釜揚げ牧のうどん
すべてはうまい一杯のため!麺職人のこだわりが随所に。

[総店舗数]18店舗
[福岡県内店舗数]14店舗
[本社所在地]福岡県糸島市
[創業]1973年11月
【特徴】
「茹でたて一番」と、創業時から釜揚げスタイルを貫く。水でシメない麺はスープをグングン吸い、“食べても減らない、いや、むしろ増えていく”特有の現象を生みだす。本店で仕込み、毎日2回各店舗へ運ばれるスープへのこだわりも相当。本店から車で90分圏内にしか出店しないのも「移動の揺れで風味が損なわれないため」と、揺るぎない信念。
【歴史】
始まりは、糸島市にある「畑中製麺所」。1973年、賄いで食べていた、水でシメない釜揚げうどんの店を製麺所から車で4~5分の場所にオープン。以来47年、スープが劣化しないよう、本店から車で90分圏内に限って出店している。
ヌードルライターが食べ比べてみた!
<麺>


[麺の太さ] 細|----●|太
[麺のコシ] ヤワ|--●--|カタ
[満腹度] 0|----●|100
[1杯あたりの麺の量] 約500g
\ヌードルライターひとことメモ/
「中めんの場合、茹で上りで約8mm×8mm。3店舗のうち、最も手打ちに近い麺で、特有のうねりが官能的な食感!釜揚げならではのしなやかなコシも絶妙です。」
各店舗に設置する製麺マシーンで生地を伸ばし、カット、茹でを行う“できたて”。生麺ゆえに茹でるのに30分かかるが、常に茹で続けることで、待たせることなくオーダーを受けてスグ提供を実現。独特の“ふわふわ、もっちり感”は、茹でた麺を水でシメない釜揚げゆえ。
<つゆ>


[つゆの濃さ] 薄|---●-|濃
[つゆの種類] 利尻昆布、カツオ節、サバ節など
\ヌードルライターひとことメモ/
「スープはだし感しっかり、なおかつ調味はやや甘め。メリハリのある味わいで、個性的な麺に全然負けていません。パンチがあるのに後味が良いってスゴイ!」
「よそは真似できん!」と豪語するスープは、利尻昆布を贅沢に使っているのが特徴。本店併設の工場でさらにカツオ節やサバ節を加えて芳醇なスープに仕上げる。鮮度にこだわるため、スープ作りは1日数回行われ、細心の注意を払いながら各店舗へ運ばれる。
地元民に愛される一番人気メニュー!
肉うどん 570円

独自の道を突き進む、もっちり釜揚げのうどん。
“食べても減らないうどん”でおなじみ、我らが“マッキー”。博多うどんとは一線を画す釜揚げスタイル。すき焼き風の甘い肉が最強トッピング。
本店スタッフさんのお墨付きメニュー!
肉ごぼう天うどん 670円

みんな大好きごぼう天が、肉と出会ったらこれ最高。
豊富なトッピングもお楽しみな牧のうどん。一番人気のすき焼き風の甘辛い肉に合わせたいのは、やっぱり風味豊かなごぼう天!
\スタッフさんクチコミ/
うちのごぼう天は、厚みのある衣に包まれたフリットタイプなんです。人気の肉うどんにプラス100円するだけで味わえるシアワセをどうぞ!
緑のてんぷらうどん 460円

鮮やかな緑色したてんぷら。うちだけでしょ、コレ!
ひと際目をひくインパクト大の「緑のてんぷら」。その正体は、ほうれん草に枝豆、キクラゲ、ニンジンを練りこんだてんぷら。
\スタッフさんクチコミ/
“映える”オリジナルのてんぷらです。鮮やかな緑は、ほうれん草の色。枝豆のほっくり感やキクラゲのコリコリ感など、食感も楽しい逸品です。
うどんと一緒にぜひ味わって♪
かしわごはん 190円

うどんの相棒としてマッキーファンにとっては欠かせないのが、かしわごはん。ご飯一粒一粒に鶏の旨みがしみ込み、箸が止まらぬおいしさ!ごぼうの風味もいい。
【本店】釜揚げ牧のうどん 加布里本店について紹介!


100名の団体さんでも歓迎の巨大店舗。麺とともにこだわりのスープを仕込む工場を併設する、牧のうどんの心臓部でもある。
※2020年6月10日時点公式サイト確認情報:全店通常営業、6月定休日はありません。詳細は公式サイトまたは各店舗へご確認ください。
[TEL]092-322-3091
[住所]福岡県糸島市神在1334-1
[営業時間]9時~24時
[定休日]第3水
[アクセス]西九州道前原ICより10分
[駐車場]93台
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じゃらん編集部
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