1泊2日の大阪観光・定番モデルコースを紹介!
大阪グルメや、フォトジェニックなスイーツ、はずせない定番スポットなどをお得にまわれる大阪周遊パスやOSAKA海遊きっぷを使って賢くお得に大阪旅を堪能しちゃいましょう!
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大阪定番スポット・グルメをぜんぶ回るよくばりプラン
大阪観光1泊2日定番モデルコースの流れ
【1日目】
万博記念公園・太陽の塔
(レッドホース オオサカホイール)
↓電車で約40分
通天閣・新世界
(串かつ 福笑家、Triple X cafe)
↓電車で約10分
住吉大社
↓電車で約20分
大阪城 天守閣
↓徒歩約15分
JO-TERRACE OSAKA
↓徒歩約10分
SAKUYA LUMINA 大阪城ナイトウォーク
↓電車で約10分
天然温泉なにわの湯
【2日目】
海遊館
↓電車で約10分、徒歩15分
サムハラ神社
↓徒歩約15分
心斎橋~アメ村~道頓堀
(Lino&Aia coffee、アメリカ村、甲賀流 本店、CATTIE(キャッティ)アメ村店、道頓堀、たこ八 道頓堀総本店、くいだおれ太郎本舗)
↓電車で約10~15分
中崎町
(SANDPIPER、注染手ぬぐい にじゆら大阪中崎町本店、cafe 太陽ノ塔 本店)
1日目モデルコース
10時~10時30分 万博記念公園
大阪のシンボル!唯一無二の強烈な個性を放つ太陽の塔を見に行こう!
万博記念公園

まずは新大阪駅から万博記念公園へ!大阪メトロ御堂筋線「新大阪駅」から北大阪急行「千里中央駅」に着いたら「大阪周遊パス 万博記念公園版」を購入しましょう!(もしくは事前に大阪観光案内所〈JR大阪駅中央改札口前〉や関西ツーリストインフォメーションセンター関西国際空港などで購入※他販売場所はHPを参照ください)
次は大阪モノレールに乗り換えて「万博記念公園駅」へ。徒歩約5分の万博記念公園南側にある自然文化園中央口ゲートから入園すると、太陽の塔が目の前に現れます!大阪万博を象徴する存在である太陽の塔は、高さ約70m、基底部の直径が約20m、片方の腕の長さが約25m。故・岡本太郎氏が手がけた中で最も巨大な作品です。
太陽の塔 内部見学

太陽の塔の外観を楽しんだら、ぜひ訪れてほしいのが、耐震・再生工事を経て2018年3月から48年ぶりに一般公開が始まった万博記念公園の太陽の塔の内部。太陽の塔の前に広がる芝生の周囲を回り、塔の裏側へ向かいます。内部見学コースの入口は、塔の裏側にあるスロープを下ったところにあります。
外観には頂部の「黄金の顔」、正面の「太陽の顔」、背面の「黒い太陽」がありますが、内部には当時地下に展示されていた「地底の太陽」が復元。大阪万博当時の様子が楽しめます!
塔内観覧できる時間は30分間。「太陽の塔 オフィシャルサイト」でオンライン予約をしましょう!予約は4か月先まで受け付けています! ※前日までに予約必須

今もなお色褪せない圧巻の岡本太郎氏の世界をぜひ体で感じてみては?
[住所]大阪府吹田市千里万博公園
[営業時間]10時~17時(最終受付16時30分)※要予約
[料金]【大人】700円【小中学生】300円(万博記念公園自然文化園・日本庭園共通入園料【大人】250円【小中学生】70円別途要)
[定休日]水曜(水曜が祝日の場合は翌日の木曜日)※日本庭園・自然文化園の休園日に準ずる
[アクセス]大阪モノレール「万博記念公園駅」・「公園東口駅」徒歩約5分
[駐車場]あり(有料)
「太陽の塔 内部見学」の詳細はこちら
レッドホース オオサカホイール(大観覧車)

太陽の塔の帰りには、高さ日本一の大観覧車に乗りましょう!ゴンドラは太陽の塔を見下ろせます。全基シースルー構造で、大阪の街並みを一望できます。
[住所]大阪府吹田市千里万博公園2-1 EXPOCITY内 OSAKA WHEEL
[営業時間]10時~23時(最終入場22時40分)
[料金]1000円 ※3歳以下は無料
[定休日]不定休(EXPOCITYに準ずる)
「レッドホース オオサカホイール」の詳細はこちら
12時 通天閣&新世界
「THE大阪」を高濃度に感じられる街で串カツ&散策!
通天閣

万博を楽しんだら、お次は通天閣のある新世界へ!目当てはもちろん本場の串カツ!
大阪モノレール「万博記念公園駅」に乗り、北大阪急行「千里中央駅」で大阪メトロ御堂筋線「動物園前」で降りて出口を上がれば串カツやさんがひしめく新世界の街が広がります。


地下からエレベーターで展望台にあがります。とにかく行く場所、行く場所が大阪感満載でいい意味でわちゃわちゃしています。



展望台からは大阪が一望!大阪城やあべのハルカス、天王寺動物園など見ることができます。大阪の有名スポットを見つけてみてください!

そして大阪のシンボル的な神様、通称「ビリケンさん」もいらっしゃいます。その発祥には諸説ありますが、1908年、アメリカの女性芸術家 フローレンス・プリッツが「夢の中で見た神様」をモデルとし制作した作品が起源と言われています。
その後、シカゴの企業・ビリケンカンパニーが、ビリケン像などを制作、販売し、「幸福の神様」として全世界に知れ渡りました。日本にやってきたのは1911( 明治44) 年。
大阪の繊維会社・神田屋田村商店(現・田村駒)が商標登録を行い、1912 年、大阪・通天閣に併設された遊園地「ルナパーク」にビリケン堂が作られます。以来、火災や戦禍を乗り越え、現在では三代目。

ビリケンさんは、人々の生活に根ざした福の神で、大きく突き出したビリケンさんの足の裏は、撫でるとご利益があると言われ、今日も大阪のシンボル的な神様として、多くの人が足の裏を撫でに通天閣を訪れています。

通天閣最上部に位置する特別屋外展望台「天望パラダイス」が実はおすすめ。地上94.5m、展望回廊直径8.5mの周囲に眺望を遮る物がなく四季の風を感じながら大阪の景色を堪能できるスポット。
人も少なく、ベンチもあるので休憩もかねて絶景を楽しんでみて!

通天閣内には所狭しとお土産ショップがあります。かわいいビリケングッズはもちろん、通天閣モチーフのお土産もたくさん!

[住所]大阪府大阪市浪速区恵美須東1-18-6
[営業時間]9時~21時(最終受付20時30分)※7/1から8時30分~21時30分(最終受付21時)
[定休日]無休
「通天閣」の詳細はこちら
串かつ 福笑家(ふくわうち)

通天閣を楽しんだら、お目当ての串カツを食べるぞ!とお店散策。街はどこもかしこも串カツ屋さんだらけ!どうせ食べるならチェーン店より地元のお店、とこだわりたい人にぴったりなのがここ「串かつ 福笑家」。

串カツの衣は薄付けのため食べやすいあっさりサクサク仕様。


串カツメニューは30種類以上あり、1本から注文可能!人気ベスト5が楽しめるお任せコースなどもあるので串カツ初心者でも注文しやすいです。
とにかく衣が薄めなのでいくら食べてももたれない危険な味…。素材の味もしっかり感じられて絶妙なバランスです。
串カツ以外にも、つくねハンバーグやサラダなどもあるのでいろいろ楽しめます。

[住所]大阪府大阪市浪速区恵美須東1-12-12
[営業時間]【月~土、祝日、祝前日】(11時~15時)※料理L.O.14時40分、ドリンクL.O.14時40分(17時~23時)※料理L.O.22時30分、ドリンクL.O.22時30分【日】(11時~15時)※料理L.O.14時40分、ドリンクL.O.14時40分(17時~22時)※料理L.O.21時30分、ドリンクL.O.21時30分
[定休日]無休
Mika Toudou
京都出身京都在住ライター。温泉、映画、音楽、旅、登山好きが高じて全国各地に出没中。