフォレストカフェ・トーキョー」の詳細はこちら
まとめ
実際行ってみて、ママ目線でおすすめできる日帰りスポットをご紹介してみました。時間やお金が限られていても、諦めずに家族旅行を楽しんでくださいね!
※この記事は2019年3月時点での情報です
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください
岡本 いつか
3人の子を持つ、ママ編集ライター。たまにひとり旅に出かけます。奈良とウィーンが大好き。今一番欲しいものは、加齢とともに失った「睡眠1時間で働ける身体」。