【東京湾】海辺で砂浜遊びや潮干狩り、バーベキューを楽しむ

さらに近くなった海の向こうに見えるのはなぎさ。西なぎさと東なぎさという2つの人工干潟があります。約411.75ヘクタール(うち水域約411.47ヘクタール)におよぶ葛西海浜公園のエリアです。
東なぎさは野鳥の保護区域のため立入禁止ですが、西なぎさは開放されており、葛西渚橋を渡って行くことができます。

橋を渡ると、思った以上に広く、きれいな海が広がっていました。ここでは、砂浜遊びや潮干狩り、バーベキューができるのだそう!
※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、葛西海浜公園バーベキュー利用可能エリアは、現在、利用中止となっています。詳細は公式ホームページをご確認ください。

葛西海浜公園は2018年に東京都初の「ラムサール条約湿地」に登録されるほど、自然環境の保全に取り組んでいます。

海を眺めたり…、砂浜を歩く心地よさを感じつつ、貝殻拾いを楽しみました。
天気が良い日は、リゾート地のような情景を目にすることができますよ!

[住所]東京都江戸川区臨海町六丁目地先
[開園日]常時開園 ※サービスセンターおよび各施設は年末年始は休業となります
[開園時間]9時~17時(時季により延長)
1月1日は6時開門、17時閉門、4月15日~7月19日の土日祝は18時閉門、7月20日~8月15日は19時閉門、8月16日~8月31日は18時閉門
[入園料]無料(一部有料施設あり)
[アクセス]【電車】JR京葉線「葛西臨海公園」駅より徒歩11分
【バス】東京メトロ東西線「西葛西」駅より西葛20乙、都営地下鉄新宿線「一之江」駅・東京メトロ東西線「葛西」駅より臨海28甲「葛西臨海公園」下車
【車】首都高速湾岸線葛西IC下車すぐ
※葛西臨海公園の駐車場を利用できます
「葛西海浜公園」の詳細はこちら
「葛西海浜公園」の口コミ・周辺情報はこちら
【葛西臨海公園内】季節の花を見ながら気の向くままに散策
波打ち際でのんびりした後は、葛西臨海公園に戻り、また園内を散策しましょう。
絵になる景色や季節の花々が咲くスポットが多くあるので、あちらこちら足を延ばして、見つけてくださいね。



思うままに歩いて楽しんだら、いよいよ大観覧車へ向かいます。
大観覧車は芝生広場ゾーンにあり、近くに蓮池があります。この辺りの景色も素敵なので、しばらく過ごすのもおすすめです。


締めくくりは、大観覧車へ♪
【大観覧車】地上117メートルの大観覧車に乗って、空中を散歩

ダイヤと花の大観覧車は、葛西臨海公園を代表するもうひとつのシンボル。
至近距離で見ると大きさに驚きます。大観覧車の直径は111メートル、高さは117メートルと、日本最大級の大きさ!
ここでは、1周約17分の空中散歩を楽しめます。

上空からは、東京湾の海原、東京や千葉の街並み、高層ビル群を眺めることができます。
見晴らしの良い日は、遥か遠くに房総半島や富士山、レインボーブリッジや都庁、東京タワーや東京スカイツリー、東京ゲートブリッジなど…、東京の名所をずらりと見渡せます!

ゴンドラは相席にならずに乗車できるので、友だちや彼とだけの空間で過ごせますよ。
葛西臨海水族園のチケットを大観覧車チケット販売窓口に提示すると、1割引になるので利用がおすすめです。
日が沈むと大観覧車のライトが点灯し、夜空を美しく彩ります。

変わりゆく空の色に伴い、鮮明に見えてくる大観覧車も見逃せないですよ!
上空からの素晴らしい眺めや美しくライトアップされた大観覧車をぜひ目に焼きつけて。

※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、営業時間が変更となっています。詳細は公式ホームページをご確認ください
[営業時間]【平日】10時~20時【土・日・祝、GW、春・夏・冬休み】10時~21時
※営業終了時刻の20分前に乗車受付を終了
※繁忙時には待ち時間により、チケット販売および乗車受付の終了が早まります
[休業日]3月~12月の第3水曜日(8月を除く)、1月の第4・5水曜日、2月の全水曜日
※祝日にあたる場合は翌日
[料金]【一般(3歳以上)】800円【シルバー(70歳以上)】400円
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じゃらん編集部
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