2020.04.01
沖縄県にある瀬長島ウミカジテラスを朝から夜まで1日中遊びつくす徹底ガイド!
丘の斜面に建つ真っ白なテラスとコバルトブルーのコントラストは、まるでヨーロッパリゾートのような景観です。
空港から車で約15分の場所にある瀬長島の魅力を満喫しながら、アイランドリゾートならではのショッピングやグルメが楽しめます。
●瀬長島ウミカジテラスってどんなところ?
―瀬長島について
●アクセス方法
―ゆいレールやバスの場合
―車の場合
●営業時間や混雑情報
―営業時間
―混雑情報
―回り方
●時間帯別おすすめの過ごし方
―【午前】映えスポットで写真撮影
―【午前】フリースペースでのんびり
―【午後】飛行機ウォッチング
―【午後】天然ビーチ散策
―【午後】島の猫に癒される
―【夕方】足湯で元気チャージ
―【夕方】サンセットにうっとり
―【夜】感動の夜景・プロジェクトマッピング
●おすすめグルメ
―親父のまぐろ 瀬長島ウミカジテラス店
●おすすめスイーツ&カフェ
―TOKIDOKI FRUITS
―ハンモックカフェ ラ・イスラ
―GYPSY Cafe&Bar
●おすすめ雑貨・ファッション店
―olu olu
―PERLABLU(ぺルラブル)
―TESHIGOTO
―BRANCHES by TILLA・EARTH ウミカジテラス店
●おすすめお土産
―SuiSavon-首里石鹸- ウミカジギャラリーショップ
―瀬長島47STORE
●まとめ
瀬長島ウミカジテラスってどんなところ?
車で行ける空港から15分のアイランドリゾート

丘の傾斜地に真っ白なテラスが建ち並ぶ瀬長島ウミカジテラスは、ほかでは味わえないグルメ、ここでしか手に入らない商品など、こだわりのショップが集結。
地元の野菜や肉、魚を使ったグルメや、沖縄の果物たっぷりのスイーツ、沖縄生まれのブランド、職人が一つひとつ丁寧につくる工房など、個性豊かな47のショップが入っています。
2015年夏のオープン以降、今までにないタイプの観光地として評判になり、観光客だけでなく地元客も多く訪れています。海・景色・グルメ・ショッピングなどのすべてが一度に楽しめる施設です。

瀬長島について

那覇空港の南側約1.5kmの場所にある、沖縄本島と海中道路で結ばれた離島です。
周囲1.8kmの小さな島には瀬長島ウミカジテラスのほか、温泉施設を併設した「琉球温泉 瀬長島ホテル」もあるリゾートアイランド。
地元の人たちには、草野球や潮干狩り、釣りを楽しむ場所として親しまれています。また、島の目の前には那覇空港の滑走路があり、離発着する迫力ある飛行機の姿が見られるスポットとしても知られています。
アクセス方法
ゆいレールやバスの場合

公共交通機関を利用するなら、沖縄都市モノレール「ゆいレール」の那覇空港駅または赤嶺駅から路線バスに乗り換えます。
那覇空港からは、那覇空港国内線ターミナル1階の外にある1番バスのりば。赤嶺駅からは、赤嶺駅南口にある赤嶺駅前バスのりばを利用します。
瀬長島ホテル前ロータリーでバスを降り、坂道を下るように進んで右側にある「SWEETS SHOP STREET」の看板の方向に進むと、瀬長島ウミカジテラスに入ります。
車の場合
瀬長島は2017年5月に島内の通行方法が変わったので注意が必要。
カーナビには瀬長島ホテルのマップコード「33002605」か、瀬長島ホテルの住所「豊見城市字瀬長174-5」を入力し、島に入ったらカーナビに頼らず交通標識を優先してください。

海中道路を渡り、この看板が見えたら瀬長島に入りました。そのまま直進します。

この二股の道を左折します。ここからはカーナビに頼らず、交通標識を確認してください。

瀬長島ウミカジテラスの駐車場へは、この道を左折したほうが便利です。

左側に海を見ながら進みます。一歩通行なので対向車はありませんが、海に見とれないように気を付けましょう!

カーブを曲がると左側にサンセットパーク第三駐車場、右側に瀬長島ウミカジテラス専用駐車場が見えてきます。このエリアが満車の場合は、そのまま直進します。

この道を直進するとサンセットパーク第二駐車場に着き、右折すると展望広場のサンセットパーク第四駐車場に着きます。直進する場合、瀬長島ウミカジテラス内の道を通るので、安全を確認しながら徐行してください。

施設を通り抜けると右側にサンセットパーク第二駐車場が見えてきます。島内には駐車場が十分にあるので、あせらず安全運転で交通ルールを守った場所に停めてください。
瀬長島まるごとMAPはこちら
営業時間や混雑情報
営業時間
10時~22時(店舗により一部異なる)
年中無休(店舗により異なる)
混雑情報
ゴールデンウイークから夏までは特に多くの人で賑わっていますが、オフシーズンとなる1月~3月頃は比較的空いていて、ゆっくり回れます。オンシーズンでも午前中は人が少ないので撮影タイムとしておすすめです!
オープンの10時より少し前に来れば駐車場も空いているし、お店が開くまでの時間は真っ白な階段やテラスでの撮影が楽しめます。

お昼頃から夕方までが一番賑わいますが、夕方から夜には混雑が落ち着きます。ライトアップしたテラスで夕焼けを見ながら静かに過ごせます。

回り方
瀬長島ウミカジテラスは斜面を生かした4段のフロアに47の店舗が並んでいます。
下の段の端から順にブラブラ回るのも楽しいですが、お目当てのお店に行く場合にはマップで店番号と位置を確認してください。
施設MAPはこちら

施設内のいたるところにある看板で現在地が分かります。

お店の外壁に張られている番号タイルが目印。オープンテラスが連なっている施設なので、慣れないうちはどこにいるのか分からなくなってしまいがちです。
でも、迷ってもマップと番号タイルですぐに現在地が確認できるので大丈夫!開放的な景色を眺めながら自由に散策を楽しんでください。
仲西なほ子
沖縄出身、沖縄育ち、沖縄在住。15年間の東京生活を満喫してUターン。現在はフリーランスで取材・執筆・編集・コピーの仕事と、美容の仕事でプライベートサロンも稼働中。息抜きは沖縄県内のリゾートホテル巡り。