2020.03.03

ご当地ファミレス・ローカルチェーン店17選！富士そば、さわやか…名物グルメを大公開【東日本】

フレンド

イタリアン 340円

始まりは餃子店。2つの定番で勝負。

前身は餃子が名物の「長岡饅頭本舗」。イタリアン販売のきっかけは、みかづきの創業者とこちらの創業者が友達だったこと。かたや新潟が拠点ならば、こちらはホームの長岡でと、独自に開発したのが始まりだ。だから今でもイタリアンと餃子は店の2枚看板なのだ。

ココが好き！

僕自身も子供の頃からココのイタリアンが好きでした。テイクアウトで買って、家でみんなで食べる。みかづきさんと異なるミートソース味。僕にはこの味が一番なんです。（店長／齋藤さん）

すぐ裏に本部があるロードサイド店。日本のファストフードの中では、いち早くドライブスルーを採用した店でもある。駐車場も広くドライバーさんたちも御用達。

［創業］1958年（前身の「長岡饅頭本舗」）
［店舗数］9
［展開エリア］長岡市中心

名代 富士そば

1日6万食を支える無敵の個性

もはや駅前の風景の一部と化した店構えと看板。メディアでもおなじみの丹道夫会長が一代で築き、今なお店舗数は拡大中だ。あえて社内に運営会社を複数置き、結果として成績や限定メニューで競い合う形になったのはよく知られた話。だから同じチェーンでも店ごとに個性があり、それに惹かれるファンがいるのである。

まず食べるべき鉄板メニュー3

創業から数えて4番目にオープンした現存する最古の店。2019年3月にリニューアルしたため店内はまだ真新しいが、富士そばのレジェンド的存在で、わざわざこの地に足を運ぶマニアもいるほど。

［1号店オープン］1966年
［店舗数］132
［展開エリア］東京、千葉、神奈川、埼玉

群馬の老舗イタリアン シャンゴ

シャンゴ風 S928円 M1036円

高崎の民の寵愛を受ける店。

パスタの町として知られる高崎が本拠。創業から半世紀以上経つ老舗で、地元では絶対的な信頼がある。店名を冠したシャンゴ風はカツカレーからヒントを得て、トンカツの上にミートソースをかけたオリジナル。定期的に食べたくなる味で、驚異的なリピート率を誇る。

まかないから生まれたウラ看板メニュー

レンガ造りの外観が特徴的。中は高い天井におしゃれなステンドグラスが飾られている。高崎問屋町駅から歩いても15分程度。すぐ近くには問屋町支店もあるので混雑時はそちらも覗いてみても。

［1号店オープン］1968年
［店舗数］7
［展開エリア］群馬

ピッツア＆パスタ るーぱん

ボンゴレ赤 550円

何もかもがるーぱん流。

埼玉県民心の友。メニューの多さと先にカウンターで注文するスタイルが特徴で、年齢層を選ばず利用できる気軽さがある。また、ピザは小サイズをハッピー、大サイズをドリームと呼ぶのも独特。店員さんの「ハッピー入ります」のオーダーの声は“るーぱんあるある”だ。

るーぱん流ボンゴレの食べ方

1.かきまぜながら食べる！
リコピンたっぷりのソースと麺がからみあい、一口ごとに旨みが増すよ。
2.残ったトマトソースにバターライスをイン！
イタリアンおじや風の味がたまらない。
3.ピザもソースにディップ♪
ピザとパスタソースは不思議とマッチ！おいしい出会いに感動しちゃうかも。
4.あと味に浸る
あと味のさわやかさが、忘れられない味にきっとなるはず！

熊谷バイパスと県道83号の交差点からすぐの場所に位置。三角屋根で見つけやすい。全店舗、毎週金曜日は3種類のピザが半額。火曜日はボンゴレ赤も割引に！

［1号店オープン］1975年
［店舗数］8
［展開エリア］埼玉