close

2019.06.25

2019【徳島・阿波おどり】日程や見どころ、楽しみ方ガイド!定番の観光地もご紹介

徳島で毎年開催されている「阿波おどり」の楽しみ方は、多種多様!今回は2019年の開催日程や見どころなどを徹底レポート。
踊る阿呆になるもよし!見る阿保になるもよし!本場徳島市の阿波おどりを楽しんで♪

夏の旅行でぜひ訪れたい&初めて徳島に行く人にもおすすめの徳島の定番観光スポットもご紹介します。
記事配信:じゃらんニュース

<目次>
■徳島の阿波おどりとは
■2019年徳島 阿波おどりの開催日程・場所
■2019年徳島 阿波おどりの見どころ
■徳島の定番観光スポット

■徳島の阿波おどりとは

徳島の阿波おどり

日本の夏を代表する祭りのひとつ、400年の歴史を持つ徳島の「阿波おどり」。
盆踊りをベースにさまざまな文化が取り入れられ、徳島の伝統芸能として定着されたといわれています。

阿波おどりに欠かせないのが踊り子と鳴り物。
三味線や太鼓、鉦鼓、篠笛などの鳴り物が、リズミカルな「はやし」を奏で、2拍子の伴奏に合わせて踊り子のグループ「連」が踊り歩き、観客を魅了します。

今年の夏は、本場徳島の阿波おどりを楽しんでみてはいかが?

■2019年徳島 阿波おどりの開催日程・場所

阿波おどり

■2019年の開催日程:8月12日(月)~8月15日(木)
※前夜祭 2019年8月11日(日)

■開催時間・開催場所
<前夜祭>
前夜祭では、阿波おどり振興協会と徳島県阿波踊り協会それぞれの有名連の演舞が行われます。
両協会合同での演舞は必見です!
2019年8月11日(日)/11:00、15:00、19:00
※上演時間 約80分/休憩あり
開催場所:アスティとくしま

<選抜阿波おどり>
阿波おどり期間中開催される、人気の有料イベントです。選抜された有名連による高度で洗練された阿波おどりが楽しめます。
2019年8月12日(月)~8月15日(木)/11:00、13:30、16:00
※上演時間 約70分/休憩あり
開催場所:あわぎんホール

<有料演舞場>
南内町演舞場のみで実施していた阿波おどり振興協会による”総おどり”を、今年は日替わりで4つの有料演舞場で実施。1,000名を超える踊り子による、一糸乱れぬ”総おどり”が楽しめます。
2019年8月12日(月)~8月15日(木)/二部入替制
(一部:18:00~20:00、二部:20:30~22:30)
開催場所:市役所前演舞場、藍場浜演舞場、紺屋町演舞場、南内町演舞場

<無料演舞場>
演舞場以外の街角でも踊りが繰り広げられる他、演舞場間を移動する連による「三味線流し」などもあり、まさに街全体が阿波おどり一色に染まります。
2019年8月12日(月)~8月15日(木)/18:00~22:30
開催場所:両国本町演舞場、新町橋演舞場、元町演舞場、おどり広場(新町橋東おどり広場、両国広場、両国橋南おどり広場)、まちかどの阿波おどり(両国橋南詰おどりロード、秋田町おどりロード)

→「会場」へのアクセスは公式サイトをチェック!

■2019年徳島 阿波おどりの見どころ

【見どころ1】 男踊りと女踊りの違いを楽しむ!

阿波おどりの踊り方は大きく分けると「男踊り」と「女踊り」の2つに分類されます。

男踊り:豪快で躍動感溢れる男性の踊り
阿波おどり

自由奔放でダイナミックな踊りは迫力があります!女性が踊る男踊りもあります。

女踊り:気品溢れる女性の踊り
阿波おどり

阿波踊りときくとこちらを思い浮かべる方も多いのでは?集団美を追求して舞う女性踊りは、見ていてうっとり♪艶っぽく上品で優雅な踊りです。

【見どころ2】 様々な「連」の特徴ある踊りを楽しむ!

阿波おどり

踊り子のグループのことを「連」と言います。なんとその総数は1,000超え!
イチオシは迫力満点の「有名連」。阿波おどり振興協会、徳島県阿波踊り協会、徳島県阿波おどり保存協会に加盟する連などを有名連と呼びます。卓越した技量を持ち、選抜阿波おどり、阿波おどり会館などのイベントや公演に出演し、一年を通して活動しています。

有名連の他、企業の社員も参加する「企業連」、大学や高専の学生によって活動する「学生連」、地域ごとやそれぞれの目的を共有する仲間が集まって活動する「一般連」などがあります。

飛び入り参加者を受け入れてくれる「にわか連」もあるそうなので、あなたも「連」の一員になれちゃう!

【見どころ3】華麗な踊りを、演舞場でじっくり観覧する!

阿波おどり

市内には有料無料合わせて7カ所の演舞場が設置されます。

ぜひ見ておきたいのは、やはり阿波おどり振興協会による「総おどり」。
以前は南内町演舞場のみで実施していたそうですが、2019年は日替わりで4つの有料演舞場で実施するのだそう。1,000名を超える踊り子による、一糸乱れぬ「総おどり」はまさに圧巻の一言!

どこの演舞場もそれぞれに特徴がありますが、初めてならば映画の舞台にもなったという「南内演舞場」がおすすめ。桟橋が狭く、踊り子との距離が近いのが特徴で、踊りを真正面から見られる特別観覧席があるのは「南内演舞場」だけなのだとか。

無料演舞場にも見どころは満載。例えば、JR徳島駅から徒歩約7分の「両国本町演舞場」全演舞場の中で最長の170mを誇り、踊り子泣かせの演舞場とも言われているのだそう。
2018年に復活した「元町演舞場」は、前述の「にわか連」の踊り込みも行われるので、一緒に踊って楽しめますよ。

→「演舞場」の詳細は公式サイトをチェック!

【見どころ4】 お祭りの楽しみの一つ、屋台を楽しむ!

阿波おどり 屋台

お祭りの楽しみの一つでもある屋台。開催期間中は200以上もの屋台が出店予定。
食べ歩きを楽しむのもよし!ゆっくり踊りを楽しみながら味わうのもよし!
定番の屋台はもちろん、徳島のご当地グルメも楽しめちゃいますよ!

■徳島の定番観光スポット

徳島には海や山、川など夏に楽しめる観光スポットがたくさんあります。
せっかく徳島を訪れたのなら、ちょっと足を伸ばして雄大な景色を満喫してはいかが?
ここでは、徳島を代表する定番の観光スポットをご紹介します。

※紹介施設はじゃらんnet観光ガイドから抜粋しました

渦潮

渦潮"
出典:じゃらん 観光ガイド 渦潮

鳴門海峡の干満潮時に狭い瀬戸を通過する潮が1~2mの落差を生じ直径20mもの大きな渦をつくりだす。

口コミ ピックアップ

橋の上からは、何度か見ましたが、そばに降りて見られることを知り行ってみました!感動して、よく見入ってしまいました!
(行った時期:2019年5月)

丁度潮の良いときに行きました。小雨が降る中でしたが沢山のお客様でした。渦のそばに近づくにつれ興奮度は高まり、他の船がそこを通過するのを見るとドキドキしました。本当に間近まで行く事が出来るので、自然のすごさを肌で感じる事が出来ます。大潮がやはりいいですね
(行った時期:2019年5月)

■渦潮
[住所]徳島県鳴門市鳴門町
「渦潮」の詳細はこちら

大鳴門橋

大鳴門橋"width="670"
出典:じゃらん 観光ガイド 大鳴門橋

淡路島の鳴門岬と鳴門公園を結ぶ長大吊橋。 橋長1,629m 中央径間876メートル 幅25メートル 主塔の高さ144.3メートル

口コミ ピックアップ

海を結ぶ大鳴門橋。とても大きな橋でした。夜のライトアップはとても綺麗で、橋を渡る最中もテンションが上がって楽しかったです。
(行った時期:2018年2月)

ガラスの床から真下にあるうずしおを見てみたくて、渦の道を海上散歩しました。スリル感があって楽しめました。
(行った時期:2018年5月)

■大鳴門橋
[住所]徳島県鳴門市鳴門町
「大鳴門橋」の詳細はこちら

眉山

眉山"width="670"
出典:じゃらん 観光ガイド 眉山
口コミ ピックアップ

途中まで車で行けて、駐車場からはほんの少し階段を上ります。きれいに整備され、お花も咲いていて、気持ちが良いです。
(行った時期:2019年5月)

吉野川を望む夜景が素晴らしかったです。徳島市内の街並みが一望でき、昼間の景色や夜の夜景や満点の星空が綺麗でした。
(行った時期:2019年3月)

■眉山
[住所]徳島県徳島市眉山町
「眉山」の詳細はこちら

吉野川

吉野川"width="670"
出典:じゃらん 観光ガイド 吉野川

別名『四国三郎』と呼ばれ、全長は194kmある。愛媛県石鎚山地の瓶ヶ森山が源。流れが穏やかなため、カヤック体験やキャンプ、川遊びなどが楽しめる。

口コミ ピックアップ

大自然の中に流れる吉野川は、遊覧船で景色を楽しんだり、激流をボートで川下りをする川遊びもできます。スリルがあって楽しめました。
(行った時期:2018年5月)

吉野川はびっくりするくらい、おおきくて、雄大で水の色がとてもきれいでした。こんなかわのそばで散歩したいなぁ。
(行った時期:2017年11月)

■吉野川
[住所]徳島県美馬市穴吹町三島
「吉野川」の詳細はこちら

※この記事は2019年6月時点での情報です
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください

じゃらん編集部  じゃらん編集部

こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。

Topics

tag

この記事に関連するエリア

この記事に関連するキーワード