広島県尾道旅行に行くならおすすめしたい定番の観光スポットランキングをご紹介します。今回は、広島県在住の方にアンケートを実施し、「本当におすすめしたい広島県尾道の観光スポット」を厳選しました。人気が高かった順にご紹介します。サイクリングコースとしても有名なしまなみ海道や、名海水浴場88選にも選ばれる瀬戸田サンセットビーチなど、尾道ならではの美しい絶景や文化を感じられるスポットが満載!広島尾道観光するなら、ぜひ参考にしてみてください。
記事配信:じゃらんニュース
※アンケート(※1)はマクロミルにて実施、口コミはじゃらんnet観光ガイドより抜粋しました
※この記事は2020年6月時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、事前に各施設・店舗へ最新の情報をお問い合わせください。
1位 しまなみ海道
尾道から向島・因島・生口島を巡る“海の道”サイクリストの聖地、しまなみ海道。

尾道から向島・因島・生口島などの島々を経由し、愛媛県今治市へとつながるおよそ60kmのしまなみ海道は、空と海、島々と橋の壮大な風景を楽しめるため、近年はサイクリストの聖地と言われています。
島それぞれの観光スポットに立ち寄りながら、瀬戸内ならではの穏やかな時間と空気を楽しむことができます。瀬戸内の島々を渡る7つの橋は一部を除き、自転車はもちろん、歩いて渡ることも可能です。
天気が良かったのが何より、潮風が気持ちよくかなりの絶景写真スポット、もう愛媛県だったのが驚きました。ずいぶん遠くまできたもんだなと。
(行った時期:2019年9月)
しまなみ海道はサイクリングの聖地と聞いていましたが、車で生口島まで途中の多々良大橋、天気も良く空の抜ける青さと海面のキラキラ上下左右どこを見ても大パノラマ、夏空に海の香りがこれまた合う。驚いたのがしまなみ海道を走って間もなくナビゲーションが愛媛県に入りましたと四国にも初上陸、みかんジュース、伯方の塩、お土産も道の駅で大量購入。大興奮のしまなみ海道でした。
(行った時期:2019年9月)
晴れの日に尾道市から今治市へドライブに行きました。岡山県と香川県を結ぶ瀬戸中央道とは全く異なり、多くの島々がはっきりと見え、すごく景色が良かったです。いろんな島へ上陸し、海鮮を食したり、神社へ参拝したりと飽きのこない街道だと思いました。行って良かった、気分爽快でした!(行った時期:2019年7月)
2位 千光寺
玉の岩伝説のある良縁のパワースポット。本堂から眺める瀬戸内海は絶景!

朱塗りの本堂と竜宮づくりの鐘楼が、尾道の象徴的な風景のひとつになっている千光寺。境内の中央にある「玉の岩」は岩上に乗る玉が光り、海上を照らしていたという伝説があり、良縁のパワースポットとして参拝客に親しまれています。
また、千光寺公園から下る遊歩道には、尾道ゆかりの作家や詩人の作品を刻んだ石碑が点在する「文学のこみち」もあります。
実際に見ないと感じて頂けませんが、千光寺から見渡す景色はとても気持ちが良く美しいです。島と海、海も波もない静かな瀬戸内は伊豆などの波のある海と趣きが違って是非堪能して貰いたいものです。前方の向島からも千光寺と尾道水道が一望できて美しいです。是非5分のフェリーで渡ってみて下さい。
(行った時期:2019年8月)
ロープウェー、展望台からの景色は最高夕方だったけど、雲が少し多めで夕日が見られなかった。足腰元気な人は、歩いて下って行くと色々見る所あるようです。
(行った時期:2019年11月)
見所がたくさんありそうだなとは思っていましたが、ここまでとは。ハイキング並みの山登りあり、ロッククライミング(鎖修行)あり、お堂もたくさんあり、素晴らしいです。
(行った時期:2019年4月)
3位 千光寺公園
ロープウェイで山頂と展望台へ!尾道のまちと瀬戸内海を見渡す絶景スポット。

尾道の名所、千光寺山を登る千光寺山ロープウェイの山頂駅から少し登ったところにあるのが、千光寺公園展望台です。瀬戸内海の島々やしまなみ海道の眺めはまさに絶景。桜の名所100選に選ばれており、春はもちろん四季折々の景色を楽しめるスポットです。
さらに夜景も美しく、「恋人の聖地」にも選ばれたロマンチックなロケーションは、夕暮れのひとときをゆっくり過ごすのもおすすめです。
いつ来ても、ゆっくりした時間を過ごせます。車でなくロープウェイか徒歩をおすすめします。隣接の美術館も見どころがあります。
(行った時期:2019年4月)
公園近くのホテルに宿泊しました。公園内からしまなみ海道や尾道の街並みが綺麗に見え日々の疲れが取れ気持ちが癒されました。
(行った時期:2019年3月)
瀬戸内海を一望できます。お天気の良い日は特に見晴らしが良いです。ロープウェイに乗って行くことをおすすめします。
(行った時期:2019年3月)
4位 生口島
立ち寄りたいスポットが満載!柑橘とアートと自然を“島ごと”楽しめる。

瀬戸内海に浮かび、しまなみ海道の道中にある生口島(いくちじま)。
平山郁夫美術館、耕三寺、向上寺、サンセットビーチ、多々羅大橋など、1度は行ってみたいスポットが満載の島です。
生口島では「島ごと美術館」というコンセプトで、島内の至るところで自然の中の現代アートを楽しむことができます。サイクリングをしながら観光スポットを巡り、名産のタコ料理やレモンを味わってみるのも楽しそうです。
生口島は、耕三寺やサンセットビーチなど見て回る場所が多いのでお勧めです。おいしい海鮮丼もありました。
(行った時期:2018年3月)
未来心の丘に行きました。総大理石のアートがとても大きくて綺麗で圧巻でした。異世界に来たような感覚を味わえました。
(行った時期:2019年2月)
しまなみ海道をドライブ。途中、高速を降りて生口島をゆっくりドライブしました。自然を満喫できる良い島でした。車でゆっくりドライブもいいものですね。
(行った時期:2019年6月)
5位 因島
瀬戸内の島々の眺望や柑橘スイーツ!しまたびを満喫するスポットが満載の因島。

尾道からしまなみ海道でつながる因島は、瀬戸内海のほぼ中央に位置しています。大小約700の石像が並ぶ白滝山の山頂からは瀬戸内を見渡す360度の大パノラマを楽しむことができます。因島が発祥の八朔(はっさく)を使ったスイーツもおすすめです。
室町から戦国時代にかけ、瀬戸内の制海権を握っていた村上水軍が拠点としていたため、島内には村上水軍の遺した史跡や文化財も多数点在しています。
しまなみ海道を最後まで進むと、因島へ。空と海が広く感じる場所でリラックスできます。無人販売所では、国産の良質レモンがとても安く購入できます。
(行った時期:2019年5月)
しまなみ海道で最も立ち寄りたい島は大島、そしてその次が因島です。因島水軍城は見どころです。はっさく屋の八朔大福も見逃せません。小さいお子さんには因島大橋記念公園の恐竜がおすすめです。
(行った時期:2019年5月)
綺麗な島です。尾道駅からサイクリング道路を通って因島へ。そこは村上水軍のふるさとで、水軍城があります。海のきれいさ、魚のおいしさ、はっさく大福の甘おいしさ、忘れません。歴史好きな方、自転車好きな方には是非行って頂きたい島だと思います。
(行った時期:2018年8月)
6位 ONOMICHI U2
瀬戸内を愛するハイセンスなshopが勢ぞろい!宿泊もできる複合施設。

JR尾道駅から徒歩で5分の位置にあるONOMICHI U2は、ホテル、レストラン、バー、カフェ、ベーカリー、雑貨店、サイクルショップからなる複合施設です。
海運倉庫をリノベーションしてつくられた店内は工場のような雰囲気で、一つの街のような造り。尾道水道のすぐそばにあり、テラスで海を眺めながらのカフェタイムがおすすめです。瀬戸内の魅力や自然の恵みを味わえるスポットです。
[住所]広島県尾道市西御所町5-11
[定休日]※定休日の詳細はHPをご確認ください
[アクセス]【電車】JR尾道駅より徒歩5分【車】JR新尾道駅よりタクシーで15分
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7位 瀬戸田サンセットビーチ
水浴場88選の夕日を眺める絶景スポット。アクティビティ体験も!

尾道市の生口島にある瀬戸田サンセットビーチ。長さ800mの白い砂浜と青い海が美しく、日本の水浴場88選にも選ばれた観光名所です。
海水浴だけでなく、SUPやシーカヤックなどのマリンスポーツを体験できる他、キャンプやBBQ施設、多目的グラウンドなどもあり、幅広い年代から親しまれています。その名の通り瀬戸内海を望む夕日が絶景です。
夕方にはロマンチックな気分にさせてくれるような景色を見ることができる場所になっていますよ。仕事へのやる気も与えてくれる場所になっていますよ。
(行った時期:2018年3月)
キャンプで利用しました。よく整備された海岸で、快適に過ごすことができました。また行きたい場所の一つです。
(行った時期:2018年7月)
[住所]広島県尾道市瀬戸田町垂水1506-15
[アクセス]【車】しまなみ海道生口島北ICより約15分
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8位 向島
しまなみ海道の玄関口。ご当地の海と自然の恵みを満喫できる島。

広島本土からしまなみ海道をスタートして最初にわたる島、向島。新尾道大橋・尾道大橋・因島大橋とつながっています。
島内には、向島洋らんセンターや尾道マリン・ユース・センターなどの自然を感じられるスポットがあり、国立公園に指定されている高見山からは瀬戸内の絶景を眺めることができます。ご当地サイダーや果物を味わえるスポットにも立ち寄ってみてください。
向島はチョコレート工場やラムネ屋や、絶景を眺めることが出来る高見山などがあります。海に囲まれてるので空気も美味しく、まったり過ごすのには最高な島です。
(行った時期:2018年5月)
しまなみ海道始まりの島。緩やかな道でサイクリングが気持ちいいです。因島大橋を下から見上げた場所は個人的にお気に入りのフォトスポットです。
(行った時期:2018年11月)
有名なサイダーや、みかんもあり、のんびりした島だと思います。フェリーで渡るところも楽しく、子供づれには最適かと。
(行った時期:2019年2月)
9位 耕三寺博物館(耕三寺)
国登録有形文化財の“母の寺”。建築美を満喫できる観光スポット。

アートの島としても有名な生口島にある耕三寺。いまは博物館として公開されています。実業家の耕三寺耕三が母への感謝の気持ちを込めて建立したお寺です。
色鮮やかな本堂をはじめとして、国宝建造物を基にした「孝養門」や、母親にプレゼントした邸宅「潮聲閣」、真っ白な大理石の庭園「未来の丘」など、独創的な建築物を楽しむことができます。見学後は、地中海にあるような佇まいのカフェで休憩するのもオススメです。
浄土真宗のお寺ですが、未来心の丘という名前の庭が見事でした。大理石を使った真っ白な丘は衝撃的でした。
(行った時期:2019年3月)
[住所]広島県尾道市瀬戸田町瀬戸田553-2
[営業時間]9時~17時 ※潮聲閣のみ10時~16時
[定休日]なし
[料金]【大人】1400円【大学生】1000円【高校生】800円【65歳以上】1200円【中小学生】無料 ※潮聲閣は一律200円
[アクセス]【車】生口島北ICより13分
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10位 平山郁夫美術館
幼少時の作品や下絵も。地元出身画家による瀬戸内海の自然を感じる作品たち。

尾道市瀬戸田町生まれの日本画家、平山郁夫氏の作品を展示する美術館。故郷の山や海、豊かな自然から影響を受けたという平山氏の作品を貴重な子ども時代から晩年のものまで展示しています。スケッチや下絵、絵画を製作するための取材地図、画伯の活動を写真などで紹介した年表パネル、映像でとその世界観に触れられます。
切妻の大屋根が印象的な平屋造りの建物、瀬戸内海の風景を表現した美しい庭園も見事です。
20年ぶりでしたが、やはり平山群青に感激しました。今回は個人的に、八雲立つ、天かける白い橋、白い橋因島大橋のほか、月とキャラバンをモチーフにした版画・月光砂漠らくだ行が特に気に入りました。
(行った時期:2019年7月18日)
生口島にある有名なお寺の近くにある美術館です。広い敷地のゆったりとしたつくりです。その様子とちょうど平山郁夫さんの作品が似合っていました。とても素敵な時間が過ごせました。
(行った時期:2018年5月)
世界的の著名な画家である平山郁夫さんの生誕の地に建てられた美術館で、生い立ちや様々な作品を知ることができました。
(行った時期:2019年3月)
[住所]広島県尾道市瀬戸田沢200-2
[営業時間]9時~17時(入館は16時30分まで)
[定休日]なし(展示替えなどのため、臨時に一部展示室が休みの場合あり)
[料金]【大人】920円【高・大生】410円【小・中学生】210円
[アクセス]【船】瀬戸田港より徒歩10分【車】しまなみ海道生口島北ICより12分
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11位 因島水軍城
全国でも希少な城型資料館。日本遺産に認定されている村上海賊の資料を展示。

瀬戸内海に浮かぶ因島に建つ城…なんとこちら、日本遺産にも認定されている村上海賊についての資料を見学できる全国でもめずらしい城型資料館なのです。
南北朝時代~室町・戦国時代に因島をはじめとする3つの島々を拠点に、周辺の海の安全や交易を担う役割を果たしてきた村上海賊。珍しい城型資料館内の本丸には甲冑や刀剣などの武具や文書など、隅櫓(すみやぐら)には第40回サントリー地域文化賞を受賞した「因島水軍まつり」の写真が展示、その展示内容にワクワクしっぱなしです!
広島県尾道市にある因島村上水軍の資料館。同じ敷地内に、尾道市因島史料館も併設されています。村上水軍の兜や刀を装備することができます。
(行った時期:2018年3月24日)
村上水軍の資料館となっている因島の城郭風建築物です。小高い山の上にあって、この中では村上海賊の甲冑や刀剣などが展示されています。解説のアナウンスもわかりやすく、面白く見て回れました。
(行った時期:2018年5月)
村上水軍が大好きなので、めちゃくちゃ楽しめました。規模はさほど大きくはないですが、展示品はどれも本格的でした。
(行った時期:2018年4月)
[住所]広島県尾道市因島中庄町3228-2
[営業時間]9時30分~17時(入城は16時30分まで)※1月2日、3日は10時~15時
[定休日]木曜日(祝日は開城)、12月29日~1月1日
[料金]【大人】330円【小・中学生】160円
[アクセス]【バス】水軍城入口停より徒歩10分 【車】しまなみ海道因島北ICより5分
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12位 おのみち映画資料館
数多くの映画の舞台である尾道ならでは。貴重な展示にテンションアップ!

入口にあるシンボルの映写機が目を引く、明治時代の倉庫を改装した趣あふれる白壁の建物は、多くの映画の舞台となった尾道らしい映画にちなんだ博物館です。
2万1000枚にも及ぶ懐かしい映画のポスターや映画のロケ写真、資料、古い撮影機などを見られるとあって映画ファンならずとも、全国から多くの観光客が訪れます。約20席のミニシアターもあり、映画のダイジェスト上映も行っています。
尾道市は映画の街と呼ばれる程、映画のフェスティバルがよく開催される場所です。おのみち映画資料館では懐かしい映画を紹介していました。
(行った時期:2019年3月)
尾道を舞台にした映画を見られた方なら、すごく楽しめるしなつかしさもこみあげてくるでしょう。当時の映画つくりのこともよくわかります。
(行った時期:2018年5月)
JR尾道駅からは近いところにあります。映画ファンにはたまらないような場所だと思っております。たまに映画ロケがあることもあります。
(行った時期:2019年2月)
[住所]広島県尾道市久保1-14-10
[営業時間]10時~18時(入館は17時30分まで)
[定休日]火曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
[料金]【大人】520円【中学生以下】無料
[アクセス]【電車】JR尾道駅より徒歩15分【車】山陽道尾道ICより15分
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13位 尾道市立美術館
桜名所の公園内に位置する美術館。ロビーからの瀬戸内ビューも必見!

尾道市内の千光寺公園にあり、2003年1月にリニューアルオープンした美術館。世界的な建築家である安藤忠雄によって設計された建物自体も素敵です。尾道にゆかりのある作家の作品で構成される所蔵作品展や、随時開催される特別企画展も見逃せません。
鑑賞後は、1階にあるカフェやミュージアムショップで休憩、そしてしまなみ海道や瀬戸内を見下ろす2階のロビーもおすすめです。
千光寺公園にある立派な外観の美術館です。館内には尾道にゆかりのある画家の作品を展示しています。美術品もいいのですが、ここから見る尾道の海の光景がとても素敵でした。
(行った時期:2018年5月)
千光寺公園の隣に位置しており、尾道市街が見下ろせる場所にあります。規模は大きくないですが、気軽に立ち寄れる美術館だと思います。
(行った時期:2018年7月)
話題のネコごっちゃんの写真があります。館内ではごっちゃんのトートバックや写真集が売られています。ネコ好きの方は訪れてみてください。
(行った時期:2019年7月)
[住所]広島県尾道市西土堂町17-19 千光寺公園内
[営業時間]9時~17時(入館は16時30分まで)
[定休日]月曜日(祝日の場合は開館)、12月29日~1月3日、展示替期間中※特別展の場合、変更あり
[料金]展覧会毎に設定のため要問合せ(中学生以下は無料)
[アクセス]【電車】JR尾道駅、または新尾道駅より車で15分【車】山陽道福山西ICより15分
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14位 西國寺
縦約2mの巨大なわらじに健脚を祈願!アスリートも多く参拝に訪れるお寺。

尾道三山の一つ、愛宕山の山腹にある西國寺は天平年中(729~749年)創建、金堂や室町幕府6代将軍足利義教の寄進とされる三重塔など、多数の重要文化財を擁するお寺です。
山門である仁王門には室町末期作の仁王像が2体、そして仁王様の健脚にあやかれるようにと奉納されている縦約2mもの巨大わらじが迫力満点!健脚を願い、アスリートや足腰を強くしたい人が多く参拝に訪れることでも知られています。
尾道にある真言宗の大本山で、境内は広く石段も多いです。健脚祈願のお寺としても有名で、大きなわらじなども飾られています。重要文化財の三重塔などもあります。
(行った時期:2018年5月)
自動車で本堂近くまで行けるが、この日は表参道をてくてく歩いて参拝した。山門からてっぺんの三重塔まで一つの山に伽藍が広がっている大きなお寺さんだ。霊場の結願の地のように山門には大きな草鞋がかけられている。そこからの石段もきついが、本堂にたどりついた時は達成感もある。境内には桜をはじめとして木々が多く、シーズンには華やかだろう。朱塗りの金堂は目に鮮やかだ。
(行った時期:2018年11月)
[住所]広島県尾道市西久保町29-27
[営業時間]【参拝】8時~17時【納経受付】9時~17時、持佛堂内拝は9時~16時30分※行事によって拝観不可の場合あり。要問合せ
[料金]参拝無料【持佛堂拝観料】500円(お茶、茶菓子付き)【特別拝観】1000円(庭園拝観、お抹茶、茶菓子付き)
[アクセス]【電車】JR尾道駅より徒歩30分【車】西瀬戸道西瀬戸尾道ICより尾道バイパス経由栗原ICより5分
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<尾道観光>その他のおすすめ
<グルメ>尾道ラーメン
鶏ガラと瀬戸内の小魚がベースのスープに平打ち麺、背脂ミンチでコクのあるラーメン。

地元尾道では尾道ラーメンとは呼ばれず、中華そばやラーメンと呼ばれることが一般的なのだそうです。鶏ガラスープに瀬戸内の尾道ならではの小魚からとったダシを合わせた醤油味。スッキリとした味わいのスープに背脂ミンチのコクと旨味が平打麺によく合います。
尾道ラーメンの最大の特徴は、背脂ミンチが大きなかたまりで入っていること。各店ごとに油で揚げたものやネギで香りを加えたものなど、個性的な味を楽しむことができます。一度に数店舗ハシゴして食べ比べ、好みの味に出会うのも楽しそうです。尾道市のみならず、広島県東部の福山市や三次市エリアでも食べることができます。
(※1)【アンケート調査概要】
インターネット調査:定番観光スポットについて
調査時期:調査期間:2019年9月10日~2019年9月12日
調査対象:広島県在住・20代~30代男女
調査機関:マクロミル
※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行われている可能性があります。
※お出かけの際は、お住まいやお出かけされる都道府県の要請をご確認の上、マスクの着用、手洗いの徹底、ソーシャルディスタンスの徹底などにご協力ください。
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